JPH0122129B2 - - Google Patents
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- JPH0122129B2 JPH0122129B2 JP57071666A JP7166682A JPH0122129B2 JP H0122129 B2 JPH0122129 B2 JP H0122129B2 JP 57071666 A JP57071666 A JP 57071666A JP 7166682 A JP7166682 A JP 7166682A JP H0122129 B2 JPH0122129 B2 JP H0122129B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7631—Parts; Accessories
- B29B7/7636—Construction of the feed orifices, bores, ports
- B29B7/7642—Adjustable feed orifices, e.g. for controlling the rate of feeding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/7404—Mixing devices specially adapted for foamable substances
-
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- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7663—Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
- B29B7/7684—Parts; Accessories
- B29B7/7689—Plunger constructions
-
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S264/83—Injection molding of polyolefin-type foam
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二つの流動性反応成分から反応性の
内実プラスチツク又はフオームプラスチツクを生
成する反応混合物を製造するための装置であつ
て、貯蔵容器から配量ポンプを介して混合ヘツド
に通ずる供給導管が噴射ノズルにまで達してお
り、該ノズルから戻し導管が出ており、この場合
噴射ノズルが出口開口部を有する混合ヘツド混合
室内に向けられており、各噴射ノズルがそれぞれ
ケーシング内に配置され供給導管及び戻し導管に
接続された孔とこの孔内で案内されるノズルニー
ドルとを有しており、該ノズルニードルには、戻
し行程中に供給導管と戻し導管とを接続するため
の切欠とシール面とニードルピンとが設けられて
おり、噴射ノズルには更に、ケーシング内に配置
されノズルニードルのシール面に対応するシール
座が設けられており、該シール座の中央には円筒
形のノズル開口が形成されており、この場合ニー
ドルピンとノズル開口とが互いに協働するように
なつている形式のものに関する。
内実プラスチツク又はフオームプラスチツクを生
成する反応混合物を製造するための装置であつ
て、貯蔵容器から配量ポンプを介して混合ヘツド
に通ずる供給導管が噴射ノズルにまで達してお
り、該ノズルから戻し導管が出ており、この場合
噴射ノズルが出口開口部を有する混合ヘツド混合
室内に向けられており、各噴射ノズルがそれぞれ
ケーシング内に配置され供給導管及び戻し導管に
接続された孔とこの孔内で案内されるノズルニー
ドルとを有しており、該ノズルニードルには、戻
し行程中に供給導管と戻し導管とを接続するため
の切欠とシール面とニードルピンとが設けられて
おり、噴射ノズルには更に、ケーシング内に配置
されノズルニードルのシール面に対応するシール
座が設けられており、該シール座の中央には円筒
形のノズル開口が形成されており、この場合ニー
ドルピンとノズル開口とが互いに協働するように
なつている形式のものに関する。
この形式の混合装置は通過中に作業を行い、次
第に小容積の成形部品の製作にも用いられるよう
になつている。必要とされる比較的少ない混合量
を用意するためには、通過時間即ち所定の混合量
を生成するための時間が、所用の混和処理のため
任意に短縮され得ないので、ノズル孔を出来るだ
け小さくすることが試みられた。このノズル孔の
直径に合わせて、ニードルノズルのピンの直径も
矢張り整合されねばならない。この場合ピンの直
径が小さくなるにつれて、製作が困難になる。何
故ならば、ピンからノズルシヤフトへの移行部を
硬化する場合、直径寸法がそれぞれ異なるため問
題が生ずるからである。ひずみのないノズルニー
ドル並びにピンが得られたとしても、ノズル孔に
極く僅から異物が存在するだけで、ピンが曲つた
まゝになつたり折れたりする危険が生ずる。この
損傷の恐れは、ピン直径が小さければ小さい程そ
れだけ大きなものになる。確かに0.8mmまでの直
径のピンを有するノズルニードルを製作して用い
ることも可能ではあるが、前述したように製作が
著しく困難になると同時に、実地におけるピンの
破損が頻発して、ノズルニードル製作時に生ずる
不良品の数と、装置の運転時にピン破損及びノズ
ル孔損傷に起因する故障の回数とが負担出来ない
程のものになる。
第に小容積の成形部品の製作にも用いられるよう
になつている。必要とされる比較的少ない混合量
を用意するためには、通過時間即ち所定の混合量
を生成するための時間が、所用の混和処理のため
任意に短縮され得ないので、ノズル孔を出来るだ
