JPH0119954Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119954Y2 JPH0119954Y2 JP11059884U JP11059884U JPH0119954Y2 JP H0119954 Y2 JPH0119954 Y2 JP H0119954Y2 JP 11059884 U JP11059884 U JP 11059884U JP 11059884 U JP11059884 U JP 11059884U JP H0119954 Y2 JPH0119954 Y2 JP H0119954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- elliptical
- cylindrical body
- cylinder
- cut groove
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- Expired
Links
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、食道、胃、腸等の消化器の外科手
術において、術後腹腔内に貯溜する血液、ウミ、
浸出物、腸内容物、胆汁、消化液等を体外に排出
させて腹腔内を清浄化し、術後回復の促進と腹膜
炎等の余病の併発を防止させる目的で用いられる
腹腔ドレーンに関するものである。
術において、術後腹腔内に貯溜する血液、ウミ、
浸出物、腸内容物、胆汁、消化液等を体外に排出
させて腹腔内を清浄化し、術後回復の促進と腹膜
炎等の余病の併発を防止させる目的で用いられる
腹腔ドレーンに関するものである。
一般にこの種の腹腔ドレーンには、腹腔内の貯
溜液を連続して排出させるため、毛細管現象が効
果的長時間利用できること、貯溜液の存在個所に
直線的に留置させるため、ある程度の硬度を有す
ること、又ドレーンとの接触部位の圧迫壊死を回
避させるための適度の柔軟性があること、体組織
の纏着、付着を防止させるため、ドレーンの表面
が滑らかであること、さらには腸内容物、便、食
物残渣等の固型物も体外に排出され得るような穴
を留置時および抜去時に有すること等が要求され
るもであるが、従来におけるこの種のドレーンに
は上記要求を十分に満たし得ないばかりか、諸々
の欠点が指摘されている。すなわち従来最も多く
使用されているシガレツトドレーンでは、ビニー
ルチユーブにガーゼを内層して、ガーゼの吸水性
(毛細管現象)と、ビニールの硬度および表面の
滑らかさを利用しているものの、ガーゼに繊維
素、粘液等が付着し、それが乾固して毛細管現象
が阻害され、体外への排出効果が短時間(2〜4
日)しか維持できないばかりか、その乾固により
硬度が増加して血管、腸等を圧迫され、重篤な圧
迫壊死を惹起させるという欠点があるし、又薄膜
フイルム状のペンローズドレーンおよびビニール
ドレーンにあつては、軟弱でありすぎるため直線
的な留置ができずに円滑な流出路が得られない
し、又ドレーンの再挿入が不可能であるし、さら
にはドレーンの入れ替え時において金属棒等で案
内しながら無理に挿入させるため、内臓、血管等
を破るという危険性もある。又二重管を用いたサ
ンプチユーブは、管を二重に設けるため硬度が高
く圧迫壊死の原因となるし、構造が複雑であるた
め高価となり、又吸引器等の付属機器を要して取
扱いが不便となるため汎用には適しないといつた
欠点がある。
溜液を連続して排出させるため、毛細管現象が効
果的長時間利用できること、貯溜液の存在個所に
直線的に留置させるため、ある程度の硬度を有す
ること、又ドレーンとの接触部位の圧迫壊死を回
避させるための適度の柔軟性があること、体組織
の纏着、付着を防止させるため、ドレーンの表面
が滑らかであること、さらには腸内容物、便、食
物残渣等の固型物も体外に排出され得るような穴
を留置時および抜去時に有すること等が要求され
るもであるが、従来におけるこの種のドレーンに
は上記要求を十分に満たし得ないばかりか、諸々
の欠点が指摘されている。すなわち従来最も多く
使用されているシガレツトドレーンでは、ビニー
ルチユーブにガーゼを内層して、ガーゼの吸水性
(毛細管現象)と、ビニールの硬度および表面の
滑らかさを利用しているものの、ガーゼに繊維
素、粘液等が付着し、それが乾固して毛細管現象
が阻害され、体外への排出効果が短時間(2〜4
日)しか維持できないばかりか、その乾固により
硬度が増加して血管、腸等を圧迫され、重篤な圧
迫壊死を惹起させるという欠点があるし、又薄膜
フイルム状のペンローズドレーンおよびビニール
ドレーンにあつては、軟弱でありすぎるため直線
的な留置ができずに円滑な流出路が得られない
し、又ドレーンの再挿入が不可能であるし、さら
にはドレーンの入れ替え時において金属棒等で案
内しながら無理に挿入させるため、内臓、血管等
を破るという危険性もある。又二重管を用いたサ
ンプチユーブは、管を二重に設けるため硬度が高
く圧迫壊死の原因となるし、構造が複雑であるた
め高価となり、又吸引器等の付属機器を要して取
扱いが不便となるため汎用には適しないといつた
欠点がある。
手術後における患者の全身症状および術後経過
の止し悪しは、例え縫合不全等が惹起しても体外
排出(ドレーン)の効果次第であるといつても過
