JPH01213199A - 過充填弁装置 - Google Patents

過充填弁装置

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JPH01213199A
JPH01213199A JP25835388A JP25835388A JPH01213199A JP H01213199 A JPH01213199 A JP H01213199A JP 25835388 A JP25835388 A JP 25835388A JP 25835388 A JP25835388 A JP 25835388A JP H01213199 A JPH01213199 A JP H01213199A
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JP
Japan
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valve
valve body
float
overfill
pipe
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Application number
JP25835388A
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English (en)
Inventor
James E Kesterman
ジェームス・イー・ケスターマン
Jack A Mcmath
ジャック・エー・マクマス
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Original Assignee
Dover Corp
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Publication date
Application filed by Dover Corp filed Critical Dover Corp
Publication of JPH01213199A publication Critical patent/JPH01213199A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/36Arrangements of flow- or pressure-control valves
    • B67D7/362Arrangements of flow- or pressure-control valves combined with over-fill preventing means
    • B67D7/365Arrangements of flow- or pressure-control valves combined with over-fill preventing means using floats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/22Safety features
    • B65D90/26Overfill prevention
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K21/00Fluid-delivery valves, e.g. self-closing valves
    • F16K21/04Self-closing valves, i.e. closing automatically after operation
    • F16K21/18Self-closing valves, i.e. closing automatically after operation closed when a rising liquid reaches a predetermined level
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分町」 この発明は、内部に液体燃料を貯蔵する室を有した貯蔵
タンクに適用される過充填弁装置に関する。
「従来の技術」 内部に液体燃料等を貯蔵する室を有し、且つ、この室か
ら延びる入口引ぎ上げパイプををしてなる貯蔵タンクに
、過充填弁装置を使用することは公知である。この過充
填弁装置は、入口引き上げパイプ内に挿入された投入パ
イプを備えており、この投入パイプは、貯蔵タンク内に
配置される部位を有している。投入パイプ内には、ポペ
ット弁か配置されており、このポペット弁は、弁座と、
この弁座を開閉する弁体とを有し、この弁体は、投入パ
イプの両端開口間を閉塞するものである。
弁体には、この弁体を作動可能とするようにフロートが
連結されており、このフロートはく貯蔵タンクの室内の
液面の上昇により、投入パイプの部位に対してある位置
に上昇したとき、弁体を閉止させるようになっている。
例えば、米国特許第4.667.711号参照。
また、弁体が弁座に着座して閉じているときにでも、弁
体に、その一方の側の投入パイプの領域と他方の側の投
入パイプの領域とを接続する開口を設けてなる過充填弁
装置が知られている。例えば、上記米国特許m4,66
7.711号参照。
更に、弁体か第1ピボット軸により、投入パイプに回動
可能に取り付けられ、フロートか第1ピボツト軸により
、投入パイプに回動可能に取り付けられている過充填弁
装置が知られている。例えば、」−記米国特許第4,6
67.711号参照。
「発明の概要」 この発明のITI的は、内部に液体燃料等を貯蔵ずる室
及びこの室から延びる入口引き上げパイプを有した貯蔵
タンクに使用され、入口引き上げパイプを通して挿入さ
れて、貯蔵タンクの室内に受け入れらる部位を有した投
入パイプ内に、フロートを収容するための手段を備えた
過充填弁装置を提供することにある。
特に、従来の投入パイプは、その側壁に大きな開口を有
しており、この開口内にフロートか配置される。これに
より、投入パイプは、入口引き上げパイプ内に挿入でき
、上記開口は、後に、投入パイプの内部の環状ンールド
を摺動させることにより、閉じられるようになっている
しかしながら、この発明の技術によれば、投入パイプの
側壁には、偏平領域が設けられており、投入パイプか入
口引き上げパイプ内に挿入されるとき、フロートは、投
入パイプの外郭内に納まるように、上記偏平領域内に配
置することができる。
これにより、投入パイプの側壁には、従来の大きな開口
を必要としない。
この発明の1つの実施例は、内部に液体燃料等−]2− を貯蔵する室を有するとともに、この室から延びる入口
引き上げパイプを有してなる貯蔵タンクに使用される過
充填弁装置を提供し、この過充填弁装置は、入口引き上
げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置する部位を