け小さくすることが試みられた。このノズル孔の
直径に合わせて、ニードルノズルのピンの直径も
矢張り整合されねばならない。この場合ピンの直
径が小さくなるにつれて、製作が困難になる。何
故ならば、ピンからノズルシヤフトへの移行部を
硬化する場合、直径寸法がそれぞれ異なるため問
題が生ずるからである。ひずみのないノズルニー
ドル並びにピンが得られたとしても、ノズル孔に
極く僅から異物が存在するだけで、ピンが曲つた
まゝになつたり折れたりする危険が生ずる。この
損傷の恐れは、ピン直径が小さければ小さい程そ
れだけ大きなものになる。確かに0.8mmまでの直
径のピンを有するノズルニードルを製作して用い
ることも可能ではあるが、前述したように製作が
著しく困難になると同時に、実地におけるピンの
破損が頻発して、ノズルニードル製作時に生ずる
不良品の数と、装置の運転時にピン破損及びノズ
ル孔損傷に起因する故障の回数とが負担出来ない
程のものになる。
そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述
べた形式の装置に用いる噴射ノズルの構造に改良
を加えて、不良品を出すことなくノズルニードル
を製作できるようにし、ノズルニードルのピンの
直径が極めて小さい場合でも、高い破損耐性つま
り高い強度をピンに与えることである。
べた形式の装置に用いる噴射ノズルの構造に改良
を加えて、不良品を出すことなくノズルニードル
を製作できるようにし、ノズルニードルのピンの
直径が極めて小さい場合でも、高い破損耐性つま
り高い強度をピンに与えることである。
上記課題を解決するため、本発明によれば、ノ
ズルニードルとニードルピンとが二つの別個の部
分から成つており、この場合ニードルピンが、延
性で高弾性の鋼から形成されていて、ノズルニー
ドル内で交換可能に支承されており、ノズルニー
ドルの手前の範囲でノズルニードル内に配置され
た切欠によつて囲繞されている。
ズルニードルとニードルピンとが二つの別個の部
分から成つており、この場合ニードルピンが、延
性で高弾性の鋼から形成されていて、ノズルニー
ドル内で交換可能に支承されており、ノズルニー
ドルの手前の範囲でノズルニードル内に配置され
た切欠によつて囲繞されている。
ノズルニードルとノズルピンを分離することに
より、異なる素材をこの二つの部分に用いること
が可能ならしめられるので、必要とあらばこれら
の部分を別々に硬化することが出来る。ピンが実
際に折れることを完全に回避することは出来ない
ので、このピンは容易に交換されうるようになつ
ている。
より、異なる素材をこの二つの部分に用いること
が可能ならしめられるので、必要とあらばこれら
の部分を別々に硬化することが出来る。ピンが実
際に折れることを完全に回避することは出来ない
ので、このピンは容易に交換されうるようになつ
ている。
ノズルニードルの素材としては、従来一般的に
使用されて来た材料が用いられ、ニードルピンの
素材としては、冷間作業用の工具鋼又は高速度鋼
が好適であり、このことについては、例えば1977
年にD―7142マールバツハ在シユタールシユリユ
ツセル、ヴエクストKG社から出された
「Stahlschlu¨ssel」に示されている。好適な素材
の例としては、ドイツ材料番号1.2516(ドイツ規
格表示では120WV4)で示される冷間作業用の工
具鋼、又はドイツ材料番号1.3343(ドイツ規格表
示ではS6―5―2(DMo5))に示された高速度鋼
(なおこれは米国材料番号46(米国規格AISEM2)
に相当する)があげられる。
使用されて来た材料が用いられ、ニードルピンの
素材としては、冷間作業用の工具鋼又は高速度鋼
が好適であり、このことについては、例えば1977
年にD―7142マールバツハ在シユタールシユリユ
ツセル、ヴエクストKG社から出された
「Stahlschlu¨ssel」に示されている。好適な素材
の例としては、ドイツ材料番号1.2516(ドイツ規
格表示では120WV4)で示される冷間作業用の工
具鋼、又はドイツ材料番号1.3343(ドイツ規格表
示ではS6―5―2(DMo5))に示された高速度鋼
(なおこれは米国材料番号46(米国規格AISEM2)
に相当する)があげられる。
特に同心的に配置された切欠の利点は、ノズル
孔とニードルピンとの間の僅かな偏心性が補償さ
れうるところにある。つまり、溝の深さが適宜な
ものであるならば、ニードルピンはその自由長さ
に基き、或る限度を超えない限り破断しない弾性
的な曲げを許容される。
孔とニードルピンとの間の僅かな偏心性が補償さ
れうるところにある。つまり、溝の深さが適宜な
ものであるならば、ニードルピンはその自由長さ
に基き、或る限度を超えない限り破断しない弾性
的な曲げを許容される。
有利には、この切欠はリング溝として、即ち中
空円筒状に構成される。
空円筒状に構成される。
他の実施態様によれば、切欠はシール面に向つ
て拡開しており、この場合円筒形のリング溝と比
較して、横方向負荷乃至曲げ応力を受けた際に、
ニードルピンが切欠のホツパ状に拡開した壁に接
線状に当接しうるという利点が得られる。
て拡開しており、この場合円筒形のリング溝と比
較して、横方向負荷乃至曲げ応力を受けた際に、
ニードルピンが切欠のホツパ状に拡開した壁に接
線状に当接しうるという利点が得られる。
この切欠が弾性的素材から成る充填部を有して
いると有利である。
いると有利である。
このような措置をとるならば、ニードルピンの
可撓性を損う付着物が切欠内に溜まることはな
い。つまり、このエラストマー材料の役目は、単
に切欠を満たすことのみにある。然し乍ら、この
場合エラストマー材料は、ニードルピンの可撓性
に対し大きな反作用を発揮しないような弾性を有
していなければならない。そのためには、例えば
