JPH01202214A - 切断棒の剛性を改良した草苅機 - Google Patents
切断棒の剛性を改良した草苅機Info
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- JPH01202214A JPH01202214A JP63320782A JP32078288A JPH01202214A JP H01202214 A JPH01202214 A JP H01202214A JP 63320782 A JP63320782 A JP 63320782A JP 32078288 A JP32078288 A JP 32078288A JP H01202214 A JPH01202214 A JP H01202214A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/64—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle
- A01D34/66—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle with two or more cutters
- A01D34/664—Disc cutter bars
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フレーム(シャシ)と、相対的に厚さが薄い
切断部材を備えた1つまたは複数の部分によって構成さ
れた切断棒とを有し、この切断棒がその両端近傍におい
て連結部材を介して上記フレームに連結されているよう
な草苅機に関するものである。
切断部材を備えた1つまたは複数の部分によって構成さ
れた切断棒とを有し、この切断棒がその両端近傍におい
て連結部材を介して上記フレームに連結されているよう
な草苅機に関するものである。
従来の技術
作業方向を横断する方向に延びた平らなビームによって
構成された切断棒を備えた草苅機は既に公知である。上
記の平らなビームの上部部分には、上向きの軸の回りを
回転するカッタを備えたディスクが取付けられている。
構成された切断棒を備えた草苅機は既に公知である。上
記の平らなビームの上部部分には、上向きの軸の回りを
回転するカッタを備えたディスクが取付けられている。
この平らなビームにはさらに、ディスクを回転駆動させ
るためのトランスミッション(伝達部材)が収容されて
いる。実際には、上記の平らなビームは、トランスミッ
ションを潤滑にするための潤滑油を収容した密閉ハウジ
ングの形をしている。
るためのトランスミッション(伝達部材)が収容されて
いる。実際には、上記の平らなビームは、トランスミッ
ションを潤滑にするための潤滑油を収容した密閉ハウジ
ングの形をしている。
この機械の使用者は、収穫物をできるだけ根元の方で刈
り取りたいので、上記ビームの厚さは相対的に薄くせざ
るを得ない。一方、草刈機の刈り取り幅は益々広くなる
傾向にある。このように作業幅がかなり大きくなると、
ビーム(実際には切断棒)を実質的に垂直な面内では比
較的可撓性のある組立体に構成し、この組立体を作業方
向を横切る方向に配置せざるを得なくなる。しかし、こ
のように可撓性が大きくなると、切断棒の寿命が短くな
る。
り取りたいので、上記ビームの厚さは相対的に薄くせざ
るを得ない。一方、草刈機の刈り取り幅は益々広くなる
傾向にある。このように作業幅がかなり大きくなると、
ビーム(実際には切断棒)を実質的に垂直な面内では比
較的可撓性のある組立体に構成し、この組立体を作業方
向を横切る方向に配置せざるを得なくなる。しかし、こ
のように可撓性が大きくなると、切断棒の寿命が短くな
る。
そこで、主として上記ビームの後方に大きな補強材を配
置することによって、ビームの剛性を大きくすることが
試みられたが、この解決策にはいくつかの問題点がある
。先ず第1の問題点は、ビームの作業方向の幅が実質的
に大きくなるため、ビームと補強材の全ての上側表面の
異物をディスクの回転によって払除くことができなくな
るという点にある。従って、作業条件によっては、ディ
スクでは掃くことのできない場所に土および/または農
作物が堆積してしまう。しかし、土および農作物がこの
ように堆積すると、切断された収穫物を切断棒の後方へ
流す運動が阻害されてしまう。
置することによって、ビームの剛性を大きくすることが
試みられたが、この解決策にはいくつかの問題点がある
。先ず第1の問題点は、ビームの作業方向の幅が実質的
に大きくなるため、ビームと補強材の全ての上側表面の
異物をディスクの回転によって払除くことができなくな
るという点にある。従って、作業条件によっては、ディ
スクでは掃くことのできない場所に土および/または農
作物が堆積してしまう。しかし、土および農作物がこの
ように堆積すると、切断された収穫物を切断棒の後方へ
流す運動が阻害されてしまう。
上記のような補強材を用いた場合の第2の問題点は、地
表に大きな荷重が加わらないようにするために、公知の
整合機構を軽くしなければならないという点にある。上
記補強材の第3の大きな問題点は、それに必要な剛性を
発揮させるためには、補強材をビームに出来るだけ緊密
に連結しなければならない点にある。こうすると多くの
固定具が必要になる。上記補強材の第4の問題点は切断
棒のコストが高くなるという点にある。
表に大きな荷重が加わらないようにするために、公知の
整合機構を軽くしなければならないという点にある。上
記補強材の第3の大きな問題点は、それに必要な剛性を
発揮させるためには、補強材をビームに出来るだけ緊密
に連結しなければならない点にある。こうすると多くの
固定具が必要になる。上記補強材の第4の問題点は切断
棒のコストが高くなるという点にある。
本発明の目的は、上記の補強材の問題点、特に刈り取っ
た草の流れが妨げられるといった問題点を解決して、幅
の広い切断棒を備えた草刈機の切断棒に適当な剛性を与
えることにある。
た草の流れが妨げられるといった問題点を解決して、幅
の広い切断棒を備えた草刈機の切断棒に適当な剛性を与