有した投入パイプと、投入パイプ内に配置され、投入パ
イプの両端間を開閉する第1弁体及び弁座を有したポペ
ット弁と、第1弁体を作動可能にして、この弁体に連結
され、貯蔵タンクの室内の液面の上昇により、上記部位
に対してある位置まで上昇したとき、弁体を閉じさせる
フロートとを備えている。そして、投入パイプの上記部
位は、円管部を規定し、偏平領域を除き全長に亙って円
形の断面形状を有する外壁を有しており、投入パイプの
上記部位が貯蔵タンクの室内に受け入れられるべく、入
口引き上げパイプに挿入されたとき、フロートは、偏平
領域内に於て、部位の外郭内に納まるように配置される
ようになっている。
この発明の他の実施例では、弁体か初期に閉じるとき、
弁体にかかる」二流側の液体燃料による衝−]3− 撃負荷を独特のやり方で軽減した過充填弁装置が提供さ
れる。
特に、従来の過充填弁装置においては、弁体を貫通する
開口か設けられている。この開口は、ポペット弁の一方
の側の投入パイプの領域とポペット弁の他方の側の投入
パイプの領域とを接続し、これにより、弁体か閉じられ
たときに、燃料の流れを絞った状態で、投入パイプを通
じて燃料を流すことができるが、弁体が最初に閉じたと
きに、弁体には、燃料の衝撃負荷かかかることになる。
何故なら、上記開口は、衝撃負荷を軽減できるほど十分
に大きなものすることはできず、弁体が閉じた後でも、
投入パイプを通じ、燃料の流れを絞った状態で連続して
燃料を流す機能を有するだけである。
しかしなから、この発明の技術によれば、弁体が最初閉
じたとき、この弁体を通じて十分な燃料を流すことがで
きる大きさの開口を、弁体を貫通して設けることかでき
、これにより、閉じた弁体にかかる燃料流れの衝撃が大
きくなることはなく、−14= そして、開口を閉じる手段を設けることができる。
この結果、閉じた投入パイプを通じ、燃料の流れを絞っ
た状態で流すための他の手段を設けることができる。
例えば、この発明の1つの実施例では、内部に液体燃料
等を貯蔵する室を有するとともに、この室から延びる入
口引き上げパイプを有してなる貯蔵タンクに使用される
過充填弁装置が提供され、この過充填弁装置は、入口引
き上げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置する部
位を有した投入パイプと、投入パイプ内に配置され、こ
の投入パイプの両端間を開閉する弁座及び弁体を有した
ポペット弁と、貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に対
して、ある位置に上昇されたとき、弁体を閉じさせるよ
うに、この弁体に連結されたフロートとを備えている。
そして、ポペット弁は、弁体が弁座を閉じたときにでも
、ポペット弁の一方の側の投入パイプの領域と他方の側
の投入パイプの領域とを接続する開口を有しており、弁
体は、上記開口を開閉する第2弁体を支持している。
この発明の他の実施例において、過充填弁装置は、閉じ
た弁体の回りの絞った燃料の流れをバイパスするだめの
独特な手段を備えている。
特に、前述したように従来の過充填弁装置は、弁体を貫
通した開口を有しており、この開口は、弁体か閉位置に
あるとき、燃料の流れを減少させることができ、このよ
うな構成では、弁体が最初閉位置に配置されたとき、弁
体にかかる衝撃負荷は、比較的大きなものとなる。
しかしなから、この発明の技術によれば、弁体か最初閉
じたとき、弁体にかかる衝撃負荷を軽減するのに十分な
大きさの開口を弁体を貫通して設けることができ、この
ような開口は、弁体に支持された第2弁体により、その
後、閉塞することができる。イτ]け加えて、投入パイ
プには、ポペット弁をバイパスして、燃料を絞って流す
ための他のポペット弁か設けられており、フロートは、
このフロートか貯蔵タンクの室内の液面の上昇により、
ある位置に上昇したとき、他のポペット弁の弁体を閉じ
させるべく、この弁体に連結されている。
−]6− 例えば、この発明の1つの実施例は、内部に液体燃料等
を貯蔵する室を有するとともに、この室から延びる入口
引き上げパイプを有してなる貯蔵タンクに使用される過
充填弁装置を提供し、この過充填弁装置は、入口引き上
げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置する部位を
有した投入パイプと、投入パイプ内に配置され、この投
入パイプの両端間を開閉する弁座及び弁体を有したボペ
ッI・弁と、貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に対し
て、ある位置に上昇されたとき、弁体を閉じさせるよう
に、この弁体に連結されたフロートとを備えている。そ
して、投入パイプは、その内部に配置された第2ポペッ
ト弁を有し、この第2ポペット弁は、第1弁座をバイパ
スする第2弁座と、この第2弁座を開閉する第2弁体と
を備えている。
フローi・は、貯蔵タンクの室内の液面が上昇し、投入
パイプの部位に対しフロートが他の位置に上昇したとき
、第2弁体を閉塞させるように第2弁体に連結されてい
る。
この発明の他の実施例では、過充填弁装置には、ポペッ
ト弁の作動を制御するため、フロートを弁体に連結する
独特な手段が設けられている。
特に、従来の過充填弁装置は、フロートとポペット弁の
弁体とを連結する連結手段を有しており、この連結手段
は、弁体が投入された燃料により力を受けて閉塞された
とき、弁体に作用する衝撃力を受けるように配置されて
いる。
しかしなから、この発明の技術によれば、フロートを弁
体に連結する独特なリンク機構が設けられており、これ
により、弁体は、フロートに作用する衝撃負荷を伝達す
ることはない。
例えば、この発明の1つの実施例は、内部に液体燃料等
を貯蔵する室を有するとともに、この室から延びる入口
引き上げパイプを有してなる貯蔵タンクに使用される過
充填弁装置を提供し、この過充填弁装置は、入口引き上
げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置する部位を
有した投入パイプと、投入パイプ内に配置され、この投
入パイプの両端間を開閉する弁座及び弁体を有したポペ
ット弁と、貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に= 1
8 − 対して、ある位置に上昇されたとぎ、弁体を閉じさせる
ように、この弁体に連結されたフロートとを備えている
。そして、弁体は、第1ピボット軸により、投入パイプ
に回動可能に取り付けられいるとともに、フロートは、
第2ピボット軸により、投入パイプに回動可能に取り付
けられている。第1及び第2ピボット軸には、ある開位
置から弁体の閉止動を制御するリンク機構か回動可能に
取り付けられている。
「実施例」 この発明の種々の特徴は、以下に、貯蔵タンク手段に使
用される過充填弁装置(ovcrfjll valve
