JPH01223317A - はかり用搬送および駆動機構 - Google Patents

はかり用搬送および駆動機構

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Publication number
JPH01223317A
JPH01223317A JP64001124A JP112489A JPH01223317A JP H01223317 A JPH01223317 A JP H01223317A JP 64001124 A JP64001124 A JP 64001124A JP 112489 A JP112489 A JP 112489A JP H01223317 A JPH01223317 A JP H01223317A
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JP
Japan
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tray
shaft
base
frame
scale
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Pending
Application number
JP64001124A
Other languages
English (en)
Inventor
David W Hubbard
ディヴィッド ダブリュー ハバード
Joseph R Kocot
ジョセフ アール ココット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pitney Bowes Inc
Original Assignee
Pitney Bowes Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Pitney Bowes Inc filed Critical Pitney Bowes Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/02Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles
    • G01G19/03Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing wheeled or rolling bodies, e.g. vehicles for weighing during motion
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/003Details; specially adapted accessories
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/002Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for postal parcels and letters
    • G01G19/005Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for postal parcels and letters with electric or electronic computing means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 技術が進むにつれて、プロセスは一層早いベースで進行
する傾向にある。プロセスの多くは多数の部品の調節を
必要として、プロセスは、多重の部品が使用されない限
りは、最も遅い部品が可能とする速度でしか処理できな
い、物品の重量が必要となされるプロセスが存在する。
しかしながら、今までのところ、正確で迅速に計量する
はかりは得られていなかった0本明細書で正確とは1オ
ンス(28グラム)の1/32の範囲内で64オンス(
1811グラム)までの重量を有する目的物をはかる能
力を意味する。また迅速とは物品当たり1秒以下で運搬
している物品の流れをはかる能力を意味する。迅速には
かることが必要なプロセスは郵便物の処理においてであ
る。封筒毎に数が変化するような適当な数の差込み(イ
ンサート)が封筒内に入れられるような高速装置が開発
された。封筒は密封され、郵便料が封筒に印刷される。
しかしながら、郵便料が印刷される前に、郵便物の重量
を決める必要がある。以前から、このような郵便処理装
置用のはかり装置が開発されてきたが、これらはかなり
遅いものであった。実際には、多くの先行技術のはかり
装置は、標準のはかりを、計量を可能にするように郵便
物を停止する機構と組合わせたものであった。差込機の
出力に適合するために、多重はかりが用いられて郵便物
をはかりに交互に切換えていた。
これらの先行技術のはかり装置は、先行技術の郵便処理
装置と共に、かなり良好に作動するものであったが、最
近の高速差込機と共に用いる場合には、郵便物の迅速な
処理を禁止する機能が、郵便料が印刷される前に郵便物
を・はかるために必要となった。この問題を解決するた
めには、多重の(多数の)はかりが高速差込機から下流
に用いられて、郵便物に対してはかりが交替に使用され
ねばならない、明らかに、多数のはかりの使用は高価で
あり、余分な運搬機能を必要として、このような運搬機
能は多数回の詰まりを生じさせるものである。
前述の多数の目標を満足するはかりを開発する試みにお
いて多大の努力がはかられてきた。1つのそのようなは
かりは、1987年7月13日に出願された発明の名称
「調和運動の周期中のシフトを測定することによって物
品の質量を決定する装置および方法」の出願番号第07
3.790号の米国特許出願に記載されている。このは
かりは、この形式の他のはかりと同様に、物品をはかり
の皿に迅速に載せ、計量中は物品を堅く保持し物品を迅
速に搬出し、次の計量を行う搬送機構を要する。
(発明の要約) はかりに対する特殊な搬送および駆動機構が考慮されて
きた。目的物は、トレーに取付けられたローラおよびス