えることにある。
問題を解決するための手段
上記目的を達成するためにの本発明による草刈機は下記
の手段を組み合わせことを特徴としている: (a) 切断棒の両端近傍に設けられた2つの連結部
材の間に配置された少なくとも一つの補助的連結部材に
よって切断棒をフレームに連結し、(b) 補助的連
結部材の両側に、上向きの軸の回りを回転する搬送部材
を設け、この搬送部材の回転方向を、作業方向に対して
前方に拡大する方向にし、 (c) 補助的連結部材の正面端縁を、切断具の切断
面の近傍および補助的連結部材の両側に設けられた搬送
部材の作業領域内にまで後方且つ下部に延ばす。
の手段を組み合わせことを特徴としている: (a) 切断棒の両端近傍に設けられた2つの連結部
材の間に配置された少なくとも一つの補助的連結部材に
よって切断棒をフレームに連結し、(b) 補助的連
結部材の両側に、上向きの軸の回りを回転する搬送部材
を設け、この搬送部材の回転方向を、作業方向に対して
前方に拡大する方向にし、 (c) 補助的連結部材の正面端縁を、切断具の切断
面の近傍および補助的連結部材の両側に設けられた搬送
部材の作業領域内にまで後方且つ下部に延ばす。
これらの手段を採用することによって、本発明による草
刈機は上記の目的を達成することができる。
刈機は上記の目的を達成することができる。
すなわち、切断棒の両端近傍に位置した2つの連結部材
の間に補助的連結部材を位置させることによって、切断
棒に作用する外力の影響によって切断棒がたわむのを実
質上小さくすることができる。上記の(b)と(c)の
手段は、補助的連結部材に草が引っ掛からないようにす
るためのものである。
の間に補助的連結部材を位置させることによって、切断
棒に作用する外力の影響によって切断棒がたわむのを実
質上小さくすることができる。上記の(b)と(c)の
手段は、補助的連結部材に草が引っ掛からないようにす
るためのものである。
すなわち、補助的連結部材の両側に位置させた搬送部材
は、作業方向に対して前方に向かって拡大する方向に回
転するので、切断されたものの大部分は補助的連結部材
から遠去けられる。一方、遠去けることのできなかった
切断物の一部は、補助的連結部材の正面端縁と接触する
が、この正面端縁を独特な形状にすることにより、遠去
けることのできなかった切断物の一部は補助的連結部材
の両側にある搬送部材の作動区域の下方に運ばれる。
は、作業方向に対して前方に向かって拡大する方向に回
転するので、切断されたものの大部分は補助的連結部材
から遠去けられる。一方、遠去けることのできなかった
切断物の一部は、補助的連結部材の正面端縁と接触する
が、この正面端縁を独特な形状にすることにより、遠去
けることのできなかった切断物の一部は補助的連結部材
の両側にある搬送部材の作動区域の下方に運ばれる。
上記搬送部材の作動区域に到達した切断物は、次いで、
補助的連結部材から遠去けられて排除される。
補助的連結部材から遠去けられて排除される。
上記補助的連結部材は、搬送部材の回転軸線間の距離の
中央に位置しているのが好ましい。
中央に位置しているのが好ましい。
本発明では、補助的装置の正面端縁は、上方から見た場
合に、補助的切断具の近傍に位置する切断具の切断先端
部の近傍に位置させることができる。
合に、補助的切断具の近傍に位置する切断具の切断先端
部の近傍に位置させることができる。
また、上記正面端縁の上部端は、上方から見た場合に、
上記切断先端部の実質的に前方に位置させることかでき
る。
上記切断先端部の実質的に前方に位置させることかでき
る。
本発明のその池の特徴および利点は、特許請求の範囲お
よび添付図面を参照した以下の説明から明らかである。
よび添付図面を参照した以下の説明から明らかである。
実施例
本発明による草刈機(1)は、第1図から第3図に示す
ように、切断棒(2)を備えている。この切断棒(2)
は2つの切断棒部分(3)によって作られており、これ
ら2つの切断棒部分(3)は接続部材(4)によって互
いに接続されている。
ように、切断棒(2)を備えている。この切断棒(2)
は2つの切断棒部分(3)によって作られており、これ
ら2つの切断棒部分(3)は接続部材(4)によって互
いに接続されている。
上記の2つの切断棒部分(3)は、作業方向(6)(第
2図および第3図参照)に対して横向きに延びているハ
ウジング(5)によって構成されている。
2図および第3図参照)に対して横向きに延びているハ
ウジング(5)によって構成されている。
各ハウジング(5)の上部には一定数の回転切断具(7
,8,9,10)が支持されている。各回転切断具は上
向きの軸を中心として回転するようにガイドされている
。各回転切断具(7,8,9,10)は2つのカッタ(
71,81,91,101)を備えたディスク(70,
80,90,100)を有している。図示した実施例で
は、これらのディスク(70,80,90,100)は
楕円形であり、上記力フタ(71,81,91,101
)は上記楕円形の長袖上にあり且つ各ディスク(70,
80,90,100)の外周部の近くに関節結合状態で
固定されている。
,8,9,10)が支持されている。各回転切断具は上
向きの軸を中心として回転するようにガイドされている
。各回転切断具(7,8,9,10)は2つのカッタ(
71,81,91,101)を備えたディスク(70,
80,90,100)を有している。図示した実施例で
は、これらのディスク(70,80,90,100)は
楕円形であり、上記力フタ(71,81,91,101
)は上記楕円形の長袖上にあり且つ各ディスク(70,
80,90,100)の外周部の近くに関節結合状態で
固定されている。
作業中は、上記構造を有する切断棒(2)はシュー(1
2>を介して地面の上を滑動する。このシュー(12)
は回転切断具(7,8,9,10)、の正面を保護する
役割も果している。
2>を介して地面の上を滑動する。このシュー(12)
は回転切断具(7,8,9,10)、の正面を保護する
役割も果している。
上記切断棒(2)は2つの連結部材(14) (第3図
参照)によってフレーム(13)に連結されている。