construction )に適用して、図示及び記
載されている。貯蔵タンク手段は、内部に液体燃料等を
蓄えるための区画室と、この区画室から延びる入口引き
−J二げパイプ手段とを有している。所望の他の装置の
ための弁装置を提供するためには、この発明の種々の特
徴の一つ又は組み合わせることができる。
それ故、この発明は、図示された実施例のみに限定され
るものではなく、図面は、この発明の使用形態の1つを
例示したものに過ぎない。
第1図を参照すると、この発明の過充填弁装置は、参照
符号20て示されている。過充填弁装置20は、投入パ
イプ2]を備えており、この投入パイプ2]は、地下貯
蔵タンク22に組み合わされている。地下貯蔵タンク2
2は、地中23に埋設されており、入口引き上げパイプ
24を有している。入口引き上げパイプ24は、マンホ
ール24′に延ひており、このマンホール24′は、地
中23の上面26に形成された通常のコンクリ−1・層
25内に埋設されている。また、マンホール24”は、
公知の技術でもって脱着可能なマンホールカバー29を
介して、入口引き上げパイプ24における入口端28で
のカバープレート27に対し、その入口となっている。
地下貯蔵タンク22は、内部に液体燃料等を貯蔵するた
めの室30と、入口引き上げパイプ24の下端32と接
続された上側開口31とを有している。入口引き七げパ
イプ24は、円筒形状をな− 2〇 − し、その長さ方向に均一な円形の断面形状を有している
。入口引き上げパイプ24は、地下貯蔵タンク22の−
」二側開口31と合致して、地下貯蔵タンク22に適切
に固定されている。また、入口引き上げパイプ24は、
入口端33を有しており、この人口端33は、第3図に
示されるようにして、カバープレート27により開閉可
能となっている。
カバープレート27の構造は、公知であることから、そ
の詳細な説明は必要ではないと思われるか、ここでは、
以下の点のみを説明するにととめる。
地下貯蔵タンク22の室30に燃料を投入しようとする
ときには、マンホールカバー29を取す除くとともに、
入口引き上げパイプ24のカバープレート27もまた取
り除き、これにより、燃料を投入パイプ2]の上端34
を通じて投入でき、燃料は、投入パイプ21の下側開口
端35から室30内に供給される。投入パイプ24の」
1端34は、入口引き上げパイプ24の入口端33に後
述する如く固定されている。
地下貯蔵タンク22及び入口引き上げパイプとの連結に
関する投入パイプ21の一般的な構成は、例えは、米国
特許第4667711号に記載されているように公知で
あり、これにより、この実施例では、その説明を上記特
許明細書で代用する。
それ故、投入パイプ21は、公知であるので、この発明
の過充填弁装置20の新たな点のみを説明する。
この発明の投入パイプ21は、3つ部位36゜37.3
8を有している。部位36は、中間部位であり、適切な
祠料且つ適切にして形成されており、例えは、アルミニ
ウム等の鋳物から形成されている。部位36は、管状を
なし、その一端39から他端40に向かい、偏平領域4
1を除いて均一な円形の断面形状を有している。偏平領
域41は、部位36の側壁42に形成されている。投入
パイプ2]か第2図に示されているように入口引き上げ
パイプ24を貫通して挿入されたとき、後述するように
、過充填弁装置のフロート43を偏平領域4]内に収容
するようになっている。偏平領域41は、側壁42に平
坦部44と、互いに対= 22− 向した一対の平坦な肩部45,46とを有している。こ
れら肩部45,46に対し、第2図に示されているよう
に、フロート43か偏平領域41に進入したとき、フロ
ート43の両端47.48か近接するようになっている
投入パイプ21の」二側の部位37は、管状の金属部材
であり、」二輪49を有している。この上端49には、
外側に折曲げた環状のフランジ50が設けられており、
このフランジ50は、入口引き上げパイプ24の」二輪
面51と」二側結合部材53の肩部52との間で挟持さ
れるようになっている。
上側結合部月53は、入口引き上げパイプ24に固定さ
れ、この入口引き上げパイプ24の端部28を形成して
いる。この端部28は、カバープレート27によって開
閉されるようになっている。
部位37のフランジ50は、入口引き上げパイプ24内
で、対向するシール54.55によってシールされるよ
うになっており、これらシール54゜55は、第3図に
示されているように、フランジ50の両面に、肩部51
,52と近接して夫々配置されている。
部位37の下端56は、部位36の」二輪39を越えて
挿入され、複数の固定ねじ57によって、部位36に固
定されている。例えば、固定ねじ57の各々は、標準の
さらねじであって、部位36のねし孔59内に螺挿され
たねじ軸58と、拡径頭部60とを有している。頭部6
0は、部位37の環状部分61を、部位36の側壁42
に形成した拡径環状面に押圧し、これにより、部位36
に比較的面積の大きな領域63を得ることができる。部
位36の領域63に対し、部位37の環状部分61は、
固定ねじ57の頭部60によって保持され、これにより
、後述するように過充填弁装置i¥20のポペット弁6
4を閉じるのに大きな圧力、即ち、負荷かかかるとき、
部位36から部位37か外れるのを防止することかでき
る。
ポペット弁64は、弁体65を備えており、この弁体6
5は、軸66に回動自在にして取り付けられている。軸
66は、弁体65の孔67(第13図参照)を貫通して
いる。軸66は、軸68に、後述する独特なリンク機構
70を介して、相互に連結されている。軸68は、通常
、後述する投入パイプ21における部位36の孔69内
に配置されて、この部位36に支持されている。ポペッ
ト弁64は、弁座71を備えている。この弁座71は、
環状をなしており、肩部45に配置されている間1、図
示されているように、投入パイプ21の軸線に対して、
45°の角度を存して偏位されている。弁座71は、環
状の平坦面72からなり、この平坦面72に対して、弁
体65に設けられた環状シール73が第6図に示される
ようにシールして着座される。
弁座71は、部位36における肩部45の上端面74か
ら偏位されており、この上端面74上には、ブラケット
75が固定ボルト76により固定されている。ブラケッ
ト75は、軸77を支持しており、この軸77は、ヨー
ク部材7つの孔78を貫通している。ヨーク部祠79は
、一対の脚80を有しており、これら脚80には、孔8
1を介して、軸66が挿通されている。軸66の両端は
、通常のCリング82により、脚80に固定されており
、これにより、弁体65は、軸77に対しても相互に回
動自在に連結される。軸77の両□端は、ブラケット7
5の離間した耳部84の孔83を貫通し、図示されてい
るようにCリング85により、耳部84に固定されてい
る。
フロート43は、適切な浮遊材料で型成形された長尺な
