JPH01196449A - 排湯熱回収浴槽水加熱装置 - Google Patents
排湯熱回収浴槽水加熱装置Info
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- JPH01196449A JPH01196449A JP63021642A JP2164288A JPH01196449A JP H01196449 A JPH01196449 A JP H01196449A JP 63021642 A JP63021642 A JP 63021642A JP 2164288 A JP2164288 A JP 2164288A JP H01196449 A JPH01196449 A JP H01196449A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 36
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 22
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010840 domestic wastewater Substances 0.000 description 2
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
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- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、住宅等で排出する排湯熱を回収してヒートポ
ンプの熱源とし、浴槽水を加熱する排湯熱回収浴槽水加
熱装置に関するものである。
ンプの熱源とし、浴槽水を加熱する排湯熱回収浴槽水加
熱装置に関するものである。
従来、入浴には湯温が足りない温泉等におい−てヒート
ポンプで湯温を上げている例が知られているが、この種
のものもヒートポンプの熱源は外気温であり、まして住
宅の生活排湯の熱を回収してヒートポンプの熱源に利用
し、浴槽水を加熱する一般住宅を対象とした排湯熱回収
浴槽水加熱装置は未だ知られていない。
ポンプで湯温を上げている例が知られているが、この種
のものもヒートポンプの熱源は外気温であり、まして住
宅の生活排湯の熱を回収してヒートポンプの熱源に利用
し、浴槽水を加熱する一般住宅を対象とした排湯熱回収
浴槽水加熱装置は未だ知られていない。
本発明は上記現状に鑑み、住宅の生活排湯の熱を回収し
てヒートポンプの熱源に利用し、一般住宅の浴槽水を加
熱することによって省エネルギーをはかることができ、
しかもこの運転をワンタッチ操作で自動的に行うことの
できる排湯熱回収浴槽水加熱装置を提供することを目的
としている。
てヒートポンプの熱源に利用し、一般住宅の浴槽水を加
熱することによって省エネルギーをはかることができ、
しかもこの運転をワンタッチ操作で自動的に行うことの
できる排湯熱回収浴槽水加熱装置を提供することを目的
としている。
前記目的を達成するため本発明の排湯熱回収浴槽水加熱
装置は、ヒートポンプを構成する圧縮器、凝縮器、排熱
回収用蒸発器および外気吸熱用蒸発器と、前記排熱回収
用蒸発器を内蔵した排湯槽と、前記凝縮器を内蔵し浴槽
水を循環加熱する加熱器と、前記排湯槽の水位を検出す
る排湯槽水位計と、同排湯槽の水温を検出する排湯槽水
温計と、浴槽の水位を検出する浴槽水位計と、同浴槽の
水温を検出する浴槽水温計と、外気温度を検出する外気
温度計と、前記排湯槽水位計および水温計、浴槽水位計
および水温計、および外気温度計の各検出値に基いて、
浴槽の水位および排湯槽の各水位が規定値以上、浴槽の
水温が設定値以下で排湯槽の水温が外気温度と同じかそ
れより高い場合排湯熱回収加熱運転、排湯槽の水位が規
定値以下、もしくは排湯槽の水温が外気温より低い場合
外気吸熱加熱運転指令を発する制御盤とを少なくとも有
