JPH01201239A - 耳当て具 - Google Patents

耳当て具

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JPH01201239A
JPH01201239A JP63317602A JP31760288A JPH01201239A JP H01201239 A JPH01201239 A JP H01201239A JP 63317602 A JP63317602 A JP 63317602A JP 31760288 A JP31760288 A JP 31760288A JP H01201239 A JPH01201239 A JP H01201239A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は聴診器やオーディオヘッド7オン、音響スピー
カ類など音響伝達装置の端末に取付けるための耳当て具
に係る。
〔従来技術と問題点〕
耳当て具を使用する故多くの装置の中で聴診器とオーデ
ィオヘッド7オンがもっとも一般的である。この両方の
装置の場合、涜用者による周囲からの干渉のない所望音
響のみの聴力を最大ならしめる遮音シールを形成すべく
層用者の耳の中に耳当て具金押し込むためのばね装填装
置が通常便用されている。この一般の設計様式は使用者
に対し2つの関連問題を派生する。第1には、外耳道は
圧力に対し非常に敏感であり、第2に耳道のサイズ及び
形状は人によりさまざまである。従って、堅い在来の耳
当て具の場合、便用者の耳道の凸凹の表面に高圧上かけ
るので容易ならざる不快を引起こすことがある。更に、
このような堅い耳当て具は耳に対し貧弱な音響シールを
形成し、耳当に周囲の音が浸透し装置を介する音t−は
やかすことがある。
これら安楽及び音響の排除の諸問題は耳当て具及び耳栓
に関して多くの方法によりとり上げられている。プラス
チックの袋内に入れた空気(米国特許系3,895,6
27号、第3,768,470号及び! 4,089,
532号ンやきのこ状の柔らかなゴムヘッド(米国特許
系3,618,600号)、打ち延ばしできるプラスチ
ック(米国特許系4,552,137号)ならびにプラ
スチックシェル体に入れた閉じセル状の泡(米国特許系
4,434,794号)などの如き柔らかな打ち延ばし
の利く材料が特許文献にml載されている。
同様に、耳道の内部でなく耳道におおい嵌まるよう構成
したじょうご形に張り開いた角形の耳当て具(米国特許
系3,303,902号)や耳道内に差し込まれるスカ
ート型7ランゾ部を設けた各種形状(米国特許系4,5
64.OCJ 9号、第3,896,801号及び英国
特許側2,173,1)0 A号)ならびに来もかいき
のこ状の耳当て具(米国特許−第4,055,233号
及び第3,559,031号ンなどの如き設計変化様式
が市場に出ている。このような発明のすべては良好な音
響シールの形成という点で圧力に依存している。
米国特許系4,552,137号に示されたもう1つの
設計には、緊密な嵌合が圧力で得られるのではなく耳当
て具の面における粘層層により得られるような解決法が
教示されている。
〔発明の構成及び作用〕 本発明は入間の耳に音を送るようになった耳当て具を提
供するものでめ9、この耳当て具には、@)音響伝送装
置に結合するようになった第1部分と、 IP)!1部分に接続されかつこれに開口連通し、を中
空状内室を形成する凸状内面を有する球状第2部分倉形
成する壁と、2.耳道と開口連通するようになった基4
部ポートを有する第2部分とが設けられ、 該第2部分は耳に接触できる表面を形成し、壁は、1.