参照)によってフレーム(13)に連結されている。
各連結部材(14)は切断棒(2)の両端に取り付けら
れている。これらの連結部材(14)は、作業方向(6
)に向かって、切断棒(2)の対応する端部にある回転
切断具(7)の後方にそれぞれ配置されている。
れている。これらの連結部材(14)は、作業方向(6
)に向かって、切断棒(2)の対応する端部にある回転
切断具(7)の後方にそれぞれ配置されている。
連結部材(14)に刈り取った草がひっかからないよう
にするために、回転切断具(7)の上方には、各切断具
(7)と−緒に回転する千草避はドラム(15)が配置
されている。各千草避はドラム(15)の役目は、その
下部にある切断具(7)によって刈り取られた草を、隣
りの切断具(8,9)によって刈り取られた草の流れの
中に送り込むことにある。その結果、各千草避はドラム
(15)の下部にある切断具(7)によって刈り取られ
た草が連結部材(14)の区域に到達することは無くな
る。
にするために、回転切断具(7)の上方には、各切断具
(7)と−緒に回転する千草避はドラム(15)が配置
されている。各千草避はドラム(15)の役目は、その
下部にある切断具(7)によって刈り取られた草を、隣
りの切断具(8,9)によって刈り取られた草の流れの
中に送り込むことにある。その結果、各千草避はドラム
(15)の下部にある切断具(7)によって刈り取られ
た草が連結部材(14)の区域に到達することは無くな
る。
本発明では、切断棒(2)は、さらにその中央部分でフ
レーム(13)に連結されている。この連結は以下で詳
細に説明する補助的連結部材(16)によって行なわれ
る。
レーム(13)に連結されている。この連結は以下で詳
細に説明する補助的連結部材(16)によって行なわれ
る。
フレーム(13)は、中央ハウジング(17)と、2つ
の側部ハウジング(18)と、これら中央ハウジング(
17)と側部ハウジング(18)との間にそれぞれ固定
された2本の横断管部材(19)とによって形成されて
いる。各連結部材(14)は、切断棒(2)の両端から
上方に延びている側部ハウジング(18)に連結されて
いるということは第3図から理解できよう。
の側部ハウジング(18)と、これら中央ハウジング(
17)と側部ハウジング(18)との間にそれぞれ固定
された2本の横断管部材(19)とによって形成されて
いる。各連結部材(14)は、切断棒(2)の両端から
上方に延びている側部ハウジング(18)に連結されて
いるということは第3図から理解できよう。
第1図から分るように、フレーム(13)はさらに回転
切断具(7,8,9,10)と千草避はドラム(15)
の運動部材を支持している。この駆動部材には、作業方
向(6)とほぼ同じ方向を向いた被駆動シャフト(20
)が含まれ、この被駆動シャフト(20)はカサ歯車(
21)に回転自在に連結されている。このカサ歯車(2
1)は動力分配棒(23)を駆動する。この動力分配棒
(23)の他端は各横断管部材(19)中に挿入されて
いる。各動力分配棒(23)の他端は各横断管部材(1
9)の内部を延びたトランスミッション(動力伝達)シ
ャツ) (24)の一端に接続されている。このトラン
スミッションシャフト(24)の他端は側部ハウジング
(18)の各被駆動シャフト(25)に接続されている
。各被駆動シャツ) (25)は、各側部ハウジング(
18)の内側で、カサ歯車(26)に回転自在に連結さ
れ、このカサ歯車(26)は駆動シャツ) (28)の
上端に接続しているカサ歯車(27)と噛み合っている
。各駆動シャツ) (28)は、回転切断具(7)の回
転軸線および対応する側部ハウジング(18)の下方に
ある千草避はドラム(15)の回転軸線と同一線上にあ
る。各駆動シャツ) (2g)は、各切断棒部分(3)
の回転切断具(7)と千草避はドラム(15)を回転駆
動すると同時に、各切断棒部分(3)の上記ハウジング
(5)中に収容されたトランスミッション(動力伝達)
部材を回転駆動する。このトランスミッション(動力伝
達)部材は各切断棒部分(3)の一連の切断具(8,9
,10)を回転駆動するためのものであるが、当業者に
公知のものであるので図示していない。
切断具(7,8,9,10)と千草避はドラム(15)
の運動部材を支持している。この駆動部材には、作業方
向(6)とほぼ同じ方向を向いた被駆動シャフト(20
)が含まれ、この被駆動シャフト(20)はカサ歯車(
21)に回転自在に連結されている。このカサ歯車(2
1)は動力分配棒(23)を駆動する。この動力分配棒
(23)の他端は各横断管部材(19)中に挿入されて
いる。各動力分配棒(23)の他端は各横断管部材(1
9)の内部を延びたトランスミッション(動力伝達)シ
ャツ) (24)の一端に接続されている。このトラン
スミッションシャフト(24)の他端は側部ハウジング
(18)の各被駆動シャフト(25)に接続されている
。各被駆動シャツ) (25)は、各側部ハウジング(
18)の内側で、カサ歯車(26)に回転自在に連結さ
れ、このカサ歯車(26)は駆動シャツ) (28)の
上端に接続しているカサ歯車(27)と噛み合っている
。各駆動シャツ) (28)は、回転切断具(7)の回
転軸線および対応する側部ハウジング(18)の下方に
ある千草避はドラム(15)の回転軸線と同一線上にあ
る。各駆動シャツ) (2g)は、各切断棒部分(3)
の回転切断具(7)と千草避はドラム(15)を回転駆
動すると同時に、各切断棒部分(3)の上記ハウジング
(5)中に収容されたトランスミッション(動力伝達)
部材を回転駆動する。このトランスミッション(動力伝
達)部材は各切断棒部分(3)の一連の切断具(8,9
,10)を回転駆動するためのものであるが、当業者に
公知のものであるので図示していない。
第1図から分るように、回転切断具(10)は、補助的
連結部材(16)の両側に配置されており、その上には
、搬送ドラム(29)が配置されている。各搬送ドラム
(29)は、それが載置されている切断具(10)に連
結され且つこの切断具(10)と同じ回転軸線のまわり
