JPH01203232A - ガラス製品成形機における3つの型用の支持機構 - Google Patents
ガラス製品成形機における3つの型用の支持機構Info
- Publication number
- JPH01203232A JPH01203232A JP63328789A JP32878988A JPH01203232A JP H01203232 A JPH01203232 A JP H01203232A JP 63328789 A JP63328789 A JP 63328789A JP 32878988 A JP32878988 A JP 32878988A JP H01203232 A JPH01203232 A JP H01203232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- support
- sided
- arm
- molds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000007496 glass forming Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/34—Glass-blowing moulds not otherwise provided for
- C03B9/353—Mould holders ; Mould opening and closing mechanisms
- C03B9/3532—Mechanisms for holders of half moulds moving by rotation about a common vertical axis
- C03B9/3535—Mechanisms for holders of half moulds moving by rotation about a common vertical axis with the half moulds parallel upon opening and closing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば個別セクション型のガラス成形機にお
ける3つの型の型側部を支持するための支持機構に関す
る。
ける3つの型の型側部を支持するための支持機構に関す
る。
この個別セクション型のガラス成形機では、型側部用の
支持機構は2つのアームを備えており、これらのアーム
の各々はこれに型閉力を加えると、その型開位置からそ
の型閉位置まで所定方向に移動して、成形機の成形操作
中、型閉位置に留まるように配置されている。個々セク
ション型の或るいくつかの成形機では、アームは共通の
垂直軸線を中心に弧状に互いに向って移動してそれらの
型閉位置に達するのに対して、他の成形機では、アーム
は互いに向って線形に移動する。型閉位置では、アーム
に支持された1つ又はそれ以上(4つ位でもよい)の型
側部は他方のアームに支持された型側部と協働して溶融
ガラスを成形することができる型キャビティを形成する
。型開力を加えると、アームは上記所定方向と反対の方
向に移動することによってそれらの型開位置に戻る。型
開位lでは、各アームに支持された型側部は他方のアー
ムに支持された型側部から分離されて成形ガラスを取り
出すことができる。かかる支持機構はプレス操作または
吹込み操作によって溶融ガラスのたねを成形してパリソ
ンにするための素材用型と、パリソンを完成ガラス製品
に成形するための仕上げ用型との両方に使用される。
支持機構は2つのアームを備えており、これらのアーム
の各々はこれに型閉力を加えると、その型開位置からそ
の型閉位置まで所定方向に移動して、成形機の成形操作
中、型閉位置に留まるように配置されている。個々セク
ション型の或るいくつかの成形機では、アームは共通の
垂直軸線を中心に弧状に互いに向って移動してそれらの
型閉位置に達するのに対して、他の成形機では、アーム
は互いに向って線形に移動する。型閉位置では、アーム
に支持された1つ又はそれ以上(4つ位でもよい)の型
側部は他方のアームに支持された型側部と協働して溶融
ガラスを成形することができる型キャビティを形成する
。型開力を加えると、アームは上記所定方向と反対の方
向に移動することによってそれらの型開位置に戻る。型
開位lでは、各アームに支持された型側部は他方のアー
ムに支持された型側部から分離されて成形ガラスを取り
出すことができる。かかる支持機構はプレス操作または
吹込み操作によって溶融ガラスのたねを成形してパリソ
ンにするための素材用型と、パリソンを完成ガラス製品
に成形するための仕上げ用型との両方に使用される。
従来、これらの支持機構は各アームに設けられた上方お
よび下方支持体を備えている。アームに設けられた上方
および下方支持体は上記1つまたはそれ以上の型側部を
支持するのに協働する。これらの支持体は一般に、或る
程度まで回動可能にアームに設けられていて、各々、凹
部を形成しており、型側部のフック状突出部がこの凹に
入り込んで型側部が支持体に掛かる。通常、型側部が上
方支持体に位置し、その間、下方支持体はこの型側部を
上方支持体に対して回動しないようにする。
よび下方支持体を備えている。アームに設けられた上方
および下方支持体は上記1つまたはそれ以上の型側部を
支持するのに協働する。これらの支持体は一般に、或る
程度まで回動可能にアームに設けられていて、各々、凹
部を形成しており、型側部のフック状突出部がこの凹に
入り込んで型側部が支持体に掛かる。通常、型側部が上
方支持体に位置し、その間、下方支持体はこの型側部を
上方支持体に対して回動しないようにする。
ところが、小さい型では、型側部が掛かる各アームには
、たった1つの支持体しかない。
、たった1つの支持体しかない。
3つの型が設けられている場合の在来の支持機構では、
型間における型閉力の分布が悪(て1つの型が過剰また
は不十分な力を受けてしまうことにより問題が生じる。
型間における型閉力の分布が悪(て1つの型が過剰また
は不十分な力を受けてしまうことにより問題が生じる。
この結果、パリソンまたはビンに顕著な割れ目が形成す
る。3つの型間に型閉力を分布させる構造が種々知られ