耳当て具が耳内部の定位置におかれた時耳と音響伝送装
置との間における開口連通の損失を許容する硬度を超え
る下限と2.約907ヨアAの上限との間の範囲の硬度
金有し、 第2部分は約0.2284に9(8オンス)と0ぶ凭k
19(12オンス)との間の範囲の軸方向の力を受け弛
緩状態から圧縮状態に変形可能であり、圧縮状態では耳
接触面が弛緩状態におけるよりもかなり大きい面積のも
のであり、 第2部分は圧縮状態において耳の外耳道に合致するよう
になっている。
更に、本発明の耳当て具は若干様式の1つに特敞七有し
ている。1つの特徴として、第2部分の最大外径は少な
くとも約10.15 m (0,40インチ)で、耳当
て具は0.5598に9(12オンス)の軸方向の力を
受け少なくとも約iosの圧縮直径増を示す、 もう1つの特徴によれば、(1)中空内室の長さ対(+
1)第2部分の最大外径部で1)つだ内径の比率が約1
.2未満であり、耳当て具は0.2284時(8オンス
)の軸方向力を受け少なくとも約1.27臆篤10.0
5インチ)の圧縮距離係at具えている。
更にもう1つの特徴によれば、第2部分は少なくとも約
10.15in ((1,40インチ)の最大外径金有
しており、(1)第2部分の最大外径点で測った内径対
(1)第2部分の最大外径の比率が約0.6と約0.9
0間にあり、(1)中空状内室の長さ対(ii)第2部
分の最大外径点で測った内径の比率が約1.5未満であ
る。
最後の特徴によれば、不発明の耳当て具は壁が第2部分
の最大外径の領域で最小の厚みt−荷し、基端ポートに
より近い領域ではもつと大きな厚みを有し、耳当て具が
約L)、2284kliJ(8オンス)と0.5598
時(12オンス)の間の範囲の軸方向の力を受けた時耳
当て具が第2部分の最大外径領域でふくらみ張出す。
本発明の耳当て具には2つの機能部分即ち、音響伝送装
置に結合できるようになった第1部分と、音#全第2部
分の壁で形成さルた室を介して耳道に直接伝送する第2
部分が設けられる。耳当て具の第2部分の壁は発泡エラ
ストマー材ではなく固型又は無孔性材より作るのが望ま
しい。壁は、ばね装填の聴診器及びオーディオヘッド7
オンにより通常作用する圧力を受けて第2部分が圧縮す
るように十分たわむことができる。従って、外耳道との
咬合接触のため形成される第2部分の表面種がかなり増
加する。このようにして、耳道特に外耳道として知られ
た解剖的構造部分の外面に対する耳当て其のぴったりし
た法的な音響伝送装置が得られる。
具体的実胤例の場合、耳当て具の5g2部分の壁は聴診
器及びオーディオヘッド7オンの出す普通の適宜圧力金
堂は第2部分が1.27 mIK (0,05インチ)
又はそれ以上程度の童圧縮できる範囲内の硬度要因上付
するエラストマー材より作られる。
この第2部分の壁は耳当て具の接触する皮膚の部分に見
合った円滑面金呈しその皮膚部分に化学的ならびに物理
的な損傷を与えないよう保護すべきである。時に好適と
される実施例においては、弟分厚く形成せる壁を設ける
ことにより第2部分の端末端の内部の領域内でふくらみ
張出す耳当て具を得るよう構成される。
〔実施例〕
第1図において、ばね装填聴診器1にはそれぞれ耳当て
具5に延び終わる複式の音4伝達管3が設けられている
本発明の耳当て具5が第2図で解放状態又は非圧縮状態
で平面図示されている。耳当て具5は2つの主要部分、
即ち管3(第1図)が取付けられる第1部分1と、耳に
接触する聴診器1の端末として拗く第2部分を有してい
る。第1部分7は、管3t−t−摩擦間係で受けるよう
になった軸方向に延びる中央チャネル13を形成する5
g1部分の壁より形成されるほぼ円筒形の対称形状を具
えるのが望ましい。チャネル13の開口15の内部にへ
だ賃たりをおいた肩部17が設けられ、この肩部は管3
の端部が接するストップの’!Illき金する。
チャネル13は、A壁21で形成された第2部分9の中
空状内室19に通じている。第2部分Ml!h21はそ
の全部にわたり比較的薄く、(1)第2部分の最大外径
部の点で測った第2部分の内径対(ii)82部分の最
大外径の比率が約0.6及び0.9、好適には約0.8
