JPH01229847A - 織機の緯糸検知装置 - Google Patents

織機の緯糸検知装置

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JPH01229847A
JPH01229847A JP4980888A JP4980888A JPH01229847A JP H01229847 A JPH01229847 A JP H01229847A JP 4980888 A JP4980888 A JP 4980888A JP 4980888 A JP4980888 A JP 4980888A JP H01229847 A JPH01229847 A JP H01229847A
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JP
Japan
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circuit
pulse
weft
period
detection period
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Pending
Application number
JP4980888A
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English (en)
Inventor
Keizo Sei
恵三 静
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、所定の緯糸検知期間における緯糸検知器から
の緯糸検知信号とパルス発生器から所定の周期で発信さ
れるパルス信号とを重畳して重畳パルス数に基づいて緯
糸の検知を行うようにした織機の緯糸検知装置に関し、
特に織機主軸の回転数が変わってもパルス発生器の設定
が自動的に追従するようにした緯糸検知装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の織機の緯糸検知装置として、緯糸の検知精度を高
めるため、特公昭5B−4099号公報に記載されてい
るように、所定の緯糸検知期間における緯糸検知器から
の緯糸検知信号とパルス発生器から所定の周期で発信さ
れるパルス信号とを重畳し、重畳パルス数に基づき、こ
れが所定の比較パルス数以上のときに緯糸有りと判別す
るようにしたものがある。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、前記公報に記載の装置によれば、織機主軸の
回転数を一定として緯糸検知期間(所定角度)における
パルス信号の発信数を一義的に決定しているため、織機
主軸の回転数を変更した場合に、緯糸検知期間の時間的
な変化にあわせて、パルス信号の発信周波数(周!tJ
])を変更して重畳パルス数の比較レベル(比較パルス
数)が一定でも良いようにするか、あるいは、発信周波
数を一定にしておいて比較レベルを変更するかせねばな
らない。但し、後者のように発信周波数を一定にしてお
くと織機主軸の回転数が高くなった場合、緯糸検知信号
と重畳するパルス数が少なくなって検知精度が低下する
という不具合がある。従って、前者のように織機主軸の
回転数が変化しても比較パルス数は一定にしておくこと
が得策である。
しかるに、織機主軸の回転数の変更毎にパルス発生器を
手作業で調整してパルス信号の発信周波数の変更するの
は煩雑であり、これを解決することが求められていた。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、織
機主軸の回転数が変化しても緯糸検知期間におけるパル
ス発生器からのパルス信号の発信数が設定値となるよう
、自動的にその回転数に適合した周期及びパルス中に設
定されたパルス信号をパルス発生器より発信するように
して、手作業での調整をしなくとも良いようにすること
を目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、織機主軸の回転数を設定する主軸
回転数設定回路と、緯糸検知期間を設定する検知期間設
定回路と、緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数を
設定するパルス数設定回路と、これら主軸回転数設定回
路、検知期間設定回路及びパルス数設定回路の設定に基
づいて設定緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数が
設定値になるようパルス発生器からのパルス信号の周期
とパルス中とを設定する演算回路とを設けたものである
〈作用〉 上記の構成によれば、演算回路は、主軸回転数設定回路
と検知期間設定回路とパルス数設定回路との設定条件に
基づいて、パルス発生器からのパルス信号の周期とパル
ス中とを設定するので、織機主軸の回転数がいかように
変化しても緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数は
自動的に一定の設定値になる。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示している。
図において、1は緯糸検知器であり、緯入れ通路の反緯
入れ側に設けられて緯糸の有無を検知し緯糸をりのとき
に緯糸検知信号を出力する。2は検知回路であり、所定
の緯糸検知期間において緯糸検知器1からの緯糸検知信
号を通過させる。
3はパルス発生器であり、後述する演算回路11の設定
に基づき所定周期で所定パルス中のパルス信号を所定周
期で発信する。
4はカウント回路であり、検知回路2からの緯糸検知信
号とパルス発生器3からのパルス信号とが重畳したとき
にパルス信号を計数する。
5は判別回路であり、カウント回路4の最終計数値を比
較パルス数設定回路6の設定値と比較してその数が設定
値よりも多いときに緯糸有りと判別し、少ないときには
緯糸無しと判別して停止回路7へ停止信号を出力して織
機を停止する。
8は織機主軸の回転数を設定する主軸回転数設定回路、
9は緯糸検知期間を設定する検知期間設定回路、10は
緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数を設定するパ
ルス数設定回路、11は上記設定回路8〜IOの設定に