キー部材とトレーの開口中に延びるローラとの組合わせ
によってはかりのトレー上に搬入される。計量中、後者
のローラはトレーの開口から出され、駆動機構が作動さ
れる。計量の完了時に、駆動ローラが開口内に挿入され
て、物品は再びトレーから搬出される。
(発明の詳細な説明) 第1図を参照するに、本発明を組込んでいるはかりが全
体的に12で示されており、頂部14において開口して
いるハウジング13を含む、ハウジング13内に含まれ
る部品は第2図−第10図に示されており、第2図を参
照すると、ハウジングの床に取付けられておりかつ4つ
の直立部材16を支持するフレーム18を含む、各直立
部材16に対して板ばね20がキャップ22によって取
付けられており、キャップ22はその間にある板ばねの
部分と共に直立部材にボルト止めされている。板ばねは
ある角度で形成され、2つの横方向に延びるプレート2
4の1つに隣接する下部部分を有する。板ばねの角度は
、好ましくは、垂直に対して5°および15°の間であ
る。ばね20はキャップ26によってプレート24にボ
ルト止めされ、ばねの下部部分はキャップ26およびプ
レート24の間に配置されている。このように、2つの
プレート24はばね20によってフレーム18に取付け
られ、それによってフレームから分離されている。
プレート24の各々に固定されているのは、アルミニュ
ウムまたはスチールのような弾性材料から作られかつほ
ぼ平行四辺形構造を有する一対の可撓性部材30であり
、この構造の詳細は第6図に示されている。各可撓性部
材30は一体の連結部材35によって互いに結合した一
対の向き合う平行な可撓性プレート32を有する。トラ
ンスデユーサ33が1つの可撓性部材30の側部32の
少なくとも1つに取付けられている。このトランスデユ
ーサは電圧がトランスデユーサの曲げによって発生され
るような圧電装置のようなデイバイスである。可撓性部
材30はその底部に一対の開口34を有し、開口はプレ
ート24を貫通し、それによって可撓性部材をプレート
に固定するボルト36を受入れる。可撓性部材は、また
、その頂部に開口38を有し、その開口はトレー40の
開口42と整合している。トレー40は可撓性部材の開
口38内に受入れられるボルト41によって可撓性部材
30に取付けられる。トレー40は、まな、縦方向に延
びる開口44を有する。トレー40は、アルミニュウム
または他の硬質材料から作られた垂下した段状のリム4
7を持つプレート45の形状である。プレートの底部に
取付けられているのはトレー40に軽量性および堅固性
を与える複数のアルミニュウムストラット(支え)46
である。
4つの直立部材48が2つのプレート24に取付けちれ
、直立部材に取付けられているのは、垂下部分54が取
付けられたほぼ”T”形状部材52を持つベース50で
ある。T形状部材52およびその垂下部分の目的はベー
ス50の重量を増加することである。第3図を参照する
と、二対の向き合うブラケット6oがフレーム18によ
って支持され、ブラケットの各対はそれらの間にビン6
2を支持している。アイドラプーリ64がビン62の各
々に回転自在に取付けられている。第3図および第5図
を参照すると、一対の向き合うブラケット66がフレー
ム18によって支持され、各ブラケットはベアリング6
8をその内部に有し、ベアリング68は向き合うブラケ
ットによって支持さ゛れたシャフト70を受入れている
。プーリ72がシャフト70上に配置され、プーリ72
およびシャフト70の間に一方向ベアリング74があり
、それによってプーリは、プーリが一方向に回転される
ときシャフトに対して自由回転となり、すなわちそ五ら
の間で駆動が伝達されず、しかしプーリ72が反対方向
に駆動されるときシャフトはプーリ72によって駆動さ
れる。プーリ72はスリーブ部分76を有し、スリーブ
部分76のまわりに、他のプーリ78が一方向ベアリン
グ80と共に取付けられている。一方向ベアリング80
は一方向ベアリング74の機能方向とは反対の機能方向
を有し、そのため、プーリが第3図で見て時計方向に回
転するとき、一方向ベアリング80はプーリ72および
プーリ78の間で駆動を与えるが、プーリ72が反時計
方向に駆動されるとき、プーリ78は自由回転となり駆
動はそれらの間に伝達されない。
ブラケット82は可逆モータ84を取付けており、モー
タの出力シャフト88に固定したプーリ86がある。ベ
ルト90がプーリ72.86にかけられてプーリ72に
駆動を与える。
段状ブラケット94がトレー40に取付けられ、光源9
2を支持している。光電検出器95がトレー40のすぐ
下に配置され、光が通過する開口がトレー内にある。検
出器は検出器および光源の間の目的物の存在を感知する
ように光源92と整列している。ブラケット94は複数
のシャフト96を支持し、シャフトには対となったアー
ム98が取付けられており、ビン100が対となったア
ームの間に延びてそれらを結合し、各ビンはアイドラロ
ーラ102を支持している。引張ばね104がシャフト
96の各々に支持され、この引張ばねはブラケット94
に当接する第1タング106および対となったアーム9
8の1つの上部部分に係合する第2タング108を有す
る。この構造において、アーム98はトレー40に向か
って押圧されている。封筒の形状の郵便物112が、そ
の重量がはかり12によって決められる位置で、第3図
に示されている。
第4図および第8図を参照すると、二対の支柱114が
対関係で互いに向き合って配置され、支柱114の各対
によって固定して支持されたシャフト116によって連
結されている。各シャフト116によって回転自在に支
持されているのはコネクタ120によって互いに結合し
た一対のほぼL形状アーム118である。各コネクタ1
20にはカムフォロワ122が固定されている。アーム
124の上部は一対のブラケット128内に受入れられ
たビン126によって回転自在に支持されている。ブラ
ケット128は中間ローラ132および端部ローラ13
4を回転自在に支持するシャフト130によって互いに
連結されている。なお、端部ローラはわずかに大きい、
ブラケット128の各々は、シャフト116を受入れて
シャフトに対するブラケットの運動を可能にする細長い
