JPH01197686A - 深度感応型水中音響トランスポンダ - Google Patents
深度感応型水中音響トランスポンダInfo
- Publication number
- JPH01197686A JPH01197686A JP2192988A JP2192988A JPH01197686A JP H01197686 A JPH01197686 A JP H01197686A JP 2192988 A JP2192988 A JP 2192988A JP 2192988 A JP2192988 A JP 2192988A JP H01197686 A JPH01197686 A JP H01197686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transponder
- depth
- response
- response signal
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水中音響航法装置や水中測位システム等に使
用される水中音響トランスポンダに係シ、特に応答信号
中に深度情報を含ませるための深度センサを具備してな
る深度感応型水中音響トランスポンダに関するものであ
る。
用される水中音響トランスポンダに係シ、特に応答信号
中に深度情報を含ませるための深度センサを具備してな
る深度感応型水中音響トランスポンダに関するものであ
る。
これまでのトランスポンダ応答信号中には、トランスポ
ンダな識別するための情報やトランスポンダの動作状況
を示す情報が含まれるようになっている。
ンダな識別するための情報やトランスポンダの動作状況
を示す情報が含まれるようになっている。
なお、トランスポンダについての文献としては、例えば
「海洋音響−基礎と応用−」(昭和59年3月1日、海
洋音響研究会編集発行)の第203頁よシ第209頁に
亘っての記載が挙げられる。
「海洋音響−基礎と応用−」(昭和59年3月1日、海
洋音響研究会編集発行)の第203頁よシ第209頁に
亘っての記載が挙げられる。
しかしながら、これまでにあっては応答信号中に深度に
関する情報は含まれていなかったため、水中測位システ
ム等に使用するためには、トランスポンダ深度を求める
ためのキヤリプレーシ冒ンが必要であった。また、トラ
ンスポンダの切離し揚収時に浮上状態を知シ得なく浮上
位置を予想するのが困難であシ、異常が生じた場合には
それを検知し得ないなどの不具合がある〇 本発明の目的は、深度を求めるためのキヤリプレーシ胃
ンを不要にし、しかも揚収時にその浮上状態の把握が容
易とされた深度感応を水中音響トランスポンダを供する
にある。
関する情報は含まれていなかったため、水中測位システ
ム等に使用するためには、トランスポンダ深度を求める
ためのキヤリプレーシ冒ンが必要であった。また、トラ
ンスポンダの切離し揚収時に浮上状態を知シ得なく浮上
位置を予想するのが困難であシ、異常が生じた場合には
それを検知し得ないなどの不具合がある〇 本発明の目的は、深度を求めるためのキヤリプレーシ胃
ンを不要にし、しかも揚収時にその浮上状態の把握が容
易とされた深度感応を水中音響トランスポンダを供する
にある。
上記目的は、トランスポンダに深度センサを取付するこ
とで達成される。
とで達成される。
トランスポンダに取付された深度センサからはトランス
ポンダが現におかれている深度に応じた信号が発生され
るようになっている。よって、トランスポンダの応答信
号の一部に深度センサからの信号を含ませるようにすれ
ば、受信側ではトランスポンダからの応答信号を復調す
ることによって深度情報を抽出し得、これよjl−ラン
スボンダの深度が知れるものである。
ポンダが現におかれている深度に応じた信号が発生され
るようになっている。よって、トランスポンダの応答信
号の一部に深度センサからの信号を含ませるようにすれ
ば、受信側ではトランスポンダからの応答信号を復調す
ることによって深度情報を抽出し得、これよjl−ラン
スボンダの深度が知れるものである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図によ)説明す
る。
る。
先ず本発明によるトランスポンダについて説明すれば、
これは第1図に示すようにピンガ等からの音響信号を受
信したシ、トランスポンダ応答音響信号を発生するため
の送受波器1、受信した信号の増幅、整形を行なう受信
回路4、受信したコマンド信号に基づきトランスポンダ
の動作を制御する制御回路5、応答信号を作成するため
の送信回路3、以上の各回路に電源を供給する電池6な
どよシ般になるが、これに更に外部水圧からトランスポ
ンダ深度を検出するための深度センサ2が具備されたも
のとなっている@ さて、ピンガ等からの音響信号は送受波器1で受信され
ることで電気信号に変換された後、受信回路4で増幅、
整形されたうえ制御回路5に送られるようになっている
0制御回路5では受信信号を解読しそれがコマンド信号
で場合には、そのコマンドに応じた動作を行なうが、質
問信号の場合は現時点でのトランスポンダのそ−ドや深
度”センサ2で検出された深度に基づき送信回路3に応
答信号を作成せしめるようになっているO送信回路5で
作成された応答信号は増幅されたうえ送受波器1を駆動
することで、応答音響信号が水中に送出されるものであ
る。
これは第1図に示すようにピンガ等からの音響信号を受
信したシ、トランスポンダ応答音響信号を発生するため
の送受波器1、受信した信号の増幅、整形を行なう受信
回路4、受信したコマンド信号に基づきトランスポンダ
の動作を制御する制御回路5、応答信号を作成するため
の送信回路3、以上の各回路に電源を供給する電池6な
どよシ般になるが、これに更に外部水圧からトランスポ
ンダ深度を検出するための深度センサ2が具備されたも
のとなっている@ さて、ピンガ等からの音響信号は送受波器1で受信され
ることで電気信号に変換された後、受信回路4で増幅、
整形されたうえ制御回路5に送られるようになっている
0制御回路5では受信信号を解読しそれがコマンド信号
で場合には、そのコマンドに応じた動作を行なうが、質
