JPH01221620A - 液面計 - Google Patents
液面計Info
- Publication number
- JPH01221620A JPH01221620A JP4900188A JP4900188A JPH01221620A JP H01221620 A JPH01221620 A JP H01221620A JP 4900188 A JP4900188 A JP 4900188A JP 4900188 A JP4900188 A JP 4900188A JP H01221620 A JPH01221620 A JP H01221620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- magnetized
- liquid level
- rod
- cylindrical pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 5
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- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液面計に関し、特に円筒パイプの中に浮き子を
有し、かかる円筒パイプを液面に垂直に配置し、浮き子
の浮き上り量により液面の高さを測定する液面計に関す
る。
有し、かかる円筒パイプを液面に垂直に配置し、浮き子
の浮き上り量により液面の高さを測定する液面計に関す
る。
従来、この種の液面計は、第3図に示すように、透明な
円筒パイプ2の外側に、円筒の長さ方向に目盛り2aを
刻み、円筒の内部に円錐形の形状の浮き子1を入れた構
造となっており、円筒パイプ2を液面に垂直に配置して
浮き子1の浮き上り量を目盛りによって読取り、液面の
高さを測定するようになっていた。
円筒パイプ2の外側に、円筒の長さ方向に目盛り2aを
刻み、円筒の内部に円錐形の形状の浮き子1を入れた構
造となっており、円筒パイプ2を液面に垂直に配置して
浮き子1の浮き上り量を目盛りによって読取り、液面の
高さを測定するようになっていた。
上述した従来の液面計は、円筒パイプの内部の浮き子の
浮き上り量を円筒パイプの外側に刻んだ目盛りにより単
に読取るようになっているので、液面の高さを何らかの
信号として取出すことができず、自動制御や自動計測に
使用出来ないと云う欠点がある。また、形状が円錐形の
浮き子の浮き上り量を円筒パイプに刻まれた目盛りによ
り読取るため、読取り誤差が大きく、精度が悪いという
欠点も有している。
浮き上り量を円筒パイプの外側に刻んだ目盛りにより単
に読取るようになっているので、液面の高さを何らかの
信号として取出すことができず、自動制御や自動計測に
使用出来ないと云う欠点がある。また、形状が円錐形の
浮き子の浮き上り量を円筒パイプに刻まれた目盛りによ
り読取るため、読取り誤差が大きく、精度が悪いという
欠点も有している。
本発明は内部に浮き子を有する円筒パイプと、該円筒パ
イプを液面に垂直に配置して前記浮き子の位置により液
面の高さを測定する液面計において、等間隔で着磁され
た強磁性体材料からなり前記浮き子に垂直に取付けられ
た棒状の着磁体と、前記円筒パイプに連接して装着され
且つ前記着磁棒に面対向するように設けられた磁気抵抗
素子とを備えている。
イプを液面に垂直に配置して前記浮き子の位置により液
面の高さを測定する液面計において、等間隔で着磁され
た強磁性体材料からなり前記浮き子に垂直に取付けられ
た棒状の着磁体と、前記円筒パイプに連接して装着され
且つ前記着磁棒に面対向するように設けられた磁気抵抗
素子とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図(a)及
び(b)は本実施例に用いる磁気抵抗素子の抵抗要素の
配置と磁気信号の間隔との関係を示す構成図及び磁気抵
抗素子の等価回路を示す図である。
び(b)は本実施例に用いる磁気抵抗素子の抵抗要素の
配置と磁気信号の間隔との関係を示す構成図及び磁気抵
抗素子の等価回路を示す図である。
浮き子1は円錐形の形状で、その上部に等間隔で着磁さ
れた強磁性体材料より成る着磁棒3が浮き子1に垂直に
取り付けられ、かつ着磁棒3と面対向するように磁気抵
抗素子4が配置されている。
れた強磁性体材料より成る着磁棒3が浮き子1に垂直に
取り付けられ、かつ着磁棒3と面対向するように磁気抵
抗素子4が配置されている。
また、浮き子1および着磁棒3が液面の移動により垂直
に動くように、浮き子1は円筒パイプ2の中に収められ
ている。本実施例において使用される磁気抵抗素子4は
、強磁性体薄膜のストライプを個々の抵抗要素(A 1
〜A4.B、〜B4 )とし、それぞれ着磁棒3の着磁
間隔の1/4の間隔で第2図(a)に示すように配置さ
れ、かつ第2図(b)に示される等価回路を有する構造
となっており、個々の抵抗要素のストライブ(A 1〜
A4.81〜B4 )と着磁棒3とは直角になるように
対向配置されて構成される。
に動くように、浮き子1は円筒パイプ2の中に収められ
ている。本実施例において使用される磁気抵抗素子4は
、強磁性体薄膜のストライプを個々の抵抗要素(A 1
〜A4.B、〜B4 )とし、それぞれ着磁棒3の着磁
間隔の1/4の間隔で第2図(a)に示すように配置さ
れ、かつ第2図(b)に示される等価回路を有する構造
となっており、個々の抵抗要素のストライブ(A 1〜
A4.81〜B4 )と着磁棒3とは直角になるように
対向配置されて構成される。
このような構成の本実施例によれば、浮き子1の変位に