ボディ86を備えており、このボディ86は、平坦な後
面87と、円弧形状の前面88とを有している。ボディ
86の両端は、符号89゜90て示されている。ボディ
86は、金属部分91とともに型成形されており、金属
部分91は、ホデイ86から外側に延びて、ボディ86
の端部47を形成している。端部47は、傾斜された外
壁92を有しており、この外壁92は、投入パイプ36
に向かって傾斜されている。端部47は、離間した一対
の耳部93を有しており、これら耳部93の孔94には
、軸68が挿通されている。
これにより、輔68をCリング95を介して、耳部91
3に固定することができる。フロー1−3における耳部
93の夫々の孔94は、矩形形状をなしており、これら
孔94には、駆動部材98及びカム部祠99の矩形形状
の延長部96.97が挿通されている。駆動部4198
は、その中央孔]00に挿通された輔68に回転可能に
取りイτjけれられており、また、カム部4」99は、
その中央孔10]に挿通された輔68に回転可能に取り
付けられている。
このように、フロート43は、軸68を介して、投入パ
イプ21の部位36に回動可能に取り付けられている。
地下貯蔵タンク22における室30内の液面レベルか第
7図のライン1−02で示されるとき、その液面レベル
に追従して、フロート4Bを上Jfj1させるべく、フ
ロート43は、適切な材料から形成されている。
前述したように、輔68は、投入パイプ21の部位36
に対し、リンク機構70を回動可能に取りイ=Iけてい
る。リンク機構70は、第1リンク103を備えている
。この第1リンク10Bの一端には、孔]05か設けら
れており、この孔105に軸68が挿通されている。第
1リンク103の一端]04は、第8図に示されている
ように、駆動部材98とカム部祠99との中間に配置さ
れ、これら駆動部材98及びカム部材99とは独立して
回転する。第1リンク103の他端]04′ は、図示
されている如く、リンク機構70における第2リンク1
07の一端106にピボットピン108により、回動自
在に連結されている。第2リンク]07゛の他端]09
は、この他端]09か第2リンク107における他端1
09の孔110に挿通されることにより、軸66に対し
回動可能に取り(=1けられている。
第2リンク107は、互いに分離した2個の分離部4A
’l ]−1,1,12を備えており、これら分離部+
、l’l 1、 1.  1、 ] 2は、2個の固定
ピン1コ−3によって互いに固定されている。第2リン
ク107は、先ず、一方の固定ピン113によって形成
され、そして、他方の固定ピン]14を使用する前に、
−力の分離部1(]−1,]に対し、他方の分離部祠]
コ2の−を調整する。これにより、第2リンり]07は
、単一のリンクとなり、第1リンク]03と結合されて
、リンク機構70か構成される。
第2リンク]07の一端]06は、平坦面115を有し
ており、この平坦面〕]5は、調整可能な止め部祠]]
7の端部に対しての当接部となるものであり、止め部材
17は、投入パイプ2]における部位36のねし孔11
8に螺挿されている。これにより、弁体65か第5図に
示されているように、全開位置にあるとき、リンク機構
70の動きを規制することかできる。この位置において
、ピボットピン]08は、軸68に対して時計方向に中
心を越えて位置付けることができ、これにより、弁体6
5に作用する下方への力は、第5図において、弁体65
を輔68の回りで時計方向に回動さぜようとするか、し
かしながら、このような弁体65の回動は、止め部4月
’ 1、 17に当接する第2リンク107の平坦面1
]5によって阻止されることになる。従って、リンク機
構70か第5図の位置にあるとき、リンク機構70は、
弁体65を全開位置に有効にロックすることになる。
第5図に示された全開位置に弁体65か位置付けられて
いる状態において、投入パイプ37の部位37には、適
IJJな固定手段1.20により、偏向部祠]]9か固
定されている。偏向部+J’ 11.9は、部位37の
内部に向い下方に傾斜した」二面121を有しており、
この上面121は、第5図中矢印]22て燃料のピンれ
か示されるように、投入パイプ2]内を下方に向かって
投入された燃料を、弁体65から離れる方向に逸せる。
これにより、燃料は、開いた弁座71を通過して、投入
パイプ21の下端35に至り、そして、室30内に充填
される。また、偏向部刊1−19は、地下貯蔵タンク2
2内の燃料レベルをチエツクするのに使用されるケージ
俸による弁体65の損傷を阻止することもできる。
しかしなから、地下貯蔵タンク22における室30内の
液面レベルか」−昇すると、液面は、フロート43を、
第4図中1−点鎖線で示された位置、つまり、第5図中
実線で示されたに上昇させて、!dl 68 j二のフ
ロート43と一緒に回転する駆動部月98のロッド形状
をなした外向きの駆動ピン]24を、第1リンク]03
の端部における延長部126の而125と係合させ、そ
して、第1リンク103を第5図でみて反時計方向に回
転させる。液面レベルが更に上昇することにより、軸6
8上のフローi・43か反時計方向に更に回転し続ける
と、フロート43の」−昇により、駆動部祠98か回転
されて、第1リンク103が更に時計方向に回転される
。この第1リンク103の回転は、第2リンク]07を
左方向外側に移動させ、弁体65を移動さぜる。弁体6
5は、その前部127か第5図及び第6図に矢印]22
で示された下方への燃料流れ内に進入するように、輔6
6゜67上で回動する。従って、弁体65は、下方に向
かう燃料流れにより、更に、下方に移動され、弁座7]
に着座して、この弁座71をシールして閉じる。その上
面128に対して燃料流れか当たるもとての弁体65の
閉止作動は、フロート43が駆動部月98を回転させる
よりも速く、第1リンク]03を軸68上で回転させ、
これにより、第1リンク103の面125を駆動部材9
8の駆動ピン124から離して移動させ、フロート43
は、ポペット弁64から解放する。従って、弁体65上
の大きな水頭により弁座71に対して弁体65を着座さ
ぜる力の変動は、リンク機構70を介して、フロート4
3に逆に伝達されることはなく、これにより、従来の構
成のようにフロート43に振動及び劣化を与えることは
ない。
弁体65は、比較的大きな貫通開口129を有している
。この貫通開口129の下面側の周囲は、環状の弁座1
3]となっており、弁体132によって開閉されるよう
になっている。この弁体132は、レバー134の一端
133に支持されている。レバー134の他端135は
、軸66に回動自在に取りイ・1けられている。レバー
134は、1’1b 66の回りに第6図でみて時計方
向に、ばね136によって(1勢されており、このばね
136は、111+ 66に巻イ・jけられたコイル部
137と、弁体65の下側に支持された一端]38と、
弁体132に支持された他端13つとがらなっている。