適宜な弾性のシリコンゴムを用いるとよい。
可撓性を損う付着物が切欠内に溜まることはな
い。つまり、このエラストマー材料の役目は、単
に切欠を満たすことのみにある。然し乍ら、この
場合エラストマー材料は、ニードルピンの可撓性
に対し大きな反作用を発揮しないような弾性を有
していなければならない。そのためには、例えば
適宜な弾性のシリコンゴムを用いるとよい。
ノズルニードルから突出するニードルピン端部
の長さが調節可能であるならば、ノズルの開閉に
際し通過位置と噴射位置とのオーバラツプが調節
される。
の長さが調節可能であるならば、ノズルの開閉に
際し通過位置と噴射位置とのオーバラツプが調節
される。
別の実施態様においては、ニードルピンがその
背面に頭部を有している。この場合本来のノズル
ニードルはスリーブとして構成されており、ニー
ドルピンがスリーブの孔を貫通して摺動せしめら
れるので、ピンはこの頭部に当接する。該頭部に
取付可能なナツトを用いるならば、ニードルピン
を固定することが出来る。この実施例において、
ニードルピンがその最大突出長さにセツトされた
場合には、ニードルピンの比較的短い自由長さを
以下のように調節することが出来る。即ち、先ず
ニードルピンに適当な厚さを有する単数又は複数
の座を差し通し、次いでこのニードルピンをスリ
ーブとして構成されたノズルニードル内に差込
み、上述の如く位置固定するようにである。この
ような座を用いれば、ニードルピンの突出長さを
適宜短縮することが出来る。
背面に頭部を有している。この場合本来のノズル
ニードルはスリーブとして構成されており、ニー
ドルピンがスリーブの孔を貫通して摺動せしめら
れるので、ピンはこの頭部に当接する。該頭部に
取付可能なナツトを用いるならば、ニードルピン
を固定することが出来る。この実施例において、
ニードルピンがその最大突出長さにセツトされた
場合には、ニードルピンの比較的短い自由長さを
以下のように調節することが出来る。即ち、先ず
ニードルピンに適当な厚さを有する単数又は複数
の座を差し通し、次いでこのニードルピンをスリ
ーブとして構成されたノズルニードル内に差込
み、上述の如く位置固定するようにである。この
ような座を用いれば、ニードルピンの突出長さを
適宜短縮することが出来る。
更に別の実施態様においては、ニードルピンが
締付継手によりノズルニードル内で保持されてい
る。
締付継手によりノズルニードル内で保持されてい
る。
更に又別の実施態様では、ノズル孔が開いてい
る場合に充填部がノズルニードルのシール面を越
えて突出している。
る場合に充填部がノズルニードルのシール面を越
えて突出している。
突出長さを充填部材料の弾性度とノズルニード
ルの開閉速度とに合わせる場合、この措置によれ
ば、ノズルの開閉時間を左右する別の手段が考え
られる。
ルの開閉速度とに合わせる場合、この措置によれ
ば、ノズルの開閉時間を左右する別の手段が考え
られる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:
第1図において、ポリオール乃至イソシアン酸
エステル用の貯蔵容器1からは、供給導管3,4
が配量ポンプ5,6を介して噴射ノズル7,8に
達しており、該ノズルは出口開口部9を備えた混
合ヘツド11の混合室10に開口している。
エステル用の貯蔵容器1からは、供給導管3,4
が配量ポンプ5,6を介して噴射ノズル7,8に
達しており、該ノズルは出口開口部9を備えた混
合ヘツド11の混合室10に開口している。
第2図及び第3図においては、噴射ノズル21
が主としてケーシング22とその中で案内される
ノズルニードル23とから成つている。ケーシン
グ22は混合室ケーシング24内に螺合されてお
り、ノズルニードル23用の案内孔25を有す
る。ノズル開口26は混合室27内に向けられて
いる。案内孔25の背面はキヤツプナツト28に
より閉じられている。調節ねじ29はノズルニー
ドル23の行程幅を調節するために用いられる。
ノズルニードル23はその後端部に複動式の液圧
ピストン30を有しており、該ピストンには接続
管片31,32を備えた液圧室33乃至34が配
属されている。ノズルニードル23は同心的なリ
ング溝35を有しており、ノズルニードル23が
閉鎖位置を占めている場合には、このリング溝3
5が供給導管36を戻し導管37と接続させる。
ノズルニードル23の前端面は、ケーシング22
内に配置されたシール面39と協働するシール面
38として構成されており、これらのシール面3
8,39は硬化(焼入)されている。ノズルニー
ドル23の前端面には、ねじ山区分41を有する
中央の切欠40が穿設されている。ねじ山区分4
1内には、直径0.8mmのニードルピン43を固定
保持するねじ締付スリーブ42が螺合されてい
る。ニードルピン43は、ドイツ規格120WV4に
よる冷間作業用の高弾性工具鋼から製作されてい
る。この鋼は耐摩耗性であると同時に、ニードル
ピン43が実施において生じうる横方向乃至曲げ
応力を受けても破損せしめられないだけの可撓性
を有する。ニードルピン43の前部はねじ締付ス
リーブ42から突出し切欠40を貫いて更に突出
しているので、ノズルニードル23の閉鎖位置で
はノズル開口26内に達して、所定の区間をシー
ルする。この区間の距離は、ニードルピン43の
支承される単数又は複数のスペーサデイスク44
を挿入することにより正確に調整されうる。この
調節が可能であるということは、ノズルニードル
23の切換運動中に、混合室27内及び戻し導管
37内への成分の搬送が必要以上に重複すること
を阻止し、又必要な場合にはこれを可能ならしめ
るのにとつて、極めて重要である。
が主としてケーシング22とその中で案内される
ノズルニードル23とから成つている。ケーシン
グ22は混合室ケーシング24内に螺合されてお