と0.9との間にある。第2部仕壁21は第1部仕壁1
)との接合部から外方に一定距離延び次いで軸−に対し
円滑にして連続彎曲の対称状に内側に向は延び、中空内
室19に対し凹面状で中空内室19を画成する内面を具
えたほぼ球茎状の第2部分を形成する。室19には短か
い円筒形ストップ25により形成した入口ポート23が
設けられ、ストップ25は所定距離室19内に突出し第
2部分@第21の全面的な内方への圧縮を防止するスト
ップ装置を形成する。然し、円筒形ストップ25は′i
g2部分壁の仕壁向圧縮が全面的に防止される根深くは
室19内に突出してはいない。
第2部分第21は直接耳道と連通できるよう円形断面の
出口ポート27を形成して延び終わっている。ポート2
7は若し円筒形ストップ25と一体形成された構成の場
合には耳当て具の所望の圧縮が阻止されるので、ストッ
プ25とは一体に形成されてはいない。このポート27
は約5gm(0−2インチ)の直径を有す。
第2図に示す耳当て具の好適実施例に見られる如く、第
2部仕壁21の厚みはほぼ第2部分9の最大外径領域2
9の出口ポート27の最小内部からこの出口ポートを形
成する領域31にもつとも近い最大へと変わっている。
壁21の厚みは最小から最大へと次第次第に増加する。
この構造により、′ig2部分9はばね装填聴診器の作
用する力を受け最小厚みの領域29においてたわみ、第
6図に示すように外方にふくらみ張出すことができる。
第6図において、耳当て具5は@診器1の−Ii3全弁
して働く圧力により人間の耳の外耳道33に押付けられ
た圧縮状態に示されている。耳当て具は耳道内に深くは
刺し込まれない。むしろ、第2部仕壁21は領域29で
曲がり壁をふくらまし張出させ外耳道に対し比較的広い
接触面域を提供する。聴診器により作用する力を大面積
にわたって分布させることにより本発明の耳当て具によ
り示される高められた安楽性が得られる。その上、第2
部仕壁21の柔らかく弾性的な特性により、壁21は外
耳道の凸凹面に厳密に合致する。その結果周囲の騒音の
排除がほぼ得られ、此は安楽性と共に聴診器耳当て具の
ための東要な要件である。
耳当て具の圧縮特性を実現するため、第2部分壁は好適
には無孔性の柔らかい弾性又はエラストマー性の材料よ
り構成すべきである。適当な材料には、和硫天然ゴムや
ビニールエラストマー、エラストマー、ボリウレタ/、
シリコンゴム、ニトリルゴム及びシェル化学会社(5h
ell ChemicalCOmpan7 )によりク
ラトン・シー(Kraton G )なる商標名で販売
されているようなpA町塑性ゴムがある。第2部仕壁2
1は又、そのg出する耳の面域に折合いの良い接触面を
形成せねばならぬ。この意味での適合性には耳内に含ま
れる酸性油に対する抵抗性ならびに低細胞毒素の両方が
めげられる。
圧縮性及び適合性の特性を要するのはただ第2部分壁な
るも、実際問題としては耳当て具全体が上述の如きタイ
プの単一材料で製作されることが好ましい。耳当て具は
圧a型成形やトランスファ型成形、液鋳造及び射出成形
特に液射出成形などさまざまな在来の方法によりJR作
できる。液射出成形は大量生唾に対する低単価コストの
ため好適とされる方法である。
本発明の耳当て具の圧縮性は次の方法で定量化される。
耳当て具とインストロン(In5troΩ)可逆負荷セ
ルNa251)−201 4−用いたインストロンカテ
スト機(モデル1)22)の移動ニューマチック頒にあ
る耳管上に保持する。顎運動の速度(クロスヘツド速度
)は毎分50mmである。テストは25°Cで行われた
次に、機械をセットし耳当て具を耳当ての軸線及び耳当
て具の運動方向に直角な剛性面に対し所定の力(0,2
24に9(8オンス、2.2ニユートン)又は0.33
6に9(12オンス、6.3二ニートン)のいずれか通
切な力)になるまで圧接させる。テスト機械は各耳当て
具に対する軸方向偏位を読み柩る。外径の変化は耳当て
具を耳管上におき、耳当て具の軸巌に直角な平らな剛性
面と耳当て具の軸+琢に平行な静的な力(0,224i
?(8オンス)又は0.336に9(12オンス)のい
ずれか通切な力)で耳当て具に圧接させることにより決