ばね136は、第5図及び第7図に示されているように
、常に、弁座131に対し弁体132を閉位置に動かし
て保持するように、ねじられている。
しかしなから、前述したように、投入パイプ21内を下
方に流れる矢印122の燃料により、弁体65か先ず弁
座71に対して閉した状態に押し付けられているとき、
弁体65を閉じる衝撃負荷、即ち、燃料の水頭は、第6
図中、矢印140で示されるように、はね136の付勢
力に抗して、弁体132を開き、貫通開口129を通じ
て燃料を流す。これにより、弁体65が最初弁座71に
着座されたとき、弁体65を強く押し付けるように作用
する弁体65上の比較的大きな水頭を軽減することかで
きる。
このようにして、貫通量ロコ29は、従来の装置の流量
絞り開口よりも大きくして、従来ての非常に小量に絞ら
れた燃料のみよりも多量の燃料をピンずことかできる。
これにより、貫通開口129及び弁体132からなるポ
ペット弁141と組み合わされたポペット弁64は、弁
体65が弁座71に最初に着座したとき、弁体65にか
かる衝撃負荷を軽減する。
しかしなから、最初の衝撃負荷を生起する燃料か閉位置
にある弁体65の貫通開口129を通じて流れた後、投
入パイプ21内において弁体65の上方にまた燃料の水
頭が作用しても、ばね]36の付勢力は、弁座131に
対し弁体132を着座させて閉じるのに十分なものとな
っている。
後述の説明から明らかなように、タンク車によって、投
入パイプ21内に更に燃料を流入させ続けることも可能
である。
前述したように、−旦、ポペット弁64が閉じられ、続
いて、ポペット弁141が閉じられると、第8図乃至第
11図に示したこの発明のポペット弁142は、地下貯
蔵タンク22の室30内に投入パイプ2コを通して流入
する燃料を制御された比でもって、減少する。何故なら
、貯蔵タンク22内の液面レベル102ては、ポペット
弁64は閉じられており、一方、フロート43か前述し
たように弁体64を閉じさせたとき、液面レベル102
は、室30の上部から約20cm(8インチ)のところ
にあるので、室30の一部には、まだ、燃料を充填する
ことかできるからである。
しかしなから、ポペット弁142が開位置にあるとき、
このポペット弁142は、後に明かとなるように、弁座
71をバイパスするようにして、毎分約17.61.(
毎分2ガロン)のより減少した比でもって、貯蔵タンク
22内に燃料を流入させるのみであり、これにより、ポ
ペット弁64が閉じる時点とポペット弁142か貯蔵タ
ンク22内を新たなレベルまで充填して、ここで、フロ
ート43か後述するようにポペット弁142を閉じる時
点との間には、数時間かかることになる。
従って、ガソリン貯蔵のためのトラックからホースを通
常の如く、入口引き上げパイプ24の」1端28に接続
し、そして、重力により、i・ラックから貯蔵タンク2
2にガソリン、即ち、燃料を充填する作業者にとって、
たとえ、ポペット弁142が開いていても、ポペット弁
64か閉じた後、貯蔵タンク22への流量比が大きく減
少した状態で、前述したように、貯蔵タンク22内に、
毎分約17.61.の非常に減少した比でもって燃料を
供給し続け、そして、貯蔵タンク22内が完全にに4た
されてから、この貯蔵タンク22が閉じるのがわかる。
従って、作業者は、この後1、入口引き−にげパイプ2
4への燃料の投入を遮断でき、そして、入口」−昇パイ
ブ24内に残る燃料は、フロート43かポペット弁]4
2を閉じるまでの間、開位置にあるポペット弁142を
通じて貯蔵タンク22に充填される。
しかしなから、トラックの作業者か病気、又は、心臓麻
痺等のいくつかの理由により、ガソリン充填作業を中断
しても、この発明の過充填弁装置20は、第4図に示さ
れているレベル123まてフローi・43が上昇するこ
とにより、ポペット弁64を自動的に閉じ、そして、フ
ロート43が2点鎖線143で示されている位置にほぼ
達するまて、ポペット弁]42を通じて、僅か量での充
填作業が継続される。フロート43が2点鎖線の位置に
達すると、貯蔵タンク22への燃料の充填は停止される
。これにより、−旦、完全に満たされた貯蔵タンク22
内への燃料の流入を阻止するための手段が設けられてい
ない場合でも、貯蔵タンク22から別に設けられている
通常のベントラインを介して、燃料か流出することはな
い。
ポペツ]・弁142は、ハウシング144を備えている
。このハウジング144は、段イ」き孔145内に固定
して配置されている。つまり、段付き孔145は、投入
パイプ2]の部位36における肩部45の平坦な上面7
4から形成されており、ハウジング144は、段付き孔
145内にブラケット75によって保持されている。ブ
ラケット75は、ハウジング144と重なり合っている
とともに、ハウジング144は、図示されているように
、段付き孔144内の段部146と当接して配置されて
いる。ハウジング144は、貫通孔]47を有しており
、この貫通孔147は、円錐形状の弁座148を形成し
ている。弁座148は、円錐形状の弁体]49により、
開閉可能となっている。弁体]49は、ハウジング]4
4内で移動可能となっており、ステム150を有してい
る。
このステム150は、弁体149から弁座148を貫通
して延ひている。ステム150には、丸い端部15]が
設けられており、この丸い端部151は、前述した用に
軸68に回転可能に取り付けられたカム部材99のカム
面152に対して係合するようになっている。弁体14
9のステム150には、ばね座153が取り付けられて
おり、このばね座153は、通常のCリング153″に
より、ステム150からの抜は止めがなされている。そ
して、ステム150は、ばね座153に対して圧縮ばね
154により(=J勢されている。圧縮ばね154の一
端155は、ばね座153に支持されているとともに、
圧縮ばね154の他端は、ハウシング144の端面14
4″ に支持されている。これにより、圧縮ばね154
は、弁体]49か弁座148に着座して閉じるように、
弁体]49を図面でみて常に下方に移動させようとして
いる。しかしなから、カム部材99におけるカム面15
2の凹み部158が第11図に示されるように、ステム
150の端部151に合致し、そして、圧縮ばね154
の伺勢力により、弁座148に弁体149が着座して、
ポペット弁142を閉じるまでは、カム部材99のカム
面コ52は、その大径部157が弁座148に対する弁
体149を開位置を維持するように形成され、且つ、位
置付けられている。
フロート43が第4図でみて反時計方向に移動するにつ
れ、第9図乃至第11図において、フロー l−43は
、カム部祠99を反時計方向に回転させるので、ポペッ
ト弁142の閉止は、第4図に示された位置]43にフ
ロート43か上昇したときにのみ生じる。これにより、
フロート43が第4図で位置143にあるとき、カム面
152の凹み部158かステム]50と合致することか
