JPH0121341Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121341Y2 JPH0121341Y2 JP1983065265U JP6526583U JPH0121341Y2 JP H0121341 Y2 JPH0121341 Y2 JP H0121341Y2 JP 1983065265 U JP1983065265 U JP 1983065265U JP 6526583 U JP6526583 U JP 6526583U JP H0121341 Y2 JPH0121341 Y2 JP H0121341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- display
- message
- display section
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は多数の電光管をマトリツクス状に配
列してなる表示部を有する大型表示装置に関す
る。
列してなる表示部を有する大型表示装置に関す
る。
この種の大型表示装置は音声を伴わないと伝達
機能が半減してしまう。しかし大型表示装置、特
に屋外設置形のものは音量が大きくなることのた
めに法規制を受けてスピーカーが使用し得なかつ
たり、周囲の騒音のためにスピーカーをつけても
十分に音声を聴取できなかつたり、騒音がひどい
ところではスピーカーをつけること自体無意味な
場合がある。これらの場合、音声情報は視聴者に
伝達されないことにより、上述したように大型表
示装置の機能が半減してしまう。
機能が半減してしまう。しかし大型表示装置、特
に屋外設置形のものは音量が大きくなることのた
めに法規制を受けてスピーカーが使用し得なかつ
たり、周囲の騒音のためにスピーカーをつけても
十分に音声を聴取できなかつたり、騒音がひどい
ところではスピーカーをつけること自体無意味な
場合がある。これらの場合、音声情報は視聴者に
伝達されないことにより、上述したように大型表
示装置の機能が半減してしまう。
この考案は従来のものの上述した欠点を除去す
るためになされたもので、表示部とは別にその外
側にメツセージ部を設けてここに音声に代えてあ
るいは音声に追加して情報を可視表示することに
より、法規則や騒音の問題を解決することを目的
とする。
るためになされたもので、表示部とは別にその外
側にメツセージ部を設けてここに音声に代えてあ
るいは音声に追加して情報を可視表示することに
より、法規則や騒音の問題を解決することを目的
とする。
以下、第1図に示した実施例についてこの考案
を説明する。1は大型表示装置であつて、多数の
電光管をマトリツクス状に配列してなる表示部2
を有し、前記電光管を選択的に作動させることに
より表示部2に所望の画像を表示するものであ
る。3はこの考案により設けられたメツセージ部
で表示部2の外側に表示部2から独立して設けら
れており、表示部2と同様に電光管をマトリツク
ス状に配列してなるものである。このメツセージ
部3は表示部2で表示される画像の説明を文字で
可視表示するのに使用することができる。また、
表示部2を作動させると消費電力が大きいため、
必要のない時は表示部2は動作停止させてメツセ
ージ部3だけを作動させることもできる。更に、
メツセージ部3は表示部2ほどの鮮明さを要求さ
れないことから、この考案では電光管のサイズ
(直径)や配列ピツチを表示部とは変えて表示密
度を低くする。例えば第3図に示すように同一サ
イズの電光管4を使用してメツセージ部3の配列
ピツチd2(第3図ロ)を表示部2の配列ピツチd1
(第3図イより大きくしたり、第4図に示すよう
に同一配列ピツチd3として表示部2の電光管5の
サイズ(第4図イよりメツセージ部3の電光管6
のサイズ(第4図ロ)を小さくすることができ
る。このようにすることによりメツセージ部3を
安価に作ることができ、かつメツセージ部3の消
費電力を低く抑えることができる。
を説明する。1は大型表示装置であつて、多数の
電光管をマトリツクス状に配列してなる表示部2
を有し、前記電光管を選択的に作動させることに
より表示部2に所望の画像を表示するものであ
る。3はこの考案により設けられたメツセージ部
で表示部2の外側に表示部2から独立して設けら
れており、表示部2と同様に電光管をマトリツク
ス状に配列してなるものである。このメツセージ
部3は表示部2で表示される画像の説明を文字で
可視表示するのに使用することができる。また、
表示部2を作動させると消費電力が大きいため、
必要のない時は表示部2は動作停止させてメツセ
ージ部3だけを作動させることもできる。更に、
メツセージ部3は表示部2ほどの鮮明さを要求さ
れないことから、この考案では電光管のサイズ
(直径)や配列ピツチを表示部とは変えて表示密
度を低くする。例えば第3図に示すように同一サ
イズの電光管4を使用してメツセージ部3の配列
ピツチd2(第3図ロ)を表示部2の配列ピツチd1
(第3図イより大きくしたり、第4図に示すよう
に同一配列ピツチd3として表示部2の電光管5の
サイズ(第4図イよりメツセージ部3の電光管6
のサイズ(第4図ロ)を小さくすることができ
る。このようにすることによりメツセージ部3を
安価に作ることができ、かつメツセージ部3の消
費電力を低く抑えることができる。
第2図はこの考案の他の実施例を示す。この実
施例ではメツセージ部3を二つの独立した部域3
1,32に分割し、各部域ごとに異なる国語で表
示するようにしてある。例えば左側の部域31に
は日本語で、右側の部域32には英語で同一内容
の表示を行なう。
施例ではメツセージ部3を二つの独立した部域3
1,32に分割し、各部域ごとに異なる国語で表
示するようにしてある。例えば左側の部域31に