められる。圧縮以前及び圧縮中の外径は光学式コンパレ
ータにより測られる。
本発明の2個の耳当て具に対する圧縮テストデータが表
1に示されている。耳当て具1及び■は第2図に示す形
態のものであった。耳当て具Iの第2部仕壁21の領域
29における厚みはo、68in(0,015インチ)
で領域31に訃いて0.94xx (0,03フインチ
)に次第に増加する、耳当て具Iはレン(Ren )プ
2スナック社の製品番号TDT−178−34(純粋)
として市販されているREN : C: O−THAN
gボリウレタ/で全体的に構成されている。耳当て具…
は全体的にRP 6401の製品番号をもつ同じ製造板
から市販されている同じポリウレタンで構成されている
。耳当て具■は40Aのショア硬度値を有し、耳当てJ
4cmは70Aのショア硬度を有していた。ショア硬度
値は米国材料試鋏協会(ASTM )のD2240−8
6により決められ数IIiは6秒後に絖み取られた。
好適には、本発明の耳当て具は0.224 K9(8オ
ンス(2,2ニユートン))の圧縮力の下で少なくとも
約1.3 ax (0,05インチ)の圧縮距離係数を
具えている。又、耳当て具は0.336kg(12オン
ス(6,3ニユートン))の圧縮力の下で少なくとも約
7%より好適には約10チの圧縮直径増加を示すことが
好ましい。0.224時(8オンス)の圧縮力の下で耳
当て具は少なくも約0.508趨(0,02インチ)、
より野通には約0.762龍(0,05インチ)の圧縮
直径増加を示すことが好ましい。壁厚みと壁硬度ならび
に壁の幾何学的形状の賢明なる整合性により本発明耳当
て具に対する所望の圧縮係数を具えた第2部分が得られ
る。
聴診器その他の装置により劾く力即ち大刀は、耳当て其
の軸−と平行な分力とこれに直角な分力との2つの分力
に分解できる反作用力により釣合いが保たれる。これら
分力の大きさは耳当てA(1)第2部分や耳に対する圧
縮状態配置いかんに依存する。本発明の耳当て具は、反
作用力により耳内て具がつぶれたり対称軸−から外れて
折り込まれないよう即ち耳当て具が使用条件下で安定し
ているように構成される。此は耳当て具の適切な形状と
適当な硬度の構造材の選定により達成される。
耳当て具の形状について述べると、第1部分7又は第1
及び第2の間部分の間の干渉域が領域29における第2
部分の外径より非常に少ない外径を有するように耳当て
具が過激に狭くならないように構成することが肝要でる
る。そのような外径のくびれにより聴診器又は類似の音
響伝送装置のカを受けた一耳当て具が耳内におかれた時
その対称軸庫を外れて折り込められ耳と音響伝送装置J
l[における開口連通の損失が伴う。他方、若し第2部
分壁が領域29と′IX1部分との間で多少せばまるこ
とができない場合には第2部分壁は領域29において適
切にふくらみ張出しせず使用者に対する安楽性が失われ
る。
耳当て具の適切なふくらみ張出しならびに安定は内部寸
法及び外形寸法即ち中空室19の形状及び耳当て具の外
形幾何学的形状により左右される。
本目的のために、中空室19の寸法は(1)領域29で
測った最大内径と、(2)基端部ポート27の外聞から
最大外径域を通り中空室の断面積がもはや減少しない点
にいたる距離として測られる内部長さとでるる。若し中
空室が最大内径に対し余りにも長い場合には耳当て具の
安定が失われる。最適な作動のためには、内部長さ対最
大内径の比率は1.5未満好適には1.2未満もつとも
好適には1.。
未満が好ましい。
硬度に関しては、耳当て具がヘッド7オンの荷1)[’
を受けて適切に圧縮し拡がるよう材料が硬ければ硬い8
壁は薄くなければならぬ。ショア硬度の下眼は、第1部
分と耳道との間の開口連通が閉塞するように反作用力に
より第2部分がつぶれないようこれを阻止する程度に選
ばれる。耳の幾何学的形状は人により異なるも、実際に
は約10Aシヨア硬度の下限が過当である。現在の所、
好屈芙施例は4(JAから5OAのショア硬度の硬度に
基づいている。
壁厚みは鎖酸29では約0.5趨(0,[l 2インテ
ンから約1.0J鳳(0,04インチ)で領域31では
約1.0.AI (L)、04 インチ) カら約2.