して成ることを特徴としている。
装置は、ヒートポンプを構成する圧縮器、凝縮器、排熱
回収用蒸発器および外気吸熱用蒸発器と、前記排熱回収
用蒸発器を内蔵した排湯槽と、前記凝縮器を内蔵し浴槽
水を循環加熱する加熱器と、前記排湯槽の水位を検出す
る排湯槽水位計と、同排湯槽の水温を検出する排湯槽水
温計と、浴槽の水位を検出する浴槽水位計と、同浴槽の
水温を検出する浴槽水温計と、外気温度を検出する外気
温度計と、前記排湯槽水位計および水温計、浴槽水位計
および水温計、および外気温度計の各検出値に基いて、
浴槽の水位および排湯槽の各水位が規定値以上、浴槽の
水温が設定値以下で排湯槽の水温が外気温度と同じかそ
れより高い場合排湯熱回収加熱運転、排湯槽の水位が規
定値以下、もしくは排湯槽の水温が外気温より低い場合
外気吸熱加熱運転指令を発する制御盤とを少なくとも有
して成ることを特徴としている。
制御盤の加熱スイッチをオンにすると、浴槽水位計、同
水温計、排湯槽水位計、同水温計、外気温度計によって
浴槽水位、同水温、排湯槽水位、同水温、外気温度が夫
々検出され、浴槽の水位および排湯槽の各水位が規定値
以上、浴槽の水温が設定値以下で排湯槽の水温が外気温
度より高い場合、排湯槽内の排熱回収用蒸発器によって
排湯の熱が吸収され、ここで回収された熱量と圧縮器の
仕事量との和で浴槽水が加熱されることになり排湯の熱
エネルギーの有効利用がはかられる。
水温計、排湯槽水位計、同水温計、外気温度計によって
浴槽水位、同水温、排湯槽水位、同水温、外気温度が夫
々検出され、浴槽の水位および排湯槽の各水位が規定値
以上、浴槽の水温が設定値以下で排湯槽の水温が外気温
度より高い場合、排湯槽内の排熱回収用蒸発器によって
排湯の熱が吸収され、ここで回収された熱量と圧縮器の
仕事量との和で浴槽水が加熱されることになり排湯の熱
エネルギーの有効利用がはかられる。
排湯槽の水位が規定値以下、もしくは排湯槽の水温が外
気温より低い場合は自動的に外気吸熱用蒸発器を経由す
る作動媒体回路に切換えられて外気熱が吸収され、排湯
熱か外気熱か何れか有効な方の熱源がヒートポンプの熱
源に利用される。
気温より低い場合は自動的に外気吸熱用蒸発器を経由す
る作動媒体回路に切換えられて外気熱が吸収され、排湯
熱か外気熱か何れか有効な方の熱源がヒートポンプの熱
源に利用される。
以下本発明を図示の実施例に基いて詳細に説明する。
第１図は本発明装置の構成図、第２図はそのシーケンス
制御のフローチャートである。
制御のフローチャートである。
まず第１図において、符号１は浴槽、２は排湯槽で、排
湯槽２は全体が断熱材３で覆われて大部分が地下に埋込
まれ、その高位置に排湯入口２ａ、これよりやや低位置
に排湯出口２ｂ、底部に盲栓４を備えたドレン抜き２Ｃ
が設けられ、排湯出口２ｂ、ドレン抜き２Ｃは下水管５
に接続されている。排湯槽２は排湯出口２ｂから下部が
有効貯水量となる。
湯槽２は全体が断熱材３で覆われて大部分が地下に埋込
まれ、その高位置に排湯入口２ａ、これよりやや低位置
に排湯出口２ｂ、底部に盲栓４を備えたドレン抜き２Ｃ
が設けられ、排湯出口２ｂ、ドレン抜き２Ｃは下水管５
に接続されている。排湯槽２は排湯出口２ｂから下部が
有効貯水量となる。
排湯入口２ａは浄化フィルター６および切換弁７を介し
て浴室、洗面室、台所等温を使う場所の各排水管８に接
続され、各切換弁７の切換えで浴室、洗面室、台所で温
水を流す時は温水が排湯槽３へ、冷水を流す時は冷水が
下水管５へ流れるようにしである。
て浴室、洗面室、台所等温を使う場所の各排水管８に接
続され、各切換弁７の切換えで浴室、洗面室、台所で温
水を流す時は温水が排湯槽３へ、冷水を流す時は冷水が
下水管５へ流れるようにしである。
図中９は屋外機として設置される圧縮器、１０は熱交換
器で成る凝縮器、１１は膨張弁１１ａと熱交換器１１ｂ
とから成る排熱回収用蒸発器、１２は同様膨張弁１２ａ