り、ノズルニードル23用の案内孔25を有す
る。ノズル開口26は混合室27内に向けられて
いる。案内孔25の背面はキヤツプナツト28に
より閉じられている。調節ねじ29はノズルニー
ドル23の行程幅を調節するために用いられる。
ノズルニードル23はその後端部に複動式の液圧
ピストン30を有しており、該ピストンには接続
管片31,32を備えた液圧室33乃至34が配
属されている。ノズルニードル23は同心的なリ
ング溝35を有しており、ノズルニードル23が
閉鎖位置を占めている場合には、このリング溝3
5が供給導管36を戻し導管37と接続させる。
ノズルニードル23の前端面は、ケーシング22
内に配置されたシール面39と協働するシール面
38として構成されており、これらのシール面3
8,39は硬化(焼入)されている。ノズルニー
ドル23の前端面には、ねじ山区分41を有する
中央の切欠40が穿設されている。ねじ山区分4
1内には、直径0.8mmのニードルピン43を固定
保持するねじ締付スリーブ42が螺合されてい
る。ニードルピン43は、ドイツ規格120WV4に
よる冷間作業用の高弾性工具鋼から製作されてい
る。この鋼は耐摩耗性であると同時に、ニードル
ピン43が実施において生じうる横方向乃至曲げ
応力を受けても破損せしめられないだけの可撓性
を有する。ニードルピン43の前部はねじ締付ス
リーブ42から突出し切欠40を貫いて更に突出
しているので、ノズルニードル23の閉鎖位置で
はノズル開口26内に達して、所定の区間をシー
ルする。この区間の距離は、ニードルピン43の
支承される単数又は複数のスペーサデイスク44
を挿入することにより正確に調整されうる。この
調節が可能であるということは、ノズルニードル
23の切換運動中に、混合室27内及び戻し導管
37内への成分の搬送が必要以上に重複すること
を阻止し、又必要な場合にはこれを可能ならしめ
るのにとつて、極めて重要である。
ねじ山スリーブ42までの約15mmの深さを有す
る切欠40は、横方向負荷が生じた場合に、ニー
ドルピン43が充分な曲げ距離を有することを許
容するので、破損の恐れはこの場合著しく減じら
れる。切欠内に材料が集積乃至付着固化すること
は、それが成分に連行された固形粒子によるもの
であれ、又故障に際する反応混合物の不都合な侵
入によるものであれ、上述した所望の効果を無効
ならしめることになる。従つてこの切欠40は、
高い耐摩耗性を有するシリコンゴムから成る充填
部45を有しており、切欠40内に配置された溝
46内に係合することにより、この充填部45は
脱落を阻止されている。この実施例における充填
部45は、ノズル開口26が開いている場合、僅
かにノズルニードル23のシール面38を越えて
突出する。ノズルニードル23が閉鎖位置内に移
動した場合、該充填部45はシール面39との接
触に際して圧縮されるので、混合室27内への成
分搬送は、シール面38,39が接触する少し前
に中断される。ノズルニードル23の開放運動に
際しては、充填部45の弾性的な戻り力に基き、
シール面38,39のシール作用が失われるより
少し遅れて、ノズル開口26の開放が行われる。
この措置が意味するところは、充填部45の適宜
に合われた突出長さと弾性とを選ぶならば、上述
のオーバラツプを左右する別のパラメーターが考
えられるということである。充填部45は容易に
交換可能であるので、適当な突出長さの充填部を
特殊な目的のために選択することにより、噴射ノ
ズルの作業形式をその特殊な条件に迅速に適合さ
せることが出来る。突出した充填部45を用いて
オーバラツプを制御するならば、ノズルニードル
23の閉鎖位置においてニードルピン43が充分
にノズル開口26内に突入せず、従つて反応し終
つた混合物の残りがその中に残留することが回避
される。
る切欠40は、横方向負荷が生じた場合に、ニー
ドルピン43が充分な曲げ距離を有することを許
容するので、破損の恐れはこの場合著しく減じら
れる。切欠内に材料が集積乃至付着固化すること
は、それが成分に連行された固形粒子によるもの
であれ、又故障に際する反応混合物の不都合な侵
入によるものであれ、上述した所望の効果を無効
ならしめることになる。従つてこの切欠40は、
高い耐摩耗性を有するシリコンゴムから成る充填
部45を有しており、切欠40内に配置された溝
46内に係合することにより、この充填部45は
脱落を阻止されている。この実施例における充填
部45は、ノズル開口26が開いている場合、僅
かにノズルニードル23のシール面38を越えて
突出する。ノズルニードル23が閉鎖位置内に移
動した場合、該充填部45はシール面39との接
触に際して圧縮されるので、混合室27内への成
分搬送は、シール面38,39が接触する少し前
に中断される。ノズルニードル23の開放運動に
際しては、充填部45の弾性的な戻り力に基き、
シール面38,39のシール作用が失われるより
少し遅れて、ノズル開口26の開放が行われる。
この措置が意味するところは、充填部45の適宜
に合われた突出長さと弾性とを選ぶならば、上述
のオーバラツプを左右する別のパラメーターが考
えられるということである。充填部45は容易に
交換可能であるので、適当な突出長さの充填部を
特殊な目的のために選択することにより、噴射ノ
ズルの作業形式をその特殊な条件に迅速に適合さ
せることが出来る。突出した充填部45を用いて
オーバラツプを制御するならば、ノズルニードル
23の閉鎖位置においてニードルピン43が充分
にノズル開口26内に突入せず、従つて反応し終
つた混合物の残りがその中に残留することが回避
される。
第4図及び第5図においては、噴射ノズル51
が主としてケーシング52とその中で案内される
ノズルニードル53とから構成されている。ケー
シング52は混合室ケーシング54内に螺合され