ているが、これらの構造は満足すべきものではなかった
。米国特許第3.607.207号は各アームに一面お
よび二面型側部支持体が枢着されている装置を述べてお
り、一方のアームに設けられた二面支持体は他方のアー
ムに設けられた二面支持体と一面支持体とに半分ずつ面
している。この装置は均等な力分布を達成せず、しばし
ば中央の型は力が不十分である。
る。3つの型間に型閉力を分布させる構造が種々知られ
ているが、これらの構造は満足すべきものではなかった
。米国特許第3.607.207号は各アームに一面お
よび二面型側部支持体が枢着されている装置を述べてお
り、一方のアームに設けられた二面支持体は他方のアー
ムに設けられた二面支持体と一面支持体とに半分ずつ面
している。この装置は均等な力分布を達成せず、しばし
ば中央の型は力が不十分である。
英国特許第2.132.187号は、一方のアームに三
面支持体を枢着し、他方のアームが2つの支持体を有し
ている装置を述べており、これらの2つの支持体は各々
1つの型側部を支持し、中央の型の型側部を支持するの
に協働する。この装置もまた、中央の型に関するかぎり
満足すべきものではない。
面支持体を枢着し、他方のアームが2つの支持体を有し
ている装置を述べており、これらの2つの支持体は各々
1つの型側部を支持し、中央の型の型側部を支持するの
に協働する。この装置もまた、中央の型に関するかぎり
満足すべきものではない。
本発明の目的は型閉力が3つの型間で実質的に均等に釣
り合っている3つの型用の簡単な支持機構を提供するこ
とである。
り合っている3つの型用の簡単な支持機構を提供するこ
とである。
本発明は、型閉力を加えると、型開位置から型閉位置ま
で移動して成形機の成形操作中、型閉位置に留まり、型
開力を加えると、型開位置に戻るように配置された2つ
の対向アームを備え、これらのアームの各々は3つの型
側部を支持するように配置されており、上記型側部の各
々は、アームがそれらの型閉位置にあるとき、他方のア
ームにより支持された型側部に係合して型キャビティを
形成するのにその型側部と協働し、またアームがそれら
の型開位置にあるとき、上記型側から分離されて成形ガ
ラスを取出すことができるようになっており、また上記
アームに枢着され、3つの型側部を支持するように配置
された支持体を備えている、ガラス製品成形機における
3つの型の型側部を支持するための支持機構において、
支持体は、一方のアームに枢着され、3つの型側部を支
持するように配置された三面支持体と、他方のアームに
枢着され、2つの型側部を支持するように配置された二
面支持体と、上記他方のアームに枢着され、1つの型側
部を支持するように配置された一面支持体とよりなり、
アームがそれらの型閉位置にあるとき、三面支持体の枢
軸が3つの型のうちの中央の型の中心線と整合され、二
面支持体の枢軸が中央の型と他の型のうちの一方との間
を等距離のところで通る線と整合され、一面支持体の枢
軸が上記他の型のうちの他方の型の中心線と整合される
ように構成されており、上記整合は型側部の分割線と直
角であることを特徴とする支持機構を提供する。
で移動して成形機の成形操作中、型閉位置に留まり、型
開力を加えると、型開位置に戻るように配置された2つ
の対向アームを備え、これらのアームの各々は3つの型
側部を支持するように配置されており、上記型側部の各
々は、アームがそれらの型閉位置にあるとき、他方のア
ームにより支持された型側部に係合して型キャビティを
形成するのにその型側部と協働し、またアームがそれら
の型開位置にあるとき、上記型側から分離されて成形ガ
ラスを取出すことができるようになっており、また上記
アームに枢着され、3つの型側部を支持するように配置
された支持体を備えている、ガラス製品成形機における
3つの型の型側部を支持するための支持機構において、
支持体は、一方のアームに枢着され、3つの型側部を支
持するように配置された三面支持体と、他方のアームに
枢着され、2つの型側部を支持するように配置された二
面支持体と、上記他方のアームに枢着され、1つの型側
部を支持するように配置された一面支持体とよりなり、
アームがそれらの型閉位置にあるとき、三面支持体の枢
軸が3つの型のうちの中央の型の中心線と整合され、二
面支持体の枢軸が中央の型と他の型のうちの一方との間
を等距離のところで通る線と整合され、一面支持体の枢
軸が上記他の型のうちの他方の型の中心線と整合される
ように構成されており、上記整合は型側部の分割線と直
角であることを特徴とする支持機構を提供する。
上記のような支持機構では、型閉力は3つの型間で実質
的に釣合うことがわかる。
的に釣合うことがわかる。
上記二面支持体が2つの更らに他の一面支持体を支持し
、これらの一面支持体の各々が二面支持体により支持さ
れた型側部のうちの1つを支持するように配置され、か
つ二面支持体に枢着されており、アームがそれらの型閉
位置にあるとき、上記一面支持体の枢軸がそれらの夫々
の関連型の中心線と整合されるように構成すれば、個々
の型の横方向に釣合う力を向上させることができる。
、これらの一面支持体の各々が二面支持体により支持さ
れた型側部のうちの1つを支持するように配置され、か
つ二面支持体に枢着されており、アームがそれらの型閉
位置にあるとき、上記一面支持体の枢軸がそれらの夫々
の関連型の中心線と整合されるように構成すれば、個々
の型の横方向に釣合う力を向上させることができる。
上記二重支持体が中央の型と他方の型のうちの1つとの
間の中間を通る上記線と直角な方向にその枢軸に対して
或る程度まで摺動するように配置されていれば、力の釣
合いを向上させることができる。
間の中間を通る上記線と直角な方向にその枢軸に対して
或る程度まで摺動するように配置されていれば、力の釣
合いを向上させることができる。
型部分が上方板および下方板に支持されている場合、上
記三面、二面および一面支持体の各々が型側部を支持す
るのに協働するように配置された上方支持板および下方
支持板よりなり、アームのうちの少なくとも一方に設け
られた上方および下方支持板が水平平面内で或る程度ま
で移動可能に設けられており、また支持機構が、アーム
がそれらの型閉位置にあるとき、上方支持板と下方支持
板との間に型閉力を配分するように配置された少なくと