OJll (0,08(ンチ)、もつとも好適には領域
29で約IJ、dRI&(0,034/チ)、領域31
では約1−5 all (0,06−インチ)である。
さまざまな厚みの壁が好ましいが、均一厚みの壁特に約
1.6趨(0,05インチ)以上の厚いa囲の壁厚みに
おける均一厚みの壁が利用される。
耳当て具はさまざまなサイズ及び形状の耳に対する嵌合
について変化の多いものであるが、一般の耳道サイズの
きわめて広い範囲を受入れるべく外径を変えることが望
ましい。領域29における耳当て具の外径は耳当て具の
耳道内への貫通を阻止するため少なくとも約10yua
 (0,40インチ)で、約1.51)1(0,60イ
ンチ)未満で耳当て具の中にぴったり合うのを保証する
のが好ましい。領域29における好適とされる最大外径
は約12.19xx (0,48インチ)である。
本発明の他の実施例が聴診器以外の応用に有用でるる点
画められる。向えば、第is+rは小型の音響スピーカ
を受けるように構成することもできる。従って、本発明
によりヘッド7オンに通した耳当て具が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の耳当て具を備えた聴診器の平面図、 第2図は耳当て具の部品を切欠き断面図示した解放状態
にある耳当て具の平面図、 第6図は耳内で圧縮状態におかれた第2図の耳当て具の
平面図である。 1・・・聴診器、5・・・耳当て具、T・・・第1部分
、9・・・第2部分、19・・・中空状内室、21・・
・第2部分壁、27・・・出口ポート、29・・・最大
外径領域。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人間の耳に音を伝送するようになつた耳当て具に
    して、 (イ)音響伝送装置に結合するようになつた第1部分と
    、 (ロ)該第1部分に接続されかつこれと開口連通する第
    2部分とを有し、該第2部分は、(i)中空状内室を形
    成する凸状内面を備えた球根状第2部分を形成する壁と
    、(ii)耳道と開口連通するようになつた基端部ポー
    トとより構成され、 第2部分は耳と接触するための表面を形成し、壁は、(
    i)耳当て具が耳内の定位置におかれた時耳と音響伝送
    装置との間の開口連通の損失を許容する硬度を超える下
    限と、(ii)約90°シヨアAの上限との間の範囲に
    ある硬度を有し、 第2部分は約0.224kg(8オンス)と0.338
    (12オンス)との間の範囲の軸方向力を受け解放状態
    から圧縮状態へ変形可能であり、該圧縮状態において耳
    に接触する表面が解放状態におけるよりもかなり大きい
    面積のものであり、 第2部分は圧縮状態において耳の外耳道に合致するよう
    になつており、 第2部分の最大外径が少なくとも約10.16mm(0
    .4インチ)で、 耳当て具は0.336kg(12オンス)の軸方向力を
    受け少なくとも約10%の圧縮直径増加を示す、耳当て
    具。
  2. (2)人間の耳に音を伝送するようになつた耳当て具に
    して、 (イ)音響伝送装置に結合するようになつた第1部分と
    、 (ロ)該第1部分に接続されかつこれと開口連通する第
    2部分とを有し、該第2部分は、(i)中空状内室を形
    成する凸状内面を備えた球根状第2部分を形成する壁と
    、(ii)耳道を開口連通するようになつた基端部ポー
    トとより構成され、 第2部分は耳と接触するための表面を形成し、壁は、耳
    当て具が耳内の定位置におかれた時耳と音響伝送装置と