ており、ノズルニードル53用の案内孔55を有
する。ノズル開口56は混合室57内に向けられ
ている。案内孔55の背面はキヤツプナツト58
によつて閉鎖されている。調節ねじ59はノズル
ニードル53の行程幅を調節するために用いられ
る。ノズルニードル53はその後端部に複動式の
液圧ピストン60を有しており、該ピストンには
接続管片61,62を有する液圧室63乃至64
が配属されている。ノズルニードル53は同心的
なリング溝65を有しており、この溝は、ノズル
ニードル53の閉鎖位置において、供給導管66
を戻し導管67に接続する。ノズルニードル53
の前端面は、ケーシング52内に配置されたシー
ル面69と協働するシール面68として構成され
ており、これらのシール面68,69は硬化(焼
入)処理されている。ノズルニードル53の前端
部には中央の切欠70が穿設されており、該切欠
はシール面68に向つてラツパ状に拡開されてい
る。更にこの切欠70は、反対方向でノズルニー
ドル53を貫く孔71内に移行しており、この孔
1は背面で頭部72を有するニードルピン73の
ための支承部として用いられる。ニードルピン7
3は1.3mmの直径を有し、ドイツの略記号S6−5
−2(DMo5)乃至米国規格AISEによる記号M2
で表される高速度鋼から成つている。この材料の
特性は、第2図及び第3図の実施例で示された工
具鋼におけるのと略々等しい。本実施例において
も、切欠70はニードルピン73の突出端部に比
較的大きな自由長さを許容する。切欠70が段落
なしに拡開していることにより、横方向応力が生
じた場合、ニードルピン73が孔71からの出口
のところでノツチ負荷を受けないという利点が得
られる。単数又は複数のスペーサデイスク74を
用いることにより、ノズルニードル53のシール
面68を越えて突出するニードルピン73の端部
の長さを正確に調節することが出来る。このスペ
ーサデイスク74を交換可能にかつニードルピン
73を位置固定可能にするため、液圧ピストン6
0は本来のニードル本体75内に螺合されたねじ
部材76として構成されている。
が主としてケーシング52とその中で案内される
ノズルニードル53とから構成されている。ケー
シング52は混合室ケーシング54内に螺合され
ており、ノズルニードル53用の案内孔55を有
する。ノズル開口56は混合室57内に向けられ
ている。案内孔55の背面はキヤツプナツト58
によつて閉鎖されている。調節ねじ59はノズル
ニードル53の行程幅を調節するために用いられ
る。ノズルニードル53はその後端部に複動式の
液圧ピストン60を有しており、該ピストンには
接続管片61,62を有する液圧室63乃至64
が配属されている。ノズルニードル53は同心的
なリング溝65を有しており、この溝は、ノズル
ニードル53の閉鎖位置において、供給導管66
を戻し導管67に接続する。ノズルニードル53
の前端面は、ケーシング52内に配置されたシー
ル面69と協働するシール面68として構成され
ており、これらのシール面68,69は硬化(焼
入)処理されている。ノズルニードル53の前端
部には中央の切欠70が穿設されており、該切欠
はシール面68に向つてラツパ状に拡開されてい
る。更にこの切欠70は、反対方向でノズルニー
ドル53を貫く孔71内に移行しており、この孔
1は背面で頭部72を有するニードルピン73の
ための支承部として用いられる。ニードルピン7
3は1.3mmの直径を有し、ドイツの略記号S6−5
−2(DMo5)乃至米国規格AISEによる記号M2
で表される高速度鋼から成つている。この材料の
特性は、第2図及び第3図の実施例で示された工
具鋼におけるのと略々等しい。本実施例において
も、切欠70はニードルピン73の突出端部に比
較的大きな自由長さを許容する。切欠70が段落
なしに拡開していることにより、横方向応力が生
じた場合、ニードルピン73が孔71からの出口
のところでノツチ負荷を受けないという利点が得
られる。単数又は複数のスペーサデイスク74を
用いることにより、ノズルニードル53のシール
面68を越えて突出するニードルピン73の端部
の長さを正確に調節することが出来る。このスペ
ーサデイスク74を交換可能にかつニードルピン
73を位置固定可能にするため、液圧ピストン6
0は本来のニードル本体75内に螺合されたねじ
部材76として構成されている。
第1図は本発明による装置の略示回路図、第2
図は閉鎖状態にあるノズルにおける第一実施例の
縦断面図、第3図は開放状態にある前記ノズルの
縦断面図、第4図は閉鎖状態にあるノズルにおけ
る第二実施例の縦断面図、第5図は開放状態にあ
る前記ノズルの縦断面図である。 1,2…貯蔵容器、3,4,36,66…供給
導管、5,6…配量ポンプ、7,8,21,51
…噴射ノズル、9…出口開口部、10,27,5
7…混合室、11…混合ヘツド、12,13,3
7,67…戻し導管、22,52…ケーシング、
23,53…ノズルニードル、24,54…混合
室ケーシング、25,55…案内孔、26,56
…ノズル開口、28,58…キヤツプナツト、2
9,59…調節ねじ、30,60…液圧ピスト
ン、31,32,61,62…接続管片、33,
34,63,64…液圧室、35,65…リング
溝、38,39,68,69…シール面、40,
70…切欠、41…ねじ山区分、42…ねじ締付
スリーブ、43,73…ニードルピン、44,7
4…スペーサデイスク、45…充填部、46…
溝、71…孔、72…頭部、75…ニードル本
体、76…ねじ部材。
図は閉鎖状態にあるノズルにおける第一実施例の
縦断面図、第3図は開放状態にある前記ノズルの
縦断面図、第4図は閉鎖状態にあるノズルにおけ
る第二実施例の縦断面図、第5図は開放状態にあ
る前記ノズルの縦断面図である。 1,2…貯蔵容器、3,4,36,66…供給