スロット126を有する。一対のカム138.140が
シャフト70に取付けられており、カムの1つ140は
カムフォロワ122に係合している。に1方向に延びる
開口142を持つ支柱141はその開口142内にロッ
ド144を摺動自在に受入れている。ロッド144は一
端でカム138に係合し、他端でアーム118のカムフ
ォロワ122に係合している。引張ばね146がカムフ
ォロワ122をカム140およびロッド144のそれぞ
れに押圧する目的のために向き合う対のアーム118に
固定されている。
第4図および第7図を参照すると、フレーム18は当接
体152を取付けている。シャフト70は、大径部分1
56および小径部分158を持つカム154を支持して
いる。シャフト70のまわりに配置されているのはばね
160であり、ばねはカムの開口164内に受入れられ
た1つのタング162、および支柱66の開口168内
に受入れられた他のタング166を有する。ばねは第7
図で見て時計方向にカム154およびシャフト70を回
転し、それによってカム部分156を当接体152に対
して押圧している。
第5図および第9図を参照すると、はかり12は、振動
をロックしく停止させ)および始動させるための、シャ
フト70に応答する機構169を有し、この機構は、第
1カム形成面172および第2カム形成面174を持つ
開口171を有するカム170を含み、カム170はシ
ャフトと共に回転するようにシャフトに取付けられてい
る。支持体176がベース50に配置され、シャフト1
78がこの支持体に取付けられている。はぼV形状リン
ク180が、京擦ベアリング179がリンク180およ
びシャフト178の間に配置された状態で、シャフト1
78に取付けられている。
摩擦ベアリングの機能は、シャフトを中心としてリンク
を回転させる力が必要であるので、リンク180の側の
運動に対する抵抗を発生するものである。はぼV形状リ
ンク180は第1アーム182および第2アーム184
を有し、第2アームは開口171内に受入れられるカム
フォロワ186を端部に有する。第1アーム182は突
出部分188を有し、突出部分はショルダ192を持つ
傾斜した当接面をその端部に有する。フィンガ194が
トレー40から吊下がり、トレー40をベース50にロ
ックするように突出部分188に係合する長方形当接部
材196を有する。トレー40の静止位置は、可撓性部
材30のなめに、当接部分が傾斜した当接面190の中
間の位置にあるような位置である。
第5図および第10図を参照すると、ロッキング機構1
98が、重量をはかる目的物がトレー上を運ばれる期間
中トレー40をロックしがっ振動中トレー40を解放す
るために、設けられている。
ラムダ(上部ケース)形状支柱200がフレーム18に
よって支持され、支柱から延びるビン202を有する。
はぼZ形状リンク204がビン202によって回転自在
に支持され、第1脚206および第2脚207を有し、
第2脚は開口208を有する。ポスト(柱)210がフ
レーム18によって支持され、引張ばね212が開口2
08からポスト(210>に延びてアームリンク204
を反時計方向に引張り、ている、好ましくはステンレス
スチールから作られた第1板ばね214が支柱200に
よって支持され、支柱200から第2脚206に向がっ
て延び、第2脚と離れた関係にある。フィンガ216が
ベース50から吊下がり、第2板ばね218を支持して
おり、第2板ばねは、ばね212の引張作用から生じる
脚206に加えられる力のために、ベース50をロック
するように、第1板ばね214および支柱200の中間
に延びている。シャフト7゜に取付けられているのはシ
ャフトと共に回転するカム220である。このカム22
0は、シャフト70がばね212の作用に打勝って回転
するとき、リンク204に係合してリンクを時計方向に
押し、脚206を板ばね214から分離し、それによっ
てベース50をフレーム18がらロック解除する。
第11図を参照すると、電気装置が全体的に219で示
されており、この電気装置はハウジング13内に支持さ
れている。詳細には第12図に示すコントローラ221
がコンピュータ222と接続されており、コンピュータ
は、はかりを線路電源に接続するスイッチ224および
ディスプレー226を有し、デイスプレーで、はかりで
決められる目的物の重量が示される。電子コントローラ
221はフォトセンサ95、駆動モータおよび圧電素子
33と電気的に接続されている。
電子コントローラ130の部品が第12図に示されてお
り、バンドパスフィルタ228を含み、バンドパスフィ
ルタは圧電トランスデユーサ33からの出力を受け、か
つゼロクロシング検出器230に接続されている。バン
ドパスフィルタ228は、圧電トランスデユーサ33か
ら受取った信号から高周波の電気ノイズおよび低周波の
機械ノイズをなくす。バンドパスフィルタ228に接続
されているのはゼロクロシング検出器230であり、ゼ
ロクロシング検出器はバンドパスフィルタから受取った
信号を矩形波に変換する。ゼロクロシング検出器230
はエツジ検出器232に接続されており、エツジ検出器
232はゼロクロシング検出器によって発生された各矩
形波のエツジを検出する。エツジ検出器232はアンド
ゲート236から入力を受取るフリップフロップ234
に接続されている。アンドゲート236は、コンピュー
タ222と、クロック240およびエツジ検出器232
からの入力を持つカウンタ238と、に接続されている
。ワンショットバイブレータ241がフリップフロップ
242およびフォトセンサ95に接続されている。フリ
ップフロップ242はコンピュータ222に接続されて
いる。このなめ、郵便物112がフォトセンサ95によ
って感知されると、ワンショットバイブレータ241は
パルスをフリップフロップ242に送り、そのコンピュ
ータに郵便物の存在を知らせる。また、郵便物112が
トレー40から運び出されてもはやフォトセンサ33に
よって感知されなくなった後、ワンショッソ241が再
びフリップフロップ242にパルスを送り、コンピュー
タ222に信号を送る。
重量をはかる操作中、ベース50は板ばね20のために
フレーム18から分離される。この分離は、フレーから