言うではなく、本案ではこの点に鑑み、構造を極
めて簡単にして取扱いを簡便にさせながらも、上
記したドレーンに要求される事項を全て満足させ
るように構成した腹腔ドレーンを提供せんとする
ものである。尚、手術後初期は血液、浸出液、胆
汁、消化液等の液体を体外に排出させるのが急務
であり、そのため毛細管現象を利用することが好
ましく、これに対して術後後期では患者が食事、
水をとることから縫合不全症が発現する場合が多
く、このためドレーンから固型物を排出させるこ
とが要求されるが、本案ではいづれの要求をも満
足されうるべく術後初期において毛細管現象を利
用させる一方、術後後期において固形物の排出を
可能にさせようとするものである。
の止し悪しは、例え縫合不全等が惹起しても体外
排出(ドレーン)の効果次第であるといつても過
言うではなく、本案ではこの点に鑑み、構造を極
めて簡単にして取扱いを簡便にさせながらも、上
記したドレーンに要求される事項を全て満足させ
るように構成した腹腔ドレーンを提供せんとする
ものである。尚、手術後初期は血液、浸出液、胆
汁、消化液等の液体を体外に排出させるのが急務
であり、そのため毛細管現象を利用することが好
ましく、これに対して術後後期では患者が食事、
水をとることから縫合不全症が発現する場合が多
く、このためドレーンから固型物を排出させるこ
とが要求されるが、本案ではいづれの要求をも満
足されうるべく術後初期において毛細管現象を利
用させる一方、術後後期において固形物の排出を
可能にさせようとするものである。
以下本案を図面に示す実施例に基づき説明す
る。
る。
第1図は本案腹腔ドレーンの構成部材を示す斜
視図であり、図中1は円状筒体、2は切割溝、3
は小孔である。そして上記円状筒体1はその断面
形状を楕円形とした楕円筒体1′に形成され、又
その材質には前記した適度の硬度を有するゴム又
は樹脂等から選択することになるが、特にシリコ
ーンを用いるとよい。上記切割溝2は楕円筒体
1′の長径側の一側に長手方向に沿つてスリツト
状に形成されている。又上記小孔3は楕円筒体
1′の一端部分に1個乃至数個設けられている。
尚、具体的な寸法については各種の疾患に合わせ
て適宜選定することになるが、通常、筒体1の長
径を10〜15mm、短径を5〜7.5mm、肉厚を1〜2
mm、又切割溝2の幅を1〜2mm、小孔3の内径を
3〜4mmとし、又全体の長さは適宜設定すること
としている。そして、本案の腹腔ドレーンは2本
乃至4本のドレーンを第3図、第4図、第5図で
それぞれ示すように各円状筒体1の切割溝2より
対向状に互いに楕円筒体1′の一側を挿入して鎖
状に連結し、小孔3を設けた側を先端側として体
内に挿入させるものであり、従つて数個のドレー
ンを連結させた状態では、切割溝2から介入した
他のドレーンにより各筒体1内が2室或いは3室
に区画されて小径の筒体を複数本並設したと同様
の状態となり、毛細管現象を効果的に発揮させ得
るものである。尚楕円筒体1′を用いたときには、
区画された空間が扁平となるため、一層効果的に
毛細管現象を発揮させることできる。尚先端部分
の小孔3は筒体1の囲りの液体を筒体1内に導く
ものである。そして、又腹腔内から固形物を排出
させる場合においては、筒体1を連結させること
なく体内に挿入させるものであり、このとき第4
図に示す中央部の筒体1aを抜去させることによ
り、両端部の筒体1b,1bの連結を解き、この
両筒体1b,1b内の空間を拡げて、術後初期に
おける液体排出作用から術後期における固形物排
術作用へと症状の変化に応じてその機能を変換さ
せることができる。
視図であり、図中1は円状筒体、2は切割溝、3
は小孔である。そして上記円状筒体1はその断面
形状を楕円形とした楕円筒体1′に形成され、又
その材質には前記した適度の硬度を有するゴム又
は樹脂等から選択することになるが、特にシリコ
ーンを用いるとよい。上記切割溝2は楕円筒体
1′の長径側の一側に長手方向に沿つてスリツト
状に形成されている。又上記小孔3は楕円筒体
1′の一端部分に1個乃至数個設けられている。
尚、具体的な寸法については各種の疾患に合わせ
て適宜選定することになるが、通常、筒体1の長
径を10〜15mm、短径を5〜7.5mm、肉厚を1〜2
mm、又切割溝2の幅を1〜2mm、小孔3の内径を
3〜4mmとし、又全体の長さは適宜設定すること
としている。そして、本案の腹腔ドレーンは2本
乃至4本のドレーンを第3図、第4図、第5図で
それぞれ示すように各円状筒体1の切割溝2より
対向状に互いに楕円筒体1′の一側を挿入して鎖
状に連結し、小孔3を設けた側を先端側として体
内に挿入させるものであり、従つて数個のドレー
ンを連結させた状態では、切割溝2から介入した
他のドレーンにより各筒体1内が2室或いは3室
に区画されて小径の筒体を複数本並設したと同様
の状態となり、毛細管現象を効果的に発揮させ得
るものである。尚楕円筒体1′を用いたときには、
区画された空間が扁平となるため、一層効果的に
毛細管現象を発揮させることできる。尚先端部分
の小孔3は筒体1の囲りの液体を筒体1内に導く
ものである。そして、又腹腔内から固形物を排出
させる場合においては、筒体1を連結させること
なく体内に挿入させるものであり、このとき第4
図に示す中央部の筒体1aを抜去させることによ
り、両端部の筒体1b,1bの連結を解き、この