ら、圧縮ばね]54により、弁座]48に弁体149か
着座して、ポペット弁142が閉じられる。ここで、フ
ロート43は、第4図での位置143に= 39〜 あるのて、ポペット弁142は、閉位置に維持される。
何故なら、貯蔵タンク22内の液面レベルか、その位置
に上昇されているからである。
このようにして、貯蔵タンク22の室30への燃料の流
れは、この発明の過充填弁装置によって完全に終了する
フロート43は、はね1.60により、第4図に実線で
示された通常の正規の位置に通常付勢されている。はね
1.60は、軸68に配置されたコイル部]6]−と、
偏平領域41の壁44に支持された一端162と、フロ
ート43の耳部93の一方に支持さえた他端163とか
らなっている。
このようにして、第2図に示されている如く、過充填弁
装置20か入口引き上げパイプ24を介して挿入可能と
なるように、フロート43は、偏平領域41内に移動す
ることかできる。ここで、フロー1・43は、ばね]6
0によって、外側に回動しようとし、これにより、フロ
ート43の外面83は、第2図に示されている如く、入
口引き上げパイプ24の内面164に対して支持される
とともに、投入パイプ21における」−側の部位37の
上側のフランジ50か肩部54と当接するまで、この発
明の投入パイプ21を入口引き上げパイプ24を通じて
挿入可能とする。ここで、端部28は、入口引き上げパ
イプ24の上端に螺合されて、前述したように過充填弁
装置20を完成させる。
」二側の部位37のフランジ50が入口引き上げパイプ
24の」一端54に当てかわれたとぎ、投入パイプ2]
の部位36は、室30内にあり、その入口開口3]の下
方に位置する。これにより、フロー l−43は、はね
]60のイτj勢力により、第4図中実線で示された外
側位置に移動する。ここで、フロート43は、この位置
に、液面レベルか達し、そして、前述した用に、lW」
ニし始めるまでととまる。
従って、この発明の方法では、投入パイプ2]が入口引
き上げパイプ24内に挿入されるとき、フロート43を
偏平領域41、即ち、投入パイプの外径寸法内に収容で
きるので、貯蔵タンク22内に、この発明の投入パイプ
21を組み込みことが比較的簡単となる。また、フロー
ト43における両端47.48か流線形をなしているの
で、組み込み中、フロート43が引っかかるのを防止す
ることかできる。
第5図に示されている如く、弁体65を全開位置に通常
保持しておくため、他のばね]65か設けられている。
このばね165は、そのコイル部166か第1リンク]
03の端部104における管状延長部167(第8図参
照)に配置されている一方、その一端168は、ケーシ
ング36に支持されているとともに、他端16つは、第
1リンク103の側面]70に支持されている。これに
より、はね165に蓄えられたエネルギは、第5図及び
第6図の輔68てみて、この軸68上で第1リンク10
3を時計方向に回転させようとする。
このようにして、はね165の(=1勢力は、止め10
7に対して、即ち、前述したようにオーバセンタのロッ
ク位置に第2リンク]07の端部]]5を保持しようと
する。
それ故、この発明の過充填弁装置20は、この発明の種
々のパーツから形成することができるのは明かであり、
この発明の方法により互いに組み立てられて、以下のよ
うに作動する投入パイプ2]を提供する。
一旦、投入パイプ21が入口引き上げパイプ24内に取
り付けられ、フロート43が第4図の実線位置にばね1
60により外側に保持された状態で、投入パイプ21の
部位36が前述したように室30内にあると、ポペット
弁64の弁体65は、偏向部tA’ 119の下方で、
ばね165により、全開位置に保持されている。従って
、作業者がカバープレート27を取り外し、そして、通
常のようにして、ガソリントラックからのホースを入口
引き上げパイプ24の」二輪28に取り付けて、貯蔵タ
ンク22に燃料を充填しようとするとき、燃料は、投入
パイプ21の上側の部位37を通じて下方に投入され、
そして、部位1ηにあるポペット弁64を通過して、下
側の部位38の端部がら流出して、前述したように貯蔵
タンク22の室3゜内に充填されることになる。投入パ
イプ21を通じて流下する燃料の流れは、前述したよう
に偏向部4.’l’ ] 19によって、弁体65から
逸される。
しかしなから、貯蔵タンク22における室30内の液面
レベル]02の上昇に伴い、フロート43が上昇し始め
、これにより、第4図の実線位置から1点鎖線の位置1
23に上昇すると、フロート43のこのような動きは、
駆動部材98及びカム部祠99の両方を輔68の回りに
回転させる。
しかしなから、駆動部月98の駆動ピン24が第1リン
ク103の面125と係合したときのみ、第5図及び第
6図でみて反時計方向に第1リンク103を回転させ始
め、そして、弁体65を燃料の流れ122内に向けて、
投入パイプ21の内側に移動させる。これにより、弁体
65の前端127は、燃料の流れ122を受け、弁座7
1に向い下方に急激に移動されて、弁座71に着座し、
これにより、ポペット弁64は、閉じられる。閉じた状
態にある弁体65」二にかかる初期の衝撃荷重、即ち、
燃料の水頭は、弁体65の孔129を通じ、ばね136
の付勢力に抗して、弁体65の= 44− 下側]30から弁体132を押し離し、閉じた弁体65
」二に下方に向けて作用する投入パイプ21内の燃料に
よる力を瞬時に軽減する。−旦、このような初期の燃料
の水頭を形成する燃料賀貯蔵タンク22の室内に、貫通
孔129を通じて流下されると、弁体132は、第6図
に1点鎖線で示された閉位置に、ばね136の付勢力を
受けて復帰する。これにより、貯蔵タンク22の室内に
は、カム面152の大径部157により開位置にまだ保
持されている開弁状態のポペット弁142を通じてのみ
、燃料か流入することになる。しがしながら、前述した
ようにポペット弁64が閉じた後、数時間の間、部位I
Nにあるポペット弁142を通じて、燃料が流れ続ける
と、貯蔵タンク22の室30内の燃料の7fk面レベル
の上ケ11に伴い、フロート43は、第4図中、2点鎖
線で示される位置に移動し、これにより、カム部祠99
を回転させ、この結果、カム部材99の凹みH158が
ステム]50と合致して、圧縮ばね154により、弁体
]49か弁座148に着座して、ポペット弁142は閉
じ、貯蔵タンク22への燃料の流入を終了する。
このようにして、貯蔵タンク22の完全な過充填は、こ
の発明の過充填弁装置によって阻止され、これにより、
燃料は、貯蔵タンク22の室30内に継続して供給する
ことかできず、貯蔵タンク22のベントパイプを介して
地上等に燃料が溢れ出すことはない。
勿論、−旦、充填作業か終了し、貯蔵タンク22内の燃
料の液面レベルがガソリンスタンド等での通常の作業に
より、貯蔵タンク22の室30から汲み出されて下降し
始めると、フロート43は、下方に移動し始める。この