ベースへの振動の伝達が実質的にないことを意味する。
板ばね20は、好tしい角度を5°および15°の間で
選択できるために都合が良いことが見出されており、フ
レームからの振動の角度モーメントが実質的に減らされ
る。さらに、板ばね20は、はかり12と、例えば郵便
機械のような、はかりが置かれる物と、の間のトルクを
減少させ、それによって支持体の機械的特性に対する感
度を減少させる。さらに、計量中、ベース50は、フレ
ーム18に平行に直線的に動くように板ばね20によっ
て拘束される。トレー40の質量は、後述のように、ベ
ース50に対してトレー40を振動させ、振動の周期を
測定することによって決められる。もしベース50およ
びトレー40の質量の中心が一致しないならば、振動は
零でない角度モーメントを有する。角度0を正しく選択
することによって角度モーメントは実質的に零まで減少
させられる。
作動において、電力がコンピュータ222に配置したス
イッチ224を作動することによってはかり12に供給
される。スイッチはコンピュータ222上に示されてい
るが、このことは重要なことではなく、任意の便利な手
段が電力をはがり12に供給するのに用いられる。装置
に電力が供給されると、モータ84は時計方向に駆動さ
せられ、それによってベルト90を介してプーリ72を
回転させる。プーリ72の回転で、プーリ78は一方向
ベアリング80の存在によって回転させられる。プーリ
78は第3図で見て時計方向に駆動され、それによって
ベルト148を駆動する。
ベルト148が駆動されると、プーリ64および駆動ロ
ーラ134も駆動される。小径のローラ132は、ベル
ト148がトレー40の開口44内で移動しているどき
、ベルト148に対する支持体として働く。
ベルト148が駆動されているときには、シャフト70
は静止している。このことは、プーリ72が時計方向に
駆動されているとき回転しているプーリ72内でシャフ
ト70を自由回転可能にする一方向ベアリング74の存
在によるものである。シャフト70が静止しているとき
、トレー40はロッキング振動機構169のためにベー
ス50に対してロックされており、ベース50はロッキ
ング機構198のためにフレーム18にロックされてい
る。郵便物112がはかられるとき、郵便物はベルト4
4の位置でトレー40上に置かれ、ベルトおよびアイド
ラローラ102の間に運ばれる。アーム98にかかるば
ね104の押圧作用のために、ローラ102は郵便物1
12に係合し、郵便物112が光源92およびフォトセ
ンサ95の間にくるまで、郵便物をベルト148に対し
て押圧している。郵便物が光源とフォトセンサの間にく
ると、フォトセンサ95は信号をコンピュータ222に
送り、郵便物112の存在を指示する。指示があると、
コンピュータ222は、電子コントローラによって時計
方向から反時計方向に駆動モータの角度回転を反転させ
る。この反時計方向の回転はモータ出力シャフト86の
180゜回転だけである。
モータ84が反時計方向に180°回転しているとき、
ベルト148に対する駆動は終了させられ、シャフト7
0は180°回転される。このことは、プーリ72が反
対方向に180°回転することによって生じ、それによ
ってプーリ78は一方向ベアリング80の存在のために
自由回転可能になる。一方、一方向ベアリング74はプ
ーリ72からの駆動をシャフト70に伝える。シャフト
の回転で、ばね160の作用に抗して、カム138.1
40およびカム154およびカム170は半回転だけや
はり回転される。
第8A図を参照すると、第8A図は、モータ84が時計
方向に連続的に駆動しているときの、ブラケット128
およびブラケット128によって支持されたローラ13
2.134の姿勢を示す。
この姿勢は、郵便物112がベルト148によってトレ
ー40を槽切って運ばれる際の姿勢である。
モータ88が半回転だけ反時計方向に回転すると、カム
138および140は第8B図に示す位置をとるように
シャフト70によって回転される。この姿勢においてカ
ム138.140は、それらの表面がロッド144との
係合から分離するように回転される。このことが起こる
と、引張ばね146は向き合う対のアーム118を互い
に対して引張り、それによってカムフォロワ122の1
つをカム表面140に対して押圧し、他のカムフォロワ
122をロッド144に対して押圧する。
このことが起こると、ロッド144は第8図で見て左方
に移動してカム138との係合を維持し、アーム118
は開口136内のシャフト116と共に回転され、それ
によってブラケット128を下方に移動させる。アーム
ブラケット128内の細長いスロット(開口)136の
存在によってそのような移動に要する空間が与えられる
。ブラケット128がアーム114の作用によって下方
に引張られると、ブラケットはベルト148およびロー
ラ132.134をトレーの開口44から出す、第3図
および第5図を参照して、このことが起こると、ばね9
6はアーム98を下方に押圧し、それによってトレー4
0の位置においてローラ102を郵便物112に押圧し
、スキー部材110を郵便物に対して押圧する。駆動状
態で、ベルト148がスロット44内に配置されていな
とき、ローラ102は郵便物の駆動をなすように郵便物
と係合しており、スキー部材110は郵便物よりわずか
に上方の位置にあった。ベルト148が開口44から出
ると、ローラ102は開口の位置で郵便物に係合し、ス
キー部材110が郵便物をトレー40に対して保持する
。このようにして、郵便物112は後述するトレーの振
動中トレー40に対して堅く保持され、正確な計量がな
される。明らかに、もし郵便物が振動中何らかの運動を
受けると、不正確な計量となる恐れがある。
第10図を参照すると、シャフト70の回転の際、カム
220は反時計方向に回転され、リンク204に係合す
る。このことによってリンク204は時計方向にビン2
02を中心として回転され、第1脚206を板ばね21
4.218から分離し、それによってベースをフレーム
18からロック解除する。
第5図および第9図を参照すると、トレー40が、モー
タが時計方向に回転しているときにとる姿勢にあるとき