導管、5,6…配量ポンプ、7,8,21,51
…噴射ノズル、9…出口開口部、10,27,5
7…混合室、11…混合ヘツド、12,13,3
7,67…戻し導管、22,52…ケーシング、
23,53…ノズルニードル、24,54…混合
室ケーシング、25,55…案内孔、26,56
…ノズル開口、28,58…キヤツプナツト、2
9,59…調節ねじ、30,60…液圧ピスト
ン、31,32,61,62…接続管片、33,
34,63,64…液圧室、35,65…リング
溝、38,39,68,69…シール面、40,
70…切欠、41…ねじ山区分、42…ねじ締付
スリーブ、43,73…ニードルピン、44,7
4…スペーサデイスク、45…充填部、46…
溝、71…孔、72…頭部、75…ニードル本
体、76…ねじ部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二つの流動性反応成分から反応性の内実プラ
スチツク又はフオームプラスチツクを生成する反
応混合物を製造するための装置であつて、貯蔵容
器1,2から配量ポンプ5,6を介して混合ヘツ
ド11に通ずる供給導管3,4;36;66が噴
射ノズル7,8;21;51にまで達しており、
該ノズルから戻し導管12,13;37;67が
出ており、この場合噴射ノズル7,8;21;5
1が出口開口部9を有する混合ヘツド混合室1
0;27;57内に向けられており、各噴射ノズ
ル7,8;21;51が、それぞれケーシング2
2;52と、ケーシング内に配置され供給導管
3,4;36;66及び戻し導管12,13;3
7;67に接続された孔25;55と、この孔2
5;55内で案内されるノズルニードル23;5
3とを有しており、該ノズルニードルには、戻し
行程中に供給導管3,4;36;66と戻し導管
12,13;37;67とを接続するための切欠
40;70と、シール面38;68と、ニードル
ピン43;73とが設けられており、噴射ノズル
7,8;21;51には更に、ケーシング22;
52内に配置されノズルニードル23;53のシ
ール面38;68に対応するシール座39;69
が設けられており、該シール座39;69の中央
には円筒形のノズル開口26;56が形成されて
おり、この場合ニードルピン43;73とノズル
開口26;56とが互いに協働する形式のものに
おいて、ノズルニードル23;53とニードルピ
ン43;73とが個別的な二つの部分から成つて
おり、この場合ニードルピン43;73が、ノズ
ルニードル23;53内で交換可能に支承されて
いて、延性で高弾性の鋼から形成されており、ノ
ズルニードル23;53の手前の範囲でノズルニ
ードル23;53内に配置された切欠40,70
によつて囲繞されていることを特徴とする装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
切欠40;70がリング溝として構成されている
ことを特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
切欠70がシール面68に向つて拡開しているこ
とを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一
項に記載の装置において、ノズルニードル23;
53から突出するノズルピン43;73の端部の
長さが調節可能であることを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一
項に記載の装置において、ニードルピン73がそ
の背面に頭部72を有していることを特徴とする
装置。 6 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一
項に記載の装置において、ニードルピン43が締
付継手42によつてノズルニードル23内に保持
されていることを特徴とする装置。 7 特許請求の範囲第2項〜第6項のいずれか一
項に記載の装置において、切欠40がエラストマ
ー材料から成る充填部45を有していることを特
徴とする装置。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置において、
ノズル開口26が開いている場合に充填部45が
ノズルニードル23のシール面38を越えて突出
することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813117376 DE3117376A1 (de) | 1981-05-02 | 1981-05-02 | Vorrichtung zum herstellen eines reaktionsfaehigen, massivstoff oder schaumstoff bildenden reaktionsgemisches aus zwei fliessfaehigen reaktionskomponenten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57187233A JPS57187233A (en) | 1982-11-17 |
JPH0122129B2 true JPH0122129B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=6131278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57071666A Granted JPS57187233A (en) | 1981-05-02 | 1982-04-30 | Device for manufacturing reaction mixture forming reactive solid plastic or foamed plastic from two fluid reaction component |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4474310A (ja) |
