JPH01203802A - 高圧、高温レベルの水蒸気製造システム - Google Patents
高圧、高温レベルの水蒸気製造システムInfo
- Publication number
- JPH01203802A JPH01203802A JP32641488A JP32641488A JPH01203802A JP H01203802 A JPH01203802 A JP H01203802A JP 32641488 A JP32641488 A JP 32641488A JP 32641488 A JP32641488 A JP 32641488A JP H01203802 A JPH01203802 A JP H01203802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- heating
- steam
- water vapor
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 7
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 6
- 239000003245 coal Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000002028 Biomass Substances 0.000 description 1
- 239000010791 domestic waste Substances 0.000 description 1
- 239000002803 fossil fuel Substances 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22G—SUPERHEATING OF STEAM
- F22G1/00—Steam superheating characterised by heating method
- F22G1/16—Steam superheating characterised by heating method by using a separate heat source independent from heat supply of the steam boiler, e.g. by electricity, by auxiliary combustion of fuel oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B31/00—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus
- F22B31/04—Heat supply by installation of two or more combustion apparatus, e.g. of separate combustion apparatus for the boiler and the superheater respectively
- F22B31/045—Steam generators specially adapted for burning refuse
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/12—Heat utilisation in combustion or incineration of waste
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高圧、高温レベルの水蒸気製造システムに関す
るものであり、問題のある燃料を全部または大部分に使
用して燃やしても、現在のボイラの設計に存在する圧力
と温度の制限を克服することを可能ならしめたものであ
る。
るものであり、問題のある燃料を全部または大部分に使
用して燃やしても、現在のボイラの設計に存在する圧力
と温度の制限を克服することを可能ならしめたものであ
る。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕石油
危機以来、低質化石燃料、バイオマス、産業および家庭
廃棄物などのように、それまで問題があるとされていた
燃料を使用することへの関心が強まってきた。この種の
燃料は、たとえば電力を得るための蒸気の製造用として
、ボイラで使用され始めた。
危機以来、低質化石燃料、バイオマス、産業および家庭
廃棄物などのように、それまで問題があるとされていた
燃料を使用することへの関心が強まってきた。この種の
燃料は、たとえば電力を得るための蒸気の製造用として
、ボイラで使用され始めた。
しかしながら、多（の場合、従来のボイラの設計では、
全部または大部分に上述のような種類、すなわち問題の
ある燃料を使用すると、発生する蒸気の特性に、主とし
て圧力および温度レベルの面で制限が加わる。これらの
制限は、他のあり得る原因のなかでもとくに、前記問題
のある燃料が、燃焼プロセスで、燃焼ガスと接触する設
備の部品または要素を腐食することが分うているガスを
つくり出すという事実によるものである。腐食の問題は
温度が高ければ高いほど大きく、その程度は、腐食性ガ
スの影響を受ける設備部材の最低寿命または耐用度を確
保するのに許容できるレベルまで、ボイラ内の温度を制
限する必要が生ずるほどである。前記ボイラのすべての
部材に一般的に適用できるこのような配慮は、ボイラの
部材が最高の温度レベルになる過熱ユニットにおいては
より決定的なものとなる。この状況は従来、蒸気の圧力
と温度レベルを、設備の出力対収益性、操業／保守コス