伴う着磁棒3の長手方向の位置変化は、周期的な磁気信
号の変化として磁気抵抗素子4に検出され、周期的な電
圧変化として取出すことができるので、自動制御や自動
計測等に利用することができる。
伴う着磁棒3の長手方向の位置変化は、周期的な磁気信
号の変化として磁気抵抗素子4に検出され、周期的な電
圧変化として取出すことができるので、自動制御や自動
計測等に利用することができる。
以上説明したように本発明は、円錐形の浮き子に等間隔
で着磁された強磁性体材料より成る着磁棒を垂直に取付
け、且つかかる着磁棒と面対向するように磁気抵抗素子
を配置することにより、液面の変位を浮き子の変位とし
て着磁棒に伝え、その等間隔に着磁された磁極の磁気信
号の変化として、磁気抵抗素子により周期的な電気信号
として検出することができる。このように液面の変位を
電気信号として取出すことができるため、自動制御およ
び自動計測等の液面計として使用できる効果がある。ま
た、目盛りを読取る読取り誤差もなくなり、且つ着磁間
隔を小さくすることにより数10μの分解能を得ること
ができる効果も有している。
で着磁された強磁性体材料より成る着磁棒を垂直に取付
け、且つかかる着磁棒と面対向するように磁気抵抗素子
を配置することにより、液面の変位を浮き子の変位とし
て着磁棒に伝え、その等間隔に着磁された磁極の磁気信
号の変化として、磁気抵抗素子により周期的な電気信号
として検出することができる。このように液面の変位を
電気信号として取出すことができるため、自動制御およ
び自動計測等の液面計として使用できる効果がある。ま
た、目盛りを読取る読取り誤差もなくなり、且つ着磁間
隔を小さくすることにより数10μの分解能を得ること
ができる効果も有している。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図(a)及
び(b)は本実施例に使用される磁気抵抗素子の抵抗要
素の配置と磁気信号の間隔との関係を示す構成図及び磁
気抵抗素子の等価回路を示す図、第3図は従来の液面計
の一例を示す縦断面図である。 1・・・浮き子、2・・・円筒パイプ、3・・・着磁パ
イプ、4・・・磁気抵抗素子。
び(b)は本実施例に使用される磁気抵抗素子の抵抗要
素の配置と磁気信号の間隔との関係を示す構成図及び磁
気抵抗素子の等価回路を示す図、第3図は従来の液面計
の一例を示す縦断面図である。 1・・・浮き子、2・・・円筒パイプ、3・・・着磁パ
イプ、4・・・磁気抵抗素子。
Claims (1)
- 内部に浮き子を有する円筒パイプと、該円筒パイプを液
面に垂直に配置して前記浮き子の位置により液面の高さ
を測定する液面計において、等間隔で着磁された強磁性
体材料からなり前記浮き子に垂直に取付けられた棒状の
着磁体と、前記円筒パイプに連接して装着され且つ前記
着磁棒に面対向するように設けられた磁気抵抗素子とを
備えることを特徴とする液面計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4900188A JPH01221620A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4900188A JPH01221620A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 液面計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221620A true JPH01221620A (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=12818949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4900188A Pending JPH01221620A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 液面計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01221620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10634546B2 (en) | 2015-04-06 | 2020-04-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Liquid level detection device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538509U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-25 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4900188A patent/JPH01221620A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538509U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10634546B2 (en) | 2015-04-06 | 2020-04-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Liquid level detection device |
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