と熱交換器１２ｂとから成る外気吸熱用蒸発器、１３．
１３′は排熱回収用蒸発器１１と外気吸熱用蒸発器１２
と回路を切換える切換弁で、これら機器は作動媒体回路
１４で連結されヒートポンプを構成している。そして凝
縮器１０は浴槽１に循環パイプ１５で連結された加熱器
１６に内蔵され、排熱回収用蒸発器１１は排湯槽２に内
蔵され、外気吸熱用蒸発器１２は屋外に設置されている
。また浴槽１には浴槽水位計１７、浴槽水位計１８、排
湯槽２には排湯槽水位計１９、排湯槽水温計２０、屋外
には外気温度計２１が設置され、これらはすべて浴室内
の制御盤２２に電気結線されている。
器で成る凝縮器、１１は膨張弁１１ａと熱交換器１１ｂ
とから成る排熱回収用蒸発器、１２は同様膨張弁１２ａ
と熱交換器１２ｂとから成る外気吸熱用蒸発器、１３．
１３′は排熱回収用蒸発器１１と外気吸熱用蒸発器１２
と回路を切換える切換弁で、これら機器は作動媒体回路
１４で連結されヒートポンプを構成している。そして凝
縮器１０は浴槽１に循環パイプ１５で連結された加熱器
１６に内蔵され、排熱回収用蒸発器１１は排湯槽２に内
蔵され、外気吸熱用蒸発器１２は屋外に設置されている
。また浴槽１には浴槽水位計１７、浴槽水位計１８、排
湯槽２には排湯槽水位計１９、排湯槽水温計２０、屋外
には外気温度計２１が設置され、これらはすべて浴室内
の制御盤２２に電気結線されている。
上記構成の本発明装置において、浴室、洗面室、台所等
から排出された温排水は、切換弁７を排湯槽２側へ切換
えることによって浄化フィルター６を通過して浄化され
た後排湯槽２に貯湯される。
から排出された温排水は、切換弁７を排湯槽２側へ切換
えることによって浄化フィルター６を通過して浄化され
た後排湯槽２に貯湯される。
入浴のため湯を沸かすに際し、浴槽１に水を所定量注入
し、制御盤２２の加熱スイッチをオンにする。ここで加
熱器１６の保護装置が働いていなければ停止スイッチが
オンとなって装置は作動しない。加熱器１６の保護装置
が正常に働いていれば浴槽水位計１７の検出値によって
浴槽内水位が規定値以上あるか否かが調べられ、規定値
以上ない場合、停止スイッチがオンとなって装置は作動
せず、規定値以上あれば次に浴槽水温計１８の検出値に
よって浴槽水温が設定値以下であるか否かが調べられ、
設定値以下であればヒートポンプによる加熱運転が行わ
れる。ここで既に浴槽水が沸かされていて浴槽水温が設
定値以上ある場合には加熱運転は行われない。加熱運転
となった時、排湯槽水位計１９の検出値によって排湯槽
２内の水位が規定値以上あるか否かが調べられ、規定値
以上あれば排湯槽水温計２−０と外気温度計２１の検出
値を比べ、排湯槽２内水温が外気温度と同じかそれ以上
であればヒートポンプの作動媒体回路１４は切換弁１３
．１３′によって排熱回収用蒸発器１１を経由する回路
に切換えられて排湯熱回収加熱運転が行われる。また排
湯槽２内の水位が規定値以下、または排湯槽２内水温が
外気温度より低ければヒートポンプの作動媒体回路１４
が切換弁１３．１３′によって外気吸熱用蒸発器１２を
経由する回路に切換えられて外気吸熱加熱運転が行われ
る。
し、制御盤２２の加熱スイッチをオンにする。ここで加
熱器１６の保護装置が働いていなければ停止スイッチが
オンとなって装置は作動しない。加熱器１６の保護装置
が正常に働いていれば浴槽水位計１７の検出値によって
浴槽内水位が規定値以上あるか否かが調べられ、規定値
以上ない場合、停止スイッチがオンとなって装置は作動
せず、規定値以上あれば次に浴槽水温計１８の検出値に
よって浴槽水温が設定値以下であるか否かが調べられ、
設定値以下であればヒートポンプによる加熱運転が行わ
れる。ここで既に浴槽水が沸かされていて浴槽水温が設
定値以上ある場合には加熱運転は行われない。加熱運転
となった時、排湯槽水位計１９の検出値によって排湯槽
２内の水位が規定値以上あるか否かが調べられ、規定値
以上あれば排湯槽水温計２−０と外気温度計２１の検出