も1つの力配分部材を備えており、この力配分部材が上
方支持板と下方支持板との間でアームの型閉移動方向と
直角に延びる水平軸線を中心に回動するようにアームに
設けられており、また力配分部材が上記上方および下方
支持板に枢着されていれば、力を高さ方向に釣合せるこ
とができる。
記三面、二面および一面支持体の各々が型側部を支持す
るのに協働するように配置された上方支持板および下方
支持板よりなり、アームのうちの少なくとも一方に設け
られた上方および下方支持板が水平平面内で或る程度ま
で移動可能に設けられており、また支持機構が、アーム
がそれらの型閉位置にあるとき、上方支持板と下方支持
板との間に型閉力を配分するように配置された少なくと
も1つの力配分部材を備えており、この力配分部材が上
方支持板と下方支持板との間でアームの型閉移動方向と
直角に延びる水平軸線を中心に回動するようにアームに
設けられており、また力配分部材が上記上方および下方
支持板に枢着されていれば、力を高さ方向に釣合せるこ
とができる。
添付図面を参照して本発明を例示する4つの支持機構に
ついて以下に詳細に説明する。
ついて以下に詳細に説明する。
第1図ないし第3図に示す第1の例示的な支持機構は個
別セクション型のガラス製品成形機の3つの型の仕上げ
型の側部を支持するためのものである。この第1機構の
変更例は3つの仕上げ型の代わりに3つの素材用型を支
持することができる。
別セクション型のガラス製品成形機の3つの型の仕上げ
型の側部を支持するためのものである。この第1機構の
変更例は3つの仕上げ型の代わりに3つの素材用型を支
持することができる。
この機構は2つの対向したアーム12.14を備えてお
り、これらのアームは在来の方法で共通の垂直枢軸ビン
16に設けられている。型閉力または型開力をアーム1
2.14に加えるための在来構成の型開閉機構(図示せ
ず)が設けられており、これらの力はアームに設けられ
たビン18によってアーム12.14に枢着されたリン
ク(図示せず)を介して加えられる。しかしながら、こ
の機構の変更例では、型はいわゆるATS原理に従って
線形に移動してもよい。
り、これらのアームは在来の方法で共通の垂直枢軸ビン
16に設けられている。型閉力または型開力をアーム1
2.14に加えるための在来構成の型開閉機構(図示せ
ず)が設けられており、これらの力はアームに設けられ
たビン18によってアーム12.14に枢着されたリン
ク(図示せず)を介して加えられる。しかしながら、こ
の機構の変更例では、型はいわゆるATS原理に従って
線形に移動してもよい。
アーム12.14は各々、これに型閉力を加えると、そ
の型開位置(図示せず)からその型閉位置(第1図に図
示)までビン16を中心に弧状に移動するように配置さ
れている。アーム12.14は、アーム12が時計方向
に移動しかつアーム14が反時計方向に移動するにつれ
て互いに接近する。
の型開位置(図示せず)からその型閉位置(第1図に図
示)までビン16を中心に弧状に移動するように配置さ
れている。アーム12.14は、アーム12が時計方向
に移動しかつアーム14が反時計方向に移動するにつれ
て互いに接近する。
アーム12.14は成形機の成形運転中、それらの型閉
位置のままであるように配置され、型閉力を続けて加え
ることによりそこに保たれる。
位置のままであるように配置され、型閉力を続けて加え
ることによりそこに保たれる。
アーム12.14は各々、型開力を加えると、ビン16
を中心とするそれらの弧状移動を逆方向にすることによ
ってそれらの型開位置に戻るように配置されている。
を中心とするそれらの弧状移動を逆方向にすることによ
ってそれらの型開位置に戻るように配置されている。
アーム12.14の型閉位置では、各アームにより支持
された3つの型側部10が他方のアームにより支持され
た3つの型側部に係合し、これらの側部と協働して溶融
ガラスを成形することができる型キャビティ22を形成
する。アーム12.14の型開位置(図示せず)では、
アーム12により支持された型側部10はアーム14に
より支持された型側部から分離されていて成形ガラスを
取り出すことができる。
された3つの型側部10が他方のアームにより支持され
た3つの型側部に係合し、これらの側部と協働して溶融
ガラスを成形することができる型キャビティ22を形成
する。アーム12.14の型開位置(図示せず)では、
アーム12により支持された型側部10はアーム14に
より支持された型側部から分離されていて成形ガラスを
取り出すことができる。
アーム12.14はともに垂直の筋かい部材で相互に連
結された3つの水平に延びる板として形成されている(
第2図参照)。
結された3つの水平に延びる板として形成されている(
第2図参照)。
アーム12は2つの垂直方向に延びる枢軸ビン24.2
6および2つの回動制限ビン28.30を支持している
。アーム12の頂部のビン24には、上方の二面支持板
32が枢着されており、この支持板32は下方の二面支
持板(図示せず)と協働し、後者の支持板はこれもまた
ビン24に枢着されているが、ビン24に設けられたワ
ッシャ(図示せず)により支持されてアーム12の下方
に設けられている。これら2つの二面支持板はともに、
2つの型側部10を支持する際に協働するように構成さ
れた二面支持体を構成しており、この目的で、上方二面
支持板はその上面に2つの弧状スロット34を有してお
り、型側部10を支持体に取り付けるために、型側部l
Oのフック状突出部36の垂下部分がこれらのスロット
34の中に入り込んでいる。上方スロット34の各々に
はキャップ38が設けられており、このキャップには、
位置決めブロック33が設けられている。フック状部分
36をスロット34に沿って移動しないようにするため
に、型側部10の突出部36のスロットが上記ブロック
33に嵌合している。下方二面支持板(図示せず)は2
つの短かいまっすぐなスロット35を有しており、側部
10を傾動しないようにするために、側部10の下方フ
ック状突出部37がこれらのスロット35に嵌入してい
る(二面支持体のスロット35は図面では見えないが、
第2図に示すものと同じである)。回動制限ビン28は
二面支持板両方の隙間穴(図示せず)に突入して、型側