トなどの間の妥協によって選ぶということを意味してき
たのであるが、これによっても上述過熱ユニットの腐食
問題は除去されず、ガソリン派生物、天然ガス、石炭な
どの従来の燃料を用いる蒸気発生設備で普通に行われる
よりもより頻度の高い間隔で、これらのユニットを取り
替えることが必要である。
全部または大部分に上述のような種類、すなわち問題の
ある燃料を使用すると、発生する蒸気の特性に、主とし
て圧力および温度レベルの面で制限が加わる。これらの
制限は、他のあり得る原因のなかでもとくに、前記問題
のある燃料が、燃焼プロセスで、燃焼ガスと接触する設
備の部品または要素を腐食することが分うているガスを
つくり出すという事実によるものである。腐食の問題は
温度が高ければ高いほど大きく、その程度は、腐食性ガ
スの影響を受ける設備部材の最低寿命または耐用度を確
保するのに許容できるレベルまで、ボイラ内の温度を制
限する必要が生ずるほどである。前記ボイラのすべての
部材に一般的に適用できるこのような配慮は、ボイラの
部材が最高の温度レベルになる過熱ユニットにおいては
より決定的なものとなる。この状況は従来、蒸気の圧力
と温度レベルを、設備の出力対収益性、操業／保守コス
トなどの間の妥協によって選ぶということを意味してき
たのであるが、これによっても上述過熱ユニットの腐食
問題は除去されず、ガソリン派生物、天然ガス、石炭な
どの従来の燃料を用いる蒸気発生設備で普通に行われる
よりもより頻度の高い間隔で、これらのユニットを取り
替えることが必要である。
上述のことはすべて、蒸気の圧力と温度特性が、その蒸
気を用いる発電所、たとえば電力を発生する原動所の全
体的な出力に条件付きのものとなるため、蒸気発生設備
によって達成される出力は全体として比較的低くなるこ
とを意味する。
気を用いる発電所、たとえば電力を発生する原動所の全
体的な出力に条件付きのものとなるため、蒸気発生設備
によって達成される出力は全体として比較的低くなるこ
とを意味する。
本発明の目的は高圧と高温レベルの水蒸気製造システム
を開発することであり、加熱プロセスの一部を問題があ
るとされている種類の燃料を使用して実施し、得られる
蒸気の特性に制限を加えることが必要な前記問題を除去
しようとするものである。
を開発することであり、加熱プロセスの一部を問題があ
るとされている種類の燃料を使用して実施し、得られる
蒸気の特性に制限を加えることが必要な前記問題を除去
しようとするものである。
本発明は、全部または一部に問題のある燃料を使用して
、現在のボイラ設計に存在する制限を克服することので
きる高圧、高温レベルの水蒸気製造システムを堤供する
もので、本発明で詳述するシステムはζボイラに低質燃
料および／または高温で腐食の問題の大きい燃料を送り
込んで第１段階の水加熱を行い、ついで第２の加熱段階
で、過熱−再加熱の設備に従来の燃料を送って、前記に
より得られた蒸気の温度を上げ、ることを特徴とするも
のである。
、現在のボイラ設計に存在する制限を克服することので
きる高圧、高温レベルの水蒸気製造システムを堤供する
もので、本発明で詳述するシステムはζボイラに低質燃
料および／または高温で腐食の問題の大きい燃料を送り
込んで第１段階の水加熱を行い、ついで第２の加熱段階
で、過熱−再加熱の設備に従来の燃料を送って、前記に
より得られた蒸気の温度を上げ、ることを特徴とするも
のである。
高温レベルの水蒸気を得ることを目的とする本発明によ
れば、蒸気を発生する第１の段階は、独占的にあるいは
大部分を、上述で問題があるとしている種類の低質燃料
および／または高温で腐食の問題が大きい燃料を送り込
んだボイラを用いて行う。加熱プロセスのこの第１の段
階では、問題となる状況やボイラの要素の腐食が望まし
くない程度になるのを避けることを目的とする温度の限
界を越えないような圧力と温度特性の飽和またはわずか
に過熱された蒸気が得られる。この新しい状況では、製
造された蒸気はこの種の設備で普通であるよりは高い圧
力レベルにあるが、ボイラとは両立できるままになって
いる。これに加えて、飽和またはわずかに過熱された蒸
気を発生する間は、上述の作業上の問題を克服するとい
う理由によって、過熱ユニットは省略するか、あるいは
その中の温度が従来の設備のそれよりも著しく低（なっ
ている。
れば、蒸気を発生する第１の段階は、独占的にあるいは
大部分を、上述で問題があるとしている種類の低質燃料
および／または高温で腐食の問題が大きい燃料を送り込
んだボイラを用いて行う。加熱プロセスのこの第１の段
階では、問題となる状況やボイラの要素の腐食が望まし
くない程度になるのを避けることを目的とする温度の限
界を越えないような圧力と温度特性の飽和またはわずか
に過熱された蒸気が得られる。この新しい状況では、製
造された蒸気はこの種の設備で普通であるよりは高い圧
力レベルにあるが、ボイラとは両立できるままになって
いる。これに加えて、飽和またはわずかに過熱された蒸
気を発生する間は、上述の作業上の問題を克服するとい
う理由によって、過熱ユニットは省略するか、あるいは
その中の温度が従来の設備のそれよりも著しく低（なっ
ている。
一方、製造される蒸気の特性は、それを電力の発生に使
用するのに定性的に改善されているか、あるいはそれを
、問題があるとされている燃料を燃やしているボイラで
普通に発生するよりは高い圧力および／または温度レベ
ルにあることを要するところで使うことができるような
ものである。
用するのに定性的に改善されているか、あるいはそれを
、問題があるとされている燃料を燃やしているボイラで
普通に発生するよりは高い圧力および／または温度レベ
ルにあることを要するところで使うことができるような