を回転駆動される。従って、各搬送ドラム(29)も、
対応する各切断棒部分(3)のハウジング(5)の内側
に収容された上記トランスミッション部材によって駆動
される。
連結部材(16)の両側に配置されており、その上には
、搬送ドラム(29)が配置されている。各搬送ドラム
(29)は、それが載置されている切断具(10)に連
結され且つこの切断具(10)と同じ回転軸線のまわり
を回転駆動される。従って、各搬送ドラム(29)も、
対応する各切断棒部分(3)のハウジング(5)の内側
に収容された上記トランスミッション部材によって駆動
される。
図面では、いくつかの装置、例えば、本発明による草苅
機をトラクター車両に連結するための連結装置等は省略
しである。この連結装置は当業者に周知のものである。
機をトラクター車両に連結するための連結装置等は省略
しである。この連結装置は当業者に周知のものである。
また、中央ハウジング(17)の被駆動シャフト(20
)を駆動するための動力源も周知であるので省略しであ
る。
)を駆動するための動力源も周知であるので省略しであ
る。
第2図から分るように、上記切断棒(2)を構成する2
つの切断棒部分(3)は、それらの中央部分で、連結部
材(4)によって互いに連結されている。
つの切断棒部分(3)は、それらの中央部分で、連結部
材(4)によって互いに連結されている。
この連結部材(4)はプレートによって構成されており
且つネジ(30)によって各切断棒部分(3)のハウジ
ング(5)に連結されている。図から分るように、この
連結部材(4)も、切断棒部分(3)の各端部に配置さ
れた切断具(10)の切断面(31)の下側に位置され
ている。連結部材(4)の前方には、上方から見た場合
に切断棒(2)の対称面(32)を中心としたほぼU字
型の切欠き(33)が形成されている。
且つネジ(30)によって各切断棒部分(3)のハウジ
ング(5)に連結されている。図から分るように、この
連結部材(4)も、切断棒部分(3)の各端部に配置さ
れた切断具(10)の切断面(31)の下側に位置され
ている。連結部材(4)の前方には、上方から見た場合
に切断棒(2)の対称面(32)を中心としたほぼU字
型の切欠き(33)が形成されている。
この切欠き(33)が存在するために、連結部材(4)
の正面端!!(34)は切断棒部分(3)の正面端縁(
35)に対して極めて後方に後退している。従って、土
および/または植物片が、この場所に対応する千草を良
好に刈り込む操作を妨害する程度までに、この場所に大
きく堆積しないようにすることができる。
の正面端!!(34)は切断棒部分(3)の正面端縁(
35)に対して極めて後方に後退している。従って、土
および/または植物片が、この場所に対応する千草を良
好に刈り込む操作を妨害する程度までに、この場所に大
きく堆積しないようにすることができる。
補助的連結部材(16)は第2図および第3図からより
詳細に理解できよう。補助的連結部材(16)は作業方
向(6)を向いた上記対称面(32)内に配置されてい
る。従って、補助的連結部材(16)は、各搬送ドラム
(29)が載置されている2つの切断具(10)の間を
対称に延びている。作業方向(6)に向かって補助的連
結部材(16)の左側に位置している切断具(10)と
その上に載置された対応する搬送ドラム(29)とは時
計の針と反対の方向(36)に回転する。
詳細に理解できよう。補助的連結部材(16)は作業方
向(6)を向いた上記対称面(32)内に配置されてい
る。従って、補助的連結部材(16)は、各搬送ドラム
(29)が載置されている2つの切断具(10)の間を
対称に延びている。作業方向(6)に向かって補助的連
結部材(16)の左側に位置している切断具(10)と
その上に載置された対応する搬送ドラム(29)とは時
計の針と反対の方向(36)に回転する。
一方、補助的連結部材(16)の右側の切断具(10)
とこれに対応する搬送ドラム(29)とは、時計の針の
方向(37)に回転する。すなわち、補助的連結部材(
16)の両側に位置した切断具(10)とそれに対応し
た搬送ドラム(29)の回転運動は、切断棒(2)の前
方で互いに拡大する運動である。
とこれに対応する搬送ドラム(29)とは、時計の針の
方向(37)に回転する。すなわち、補助的連結部材(
16)の両側に位置した切断具(10)とそれに対応し
た搬送ドラム(29)の回転運動は、切断棒(2)の前
方で互いに拡大する運動である。
図示した実施例では、補助的連結部材(16)は、2枚
のプレート (38)によって形成されている。これら
のプレート (38)は、実際にはその全表面がプレス
加工されているが、各プレート (3g)の外側端If
(39)のみはプレス加工されていない。これら2枚
のプレート (38)は、1プレス加工された部分が互
いに離れ且つ外側端1it(39)が互いに接触するよ
うな状態で互いに接合されている。このような構造にす
ることによって、補助的連結部材(16)の厚や重量を
増加させずに、優れた剛性を得ることができる。
のプレート (38)によって形成されている。これら
のプレート (38)は、実際にはその全表面がプレス
加工されているが、各プレート (3g)の外側端If
(39)のみはプレス加工されていない。これら2枚
のプレート (38)は、1プレス加工された部分が互
いに離れ且つ外側端1it(39)が互いに接触するよ
うな状態で互いに接合されている。このような構造にす
ることによって、補助的連結部材(16)の厚や重量を
増加させずに、優れた剛性を得ることができる。
プレート(38)の上部中央部分と下部後方部分の各外
側端fi!(39)は、他の部分に比べてプレス加工の
度合いが少ない面(40,41)を示している。補助的
連結部材(16)をフレーム(13)の中央ハウジング
(17)と切断棒(2)の連結部材(4)とに連結する
のはこれら2つの場所である。この連結は、中央ハウジ
ング(17)に固定された2つのL型金具(42)と連
結部材(4)に固定された2つのL型金具(43)とに
、ネジ(44,45)を用いて2枚のプレート(38)