、カム170は第9A図に示す位置にある。この位置に
おいて、トレー40はフィンガ194に係合するアーム
182の存在によってベース50にロックされている。
さらに具体的に言うと、ショルダ192が当接部材19
6を受入れており、当接部材を堅く保持している。ばね
160はリンク180を時計方向に回転するように開0
171をカムフォロワ186に押圧している。シャフト
70がモータ84によって半回転だけ回転されると、カ
ム170は第9A図に示すように反時計方向に回転を始
め、カムフォロワ186は、カムフォロワが開口の端部
にくるまで第1表面172に従い、その際、アーム18
2は反時計方向にシャフト178を中心として回転され
、それによってフィンガ194を解放する。長方形当接
部材196はショルダ190と緩く係合し、それによっ
てトレー40は、その静止位置を求める結果として、振
動する。さらに具体的に言えば、当接部材がショルダ1
90に係合しているとき、運動エネルギがアーム182
に向かう力をトレー内に発生する可撓性部材30内に貯
えられて、フィンガ194の解放の際、トレー40の振
動を生じさせる。計量が行われた後、シャフト70は、
モータがプーリ76を時計方向に回転してシャフトを解
放しかっばね160がシャフト70を半回転だけ回転さ
せる結果として、その初期位置に回転される。カムフォ
ロワ186は輪郭形成した表面174に従い、それによ
ってアーム182を時計方向に押す、このことが起こる
と、長方形部分196は傾斜した部分188に沿って摺
動し、トレー40を第9A図で見て右方に押圧し、当接
部材196が再びショルダ190に載るまで、その静止
位置から離す、トレー40のこの位置において、可撓性
部材30はわずかに撓み第9A図で見て左方にトレーに
対して力を加え、そのためトレーは前述のようにロッキ
ングおよび振動機構169によって解放されるとき振動
する。
トレー40の振動が前述したように発生されると、可撓
性部材30は撓まされ、電圧が圧電トランスデユーサ3
3によって発生される0時間に対してプロットされた電
圧は第13A図に示すように正弦波曲線を発生する。可
撓性部材30はアーム32が互いに平行な平行四辺層構
造を有する。
このことは、単一の可撓性部材の底部に通常存在する曲
げ応力が平行四辺層内に含まれ、トレー40に伝達され
ないため、単一の可撓性部材よりも好ましい、このこと
によりトレー40は軽量構造となり、応力がトレー構造
に入るような場合に生じうる恐れのある非直線性をなく
すことができる。第6図に示すように、可撓性部材30
が平行なアーム32を有すると、可撓性部材の頂部ばか
りでなくトレー40もほぼ平行に移動し、トレーにトル
クを作用させない、トレー40は、可撓性部材30が曲
がるとき、幾分低い位置に移動するが、このことは重要
な問題ではない、このわずかな曲がりは振幅依存する周
波数を生じるはかりのばね定数に寄与する。トレーが良
好な弾性材料でないので、目的物またはトレーの重量を
決定する能力の劣化がある。トレー40は軽量で堅く単
一ユニットとして移動”し、一方ベース50は重く、堅
く単一ユニットとして移動するものであるべきである。
可撓性部材30は、位置エネルギを貯え、一方トレーは
運動エネルギを有する。
トレーの振動中、トランスデユーサ33は第13A図に
示すような信号を送り、重量が後述のように決められる
シャフト70が前述のようにモータによって半回転だけ
回転された後、トレー40はベース50に対してロック
解除され、ベースはフレーム18に対してロック解除さ
れる。プレート24は板ばね20によってフレームに支
持され、それによってベースを振動から分離する。角度
付板ばねが、希望する分離を与えている間ベース50の
接方向の移動を阻止するので、好ましいことが見出され
ている。
ローラ102.132を含む、トレー40を横切って郵
便物112を運ぶ移送兼駆動機構が示され、振動トレー
式はかりに関連して記載されてきたが、搬送および駆動
機構は他の形式のはかりにおいても用いられる0例えば
、可撓性部材30は、コイルばね、板ばね、ロードセル
構造体または他の形式のはかり部品と置換えることもで
きる。
次に、重量を決定する方法について説明する。
トレー40がその上に郵便物112を有しないとき、モ
ータ84は、ベルト90を逆方向に半回転駆動するよう
に作動される。これにより第1アーム182はフィンガ
194から分離され、第9B図に関連して前述したよう
にトレー40の振動を生じさせる。トレー40は郵便物
112が運ばれる方向と同一方向に、すなわち第3図で
見て左右のトレーの面内で振動する。このことは、さも
ないと郵便物が飛びはねる傾向があるので、好ましいも
のである。トランスデユーサ33を持つ可撓性部材30
が撓まされ、振動を継続しているとき、トランスデユー
サは、トレー40の質量と、そのトレーに固定したもの
の質量と、によって決まる周波数を持つ交流電圧を出力
する。トレー40は、アイドラローラ102およびアイ
ドラローラ102を支持する機構を有し、これらは周波
数に影響を与える質量の一部である。トレー40が振動
すると、その振動は第13A図に示すような出力電圧と
してトランスデユーサ33によって測定される。トレー
40が最初に振動されるとき、正弦波曲線は対称でなく
、均一の曲線が得られるまで、少なくとも1サイクルが
必要である。この結果、測定が行・われる前に遅延が必
要である。この遅延はコンピュータ222内にプログラ
ムされており、約0.024秒である。遅延後ゼロクロ
シングの周波数、すなわち周期が電子コントローラ22
1によって決定される。ゼロクロシングの周波数が決定
された後、封筒、すなわち郵便物112のような物品が
トレー40上に置かれる。
このことは、スイッチ224を閉じることによりモータ
84および他の部品に電圧を最初に供給することによっ
て行われる。その後、郵便物112は、郵便物がベルト
112および第1アイドラローラ102のニップ内に受
入れられるまで、任意の標準の郵便物運搬装置によって
トレー40上に置かれる。郵便物112はベルト148
およびローラ102の作用によってトレー40上に駆動
され、フォトセンサ95によって感知される。郵便物1