基づいてパルス発生器3より発信するパルス信号の周期
とパルス中とを設定する演算回路である。
次に作用を説明する。
まず、織機の起動に先立ち、織機主軸の回転数、緯糸検
知期間、緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数(パ
ルス数)を各設定回路8〜10に設定する。
これに基づいて演算回路11は周期とパルス中とを演算
する。
即ち、下記の式より、周期T(秒)を演算する。
60   検知期間  I T = −X −X −□ 回転数  360   パルス数 例えば、回転数−500rpm、検知期間−6o°、パ
ルス数−100とすると、周期Tは、115000秒に
なる。
そして、この周MTに係数K(例えば0.5)を乗じた
値をパルス巾Pw=T−にとして演算する。
このようにして演算された周期とパルス巾とはパルス発
生器3に送られ、パルス発生器3はこの設定に基づいて
パルス信号を発信する。
従って、緯糸検知231からの緯糸検知信号に基づき、
第2図(A)に示す緯糸検知期間Iの間に検知回路2か
ら緯糸検知信号が出力されると、この緯糸検知信号とパ
ルス発生器3がらのパルス信号とが重畳したときにカウ
ント回路4が計数する。
判別回路5ではカウント回路4の最終計数値を比較パル
ス数設定回路6の設定値と比較してその数が設定値より
も多いときに緯糸有りと判別する。
少ないときには緯糸無しと判断して停止回路7へ停止信
号を出力して織機を停止する。
ここで、織機主軸の回転数が前記例の500rpmの倍
の11000rpになれば、第2図(B)に示すように
緯糸検知期間■は2になるが、織機主軸の回転数の変更
を受けて主軸回転数設定回路8の設定がなされ、自動的
に周期及びパルス巾も2にして、緯糸検知期間における
パルス信号の発信数を同一に保持する。
なお、主軸回転数設定回路8として、織機主軸にシャフ
トエンコーダを取付け、そのエンゴーダの出力を用いる
ようにしても良い。
次に第3図に示す第2の実施例について説明する。尚、
第1の実施例と同様部には同一符号を付し、異なる構成
を説明する。
21は織機主軸に取付けたエンコーダであり、例えば1
°毎に角度信号を出力する。この実施例にあっては、検
知期間設定回路9で設定された検知範囲において、エン
コーダ21からのビ (例えば0.5°でも良い)ごと
に所定中のパルス信号(使用範囲の回転数においてはパ
ルスが重ならないようにそのパルス巾を予め設定しであ
る)を出力するようにしである。ここでは、エンコーダ
2Iが主軸回転数設定回路となる。
22は倍数設定回路であり、検知期間設定回路9と共に
パルス数設定回路を構成する。
従って、緯糸検知期間になると、エンラージ21から角
度信号が入る度に、演算回路11を介し、パルス発生器
3からパルス信号を発信する。従って、織機主軸の回転
数が変更されてもそれに伴って角度信号の入力間隔(時
間)は狭くなるから自動的に追従して緯糸検知期間にお
いてパルス発生器3から所定のパルス数を得ることがで
きる。
なお、倍数設定回路22に%を人力した場合は、2゛毎
にパルス信号を出力する。
2を入力した場合は、0.5°毎にパルスを出力する。
この場合、エンラージ22は0.5°の間隔で角度信号
を出力する必要がある。
また、1°毎にパルス信号を出力するものに限定すれば
、倍数設定回路22は設ける必要が無い。
したがってこの場合は、検知期間設定回路9がパルス数
設定回路を兼ねることになる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、織機主軸の回転数
が変化しても自動的にパルス信号の周期とパルスrj+
とが最適に設定されてパルス発生器が発信するようにな
るので作業者が調整を行わなくても良いという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
パルス信号の発信周期等について示す図、第3図は第2
の実施例を示す回路図である。 ■・・・緯糸検知器  2・・・検知回路  3・・・
パルス発生器  4・・・カウント回路  5・・・判
別回路8・・・主軸回転数設定回路  9・・・検知期
間設定回路  10・・・パルス数設定回路  11・
・・演算回路21・・・エンコーダ  22・・・倍数
設定回路特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 笹島 冨二雄 第1図 第2図 (A)      (s)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の緯糸検知期間における緯糸検知器(1)からの緯
    糸検知信号とパルス発生器(3)から所定の周期で発信
    されるパルス信号とを重畳して重畳パルス数に基づいて
    緯糸の検知を行うようにした織機の緯糸検知装置におい
    て、織機主軸の回転数を設定する主軸回転数設定回路(
    8)と、緯糸検知期間を設定する検知期間設定回路(9
    )と、緯糸検知期間におけるパルス信号の発信数を設定
    するパルス数設定回路(10)と、これら主軸回転数設
    定回路、検知期間設定回路及びパルス数設定回路の設定
    に基づいて設定緯糸検知期間におけるパルス信号の発信
    数が設定値になるようパルス発生器からのパルス信号の
    周期とパルス巾とを設定する演算回路(11)とを有し
    てなる織機の緯糸検知装置。
JP4980888A 1988-03-04 1988-03-04 織機の緯糸検知装置 Pending JPH01229847A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584099A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 フリ−トリヒ・ヴイルヘルム・パウラ−ト 坑内作業用坑道コンベヤ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584099A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 フリ−トリヒ・ヴイルヘルム・パウラ−ト 坑内作業用坑道コンベヤ

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