を固定するという簡単な方法で実行することができる。
側端fi!(39)は、他の部分に比べてプレス加工の
度合いが少ない面(40,41)を示している。補助的
連結部材(16)をフレーム(13)の中央ハウジング
(17)と切断棒(2)の連結部材(4)とに連結する
のはこれら2つの場所である。この連結は、中央ハウジ
ング(17)に固定された2つのL型金具(42)と連
結部材(4)に固定された2つのL型金具(43)とに
、ネジ(44,45)を用いて2枚のプレート(38)
を固定するという簡単な方法で実行することができる。
L型金具(43)は切断棒部分(3)の後部端縁(35
0)の実質的に後方に位置していることがわかるであろ
う。
0)の実質的に後方に位置していることがわかるであろ
う。
補助的連結部材(16)の正面端縁(46)の主要部分
は、後方且つ下方に向かって角度(47)、図示した実
施例の場合には約45°だけ傾斜している。この正面端
縁(46)は、切断面(31)からほんのわずかに上方
の位はの所まで延びている。また、その下部先端(48
)は、上方から見た場合に、切断具(10)が描(円弧
状の最外周軌道(49)によって規定される共通面(4
90)の内側にある。本発明中では、上記の下部先端(
48)は、上記最外周軌道(49)の前方交点(50)
の少し後方に位置している。補助的連結部材(16)の
下側部分は、切断面(31)に対してほぼ平行な正面端
縁(46)の下部先端(48)から後方に延びた下部端
縁(51)となっている。
は、後方且つ下方に向かって角度(47)、図示した実
施例の場合には約45°だけ傾斜している。この正面端
縁(46)は、切断面(31)からほんのわずかに上方
の位はの所まで延びている。また、その下部先端(48
)は、上方から見た場合に、切断具(10)が描(円弧
状の最外周軌道(49)によって規定される共通面(4
90)の内側にある。本発明中では、上記の下部先端(
48)は、上記最外周軌道(49)の前方交点(50)
の少し後方に位置している。補助的連結部材(16)の
下側部分は、切断面(31)に対してほぼ平行な正面端
縁(46)の下部先端(48)から後方に延びた下部端
縁(51)となっている。
なお、第2図から分るように、補助的連結部材(16)
の正面端縁(46)は、断面が円形の形鋼によって形成
されている。
の正面端縁(46)は、断面が円形の形鋼によって形成
されている。
以下、本発明による草刈機の作用を説明する。
作業時には、上記草刈機は図示されていないトラクター
によって作業方向(6)の方向に移動する。
によって作業方向(6)の方向に移動する。
上記の刈草避はドラム(15)と、搬送ドラム(49)
と、切断具(7,8,9,10)は、例えば、トラクタ
ーの動力取出し装置のような動力源によって回転駆動さ
れる。
と、切断具(7,8,9,10)は、例えば、トラクタ
ーの動力取出し装置のような動力源によって回転駆動さ
れる。
地表(11)上を滑動する切断棒(2)には、それを変
形しようとする応力が加えられるが、この変形は補助的
連結部材(16)によって実質的に制限される。
形しようとする応力が加えられるが、この変形は補助的
連結部材(16)によって実質的に制限される。
この補助的連結部材(16)は、切断具(10)のカッ
タ(101)で刈り取った草が補助的連結部材(16)
にひっかかったままになって落ちなくなるといった状態
を回避できるように、その両側にある搬送部材と協働し
た独特な形をしている。図示した実施例の場合には、こ
の搬送部材はカッタ(101) にれは切断作用の他
に搬送作用も有している〕と、ディスク(100) と
、搬送ドラム(29)とによって構成されている。
タ(101)で刈り取った草が補助的連結部材(16)
にひっかかったままになって落ちなくなるといった状態
を回避できるように、その両側にある搬送部材と協働し
た独特な形をしている。図示した実施例の場合には、こ
の搬送部材はカッタ(101) にれは切断作用の他
に搬送作用も有している〕と、ディスク(100) と
、搬送ドラム(29)とによって構成されている。
作業時に、切断具(10)のカッタ(101)によって
刈り取られた草の塊の大部分は、カッタ(101)
と、ディスク(100) と、搬送ドラム(29)と
によって補助的連結部材(16)から遠ざけられる。カ
ッタ(101)により刈り取られたが、運び残された草
の部分は、前記の正面端ff1(46)と接触するが、
この正面端縁(46)は後方且つ下方に傾斜しているの
で、刈り取った草はカッタ(101)の作業領域、特に
、ディスク(100)の作業領域中から下側へ強制的に
送られる。従って、上記の刈りとられた草はカッタ(1
01)とディスク(100) に捕まえられて、補助的
連結部材から遠キ゛けられ且つ切断棒(2)の後方に放
出される。補助的連結部材(16)の正面端縁(46)
は円形に丸めであるので、刈り込んだ草の切れ端が折れ
曲がるのが避けられる。従って、この切れ端は、搬送部
材の作業領域の方に向ってよりよく流れていく。
刈り取られた草の塊の大部分は、カッタ(101)
と、ディスク(100) と、搬送ドラム(29)と
によって補助的連結部材(16)から遠ざけられる。カ
ッタ(101)により刈り取られたが、運び残された草
の部分は、前記の正面端ff1(46)と接触するが、
この正面端縁(46)は後方且つ下方に傾斜しているの
で、刈り取った草はカッタ(101)の作業領域、特に
、ディスク(100)の作業領域中から下側へ強制的に
送られる。従って、上記の刈りとられた草はカッタ(1
01)とディスク(100) に捕まえられて、補助的
連結部材から遠キ゛けられ且つ切断棒(2)の後方に放
出される。補助的連結部材(16)の正面端縁(46)
は円形に丸めであるので、刈り込んだ草の切れ端が折れ
曲がるのが避けられる。従って、この切れ端は、搬送部
材の作業領域の方に向ってよりよく流れていく。
本発明の範囲から逸脱しない限り、上記の実施例を種々
に改良または変更することができる。
に改良または変更することができる。
特に、切断棒(2)の切断部材(7,8,9,10)に