12が感知されると、駆動モータ84が反対方向に半回
転だけ回転され、第8B図を参照して前述したようにブ
ラケット128が下げられ、それによってベルトをトレ
ー40の面より下方に下げる。ブラケット128がトレ
ー40から下方に引張られると、ベルト148はトレー
40上に置かれた郵便物112から分離される。この状
態で、トレー40は郵便物112の質量を含む新たな質
量を有する。郵便物112はトレー40上に堅く保持さ
れている。その理由はローラ102が開口44中にわず
かに下げられスキー部材110がばね104の押圧作用
の結果として郵便物112をトレーに押圧しているから
である。このため郵便物およびトレー40は一体に動く
ことになる。
トレー40上の郵便物112が計量位置にあるとき、す
なわちローラ102の下にあるとき、ロッキング兼振動
機[169が再び付勢されて、トレー40を、郵便物1
12が搬送されると同一の水平面および方向に振動させ
る。この振動はトランスデユーサ92によって感知され
、振動の周期が前述のように測定される。このことから
、次の公式にしたがってトレー40上に1かれた郵便物
112の質量を決定することができる。
M e  = CI(T2−702)十C2(T2−7
.2)  2 、   (1)ここで、Meは郵便物の
質量、Toは郵便物が□ないときの振動の周期、Tは郵
便物がトレー40上にあるときの周期である。T、、C
,、C2はベース50の質量およびトレー40の質量並
びに分離ばね20および可撓性支持体30のばね定数に
依存する定数である。これらの定数は、周期が少なくと
も2つの異なった質量および空のはかりに対して決めら
れる校正手順において実験的に決められる。ベース50
がトレー40の質量と郵便物112の質量との和よりも
実質的に重いという条件の下で、定数01は次の公式で
与えられる。
C,=に/(4π2)、  (2) ここでKは可撓性支持体26のばね定数である。
同一の条件の下で、Toは次の公式で与えられる。
To2= (4yr2) M p / k、  (3)
ここでMpはトレー40の質量である。
ばねが2つの分離した質量mおよびMに取付けられてい
るとき、その振動周期は T2=4π2μ/に、   (4) ここではμは変形した質量であり、 )t=mM/  (m+M)  、     (5)M
がmよりかなり大きいという条件の下で、変形した質量
はmの値より小さくそれに近いものである0等式(4)
はTの項でmに対して解くことができる。はかり12に
おいては、ベース50(質量M)はトレー40および郵
便物112の和の質量(質量m)よりかなり大きい、し
かしながら、正確さが要求されるので、μおよびmの間
の差が考慮されなければならない。このことは等式(4
)および(5)を組合わせることによってなされる。
系(装置)がわずかに減衰されかつベース50が分離ば
ね20を介してフレーム18に取付けられているという
事実から周期に対する他の校正がある。系は、周期を決
定する試みが振動の最少の2.3の周期の測定を通して
行われるということからさらにf!雑となる。この時間
内では初期パルスに起因するいくらかの初期の過度現象
が生じる。
その結果、質量は等式(4)および(5)によって与え
られる非直線性に適合した周期の非直線的な関数である
と最も予想されうるちのである。非直線は等式(1)に
よって表される放物線によって近似できることが実験的
に見出されている。
質量は第11図および第12図に示す回路によって決定
される。コンパツクモデル286PCのような多数の標
準の市販コンピュータの任意の1つでもよいコンピュー
タ222は電子コントローラ221に接続している。ト
ランスデユーサ33はバンドパスフィルタ228によっ
てろ波され、ゼロクロリンク検出器230に加えられる
電圧を出力し、ゼロクロリンク検出器は5ボルトで飽和
し第13B図に示す矩形波を出力する基本的には演算増
幅器である。矩形波の持続時間はエツジ検出器232に
よって決定されるゼロクロシング間の時間を与える。エ
ツジ検出器137は、矩形波の各エツジが検出されたと
き、ゼロクロリンクを表すパルスを出力する。これらの
出力はカウンタ238に送られ、カウンタはゼロクロシ
ング間のクロックサイクルを計数し、その信号をアンド
ゲート236に送る0次に、フリップフロップはゼロク
ロリンク信号をコンピュータ222に送る。
この計数に基づいて、コンピュータ222は前述の公式
の適用により計算を可能にするアルゴリズムを介して郵
便物112の質量を計算する。この計算した質量がデイ
スプレー226上に示され、またはビットニー ボウズ
 インコーポレーションから市販されているモデル65
00郵便料金メータのような郵便料金メータの郵便料金
設定メータに送られる。
計量が完了すると、コンピュータはモータ48を停止し
、それによって電力をベルト90に与えない、このこと
が起こると、第4図、第5図および第7図を参照すると
、モータ84の半回転駆動中に力を加えられたばね16
0がカム154に作用し、シャフトを第7図で見て反時
計方向に回転する。シャフトの反時計方向の回転によっ
て、カム138.140は回転して一対のアーム118
に作用し、ロッド144は、アーム118をシャフト1
16を中心として回転させるようにアーム118を押圧
し、それによってブラケット128を上昇させ、ベルト
148をトレー40の開口44中に再び挿入させる。
ばね160によって生じたシャフト70の回転で、カム
170は回転し、それによってリンク180は第9B図
で見て時計方向に回転される。
このことが起こると、フィンガ194の長方形当接部材
96は突出部分188の傾斜部分上で摺動し、それによ
ってトレー40を第9A図で見て右方に押圧する。長方
形当接部分196がショルダ190に入りそれによって
固定されるまで、このことが継続する。この位置におい
て、トレー40は、可撓性部材30が引張状態下にある
ように、その中心位置に対してわずかに右にある。この
ようにしてリンク180が持上げられるときには、振動
は前述のように生じる。
このとき生じる他の運動はリンク204に対するカム2
20の作用から生じる。シャフト70が反時計方向に回