部10の分割線と直角であって、中央の型および他の型
のうちの一方(ビン16に最も近い方の型)の一部であ
る型側部間の中央を通る線と整合するピン24を中心と
する二面支持体の回動を制限する。二面支持体はピン2
4を中心に回動してこのピンにより支持された2つの型
側部間で型閉力を均等にすることができる。
6および2つの回動制限ビン28.30を支持している
。アーム12の頂部のビン24には、上方の二面支持板
32が枢着されており、この支持板32は下方の二面支
持板(図示せず)と協働し、後者の支持板はこれもまた
ビン24に枢着されているが、ビン24に設けられたワ
ッシャ(図示せず)により支持されてアーム12の下方
に設けられている。これら2つの二面支持板はともに、
2つの型側部10を支持する際に協働するように構成さ
れた二面支持体を構成しており、この目的で、上方二面
支持板はその上面に2つの弧状スロット34を有してお
り、型側部10を支持体に取り付けるために、型側部l
Oのフック状突出部36の垂下部分がこれらのスロット
34の中に入り込んでいる。上方スロット34の各々に
はキャップ38が設けられており、このキャップには、
位置決めブロック33が設けられている。フック状部分
36をスロット34に沿って移動しないようにするため
に、型側部10の突出部36のスロットが上記ブロック
33に嵌合している。下方二面支持板(図示せず)は2
つの短かいまっすぐなスロット35を有しており、側部
10を傾動しないようにするために、側部10の下方フ
ック状突出部37がこれらのスロット35に嵌入してい
る(二面支持体のスロット35は図面では見えないが、
第2図に示すものと同じである)。回動制限ビン28は
二面支持板両方の隙間穴(図示せず)に突入して、型側
部10の分割線と直角であって、中央の型および他の型
のうちの一方(ビン16に最も近い方の型)の一部であ
る型側部間の中央を通る線と整合するピン24を中心と
する二面支持体の回動を制限する。二面支持体はピン2
4を中心に回動してこのピンにより支持された2つの型
側部間で型閉力を均等にすることができる。
ピン26には、アーム12の頂部の上方の一面支持板4
0と、アーム12の下にある下方の一面支持板42とが
枢着されており、これらの支持体41.42はピン26
にワッシャ44により支持されている。−・面支持板4
0.42は共に型側部10を支持するのに協働するよう
に配置された一面支持体を構成し、この目的で上方板4
0には、型側部10のフック状突出部36の垂下部分が
入り込む弧状スロット34が設けられている。また、位
置決めブロック33も設けられている。下方板には、型
側部10の下方フック部分を受は入れるためにスロット
35が設けられている。回動制限ピン30は一面支持仮
40.42両方の隙間穴46に突入して、型部分IOの
分割線と直角であって、支持体40.42で支持された
型側部10の中央を通る線と整合するピン26を中心と
する一面支持板40.42の回動を制限する。一面支持
体40.42はピン26を中心に回動してこのピンによ
り支持された型側部lOの横方向に型閉力を均等にする
ことができる。
0と、アーム12の下にある下方の一面支持板42とが
枢着されており、これらの支持体41.42はピン26
にワッシャ44により支持されている。−・面支持板4
0.42は共に型側部10を支持するのに協働するよう
に配置された一面支持体を構成し、この目的で上方板4
0には、型側部10のフック状突出部36の垂下部分が
入り込む弧状スロット34が設けられている。また、位
置決めブロック33も設けられている。下方板には、型
側部10の下方フック部分を受は入れるためにスロット
35が設けられている。回動制限ピン30は一面支持仮
40.42両方の隙間穴46に突入して、型部分IOの
分割線と直角であって、支持体40.42で支持された
型側部10の中央を通る線と整合するピン26を中心と
する一面支持板40.42の回動を制限する。一面支持
体40.42はピン26を中心に回動してこのピンによ
り支持された型側部lOの横方向に型閉力を均等にする
ことができる。
また、第1i構は上方三面支持板50および下方三面支
持板52を備えており、これらの支持板50.52は3
つの型側部10を支持するのに協働するようにアーム1
4に設けられており、型キャビティ22を形成するのに
、3つの型側部10のうちの2つが二面支持体上の型側
部10と協働し、他の1つが一面支持体40.42上の
型側部10と協働する。上方支持板50は水平な平面内
での移動を制限されてアーム14の頂部に設けられてお
り、その移動はアーム14により支持された2つの垂直
方向に延びるピン54により制限される。これらのピン
54は支持体50の隙間穴56を通っており、それらの
ヘッドが支持体50をアーム14に保持している。上方
支持板50は3つのスロット34および位置決めブロッ
ク3゛3を有している。
持板52を備えており、これらの支持板50.52は3
つの型側部10を支持するのに協働するようにアーム1
4に設けられており、型キャビティ22を形成するのに
、3つの型側部10のうちの2つが二面支持体上の型側
部10と協働し、他の1つが一面支持体40.42上の
型側部10と協働する。上方支持板50は水平な平面内
での移動を制限されてアーム14の頂部に設けられてお
り、その移動はアーム14により支持された2つの垂直
方向に延びるピン54により制限される。これらのピン
54は支持体50の隙間穴56を通っており、それらの
ヘッドが支持体50をアーム14に保持している。上方
支持板50は3つのスロット34および位置決めブロッ
ク3゛3を有している。
下方三面支持板52は水平な平面内での移動が制限され
てアーム14の下に設けられており、その移動は支持体
52の隙間穴58を通っていて、支持体52をアーム1
4に保持するワッシャ60を有するピン54によって制
限される。下方支持十反52には、3つのスロット35
が設けられている。
てアーム14の下に設けられており、その移動は支持体
52の隙間穴58を通っていて、支持体52をアーム1
4に保持するワッシャ60を有するピン54によって制
限される。下方支持十反52には、3つのスロット35
が設けられている。