よって刈り取られた草を処理する部材を草刈機(1)に
備えることができる。
よって刈り取られた草を処理する部材を草刈機(1)に
備えることができる。
第1図は、本発明による草刈機の正面図。
第2図は、第3図の■−■断面図であり、第1図の草刈
機の切断棒の中央部分の拡大平面図。 第3図は、第1図および第2図のI[−I断面図であり
、第1図および第2図の草苅機の拡大側面図。 (主な参照番号) 2・・・切断棒、 3・・・切断棒部分、6・・・作
業方向、7. 8. 9.10・・・切断具、13・・
・フレーム、 14・・・連結部分、16 ・・・補助的連結部分、
29、100.101・・・搬送部材、31・・・切断
面、36、、37・・・回転方向、 38・・・プレート、 39・・・外周端縁、46・
・・正面端縁、48.481・・・下部先端、47・・
・角度、 49 ・・・最外周軌道、50・・・
先方交点、51 ・・・下部端縁、350 ・・・
後部端縁、 特許出願人 クーン ニス、アー。 代 理 人 弁理士 越場 隆
機の切断棒の中央部分の拡大平面図。 第3図は、第1図および第2図のI[−I断面図であり
、第1図および第2図の草苅機の拡大側面図。 (主な参照番号) 2・・・切断棒、 3・・・切断棒部分、6・・・作
業方向、7. 8. 9.10・・・切断具、13・・
・フレーム、 14・・・連結部分、16 ・・・補助的連結部分、
29、100.101・・・搬送部材、31・・・切断
面、36、、37・・・回転方向、 38・・・プレート、 39・・・外周端縁、46・
・・正面端縁、48.481・・・下部先端、47・・
・角度、 49 ・・・最外周軌道、50・・・
先方交点、51 ・・・下部端縁、350 ・・・
後部端縁、 特許出願人 クーン ニス、アー。 代 理 人 弁理士 越場 隆
Claims (19)
- (1)フレーム(13)と、1つまたは複数の切断棒部
分(3)によって構成され且つ切断具(7、8、9、1
0)を備えた切断棒(2)とを有し、この切断棒(2)
は比較的厚さが薄く且つこの切断棒(2)の両端近傍か
ら延びた連結部材(14)を介して上記フレームに連結
されているようなを草刈機において、 (a)上記切断棒(2)の両端近傍に設けられた上記の
2つの連結部材(14)の間に配置された少なくとも一
つの補助的連結部材(16)によって上記切断棒(2)
が上記フレーム(13)に連結されており、(b)上記
補助的連結部材(16)の両側には、上向きの軸の回り
を回転する搬送部材(101、100、29)が設けら
れており、この搬送部材の回転方向(36、37)は、
作業方向(6)に見て前方に拡大する方向になっており
、 (c)上記補助的連結部材(16)の正面端縁(46)
が後方且つ下部に延びて、切断具(10)の切断面(3
1)の近傍および補助的連結部材の両側に設けられた搬
送部材(101、100、29)の作業領域内にまで達
していることを特徴とする草刈機。 - (2)補助的連結部材(16)が、上記の各搬送部材(
101、100、29)の回転軸から等距離にあるこれ
らの中間位置にあることを特徴とする請求項1に記載の
草刈機。 - (3)補助的連結部材(16)が、切断棒(2)の対称
面(32)内に位置していることを特徴とする請求項1
または2に記載の草刈機。 - (4)上記の正面端縁(46)の下部先端(48)が、
上方から見た場合に、補助的連結部材(16)の近傍に
ある切断具(10)の切断先端の近傍に位置しているこ
とを特徴とする請求項1から3に記載の草刈機。 - (5)上記の正面端縁(46)の下部先端(481)が
、上方から見た場合に、補助的連結部材(16)の近傍
にある切断具(10)の切断先端のの前方に位置してい
ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
載の草刈機。 - (6)上記正面端縁(46)が、補助的連結部材(16
)の近傍にある切断具(10)の切断面(31)に対し
て約45°の角度(47)をなしていることを特徴とす
る請求項1から5のいずれか一項に記載の草刈機。 - (7)補助的連結部材(16)の近傍にある切断具(1
0)の切断面(31)に対してほぼ水平且つ後方に延び
た下部端縁(51)が、上記正面端縁(46)の下部先
端(48)と連結していることを特徴とする請求項1か
ら6のいずれか一項に記載の草刈機。 - (8)作業方向(6)を横切る方向において、補助的連
結部材(16)の少なくとも前方部分が相対的に薄くな
っていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一
項に記載の草刈機。 - (9)補助的連結部材(16)の正面端縁(46)が丸
くなっていることを特徴とする請求項8に記載の草刈機
。 - (10)補助的連結部材(16)は、外周端縁(39)
を除いて、その全表面がプレス加工された2枚のプレー
ト(38)によって形成され、これらの2枚のプレート
(38)は、プレス加工部分が互いに離れた状態で上記
外周端縁(39)を互いに接触させることによって、互
いに組み合わされていることを特徴とする請求項1から
9のいずれか一項に記載の草刈機。 - (11)上記正面端縁(46)が、断面が円形の形鋼に
よって構成されていることを特徴とする請求項9または
10に記載の草刈機。 - (12)補助的連結部材(16)が、その後部端縁(3
50)の実質的に後方で切断棒(2)に連結されている
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記
載の草刈機。 - (13)切断棒(2)が2つの切断棒部分(3)によっ
て形成されており、これら2つの切断棒部分(3)が少
なくとも一つの連結部材(4)によって互いに連結され
ており、この連結部材(4)に上記補助的連結部材(1
6)が連結していることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜12のいずれか一項に記載の草刈り機。 - (14)補助的連結部材(16)の両側に回転切断具(