ものである。
第１段階の加熱プロセスで得られる蒸気の定性的な改善
は、別の過熱−再加熱設備を使用し、それを使えば蒸気
の必要な温度を得ることができることを意味する従来の
燃料を送り込んで、温度を希望のレベルにまで増加する
第２の加熱段階または加熱プロセスで達成される。
は、別の過熱−再加熱設備を使用し、それを使えば蒸気
の必要な温度を得ることができることを意味する従来の
燃料を送り込んで、温度を希望のレベルにまで増加する
第２の加熱段階または加熱プロセスで達成される。
ここに示した２つの段階は、使用する燃料の種類に適切
な設備もしくはボイラによって実施することができる。
な設備もしくはボイラによって実施することができる。
第２の段階では、過熱したり、必要に応じて、蒸気が行
くことになっている原動所の熱サイクルに必要な回数だ
け、蒸気を再加熱したりすることが可能である。第２の
段階では、上述のように、問題のない燃料、たとえば天
然ガス（または他の設備に由来する燃焼ガス）、燃料油
、石炭などを使用する。バーナおよび／またはグリル、
過熱および再加熱ユニットの管束などはこの第２の段階
ではきわめて柔軟性に富み、それぞれの場合、もっとも
適切な技術的および財政的解決になるよう調節すること
ができる。
くことになっている原動所の熱サイクルに必要な回数だ
け、蒸気を再加熱したりすることが可能である。第２の
段階では、上述のように、問題のない燃料、たとえば天
然ガス（または他の設備に由来する燃焼ガス）、燃料油
、石炭などを使用する。バーナおよび／またはグリル、
過熱および再加熱ユニットの管束などはこの第２の段階
ではきわめて柔軟性に富み、それぞれの場合、もっとも
適切な技術的および財政的解決になるよう調節すること
ができる。
別の過熱−再過熱設備で用いる燃焼性空気が燃焼室に入
る前に、煙突から排出する前の熱い煙のもつ若干の熱力
を利用して、熱交換ユニットで空気を加熱することがで
きる。
る前に、煙突から排出する前の熱い煙のもつ若干の熱力
を利用して、熱交換ユニットで空気を加熱することがで
きる。
さらに、設備内のガスの温度を調節するために、ガスに
対して再循環プロセスを利用することができるが、この
プロセスは、それを設計および作業様式と両立させるの
に用いる設備に応じて変わるものである。
対して再循環プロセスを利用することができるが、この
プロセスは、それを設計および作業様式と両立させるの
に用いる設備に応じて変わるものである。
第１図において参照番号（１）は一連のバーナ（２）を
備えた加熱ユニットを示し、これにダクト（３）を通し
て、たとえば天然ガス、ガス油、燃料油、石炭などが送
り込まれる。ユニット（１）は過熱ユニット（４）を含
み、その中を、第１段階の加熱プロセスに由来する水蒸
気、すなわち問題があるとされている種類の燃料が使ゎ
れるボイラで得られる蒸気が循環する。第１段階の加熱
プロセスに由来する蒸気は過熱ユニットの入口（５）か
ら入り、高い温度レベルになった水蒸気はこのユニット
の出口（６）で得られる。
備えた加熱ユニットを示し、これにダクト（３）を通し
て、たとえば天然ガス、ガス油、燃料油、石炭などが送
り込まれる。ユニット（１）は過熱ユニット（４）を含
み、その中を、第１段階の加熱プロセスに由来する水蒸
気、すなわち問題があるとされている種類の燃料が使ゎ
れるボイラで得られる蒸気が循環する。第１段階の加熱
プロセスに由来する蒸気は過熱ユニットの入口（５）か
ら入り、高い温度レベルになった水蒸気はこのユニット
の出口（６）で得られる。
ユニット（１）はまた蒸気の再加熱ユニット（７）を含
み、必要ならば、これらのユニットには第２のシリーズ
のバーナ（９）を取付けて、同じ供給ダクト（３）から
燃料を送り込むこともできる。
み、必要ならば、これらのユニットには第２のシリーズ
のバーナ（９）を取付けて、同じ供給ダクト（３）から
燃料を送り込むこともできる。
ユニット（１）の燃焼空気は通風ＩＩ（１（１）によっ
て燃焼区域へ直接供給することができ、さらにこの通風
筒の温度レベルは、空気加熱器（１１）を使ってボイラ
の出口（１２）から出てくる燃焼ガスと熱交換させるこ
とによって、上昇させることができる。加熱器（１１）
を通り過ぎた後のこの燃焼ガスは煙突（１３）に向かう
。
て燃焼区域へ直接供給することができ、さらにこの通風
筒の温度レベルは、空気加熱器（１１）を使ってボイラ
の出口（１２）から出てくる燃焼ガスと熱交換させるこ
とによって、上昇させることができる。加熱器（１１）
を通り過ぎた後のこの燃焼ガスは煙突（１３）に向かう
。
燃焼ガスのいくらかは、通風ユニット（１６）によって
、ダクト（１４）を通り、入口Ｃ１５）に再循環するこ
とができる。
、ダクト（１４）を通り、入口Ｃ１５）に再循環するこ
とができる。
蒸気の過熱−再加熱設備には、製造した蒸気を使用する
設備の調節、制御システムだけでなく、第１段階の加熱
プロセスのボイラの調節、制御システムとも適切に関連
させた調節、制御システムを備える。
設備の調節、制御システムだけでなく、第１段階の加熱
プロセスのボイラの調節、制御システムとも適切に関連
させた調節、制御システムを備える。
本発明の性質を、実施するときのやり方と同様、十分に
述べたが、添付の図面で表現した上述の内容は、基本的
な原理を変えない限り、細部の変更を排するものでない
ことを強調しておく。
述べたが、添付の図面で表現した上述の内容は、基本的
な原理を変えない限り、細部の変更を排するものでない
ことを強調しておく。
本発明で詳述したシステムを使用することにより、つぎ
の利点が得られる。
の利点が得られる。
イ）高圧、高温レベルの蒸気発生に現存する実際的な制