両筒体1b,1b内の空間を拡げて、術後初期に
おける液体排出作用から術後期における固形物排
術作用へと症状の変化に応じてその機能を変換さ
せることができる。
上記のように本案によれば、筒体に切割溝が設
けられ、同切割溝より対向状に互いに楕円筒体の
一側を挿入し、鎖状に連結しているので、毛細管
現象を充分に発揮させることができるし、連結状
態の筒体をいずれか1本上下動させるだけで筒体
に纏着した繊維素を切断できるから、毛細管現象
を復活させて長期間に亘つて毛細管現象を維持さ
せることができる。又シリコーンを材質としたの
で、適度の硬度が保持されて貯溜液存在部分に直
接的に留置でき、円滑な流出路が得られると共
に、上記の毛細管現象と相俟つて乾固硬化のおそ
れがない。又材質に柔軟性もあるため圧迫壊死を
惹起すことがなく、表面を滑らかに加工できるの
で体組織の纏着、付着がなく、又抜去、再挿入が
スムーズに行い得る。さらには、液体排出作用と
固形物排出作用とを行わせることができ、従来と
異なり術後初期と術後後期とでドレーンを押し替
えるといつた不便さがないし、又筒体の一本から
生理食塩水を注入し、他の筒体からこれを排出さ
せることにより、腹腔内を洗滌することが可能に
なるという効果がある。すなわち、本案によれば
構造を極めて簡単なものとしてその取扱いを簡便
にさせながらも、ドレーンに要求される全ての事
項を満足させ得るものである。
けられ、同切割溝より対向状に互いに楕円筒体の
一側を挿入し、鎖状に連結しているので、毛細管
現象を充分に発揮させることができるし、連結状
態の筒体をいずれか1本上下動させるだけで筒体
に纏着した繊維素を切断できるから、毛細管現象
を復活させて長期間に亘つて毛細管現象を維持さ
せることができる。又シリコーンを材質としたの
で、適度の硬度が保持されて貯溜液存在部分に直
接的に留置でき、円滑な流出路が得られると共
に、上記の毛細管現象と相俟つて乾固硬化のおそ
れがない。又材質に柔軟性もあるため圧迫壊死を
惹起すことがなく、表面を滑らかに加工できるの
で体組織の纏着、付着がなく、又抜去、再挿入が
スムーズに行い得る。さらには、液体排出作用と
固形物排出作用とを行わせることができ、従来と
異なり術後初期と術後後期とでドレーンを押し替
えるといつた不便さがないし、又筒体の一本から
生理食塩水を注入し、他の筒体からこれを排出さ
せることにより、腹腔内を洗滌することが可能に
なるという効果がある。すなわち、本案によれば
構造を極めて簡単なものとしてその取扱いを簡便
にさせながらも、ドレーンに要求される全ての事
項を満足させ得るものである。
第1図は本案実施例の腹腔ドレーンの構成部材
の斜視図、第2図は第1図−線による断面
図、第3図は本案の腹腔ドレーンの断面図、第4
図、第5図は他例を示す簡略説明図である。 1:円状筒体、1′:楕円筒体、2:切割溝、
3:小孔。
の斜視図、第2図は第1図−線による断面
図、第3図は本案の腹腔ドレーンの断面図、第4
図、第5図は他例を示す簡略説明図である。 1:円状筒体、1′:楕円筒体、2:切割溝、
3:小孔。
Claims (1)
- 円状筒体1の一側に長手方向に切割溝2を形成
して楕円筒体1′を構成し、同筒体1′の切割溝2
より対向状態に別体の楕円筒体1′の一側を互い
に挿入して、鎖状に複数個の楕円筒体1′を連結
して一体のものとすると共に、各楕円筒体1′は
互いに長手方向に摺動可能に構成してなる腹腔ド
レーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11059884U JPS60128637U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 腹腔ドレーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11059884U JPS60128637U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 腹腔ドレーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128637U JPS60128637U (ja) | 1985-08-29 |
JPH0119954Y2 true JPH0119954Y2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=30669721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11059884U Granted JPS60128637U (ja) | 1984-07-21 | 1984-07-21 | 腹腔ドレーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128637U (ja) |
-
1984
- 1984-07-21 JP JP11059884U patent/JPS60128637U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60128637U (ja) | 1985-08-29 |
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