10)が位置しており、この回転切断具(10)が円弧
状の最外周軌道(49)を描くことを特徴とする請求項
1から13のいずれか一項に記載の草刈機。 - (15)上記切断具(10)が回転式切断具であること
を特徴とする請求項14に記載の草刈機。 - (16)上記搬送部材(101、100、29)と同じ
回転軸線の回りを回転する各切断具(10)が、補助的
連結部材(16)と同じ側にあることを特徴とする請求
項14または15に記載の草刈機。 - (17)上記搬送装置(101、100、29)と同じ
回転方向(36、37)に回転する各切断具(10)が
、補助的連結部材(16)と同じ側にあることを特徴と
する請求項14から16に記載の草刈機。 - (18)上方から見た場合に、補助的連結部材(16)
の正面端縁(46)の下部先端(48)が、切断具(1
0)の円弧状の最外周軌道(49)によって規定される
共通面(490)の内側か、上記最外周軌道(49)の
先方交点(50)の少し前にあることを特徴とする請求
項14から17のいずれか一項に記載の草刈機。 - (19)各搬送部材がドラム(29)を有していること
を特徴とする請求項1から18のいずれか一項に記載の
草刈機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8718131 | 1987-12-21 | ||
FR8718131A FR2624688B1 (fr) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | Faucheuse avec rigidification perfectionnee de la barre de coupe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01202214A true JPH01202214A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=9358286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63320782A Pending JPH01202214A (ja) | 1987-12-21 | 1988-12-21 | 切断棒の剛性を改良した草苅機 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4879870A (ja) |
EP (1) | EP0322327B1 (ja) |
JP (1) | JPH01202214A (ja) |
AT (1) | ATE80002T1 (ja) |
CA (1) | CA1325109C (ja) |
DE (1) | DE3874305T2 (ja) |
DK (1) | DK170086B1 (ja) |
ES (1) | ES2034347T3 (ja) |
FR (1) | FR2624688B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
FR2654896B1 (fr) * | 1989-11-24 | 1992-02-21 | Kuhn Sa | Faucheuse comportant un groupe d'organes de travail s'etendant au travail transversalement a la direction d'avance. |
FR2675980B1 (fr) * | 1991-04-30 | 1998-07-03 | Kuhn Sa | Machine de coupe perfectionnee avec structure d'attelage pivotante. |
US5433064A (en) * | 1994-04-28 | 1995-07-18 | Hay & Forage Industries | Rotary cutter bed harvester with non-auger conveying means for outboard cutters |
US5463852A (en) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Hay & Forage Industries | Wide cut harvester having rotary cutter bed |
US5430997A (en) * | 1994-05-03 | 1995-07-11 | Hay & Forage Industries | Harvester with hydraulically driven, flow-compensated rotary cutter bed |
FR2724689B1 (fr) * | 1994-09-16 | 1997-01-24 | Kuhn Sa | Mecanisme de verrouillage destine a equiper principalement une machine agricole |
FR2736505B1 (fr) * | 1995-07-13 | 1997-09-26 | Kuhn Sa | Faucheuse avec un dispositif d'andainage perfectionne |
FR2743978B1 (fr) * | 1996-01-31 | 1998-04-17 | Kuhn Sa | Faucheuse avec organe de depose perfectionne |
FR2748187B1 (fr) * | 1996-05-02 | 1998-07-31 | Kuhn Sa | Machine de coupe comportant des moyens simplifies permettant de la deposer et de l'atteler a un vehicule moteur |