限が、問題があるとされている種類の燃料を燃焼しても
克服することができる。
限が、問題があるとされている種類の燃料を燃焼しても
克服することができる。
口）現在まで、問題があるとされる種類の燃料を使用す
るときに存在していた制限を克服できるので、たとえば
電力の発生において、より高い熱出力をもって、蒸気力
の活用が改善されるような高エンタルピーの蒸気を得る
ことができる。
るときに存在していた制限を克服できるので、たとえば
電力の発生において、より高い熱出力をもって、蒸気力
の活用が改善されるような高エンタルピーの蒸気を得る
ことができる。
ハ）第１の加熱段階で問題のある燃料をボイラ内で消費
することに関して、定性および定態的な利点が得られる
ため、本発明で詳述した新しいシステムでは、熱電気発
生の原動所で得られる通常の出力よりもはるかに高い出
力を可能にする追加量の燃料を消費して、従来のシステ
ムで得られるよりは多量の電力を得ることができる。
することに関して、定性および定態的な利点が得られる
ため、本発明で詳述した新しいシステムでは、熱電気発
生の原動所で得られる通常の出力よりもはるかに高い出
力を可能にする追加量の燃料を消費して、従来のシステ
ムで得られるよりは多量の電力を得ることができる。
二）発生する電力のコストの削減が達成できる。
ホ）これに加えて、第１の段階でボイラは、その作業能
力が大きく改善され、それによって、作業および保守コ
ストの減少とともに、信頼性と収益性が大きくなるよう
な条件で機能することができる。
力が大きく改善され、それによって、作業および保守コ
ストの減少とともに、信頼性と収益性が大きくなるよう
な条件で機能することができる。
第１図は、第２段階のプロセスを実行するのに使用する
蒸気の過熱−再加熱設備を示す。図において、 １、・・・・・・加熱ユニット ２、・・・・・・バーナ ３、・・・・・・ダクト ４、・・・・・・過熱ユニット ５．・・・・・・蒸気入口 ６、・・・・・・蒸気出口 ア、・・・・・・再加熱ユニット ８、・・・・・・蒸気入口 ９、・・・・・・バーナ １０、・・・・・・通風筒 ＋１．・・・・・・空気加熱器 １２、・・・・・・ボイラ出口 １３、・・・・・・煙突 １４、・・・・・・ダクト １５、 ・・・・・・ボイラ入口 １６、・・・・・・通風ユニット
蒸気の過熱−再加熱設備を示す。図において、 １、・・・・・・加熱ユニット ２、・・・・・・バーナ ３、・・・・・・ダクト ４、・・・・・・過熱ユニット ５．・・・・・・蒸気入口 ６、・・・・・・蒸気出口 ア、・・・・・・再加熱ユニット ８、・・・・・・蒸気入口 ９、・・・・・・バーナ １０、・・・・・・通風筒 ＋１．・・・・・・空気加熱器 １２、・・・・・・ボイラ出口 １３、・・・・・・煙突 １４、・・・・・・ダクト １５、 ・・・・・・ボイラ入口 １６、・・・・・・通風ユニット
Claims (1)
- （１）ボイラに低質燃料および／または高温で腐食の問
題の大きい燃料を送り込んで第１段階の水加熱を行うこ
とによって、高圧レベルではあるがボイラの要素が腐食
する温度よりも低い温度で蒸気を得、ついで第２の加熱
段階で、過熱−再加熱の設備に、望ましくは気体または
液体の形の従来の燃料を送り込んで、前記蒸気の温度を
上げることを特徴とする高圧、高温レベルの水蒸気製造
システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ES8800146A ES2006059A6 (es) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | Sistemas para la produccion de vapor de agua a alta presion y temperatura. |
| ES8800146 | 1988-01-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203802A true JPH01203802A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=8254525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32641488A Pending JPH01203802A (ja) | 1988-01-21 | 1988-12-26 | 高圧、高温レベルの水蒸気製造システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0325083A1 (ja) |
| JP (1) | JPH01203802A (ja) |
| ES (1) | ES2006059A6 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106705006A (zh) * | 2015-11-12 | 2017-05-24 | 衡阳衡锅锅炉有限公司 | 一种油煤双用立式蒸汽锅炉 |
| CN106969338A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-21 | 马俊 | 一种热电联产多能源辅助发电电锅炉系统 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4235464A1 (de) * | 1992-10-21 | 1994-04-28 | Bayer Ag | Verfahren zur Energiegewinnung bei Müll- oder Sondermüllverbrennungsanlagen |