EP (1) | EP0064209B1 (ja) |
JP (1) | JPS57187233A (ja) |
DE (2) | DE3117376A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3239551A1 (de) * | 1982-10-26 | 1984-04-26 | Krauss-Maffei AG, 8000 München | Vorrichtung zum zuleiten eines insbesondere chemisch reaktionsfaehigen kunststoffgemisches zu einer form (mischkopf) |
US4726933A (en) * | 1985-10-08 | 1988-02-23 | Admiral Equipment Company | High pressure mixing head and reactive component injection valve |
CH670987A5 (ja) | 1986-10-24 | 1989-07-31 | Spritztechnik Ag | |
US5614135A (en) * | 1990-01-18 | 1997-03-25 | Henderson's Industries Pty. Ltd. | Moulding processes and apparatus |
JPH05505982A (ja) * | 1990-01-18 | 1993-09-02 | ヘンダーソンズ インダストリーズ プロプライエタリー リミテッド | 改良されたモールド成形方法および装置 |
SE467816B (sv) * | 1990-02-19 | 1992-09-21 | Gambro Ab | System foer beredning av en vaetska avsedd foer medicinskt bruk |
US5511875A (en) * | 1990-02-19 | 1996-04-30 | Gambro Ab | System for the preparation of a fluid concentrate intended for medical use |
US5290395A (en) * | 1990-07-26 | 1994-03-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of and apparatus for preparing single crystal |
JPH04151211A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-25 | Iketsukusu Kogyo:Kk | 注型成形機の注入口装置 |
US5523063A (en) * | 1992-12-02 | 1996-06-04 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for the turbulent mixing of gases |
US5537915A (en) * | 1994-08-16 | 1996-07-23 | Premier Design, Ltd. | Foodstuff dispensing machine |
US6227694B1 (en) * | 1996-12-27 | 2001-05-08 | Genus Corporation | High speed collision reaction method |
US6193110B1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-02-27 | Glas-Craft, Inc. | Internal mix dispenser |
ATE255994T1 (de) * | 2000-01-20 | 2003-12-15 | Krauss Maffei Kunststofftech | Injektionsdüse für mischköpfe von reaktionsgiessmaschinen |
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DE10312843B3 (de) * | 2003-03-21 | 2004-11-11 | A. Kettenbach Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Ausbringen von Ein- oder Mehrkomponentenmassen und Ventilanordnung hierfür |
PL2593943T3 (pl) * | 2010-07-15 | 2015-03-31 | Mallinckrodt Nuclear Medicine Llc | Dozownik zawiesiny do wytwarzania izotopów promieniotwórczych |
CA3130345A1 (en) | 2013-07-03 | 2015-01-08 | Deka Products Limited Partnership | Apparatus, system and method for fluid delivery |