転されると、カムがリンク204から分離するように、
カムは回転される。このことが起こると、引張ばね21
2はリンクをピン202を中心として反時計方向に回転
させ、第1脚206が第1脚と支持200の水平延長部
分との間に板ばね216.218を押圧する。このこと
が起こると、ベース50は再びフレームにロックされる
前述の運動のすべては、モータが第1方向に回転される
ときシャフトがプーリ72の駆動によって影響を受けず
、一方プーリが反対方向に回転されるときシャフト70
の駆動を可能にして、カム138.140.170およ
び220がそれによって駆動されるようにする一方向ベ
アリングの74の存在に応答するものである。さらに、
一方向ベアリング80は、プーリ72が第1方向に駆動
されるとき、プーリ78がプーリ72によって回転され
ることを可能にするが、プーリ72が第2回転方向に駆
動されるときプーリ78の自由回転を与えるものである
。設計の最後の要素は、モータが停止させられた後に、
シャフトおよび部品のすべてを戻すばね160の存在で
ある。
第14図のフローチャートははかり12のすべての作動
を示すものである。郵便物がトレー40を横切って運ば
れ(250) 、電子装置が初期化される(252)、
デイスプレーが設定され(254)、最初の郵便物が通
過したか否かの質問がなされる(260)、もし最初の
郵便物が通過したならば、装置は封筒が適当な位置に達
するまで待機する(262)、封筒が適当な位置に達す
ると、反転命令信号がモータコントローラに送られる(
264)、装置は、モータが半回転だけ駆動するまで待
ち(266)、モータは停止させられる(268)、こ
の時点で、始動時間が記憶され(270) 、遅延がな
される(272>。カウンタがクリアされ(274)、
再び遅延がなされる(276>、ゼロクロリンクがクリ
アされ(278> 、クロリンクが準備状態にあるか否
かの質問がなされる(280)、もしなされているなら
ば、クロリンクが可能にされる<284)。
これがaf&のゼロクロリンクが否かの質問がなされ(
286)、もしそうでないならば、クロリンク準備のシ
ーケンスが繰返され、もしそうならば、封筒の重量が決
定される。封筒の重量が決定された後、モータは封筒を
再び運ぶために始動され、その結果が表示される(29
8)、郵便物センサがリセットされ(300)、これが
最後の郵便物か否かの質問がなされる(302>、もし
最後の郵便物でないならば、次に計量プロセスが再び繰
返される。
前述の方法を用いて、トレー40上に置かれた物品の質
量の極めて正確な決定が得られる。正確さは32オンス
までの郵便物に対して1オンスの1/32より良好であ
る。質量の極めて正確な測定を得ることができるばかり
でなく、迅速に行うことができる。郵便物の流れの内の
単一の郵便物112が、約325ミリ秒の間で、トレー
40に運ばれ、停止させられ、計測され、放出される。
前の郵便物の放出と同時に次の郵便物112の部分的に
重なる搬入は1公害たり184個の郵便物の計量を与え
る。このことは、先行技術の計量装置と比較して、電子
装置のコスト、性能、単純さの項目に関して物品の計量
における著しい前進である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のはかりの斜視図である。 第2図は、第1図に示すはかりの選択した部分を示す展
開斜視図である。 第3図は、第1図に示すはかりの縦方向断面図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿った平面図である。 第5図は、第4図の線5−5に沿った端面図である。 第6図は、第1図に示すはかりの一部である可撓性部材
の断面図である。− 第7図は、第4図の線7−7に沿った側面図である。 第8A図および第8B図は、第4図の線8−8に沿った
側面図である。 第9A図および第9B図は、第4図の線9−9に沿った
側面図である。 第10A図および第10B図は、第4図の線10−10
に沿った側面図である。  。 第11図は、第1図に示すはかり内で用いられる回路の
ブロックダイアグラムである。 第12図は、第11図に示す電子コントローラの部品の
ブロックダイアグラムである。 第13A図および第13B図は、計量装置に加えられる
単一パルス、振動の結果としてのトランスデユーサによ
って発生される出力のプロットおよび出力の矩形波を示
すグラフである。 第14図は、物品の質量を測定する際に含まれるステッ
プを記載するフローチャートである。 12・・・はかり、 18・・・フレーム、 20・・・板ばね、 30・・・可撓性部材、 40・・・トレー、 70・・・シャフト、 128・・・ブラケット、 221・・・コントローラ、 222・・・コンピュータ。 エ ψ Φ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する少なくとも1つの
    ばねと、 前記フレームに回転自在に支持されたシャフトと、 物品支持トレーと、 前記トレーを前記ベースに連結する少なくとも1つの可
    撓性部材と、 前記可撓性部材に取付けられたトランスデューサと、 物品を前記トレー上に運ぶ運搬手段と、 モータと、 前記シャフト上に配置したプーリと、 前記モータと前記プーリとの間に駆動を与えるベルトと
    、 前記運搬手段を前記シャフトに連結して、前記シャフト
    の回転の際前記運搬手段が作動されるようにする駆動手
    段と、 を有することを特徴とするはかり。
  2. (2)請求項1記載のはかりにおいて、コンピュータが
    前記トランスデューサの出力を受取り前記トレー上の目
    的物の重量を決定するように前記トランスデューサに接
    続していることを特徴とするはかり。
  3. (3)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する分離手段と、 前記フレームによって回転自在に支持されたシャフトと
    、 突出部材を有する物品支持トレーと、 前記トレーによって支持された物品コンベヤと、 前記トレーを前記ベースに連結する少なくとも1つの可