| ES2116136B1 (es) * | 1993-05-03 | 1998-12-16 | Rosado Serafin Luis Mendoza | Procedimiento de mejora de la combinacion entre una turbina de gas y un ciclo de vapor con otra fuente no fosil de energia primaria. |
| US5588298A (en) * | 1995-10-20 | 1996-12-31 | Exergy, Inc. | Supplying heat to an externally fired power system |
| NL1015438C2 (nl) * | 2000-06-14 | 2001-12-17 | Amsterdam Gem Dienst Afvalverw | Hoogrendements afvalverbrandingsinstallatie. |
| ES2304118B1 (es) | 2008-02-25 | 2009-07-29 | Sener Grupo De Ingenieria, S.A | Procedimiento para generar energia mediante ciclos termicos con vapor de presion elevada y temperatura moderada. |
| ES2366249B2 (es) * | 2011-09-06 | 2012-04-26 | Juan Berlanga Jiménez | Método de generación de energ�?a térmica y eléctrica a partir de residuos diversos y sistema para su puesta en pr�?ctica. |
| EP3001102B1 (en) | 2014-09-26 | 2020-10-28 | Stork Thermeq B.V. | A heat recovery unit and power plant |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57164202A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-08 | Babcock Hitachi Kk | Waste heat boiler apparatus |
| JPS59215503A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | 堺市 | ごみ焼却炉 |
| JPS60155291A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-08-15 | フイルマ・カ−ル・シユテイル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ−・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | コ−クス乾式冷却時に、過熱された高圧蒸気を生ぜしめるための方法及びこの方法を実施するための装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE459514A (ja) * | ||||
| CH375024A (de) * | 1960-06-02 | 1964-02-15 | Von Roll Ag | Thermisches Kraftwerk |
| FR1364535A (fr) * | 1963-07-26 | 1964-06-19 | Siemens Ag | Générateur de vapeur à circulation pour récupérer la chaleur dégagée par des convertisseurs métallurgiques ou des installations analogues |
| DE1426890A1 (de) * | 1963-08-30 | 1969-06-12 | Aeg Kanis Turbinen | Kraftwerk mit Muellverbrennung |
| US3884193A (en) * | 1974-03-22 | 1975-05-20 | Foster Wheeler Corp | Vapor generating system and method |
| DE3330122C2 (de) * | 1983-08-20 | 1985-12-12 | Saarberg-Hölter-Umwelttechnik GmbH, 6600 Saarbrücken | Verfahren zum Betreiben einer Müllverbrennungsanlage mit Dampferzeugung aus der Verbrennungswärme |
| US4686832A (en) * | 1986-04-28 | 1987-08-18 | Miliaras Emmanuel S | Integrated fuel cleaning and power generation |
| NL8701573A (nl) * | 1987-07-03 | 1989-02-01 | Prometheus Energy Systems | Werkwijze en inrichting voor het opwekken van elektrische en/of mechanische energie uit tenminste een laagwaardige brandstof. |