問信号の場合は現時点でのトランスポンダのそ−ドや深
度”センサ2で検出された深度に基づき送信回路3に応
答信号を作成せしめるようになっているO送信回路5で
作成された応答信号は増幅されたうえ送受波器1を駆動
することで、応答音響信号が水中に送出されるものであ
る。
第2図はトランスポンダ応答信号の一例でのフォーマッ
トを示したものである。これによる場合応答信号は予め
割当された一定周波数f。をもち、トランスポンダの識
別やトランスポンダ応答信号の受信時刻の測定に使用さ
れる副時信号部7、その時点でのトランスポンダ動作モ
ードに従りて周波数f、 、 f、でFSK変調された
モード信号部8および深度センサ2によって検出された
深度のA/D変換値に従って周波数f、、f2でFSK
変調された深度信号部9よシなるものとなっている。
トを示したものである。これによる場合応答信号は予め
割当された一定周波数f。をもち、トランスポンダの識
別やトランスポンダ応答信号の受信時刻の測定に使用さ
れる副時信号部7、その時点でのトランスポンダ動作モ
ードに従りて周波数f、 、 f、でFSK変調された
モード信号部8および深度センサ2によって検出された
深度のA/D変換値に従って周波数f、、f2でFSK
変調された深度信号部9よシなるものとなっている。
トランスポンダ深度のディジタル値によってFSX変調
された、トランスポンダ応答信号中の深度信号部9を受
信側で解読することによっては、そのトランスポンダの
深度が容易に知れるものである。
された、トランスポンダ応答信号中の深度信号部9を受
信側で解読することによっては、そのトランスポンダの
深度が容易に知れるものである。
以上説明したように本発明によれば、キヤリプレーシ冒
ン不要にして、トランスポンダの深度が容易に知れると
いう効果がある。
ン不要にして、トランスポンダの深度が容易に知れると
いう効果がある。
第1図は、本発明によるトランスポンダの一例での概略
構成を示す図、第2図は、そのトランスポンダ応答信号
の一例での7オーマツトを示す図である・
構成を示す図、第2図は、そのトランスポンダ応答信号
の一例での7オーマツトを示す図である・
Claims (1)
- 1、トランスポンダ応答信号の一部として深度情報を含
ませるべく、外部水圧を検出する深度センサが具備され
てなる構成を特徴とする深度感応型水中音響トランスポ
ンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192988A JPH01197686A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 深度感応型水中音響トランスポンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192988A JPH01197686A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 深度感応型水中音響トランスポンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197686A true JPH01197686A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12068748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2192988A Pending JPH01197686A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 深度感応型水中音響トランスポンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01197686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO20191098A1 (en) * | 2019-09-13 | 2021-03-15 | Ocean Space Acoustics As | An acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP2192988A patent/JPH01197686A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO20191098A1 (en) * | 2019-09-13 | 2021-03-15 | Ocean Space Acoustics As | An acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
WO2021048191A1 (en) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | Ocean Space Acoustics As | An acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
NO346191B1 (en) * | 2019-09-13 | 2022-04-11 | Ocean Space Acoustics As | An acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
GB2602236A (en) * | 2019-09-13 | 2022-06-22 | Ocean Space Acoustics As | An acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
US11630204B2 (en) | 2019-09-13 | 2023-04-18 | Ocean Space Acoustics As | Acoustic device and method for amplifying and imprinting information on an interrogating signal |
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