また、第1機構は三面支持体50用の枢軸をなす部材6
2を備えており、この部材62はまた、アーム14がそ
の型閉位置にあるとき、型閉力を上記上方支持vi、5
0と上記下方支持板52との間に配分するように構成さ
れた力配分部材をなす。
2を備えており、この部材62はまた、アーム14がそ
の型閉位置にあるとき、型閉力を上記上方支持vi、5
0と上記下方支持板52との間に配分するように構成さ
れた力配分部材をなす。
部材62は端部が折り返された円筒形ロンドの形態であ
る。この部材62は上方支持体50と下方支持体52と
の間で、アーム14がその型閉位置へ移動する所定方向
と直角に延びる水平軸線を中心に回動するようにアーム
14に設けられている。
る。この部材62は上方支持体50と下方支持体52と
の間で、アーム14がその型閉位置へ移動する所定方向
と直角に延びる水平軸線を中心に回動するようにアーム
14に設けられている。
詳細には、部材62はアーム14に挿入された垂直方向
に延びる管66内に支持された球状ベアリング64上に
設けられている。また、部材62は上方支持板50およ
び下方支持板52に枢着されている。板50.52には
、垂直方向に延びる管68が挿入されており、これらの
管68は配分部材62の折り返し端部に係合する球状ヘ
アリング70を支持している。板50.52は隙間穴5
6により制限された範囲までベアリング70を中心に回
動することができる。
に延びる管66内に支持された球状ベアリング64上に
設けられている。また、部材62は上方支持板50およ
び下方支持板52に枢着されている。板50.52には
、垂直方向に延びる管68が挿入されており、これらの
管68は配分部材62の折り返し端部に係合する球状ヘ
アリング70を支持している。板50.52は隙間穴5
6により制限された範囲までベアリング70を中心に回
動することができる。
かくして、第1支持機構は上記アーム12.14のうち
の一方に枢着されかつ3つの型側部10を支持するよう
に配置された三面支持体50.52と、上記アームのう
ちの他方の枢着されかつ2つの型側部10を支持するよ
うに配置′された二面支持体32と、二面支持体32を
設けた方のアームに枢着されかつ1つの側部を支持する
ように配置された一面支持体40.42とを備えている
。アーム12.14がそれらの型閉位置にあるとき、部
材62がなす三面支持体50.52の枢軸は型側部の分
割線と直角で3つの型のうちの中央の型の中心線と整合
されており、ピン24がなす二面支持体の枢軸は中央の
型と他の型のうちの一方との間の中央を通る線と整合さ
れており、ピン26がなす一面支持体40.42の枢軸
は上記他の型のうちの他方の中心線と整合されている。
の一方に枢着されかつ3つの型側部10を支持するよう
に配置された三面支持体50.52と、上記アームのう
ちの他方の枢着されかつ2つの型側部10を支持するよ
うに配置′された二面支持体32と、二面支持体32を
設けた方のアームに枢着されかつ1つの側部を支持する
ように配置された一面支持体40.42とを備えている
。アーム12.14がそれらの型閉位置にあるとき、部
材62がなす三面支持体50.52の枢軸は型側部の分
割線と直角で3つの型のうちの中央の型の中心線と整合
されており、ピン24がなす二面支持体の枢軸は中央の
型と他の型のうちの一方との間の中央を通る線と整合さ
れており、ピン26がなす一面支持体40.42の枢軸
は上記他の型のうちの他方の中心線と整合されている。
成形操作中、配分部材62が回動して上方および下方支
持板50.52間に型閉力を配分する。
持板50.52間に型閉力を配分する。
この場合、下方支持板52は上方支持板50以上に力を
必要とする。というのは、水平軸線が上方支持板50よ
りも下方支持板52に近いところに設けられているから
である。軸線の正確な高さは予め定められており、これ
に応じて管66内の球状ベアリング64の高さが調整さ
れる。部材62が回動すると、板50.52は前記水平
平面内で浮上する。
必要とする。というのは、水平軸線が上方支持板50よ
りも下方支持板52に近いところに設けられているから
である。軸線の正確な高さは予め定められており、これ
に応じて管66内の球状ベアリング64の高さが調整さ
れる。部材62が回動すると、板50.52は前記水平
平面内で浮上する。
この第1支持機構では、各支持板50.52の高さはア
ーム14の高さにより定められて一定のままである。
ーム14の高さにより定められて一定のままである。
第1支持機構の球状ベアリング64は支持体50から支
持体52からの距離のほぼ2倍位離れている。第2図に
示す型キャビティ22は下方板52の近傍では上方板5
0の近傍の表面積より大きい表面積を有しているので、
板52はより大きい力、この場合、板50が受ける力の
ほぼ2倍の力を受けることが予期される。
持体52からの距離のほぼ2倍位離れている。第2図に
示す型キャビティ22は下方板52の近傍では上方板5
0の近傍の表面積より大きい表面積を有しているので、
板52はより大きい力、この場合、板50が受ける力の
ほぼ2倍の力を受けることが予期される。
球状ベアリング64について選択する高さは型キャビテ
ィ22の大きさおよび形状だけではなく、板50.52
の高さによっても決まり、支持体をアームの頂部または
下にだけではなく、アームの前記水平平面間の隙間にも
設けるのは慣例的である。最適の高さは計算または実験
により定めることができる。
ィ22の大きさおよび形状だけではなく、板50.52
の高さによっても決まり、支持体をアームの頂部または
下にだけではなく、アームの前記水平平面間の隙間にも
設けるのは慣例的である。最適の高さは計算または実験
により定めることができる。
第4図に示す第2支持機構は、上方アーム12.14が
それらの水平板間の設けられた上方支持板150および
下方支持板152を有する以外は第1支持機構と同じで
ある。これらの板150.152は型側部110を支持
するのに協働する。
それらの水平板間の設けられた上方支持板150および
下方支持板152を有する以外は第1支持機構と同じで
ある。これらの板150.152は型側部110を支持
するのに協働する。
第4図に示す板150.152は三面支持板であって、