-
1988
- 1988-01-21 ES ES8800146A patent/ES2006059A6/es not_active Expired
- 1988-11-28 EP EP88500117A patent/EP0325083A1/en not_active Withdrawn
- 1988-12-26 JP JP32641488A patent/JPH01203802A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57164202A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-08 | Babcock Hitachi Kk | Waste heat boiler apparatus |
| JPS59215503A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | 堺市 | ごみ焼却炉 |
| JPS60155291A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-08-15 | フイルマ・カ−ル・シユテイル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ−・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | コ−クス乾式冷却時に、過熱された高圧蒸気を生ぜしめるための方法及びこの方法を実施するための装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106705006A (zh) * | 2015-11-12 | 2017-05-24 | 衡阳衡锅锅炉有限公司 | 一种油煤双用立式蒸汽锅炉 |
| CN106969338A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-21 | 马俊 | 一种热电联产多能源辅助发电电锅炉系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2006059A6 (es) | 1989-04-01 |
| EP0325083A1 (en) | 1989-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2399709C2 (ru) | Устройство и способ выработки энергии на целлюлозном заводе | |
| US7350471B2 (en) | Combustion system with recirculation of flue gas | |
| JP3783195B2 (ja) | ガスタービン及び蒸気タービンを有する複合発電所における電流発生 | |
| CN201103894Y (zh) | 饱和蒸汽加热炉 | |
| TW200427898A (en) | System for producing energy at a pulp mill | |
| CN109958535A (zh) | 一种用于垃圾焚烧与燃气轮机联合发电的系统 | |
| RU2161753C2 (ru) | Парогенератор | |
| JPH01203802A (ja) | 高圧、高温レベルの水蒸気製造システム | |
| US5525053A (en) | Method of operating a combined cycle power plant | |
| EP0588392A1 (en) | Steam and gas turbine power plant using moistened natural gas | |
| US5619933A (en) | Method and plant for producing high steam temperatures when burning problematic fuels | |
| Sidorkin et al. | Assessment of combustion of oil shale refinery by-products in a TP-101 boiler | |
| CN209557055U (zh) | 高效垃圾焚烧发电系统 | |
| CN208253642U (zh) | 复合加热空气预热器 | |
| CN210398893U (zh) | 一种生物质直燃锅炉 | |
| CN105387507A (zh) | 节能环保型燃气冷凝模块供暖机组 | |
| CN101056719A (zh) | 用于锅炉过热温度控制的装置和方法 | |
| CN217737175U (zh) | 提高垃圾发电厂发电效率的新型过热炉 | |
| CN219014372U (zh) | 一种利用汽轮机增温的燃煤锅炉 | |
| CN205782843U (zh) | 一种利用炼钢余热蒸汽进行发电的系统 | |
| CN110056900A (zh) | 一种燃机电厂启动锅炉余热利用系统 | |
| CN205245299U (zh) | 节能环保型燃气冷凝模块供暖机组 | |
| SU657180A1 (ru) | Парогазова установка | |
| CN218409878U (zh) | 亚临界煤气发电系统 | |
| CN215863297U (zh) | 一种应用于炼钢厂的蒸汽过热系统 |