ようなフロート43の下方への移動は、先ず、圧縮ばね
154の(−1勢力に抗し、カム部祠99を介して、弁
体]49を開位置に移動させる。そして、駆動部月98
の駆動ピン124がその移動位置から十分に肉ILれる
ので、弁体65は全開位置に移動される。
これにより、開イI′装置にあるポペット弁142によ
り、弁体65−1=の燃料による水頭雅兄源されると、
ばね165の付記(力は、リンク機構70を第5図の位
置に戻す。室30内の液面レベルか十分に下降すると、
フロート43は、第4図に示された実線位置に移動する
。フロート4Bが第4図の実線位置に位j& (・jけ
られるような位置以下に、燃料の液面レベルが下降して
も、フロート43は、第4図に示されている実線位置に
ばね160により付勢されているので、貯蔵タンク22
の室30内の液面レベルの下降に追従することはない。
この結果、この発明の過充填弁装置は、前述したような
次の充填作業中、再び、燃料の過充填を阻止する本来の
機能を実施可能である。
それ故、この発明は、前述したように作動する独特な特
徴を有した新規な過充填弁装置を提供するのみならず、
過充填弁装置を製造する新たな方法をも提供するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、地下の貯蔵タンクと組み合わされた過充填弁
装置の断面図、第2図は、貯蔵タンクの入口引き上げパ
イプを通して過充填弁装置を挿入するこの発明の方法を
示す部分断面図、第3図は、第1図の入口引き上げパイ
プを閉じるためのカバープレートの拡大断面図、第4図
は、第1図の過充填弁装置の部分拡大断面図、第5図は
、第1ポペット弁か全開位置ある状態を拡大して示す断
面図、第6図は、第1ポペット弁か閉位置にある状態を
拡大して示す断面図、第7図は、フロートにより、第2
ポペット弁が閉位置にある状態を示す断面図、第8図は
、第5図中、8−8線に沿う断面図、第9図は、第8図
中、9−9線に沿う拡大断面図、第10図は、第9図の
第3ポペット弁の機能を説明する断面図、第11図は、
第3ポペット弁か閉位置にある状態を示す断面図、第1
2図は、第8図中、12−12線に沿う断面図、第13
図は、過充填弁装置の分解斜視図である。 21 投入パイプ、22・・・貯蔵タンク、24・・入
口引き上げパイプ、30 ・室、36・・部位、41・
・・偏平領域、42・外壁、43・・・フロート、44
・・・平坦部、45.46・・・肩部、64・・・ポペ
ット弁、65・・弁体、66.68,108・・・軸、
70・・カム機構、71 ・弁座、98・・・駆動部祠
、99・・カム部材、1.03,1.07  ・リンク
、]24 駆動部制、]3]・・・第2弁座、132・
第2弁体、1.36,161・・・ばね、142・・第
3ポペット弁、148・・第3弁座、149・・・第3
弁体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に液体燃料等を貯蔵する室を有するとともに、
    この室から延びる入口引き上げパイプを有してなる貯蔵
    タンクに使用される過充填弁装置において、 入口引き上げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置
    する部位を有した投入パイプと、 投入パイプ内に配置され、投入パイプの両端間を開閉す
    る第1弁体及び弁座を有したポペット弁と、 第1弁体を作動可能にして、この弁体に連結され、貯蔵
    タンクの室内の液面の上昇により、上記部位に対してあ
    る位置まで上昇したとき、弁体を閉じさせるフロートと
    を備え、 投入パイプの上記部位は、円管部を規定し、偏平領域を
    除き全長に亙って円形の断面形状を有する外壁を有して
    おり、 投入パイプの上記部位が貯蔵タンクの室内に受け入れら
    れるべく、入口引き上げパイプに挿入されたとき、フロ
    ートは、偏平領域内に於て、部位の外郭内に納まるよう
    に配置されることを特徴とする過充填弁装置。 2、偏平領域での部位の外壁は、部位の外郭内に位置付
    けられた平坦部と、この平坦部での両端に設けられ、平
    坦部から外郭に向かって延びる互いに対向した肩部とを
    有してなり、 フロートは、このフロートが偏平領域内に位置付けられ
    たとき、フロートの両端が肩部に近接して配置される長
    尺な部材を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の過充填弁装置。 3、第1弁体は、開口を開閉するための第2弁体を支持
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の過充填弁装置。 4、第2弁体は、ポペット弁の可動弁体によって回動可
    能に支持されたポペット弁体であることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の過充填弁装置。 5、ポペット弁の第1弁体は、一方の側に、第2弁体に
    より開閉される第2弁座を有しており、可動弁体の一方
    の側は、投入パイプの下流側を向いており、第2弁体は
    、通常、第2弁座を閉塞するように、第2弁体を閉止方
    向に回動付勢する付勢手段を備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項又は第4項に記載の過充填弁装
    置。 6、投入パイプは、その内部に配置された第3ポペット
    弁を備え、この第3ポペット弁は、第1弁座をバイパス
    する第3弁座及びこの第3弁座を開閉する第3弁体を有
    しており、フロートは、貯蔵タンクの室内の液面の上昇
    により、上記部位に対して他の位置まで上昇されたとき
    、第3弁体を閉じるように、この第3弁体に連結されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5項
    のいずれか1つの項に記載の過充填弁装置。 7、他の位置は、第1ポペット弁を閉じるフロートのあ
    る位置での貯蔵タンクの室の液面レベルよりも、高い液
    面レベルの位置であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の過充填弁装置。 8、第3弁体は、第3弁座に対して通常閉止方向に付勢
    されており、フロートは、このフロートが他の位置まで
    上昇されていない間、付勢手段に抗して、第3弁体を第
    3弁座に対して開位置に保持するように、カム手段を備
    えた第3弁体に連結されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項又は第7項に記載の過充填弁装置。 9、フロートは、投入パイプに支持された軸により、第
    1及び第3弁体に作動可能に連結されているとともに、