支持体50.52と概ね同じであり、水平平面内で浮上
することができ、32.40.42と同様な二面および
一面支持板と協働する。板150.152には、管16
8が挿入されており、これらの管168は力配分部材1
62の折り返し端部が係合する球状ベアリング170を
支持する。
支持体50.52と概ね同じであり、水平平面内で浮上
することができ、32.40.42と同様な二面および
一面支持板と協働する。板150.152には、管16
8が挿入されており、これらの管168は力配分部材1
62の折り返し端部が係合する球状ベアリング170を
支持する。
力配分部材162は部材62より可成り短かく、球状ベ
アリング164上に設けられており、この球状ベアリン
グ164はアーム14の中央の水平板に挿入された垂直
方向に延びる管166により支持されている。配分部材
162が回動する水平軸線は支持体150.152間の
中央にあるので、型閉力がこれらの支持体間で等しく配
分される。
アリング164上に設けられており、この球状ベアリン
グ164はアーム14の中央の水平板に挿入された垂直
方向に延びる管166により支持されている。配分部材
162が回動する水平軸線は支持体150.152間の
中央にあるので、型閉力がこれらの支持体間で等しく配
分される。
第5図ないし第7図に示す第3の例示的な支持機構は後
述の点を除いて第1支持機構と同様である。この第3支
持機構はアーム12.14と同様に移動可能に共通の回
動ピン216に設けられた2つの対向アーム212.2
14を備えている。
述の点を除いて第1支持機構と同様である。この第3支
持機構はアーム12.14と同様に移動可能に共通の回
動ピン216に設けられた2つの対向アーム212.2
14を備えている。
しかし、これらのアーム212.214は3つではなく
2つの板よりなり、三面、二面および一面支持体は上記
アームの2つの板間に位置決めされたたった1つの板(
夫々、250,232.240)よりなり、型側部21
0が各々、たった1つの板に支持されるようになってい
る。
2つの板よりなり、三面、二面および一面支持体は上記
アームの2つの板間に位置決めされたたった1つの板(
夫々、250,232.240)よりなり、型側部21
0が各々、たった1つの板に支持されるようになってい
る。
三面支持板250は3つの型のうちの中央の型の中心線
と整合されるアーム214に設けられた枢軸ピン272
で回動できる。たった1つの三面支持板250が設けら
れているので、62のような力配分部材力°(必要でな
い。ピン272を中心とする板250の回動は、板25
0の隙間穴256に遊嵌する、アーム214に設けられ
たピン254により制限される。
と整合されるアーム214に設けられた枢軸ピン272
で回動できる。たった1つの三面支持板250が設けら
れているので、62のような力配分部材力°(必要でな
い。ピン272を中心とする板250の回動は、板25
0の隙間穴256に遊嵌する、アーム214に設けられ
たピン254により制限される。
二面支持板232は中央の型と他の型のうちの一方(枢
軸ピン216に最も近い型)との間の中央を通る線と整
合しているアーム212に設けられた枢軸ピン224で
回動される。仮232の回動は板232の隙間穴229
に遊嵌しているアーム212に設けられたピン228に
より制限される。しかしながら、板232は型側部21
0を直接には支持しないが、むしろこれらの型側部21
0は2つの一面支持板274に支持されている。各板2
74は二面支持体232で支持された型側部210のう
ちの一方を支持するように配置されている。各板274
はピン276で二面支持体232に枢着されており、ア
ーム212.214がそれらの型閉位置にあるとき、一
面支持体274の枢軸276はそれらの夫々の関連型の
中心線と整合されている。一面支持体274の回動は、
二面支持体232に設けられ、かつ一面支持体274の
各々に1つずつ形成された2つの弧状凹部280に遊嵌
するピン278により制限される。
軸ピン216に最も近い型)との間の中央を通る線と整
合しているアーム212に設けられた枢軸ピン224で
回動される。仮232の回動は板232の隙間穴229
に遊嵌しているアーム212に設けられたピン228に
より制限される。しかしながら、板232は型側部21
0を直接には支持しないが、むしろこれらの型側部21
0は2つの一面支持板274に支持されている。各板2
74は二面支持体232で支持された型側部210のう
ちの一方を支持するように配置されている。各板274
はピン276で二面支持体232に枢着されており、ア
ーム212.214がそれらの型閉位置にあるとき、一
面支持体274の枢軸276はそれらの夫々の関連型の
中心線と整合されている。一面支持体274の回動は、
二面支持体232に設けられ、かつ一面支持体274の
各々に1つずつ形成された2つの弧状凹部280に遊嵌
するピン278により制限される。
一面支持板240は型のうちの1つの型(枢軸ビン21
6から最も遠い型)の中心線と整合されたアーム212
に設けられた回動ピン226で回動される。板240の
回動は、アーム212に設けられかつ板240の隙間穴
に遊嵌するピン230により制限される。
6から最も遠い型)の中心線と整合されたアーム212
に設けられた回動ピン226で回動される。板240の
回動は、アーム212に設けられかつ板240の隙間穴
に遊嵌するピン230により制限される。
アーム212.214がそれらの型閉位置まで移動する
と、枢軸226.276により、支持板240.274
上の型側部10はそれらの正確な合わせ位置まで水平方
向に移動し、枢軸224は中央の型と他の型のうちの一
方との間で力を等しくし、枢軸272は中央でない2つ
の型間で力を等しくする。
と、枢軸226.276により、支持板240.274
上の型側部10はそれらの正確な合わせ位置まで水平方
向に移動し、枢軸224は中央の型と他の型のうちの一
方との間で力を等しくし、枢軸272は中央でない2つ
の型間で力を等しくする。
第8図に示す第4の例示的な支持機構はその二面支持板
332の構成以外は第3支持機構と同様である。この機
構はピン316で回動できる2つの対向アーム312.