    の間における開口連通の損失を許容する硬度を超える下
    限と、約90°シヨアAの上限との間の範囲内の硬度を
    有し、 第2部分は約0.224Kg(8オンス)と0.338
    (12オンス)との間の範囲の軸方向力を受け解放状態
    から圧縮状態へ変形可能であり、該圧縮状態において耳
    に接触する表面が解放状態におけるよりもかなり大きい
    面積のものであり、 第2部分は圧縮状態において耳の外耳道に合致するよう
    になつており、 (i)中空状内室の長さ対(ii)第2部分の最大外径
    の点で測つた第2部分の内径の比率が約1.2未満であ
    り、 耳当て具は0.224kg(8オンス)の軸方向力を受
    け少なくとも約1.27mm(0.05インチ)の圧縮
    距離係数を示す、耳当て具。
  3. (3)人間の耳に音を伝送するようになつた耳当て具に
    して、 (イ)音響伝送装置に結合するようになつた第1部分と
    、 (ロ)該第1部分に接続されかつこれと開口連通する第
    2部分とを有し、該第2部分は(i)中空状内室を形成
    する凸状内面を備えた球根状第2部分を形成する壁と、
    (ii)耳道と開口連通するようになつた基端部ポート
    とより構成され、 第2部分は耳に接触するための表面を形成し、壁は、耳
    当て具が耳内の定位置におかれた時耳と音響伝送装置と
    の間における開口連通の損失を許容する硬度を超える下
    限と、約90シヨアAの上限との間の範囲内の硬度を有
    し、 第2部分は圧縮状態において耳の外耳道に合致するよう
    になつており、 第2部分は少なくとも約10.16mm(0.4インチ
    )の最大外径を有し、 (i)第2部分の最大外径点で測つた第2部分の内径対
    (ii)第2部分の最大外径の比率が約0.6と約0.
    9の間にあり、 (i)中空状内室の長さ対(ii)第2部分の最大外径
    点で図った第2部分の内径の比率が約1.5未満である
    、耳当て具。
  4. (4)人間の耳に音を伝送するようになつた耳当て具に
    して、 (イ)音響伝送装置に結合するようになつた第1部分と
    、 (ロ)該第1部分に接続されかつこれと開口連通する第
    2部分とを有し、該第2部分は、(i)中空状内室を形
    成する凸状内面を備えた球根状第2部分を形成する壁と
    、(ii)耳道と開口連通するようになつた基端部ポー
    トとより構成され、 第2部分は耳と接触するための表面を形成し、壁は、(
    i)耳当て具が耳内の定位置におかれた時耳と音響伝送
    装置との間の開口連通の損失を許容する硬度を超える下
    限と、約90シヨアAの上限との間の範囲の硬度を有し
    、 第2部分は約0.224Kg(8オンス)と0.338
    kg(12オンス)との間の範囲の軸方向力を受け解放
    状態から圧縮状態へ変形可能であり、該圧縮状態におい
    て耳に接触する表面が解放状態におけるよりもかなり大
    きい面積のものであり、 第2部分に圧縮状態において耳の外耳道に合致するよう
    になつており、 壁は、第2部分の最大外径の領域において最小の厚みと
    、基端部ポートにより近い領域においてより大きい厚み
    とを有し、耳当て具が約0.224kg(8オンス)と
    0.338Kg(12オンス)の間の範囲の軸方向力を
    受ける時第2部分の最大外径の領域でふくらみ張出す、
    耳当て具。
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