    撓性部材と、 前記可撓性部材に取付けられたトランスデューサと、 モータと、 前記シャフト上に配置した第1プーリと、 前記モータと前記プーリとの間に駆動を与えるベルトと
    、 前記シャフト上に取付けられたカムと、 前記ベースによって支持され、前記突出部材と係合でき
    、前記カムと係合するカムフォロワを有するリンクと、
    を有し、 前記シャフトの回転の際、前記リンクが前記突出部材と
    協働して前記トレーの振動を生じさせる、 ことを特徴とするはかり。
  4. (4)請求項3記載のはかりにおいて、カムが輪郭形成
    した表面を持つ開口を有し、前記カムフォロワが前記開
    口内に受入れられていることを特徴とするはかり。
  5. (5)請求項4記載のはかりにおいて、前記フレームに
    支持され、前記シャフトに係合して前記シャフトを前記
    第2回転方向に押圧するばねを有することを特徴とする
    はかり。
  6. (6)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する複数のばねと、 前記フレームによって回転自在に支持されたシャフトと
    、 物品支持トレーと、 前記トレーを前記ベースに連結する複数の可撓性部材と
    、 前記可撓性部材の1つに取付けられたトランスデューサ
    と、 前記シャフトに駆動状態で係合しているモータと、 物品を前記トレーに搬入しかつ搬出するように作動する
    物品搬送手段と、 前記物品搬送手段を前記シャフトに連結する手段と、 を有することを特徴とするはかり。
  7. (7)振動トレー式はかりにおいて、フレームと、分離
    ばねによってフレームに取付けられたベースと、可撓性
    部材によってベースに連結されたトレーと、可撓性部材
    の撓みの程度に応答して電圧を発生するように可撓性部
    材に連結されたトランスデューサと、計量すべき目的物
    をトレーに搬入しかつ搬出する搬送機構と、トレーを振
    動する機構と、トランスデューサによって発生される電
    圧に応答してトレーの物品の重量を決定するコンピュー
    タ装置と、を有し、前記搬送機構が、前記トレーに支持
    された駆動ローラと、前記トレー内の開口と、前記開口
    内に受入れられるアイドラローラと、前記駆動ローラを
    駆動する手段と、前記アイドラローラを前記開口に出入
    れする手段と、を有することを特徴とする振動トレー式
    はかり。
  8. (8)振動トレー式はかりにおいて、フレームと、分離
    ばねによってフレームに取付けられたベースと、可撓性
    部材によってベースに連結されたトレーと、可撓性部材
    の撓みの程度に応答して電圧を発生するように可撓性部
    材に連結されたトランスデューサと、計量すべき目的物
    をトレーに搬入しかつ搬出する搬送機構と、トレーを振
    動する機構と、トランスデューサによって発生される電
    圧に応答してトレーの物品の重量を決定するコンピュー
    タ装置と、を有し、前記フレームによって回転自在に支
    持されたシャフトと、前記フレームによって支持された
    モータと、前記モータの作動の際前記シャフトを回転す
    るように前記モータを前記シャフトに連結する第1駆動
    手段と、前記シャフトの回転の際前記搬送機構を作動す
    るように前記シャフトを前記搬送手段に連結する第2駆
    動手段と、を有することを特徴とする振動トレー式はか
    り。
  9. (9)振動トレー式はかりにおいて、フレームと、分離
    ばねによってフレームに取付けられたベースと、可撓性
    部材によってベースに連結されたトレーと、可撓性部材
    の撓みの程度に応答して電圧を発生するように可撓性部
    材に連結されたトランスデューサと、計量すべき目的物
    をトレーに搬入しかつ搬出する搬送機構と、トレーを振
    動する機構と、トランスデューサによつて発生される電
    圧に応答してトレーの物品の重量を決定するコンピュー
    タ装置と、を有し、前記トレーが開口を有し、前記搬送
    機構が一端にローラと、前記ローラの各側に配置された
    弧状のスキー部材と、を有する少なくとも1つのアーム
    を含む、ことを特徴とする振動トレー式はかり。
  10. (10)請求項9記載の振動トレー式はかりにおいて、
    前記ベースに支持されたアイドラローラと、前記アイド
    ラローラを前記トレーの開口に対して出し入れする手段
    と、を有し、前記少なくとも1つのアームは前記アイド
    ラローラが前記開口内にあるとき前記アイドラローラに
    係合でき、前記スキー部材は前記アイドラローラが前記
    開口外にあるとき前記トレーに係合できる、ことを特徴
    とする振動トレー式はかり。
  11. (11)はかりにおいて、 フレームと、 ベースと、 前記ベースを前記フレームに連結する複数のばねと、 前記フレームによって回転自在に支持されたシャフトと
    、 開口を有する物品支持トレーと、 前記トレーを前記ベースに連結する複数の可撓性部材と
    、 前記可撓性部材の1つに取付けられたトランスデューサ
    と、 前記シャフトに駆動係合するモータと、 前記シャフト上に取付けられたカムと、 前記フレームによって回転自在に支持され、かつ前記カ
    ムと係合する少なくとも1つのリンクと、 前記ベースに可動に支持され、かつ前記リンクに係合で
    きる複数のアイドラローラと、を有し、 前記シャフトの回転の際前記カムが前記リンクに作用し
    て前記リンクが前記アイドラローラを前記トレーの開口
    に対して出し入れさせる、ことを特徴とするはかり。
  12. (12)請求項11記載のはかりにおいて、前記トレー
    によって支持され、かつ前記アイドラローラが前記トレ
    ーの開口内に配置されているとき前記アイドラローラに
    係合できる搬送手段を含む、ことを特徴とするはかり。
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