314を備えており、これらのアームは2つの板からな
り、二面および一面支持体は1つの板(夫々、350.
332.340)よりなる。
332の構成以外は第3支持機構と同様である。この機
構はピン316で回動できる2つの対向アーム312.
314を備えており、これらのアームは2つの板からな
り、二面および一面支持体は1つの板(夫々、350.
332.340)よりなる。
三面支持板350はピン254と同様なピン354で定
められる限度までピン272と同様なピン372で回動
できる。二重支持板332はピン328により設定され
る限度までアーム312に設けられたピン324で回動
できる。しかしながら、板332には、一面支持板27
4が設けられていないが、この板332はそれ自身、型
側部を支持するように配置されている。しかし、板23
2と対照的に、板332には、枢軸ピン324が通る細
長いスロット232が形成されている。
められる限度までピン272と同様なピン372で回動
できる。二重支持板332はピン328により設定され
る限度までアーム312に設けられたピン324で回動
できる。しかしながら、板332には、一面支持板27
4が設けられていないが、この板332はそれ自身、型
側部を支持するように配置されている。しかし、板23
2と対照的に、板332には、枢軸ピン324が通る細
長いスロット232が形成されている。
このスロット380は一面支持板340の向う方向に延
び、通常はこの支持板340まで延び、ピン324が締
嵌している。このスロット380により、三面支持板3
32はその回動点を一面支持板340に近づけたり遠ざ
けたりすることができる。かくして、この二面支持体は
、中央の型と他の型のうちの一方との間の中間を通る、
側部と直角な方向のその枢着324に対して或る程度(
ピン328により制限された)まで摺動するように配置
されている。
び、通常はこの支持板340まで延び、ピン324が締
嵌している。このスロット380により、三面支持板3
32はその回動点を一面支持板340に近づけたり遠ざ
けたりすることができる。かくして、この二面支持体は
、中央の型と他の型のうちの一方との間の中間を通る、
側部と直角な方向のその枢着324に対して或る程度(
ピン328により制限された)まで摺動するように配置
されている。
一面支持板340はピン226と同様なピン326で回
動され、その回動はピン230と同様なピン330によ
って制限される。
動され、その回動はピン230と同様なピン330によ
って制限される。
第1図は第1の例示的な支持機構の平面図;第2図は第
1図の線n−nに沿った横断面図;第3図は第1図の線
II[−111に沿った横断面図;第4図は第2図の左
側と同様であるが、第2の支持機構を示す横断面図;第
5図は第3の支持機構の平面図;第6図は第5図の線V
T−Vlに沿った横断面図;第7図は第5図の線■−■
に沿った横断面図;第8図は第4の支持機構の平面図で
ある。 10−仕上げ型側部 12.14・−アーム 16.18.24.26−ピン 22−型キャビティ 28.30・・・回動制限ビン 34−スロット 36.37−・−フック状突出部 40.42・−一一面支持板 50.52−・三面支持板 62・−力配分部材 64−球状ベアリング 66−・−管
1図の線n−nに沿った横断面図;第3図は第1図の線
II[−111に沿った横断面図;第4図は第2図の左
側と同様であるが、第2の支持機構を示す横断面図;第
5図は第3の支持機構の平面図;第6図は第5図の線V
T−Vlに沿った横断面図;第7図は第5図の線■−■
に沿った横断面図;第8図は第4の支持機構の平面図で
ある。 10−仕上げ型側部 12.14・−アーム 16.18.24.26−ピン 22−型キャビティ 28.30・・・回動制限ビン 34−スロット 36.37−・−フック状突出部 40.42・−一一面支持板 50.52−・三面支持板 62・−力配分部材 64−球状ベアリング 66−・−管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、型閉力を加えると、型開位置から型閉位置まで移動
して成形機の成形操作中、型閉位置に留まり、型開力を
加えると、型開位置に戻るように配置された2つの対向
アームを備え、これらのアームの各々は3つの型側部を
支持するように配置されており、上記型側部の各々は、
アームがそれらの型閉位置にあるとき、他方のアームに
より支持された型側部に係合して型キャビティを形成す
るのにその型側部と協働し、またアームがそれらの型開
位置にあるとき、上記型側部から分離されて成形ガラス
を取出すことができるようになっており、また上記アー
ムに枢着され、3つの型側部を支持するように配置され
た支持体を備えている、ガラス製品成形機における3つ
の型の型側部を支持するための支持機構において、支持
体は、一方のアームに枢着され、3つの型側部を支持す
るように配置された三面支持体と、他方のアームに枢着
され、2つの型側部を支持するように配置された二面支
持体と、上記他方のアームに枢着され、1つの型側部を
支持するように配置された一面支持体とよりなり、アー
ムがそれらの型閉位置にあるとき、三面支持体の枢軸が
3つの型のうちの中央の型の中心線と整合され、二面支
持体の枢軸が中央の型と他の型のうちの一方との間を等
距離のところで通る線と整合され、一面支持体の枢軸が
上記他の型のうちの他方の型の中心線と整合されるよう
に構成されており、上記整合は型側部の分割線と直角で
あることを特徴とする支持機構。 2、二面支持体は2つの更らに他の一面支持体を支持し
、これらの一面支持体の各々は二面支持体により支持さ
れた型側部のうちの1つを支持するように配置され、か
つ二面支持体に枢着されており、アームがそれらの型閉
位置にあるとき、一面支持体の枢軸がそれらの夫々の関
連した型の中心線と整合されるように構成したことを特
徴とする請求項1記載の支持機構。 3、二面支持体は中央の型と他の型のうちの一方との間
の中間を通る上記線と直角の方向にその枢軸に対して或
る程度まで摺動するように配置されていることを特徴と
する請求項1記載の支持機構 4、上記三面、二面および一面支持体の各々は型側部を
支持するのに協働するように配置された上方支持板およ
び下方支持板よりなり、アームのうちの少なくとも一方
に設けられた上方および下方支持板は水平平面内で或る
程度まで移動可能に設けられており、またアームがそれ
らの型閉位置にあるとき、上方支持板と下方支持板との
間で型閉力を配分するように配置された少なくとも1つ
の力配分部材を備え、該力配分部材は上方支持板と下方
支持板との間で、アームの型閉移動方向と直角に延びる
水平軸線を中心に回動するようにアームに設けられてお
り、また力配分部材は上記上方および下方支持板に枢着
されていることを特徴とする請求項1記載の支持機構。 5、力配分部材は球状ベアリングで上記アームに装着さ
れていることを特徴とする請求項4記載の支持機構。 6、力配分部材の水平軸線は上方支持板および下方支持
板から実質的に等距離のところにあることを特徴とする
請求項4および5のうちのいずれかに記載の支持機構。 7、力配分部材の水平軸線は上方支持板よりも下方支持
板に近いことを特徴とする請求項4および5のうちのい
ずれかに記載の支持機構。 8、力配分部材は三面支持板に作用することを特徴とす
る請求項4ないし7のうちのいずれかに記載の支持機構
。 9、力配分部材は球状ベアリングで上方および下方支持
板に連結されていることを特徴とする請求項4ないし7
のうちのいずれかに記載の支持機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8730249 | 1987-12-29 | ||
GB878730249A GB8730249D0 (en) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | Supporting mechanism for three moulds in glassware forming machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01203232A true JPH01203232A (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=10629132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63328789A Pending JPH01203232A (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-26 | ガラス製品成形機における3つの型用の支持機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4861365A (ja) |