    軸にはカム手段が取り付けられており、フロートは、投
    入パイプに対して動くとき、カム手段を回転させるよう
    に、このカム手段に連結されており、上記軸には、駆動
    手段が取り付けれられ、この駆動手段は、ある量だけ回
    転されたとき、第1弁体をその弁座に着座させるように
    回動させてなり、フロートは、投入パイプに対して動い
    たとき、駆動手段を回転させるべく、この駆動手段に連
    結されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項乃
    至第8項のいずれか1つの項に記載の過充填弁装置。 10、第1弁体は、第1ピボット軸により、投入パイプ
    に回動可能に取り付けられており、フロートは、第2ピ
    ボット軸により、投入パイプに回動可能に取り付けられ
    ており、第1及び第2ピボット軸には、ある開位置から
    第1弁体の閉止動を制御するリンク機構が回動可能に取
    り付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第9項のいずれか1つの項に記載の過充填弁装置
    。 11、リンク機構は、第3軸により互いに回動可能に連
    結された一対のリンクを備えており、これらリンクは、
    第1及び第2ピボット軸に夫々回動可能に取り付けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の過充填弁装置。 12、ポペット弁は、第1弁体を全開位置に回動付勢す
    る付勢手段を備えており、リンクは、第1弁体が全開位
    置に位置付けられたとき、中心を越えたオーバセンタ位
    置に配置され、これにより、オーバセンタ位置にあるリ
    ンクは、第1弁体を全開位置に固定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項又は第11項に記載の過充填
    弁装置。 13、フロートは、第2ピボット軸により支持された駆
    動手段によって、第1弁体を作動可能にして第1弁体に
    連結されており、フロートは、このフロートがある位置
    まで上昇したとき、駆動手段を一方向に回転させるよう
    に、この駆動手段に連結されており、駆動手段は、オー
    バセンタ位置を通過して、リンク機構を移動させるよう
    に、このリンク機構と係合する係合手段を有し、これに
    より、フロートがある位置に達したとき、第1弁体を全
    開位置から部分的な閉止位置に移動させることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項乃至第12項のいずれか1
    つの項に記載の過充填弁装置。 14、投入パイプは、第1弁体が全開位置にあるとき、
    投入パイプ内に投入された液体燃料で第1弁体が作動す
    るのを阻止する偏向手段を備えており、この偏向手段は
    、駆動手段により、第1弁体が部分的に閉位置に移動し
    たとき、第1弁体をその弁剤に着座させて閉じるべく、
    投入パイプ内に液体燃料を投入可能とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1つ
    の項に記載の過充填弁装置。 15、内部に液体燃料等を貯蔵する室を有するとともに
    、この室から延びる入口引き上げパイプを有してなる貯
    蔵タンクに使用される過充填弁装置において、 入口引き上げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置
    する部位を有した投入パイプと、 投入パイプ内に配置され、この投入パイプの両端間を開
    閉する弁座及び弁体を有したポペット弁と、 貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に対して、ある位置
    に上昇されたとき、弁体を閉じさせるように、この弁体
    に連結されたフロートとを備えてなり、 ポペット弁は、弁体が弁座を閉じたときにでも、ポペッ
    ト弁の一方の側の投入パイプの領域と他方の側の投入パ
    イプの領域とを接続する開口を有しており、 弁体は、上記開口を開閉する第2弁体を支持しているこ
    とを特徴とする過充填弁装置。 16、内部に液体燃料等を貯蔵する室を有するとともに
    、この室から延びる入口引き上げパイプを有してなる貯
    蔵タンクに使用される過充填弁装置において、 入口引き上げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置
    する部位を有した投入パイプと、 投入パイプ内に配置され、この投入パイプの両端間を開
    閉する弁座及び弁体を有したポペット弁と、 貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に対して、ある位置
    に上昇されたとき、弁体を閉じさせるように、この弁体
    に連結されたフロートとを備えてなり、 投入パイプは、その内部に配置された第2ポペット弁を
    有し、この第2ポペット弁は、第1弁座をバイパスする
    第2弁座と、この第2弁座を開閉する第2弁体とを備え
    ており、フロートは、貯蔵タンクの室内の液面が上昇し
    、投入パイプの部位に対しフロートが他の位置に上昇し
    たとき、第2弁体を閉塞させるように第2弁体に連結さ
    れていることを特徴とする過充填弁装置。 17、内部に液体燃料等を貯蔵する室を有するとともに
    、この室から延びる入口引き上げパイプを有してなる貯
    蔵タンクに使用される過充填弁装置において、 入口引き上げパイプ内に挿入され、貯蔵タンク内に位置
    する部位を有した投入パイプと、 投入パイプ内に配置され、この投入パイプの両端間を開
    閉する弁座及び弁体を有したポペット弁と、 貯蔵タンクの室内の液面が上記部位に対して、ある位置
    に上昇されたとき、弁体を閉じさせるように、この弁体
    に連結されたフロートとを備えてなり、 弁体は、第1ピボット軸により、投入パイプに回動可能
    に取り付けられいるとともに、フロートは、第2ピボッ
    ト軸により、投入パイプに回動可能に取り付けられてお
    り、第1及び第2ピボット軸には、ある開位置から弁体
    の閉止動を制御するリンク機構が回動可能に取り付けら
    れていることを特徴とする過充填弁装置。
JP25835388A 1987-10-13 1988-10-13 過充填弁装置 Pending JPH01213199A (ja)

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