US10981185B2 (en) | 2016-08-13 | 2021-04-20 | Nordson Corporation | Systems and methods for two-component mixing in a jetting dispenser |
US11104461B2 (en) | 2017-09-15 | 2021-08-31 | Campbell Soup Company | Two-phase filling apparatus and methods |
DE102018105447A1 (de) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | Polyplan-GmbH Polyurethan-Maschinen | Injektionsdüse, Mischkopf, sowie Vorrichtung und Verfahren zur Regelung des Austragsdrucks |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3057372A (en) * | 1960-09-09 | 1962-10-09 | Gardner Denver Co | Mud pump valve |
US3095900A (en) * | 1961-04-03 | 1963-07-02 | Harwood Engineering Company | Poppet valve |
US3168217A (en) * | 1961-09-12 | 1965-02-02 | Nilsen Mfg Co | Cream whipping and dispensing device for fountains |
US3223100A (en) * | 1962-05-11 | 1965-12-14 | Martin Marietta Corp | Shearable sealing mechanism for a pivoted gate valve |
US3409174A (en) * | 1966-09-01 | 1968-11-05 | United Shoe Machinery Corp | Urethane mixers and dispensers |
DE1903243B2 (de) * | 1969-01-23 | 1971-11-11 | Vorrichtung zum vermischen schnell miteinander reagierender fluider komponenten zu einem treibfaehigen schaumstoffbildendengemisch | |
DE2209168A1 (de) * | 1972-02-26 | 1973-08-30 | Bayer Ag | Vorrichtung zum intermittierenden fuellen von formen oder hohlraeumen mit einem reaktionsfaehigen, kunststoff, insbesondere schaumstoff bildenden gemisch |
DE2364501B2 (de) * | 1973-12-24 | 1978-09-28 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Einspritzdüse fur Schaummaschinen |
DE2508272A1 (de) * | 1975-02-26 | 1976-09-09 | Klein Schanzlin & Becker Ag | Absperrventil |
DE3018381A1 (de) * | 1980-05-14 | 1981-11-19 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Einspritzduese fuer mischkoepfe zur herstellung von schaumstoff oder massivstoff bildenden reaktionsgemischen aus mindestens zwei fliessfaehigen komponenten |
-
1981
- 1981-05-02 DE DE19813117376 patent/DE3117376A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-04-19 DE DE8282103262T patent/DE3260328D1/de not_active Expired
- 1982-04-19 EP EP82103262A patent/EP0064209B1/de not_active Expired
- 1982-04-21 US US06/370,450 patent/US4474310A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-04-30 JP JP57071666A patent/JPS57187233A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57187233A (en) | 1982-11-17 |
EP0064209A1 (de) | 1982-11-10 |
US4474310A (en) | 1984-10-02 |
DE3117376A1 (de) | 1982-12-02 |
DE3260328D1 (en) | 1984-08-09 |
EP0064209B1 (de) | 1984-07-04 |
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