は日本語で、右側の部域32には英語で同一内容
の表示を行なう。
この考案は以上のように表示部の外側にメツセ
ージ部を独立して設けて、ここに音声に代えてあ
るいは音声に追加して情報を可視表示するように
したので音量に対する法規制や周囲の騒音のため
にスピーカーが使用できなかつたり、スピーカー
を設けてもその効果が十分でなかつたりしても視
聴者に情報を伝達することができる効果を有す
る。また、メツセージ部の表示密度を表示部より
低くすることにより、メツセージ部を安価に作る
ことができ、かつメツセージ部の消費電力を低く
抑えることができる。
ージ部を独立して設けて、ここに音声に代えてあ
るいは音声に追加して情報を可視表示するように
したので音量に対する法規制や周囲の騒音のため
にスピーカーが使用できなかつたり、スピーカー
を設けてもその効果が十分でなかつたりしても視
聴者に情報を伝達することができる効果を有す
る。また、メツセージ部の表示密度を表示部より
低くすることにより、メツセージ部を安価に作る
ことができ、かつメツセージ部の消費電力を低く
抑えることができる。
なお、図示の実施例ではいずれもメツセージ部
3を表示部2の下に配置しているが、上あるいは
左右に設けても良い。また第2図の実施例ではメ
ツセージ部を二つの部域に分割しているが、三つ
以上の部域に分割することもできる。
3を表示部2の下に配置しているが、上あるいは
左右に設けても良い。また第2図の実施例ではメ
ツセージ部を二つの部域に分割しているが、三つ
以上の部域に分割することもできる。
第1図はこの考案による大型表示装置の一実施
例を概略的に示す斜視図、第2図はこの考案によ
る大型表示装置の他の実施例を示す斜視図、第3
図および第4図は大型表示装置の表示部とメツセ
ージ部における電光管の配列の例をその一部につ
いて拡大して示す図でイは表示部、ロはメツセー
ジ部におけるものを示し、図中同一符号は同一部
を示す。 図中1は大型表示装置、2は表示部、3はメツ
セージ部、4〜6はそれぞれ電光管である。
例を概略的に示す斜視図、第2図はこの考案によ
る大型表示装置の他の実施例を示す斜視図、第3
図および第4図は大型表示装置の表示部とメツセ
ージ部における電光管の配列の例をその一部につ
いて拡大して示す図でイは表示部、ロはメツセー
ジ部におけるものを示し、図中同一符号は同一部
を示す。 図中1は大型表示装置、2は表示部、3はメツ
セージ部、4〜6はそれぞれ電光管である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の電光管をマトリツクス状に配列してな
る表示部を有する大型表示装置において、前記
表示部とは別にその外側に電光管をマトリツク
ス状に配列してなるメツセージ部を設け、前記
メツセージ部における電光管のサイズまたは配
列ピツチを前記表示部とは変えてメツセージ部
の表示密度を表示部より低くしたことを特徴と
する大型表示装置。 (2) メツセージ部を複数の独立した部域に分け、
各部域ごとに異なる国語で表示するようにした
実用新案登録請求の範囲第1項記載の大型表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6526583U JPS59170875U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 大型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6526583U JPS59170875U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 大型表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170875U JPS59170875U (ja) | 1984-11-15 |
JPH0121341Y2 true JPH0121341Y2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=30195460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6526583U Granted JPS59170875U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 大型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170875U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009118897A1 (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | パイオニア株式会社 | 表示装置 |
WO2016042674A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | 堺ディスプレイプロダクト株式会社 | マルチディスプレイ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5283679U (ja) * | 1975-12-19 | 1977-06-22 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP6526583U patent/JPS59170875U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59170875U (ja) | 1984-11-15 |
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