EP (1) | EP0323033B1 (ja) |
JP (1) | JPH01203232A (ja) |
DE (1) | DE3877176T2 (ja) |
GB (1) | GB8730249D0 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5891209A (en) * | 1997-11-06 | 1999-04-06 | Emhart Glass S.A. | Mold opening and closing mechanism for an I. S. machine |
US5902370A (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-11 | Emhart Glass S.A. | Mold opening and closing mechanism for an I S machine |
US5830254A (en) * | 1997-11-06 | 1998-11-03 | Emhart Glass Machinery Investments Inc. | Mold opening and closing mechanism for an I.S. machine |
US6807828B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-10-26 | Emhart Glass S.A. | I.S. glass forming machine |
US6832494B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-12-21 | Emhart Glass S.A. | I.S. glass forming machine |
US6807830B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-10-26 | Emhart Glass S.A. | I.S. glass forming machine |
US10081564B1 (en) * | 2014-05-15 | 2018-09-25 | Pyrotek, Inc. | Glass bottle forming machine |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3472639A (en) * | 1966-09-26 | 1969-10-14 | Owens Illinois Inc | Glass molding apparatus with mold element aligning means |
US3607207A (en) * | 1969-02-18 | 1971-09-21 | Emhart Corp | Triple gob mold holder arm construction |
US4486215A (en) * | 1983-05-26 | 1984-12-04 | Owens-Illinois, Inc. | Quadruple cavity glass mold operating apparatus |
GB8618315D0 (en) * | 1986-07-26 | 1986-09-03 | Emhart Ind | Holding mould side portions in glassware forming machine |
-
1987
- 1987-12-29 GB GB878730249A patent/GB8730249D0/en active Pending
-
1988
- 1988-11-29 DE DE8888311274T patent/DE3877176T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-29 EP EP88311274A patent/EP0323033B1/en not_active Expired
- 1988-12-06 US US07/280,768 patent/US4861365A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-26 JP JP63328789A patent/JPH01203232A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0323033A2 (en) | 1989-07-05 |
DE3877176T2 (de) | 1993-04-29 |
EP0323033B1 (en) | 1992-12-30 |
US4861365A (en) | 1989-08-29 |
EP0323033A3 (en) | 1990-09-19 |
DE3877176D1 (de) | 1993-02-11 |
GB8730249D0 (en) | 1988-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4070174A (en) | Glassware forming machine of the I.S. type with in-line mold motion | |
US3586491A (en) | Mold cooling apparatus for glass forming machine | |
US3472639A (en) | Glass molding apparatus with mold element aligning means | |
JPH01203232A (ja) | ガラス製品成形機における3つの型用の支持機構 | |
US3607207A (en) | Triple gob mold holder arm construction | |
US4486215A (en) | Quadruple cavity glass mold operating apparatus | |
US4853023A (en) | Glassware forming machine | |
US5298049A (en) | Trough system | |
US3268322A (en) | Glass forming apparatus | |
US4878935A (en) | Supporting mechanism for mould side portions in a glassware forming machine | |
US2018785A (en) | Mold for use on glass-forming machines | |
US4826524A (en) | Apparatus for holding mould side portions in a glassware forming machine | |
US3967946A (en) | Mold holder arms for glassware forming machine and method of operating the same | |
US4969945A (en) | Holder for the mold halves of an IS machine for making hollow glass articles | |
US1856577A (en) | Mold | |
US2307563A (en) | Glass mold operating mechanism | |
US4585469A (en) | Support for a mould portion of a glassware forming machine | |
US2062522A (en) | Glass forming machine | |
US6085552A (en) | Aligning fixture for mold opening and closing mechanism | |
JPH0451492B2 (ja) | ||
US4572730A (en) | Method of making a ribbon blown glass article | |
US1662861A (en) | Glass-forming apparatus | |
EP0620193A2 (en) | A parison transfer mechanism | |
US4231779A (en) | Apparatus for molding glass objects with tongs and spades | |
JPS5912608B2 (ja) | 中空ガラス製品の成型方法 |