FR2767633B1 (fr) * | 1997-09-02 | 1999-10-08 | Kuhn Sa | Dispositif de conditionnement ameliore, machine pour le conditionnement et faucheuse conditionneuse comportant un tel dispositif |
US6035619A (en) * | 1998-02-02 | 2000-03-14 | Gehl Company | Combination gearbox drive system for a disc mower conditioner |
US6158201A (en) | 1998-09-15 | 2000-12-12 | Hay & Forage Industries | Rotary mower conditioner having improved cut crop flow |
FR2774853B1 (fr) | 1999-02-15 | 2001-02-16 | Kuhn Sa | Organe de coupe pour une machine de coupe notamment une faucheuse |
FR2794934B1 (fr) | 1999-06-17 | 2001-08-10 | Kuhn Sa | Machine agricole du type faucheuse ou faucheuse- conditionnneuse comportant un organe d'amortissement |
FR2802766B1 (fr) | 1999-12-23 | 2002-09-27 | Kuhn Sa | Element de coupe d'une machine de coupe de vegetaux rotative et machine de coupe de vegetaux rotative comportant un tel element de coupe |
US7340876B1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-11 | Macdon Industries Ltd. | Crop harvesting header with rotary disks and impellers for transferring the crop inwardly to a discharge opening |
US7726108B1 (en) | 2009-01-14 | 2010-06-01 | Agco Corporation | Wide cut rotary harvester having cut crop feeder mechanism |
US8056307B2 (en) * | 2009-10-05 | 2011-11-15 | Cnh America Llc | Mower cutterbar |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4117653A (en) * | 1976-08-26 | 1978-10-03 | Tarver Jr Samuel Allen | Spreading device for drum mowers |
NL7701668A (nl) * | 1977-02-17 | 1978-08-21 | Texas Industries Inc | Maaimachine. |
NL171955C (nl) * | 1978-05-26 | 1983-06-16 | Zweegers P | Maaimachine. |
FR2456461A1 (fr) * | 1979-05-16 | 1980-12-12 | Kuhn Sa | Faucheuse rotative a barres de coupe jumelees |
DE3224170A1 (de) * | 1982-06-29 | 1983-12-29 | Friedrich Mörtl Schleppergerätebau GmbH & Co KG, 8780 Gemünden | Tellermaeher mit mehreren foerderorganen |
US4487003A (en) * | 1983-03-02 | 1984-12-11 | Mathews B C | Multiple rotor mowers |
-
1987
- 1987-12-21 FR FR8718131A patent/FR2624688B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-29 CA CA000584416A patent/CA1325109C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-30 US US07/277,940 patent/US4879870A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-13 DK DK692188A patent/DK170086B1/da not_active IP Right Cessation
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- 1988-12-16 DE DE8888440105T patent/DE3874305T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1988-12-16 ES ES198888440105T patent/ES2034347T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-21 JP JP63320782A patent/JPH01202214A/ja active Pending
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