値を比べ、排湯槽２内水温が外気温度と同じかそれ以上
であればヒートポンプの作動媒体回路１４は切換弁１３
．１３′によって排熱回収用蒸発器１１を経由する回路
に切換えられて排湯熱回収加熱運転が行われる。また排
湯槽２内の水位が規定値以下、または排湯槽２内水温が
外気温度より低ければヒートポンプの作動媒体回路１４
が切換弁１３．１３′によって外気吸熱用蒸発器１２を
経由する回路に切換えられて外気吸熱加熱運転が行われ
る。
加熱運転はヒートポンプの加熱サイクルによって行われ
る。即ち圧縮器９に吸入されて圧縮され温度上昇した作
動媒体は加熱器１６内の凝縮器１０に入って低温の浴槽
水と熱交換し、浴槽水を加熱し自らは凝縮液化する。こ
の液化した高圧の作動媒体は次に排湯槽２内の排熱回収
用蒸発器１１または外気吸熱用蒸発器１２に入り、各蒸
発器１１または１２の膨張弁１１ａまたは１２ａを通過
して減圧気化し低温となる。そこで排湯槽２内の高温の
排湯または外気と熱交換して温度上昇して圧縮器９に戻
り、上記加熱サイクルが繰返され、排湯または外気から
吸熱した熱量と圧縮器の仕事量との和で浴槽水が加熱さ
れる。そして浴槽水温が設定値に達すれば浴槽水温計１
７がそれを検出して停止スイッチをオンにし加熱運転は
自動的に停止される。
る。即ち圧縮器９に吸入されて圧縮され温度上昇した作
動媒体は加熱器１６内の凝縮器１０に入って低温の浴槽
水と熱交換し、浴槽水を加熱し自らは凝縮液化する。こ
の液化した高圧の作動媒体は次に排湯槽２内の排熱回収
用蒸発器１１または外気吸熱用蒸発器１２に入り、各蒸
発器１１または１２の膨張弁１１ａまたは１２ａを通過
して減圧気化し低温となる。そこで排湯槽２内の高温の
排湯または外気と熱交換して温度上昇して圧縮器９に戻
り、上記加熱サイクルが繰返され、排湯または外気から
吸熱した熱量と圧縮器の仕事量との和で浴槽水が加熱さ
れる。そして浴槽水温が設定値に達すれば浴槽水温計１
７がそれを検出して停止スイッチをオンにし加熱運転は
自動的に停止される。
上記制御方式は一度沸かした浴槽水を保温する場合、あ
るいは水を補充して追い焚きする場合にも加熱スイッチ
をオンにするだけで同様に行われる。
るいは水を補充して追い焚きする場合にも加熱スイッチ
をオンにするだけで同様に行われる。
以上説明したように本発明の排湯熱回収浴槽水加熱装置
は、ヒートポンプを構成する圧縮器、凝縮器、排熱回収
用蒸発器および外気吸熱用蒸発器と、前記排熱回収用蒸
発器を内蔵した排湯槽と、前記凝縮器を内蔵し浴槽水を
循環加熱する加熱器と、前記排湯槽の水位を検出する排
湯槽水位計と、同排湯槽の水温を検出する排湯槽水温計
と、浴槽の水位を検出する浴槽水位計と、同浴槽の水温
を検出する浴槽水温計と、外気温度を検出する外気温度
計と、前記排湯槽水位計および水温計、浴槽水位計およ
び水温計、および外気温度計の各検出値に基いて、浴槽
の水位および排湯槽の各水位が規定値以上、浴槽の水温
が設定値以下で排湯槽の水温が外気温度と同じかそれよ
り高い場合排湯熱回収加熱運転、排湯槽の水位が規定値
以下、もしくは排湯槽の水温が外気温より低い場合外気
吸熱加熱運転指令を発する制御盤とを少なくとも有して
成るものであるから、加熱スイッチを押すワンタッチ操
作であとは自動制御で浴槽水の加熱運転、保温運転、追
焚き運転等が行われ、加熱熱源は住宅等の生活排湯の熱
エネルギーが回収利用されるから熱コストの節減に役立
つ、また熱源は生活排湯または外気の温度の高い方を選
択する方式によって加熱運転の効率を高めることができ
、かつ加熱は火を用いないヒートポンプ方式であるから
安全性の高い等の効果を奏するものである。
は、ヒートポンプを構成する圧縮器、凝縮器、排熱回収
用蒸発器および外気吸熱用蒸発器と、前記排熱回収用蒸
発器を内蔵した排湯槽と、前記凝縮器を内蔵し浴槽水を
循環加熱する加熱器と、前記排湯槽の水位を検出する排
湯槽水位計と、同排湯槽の水温を検出する排湯槽水温計
と、浴槽の水位を検出する浴槽水位計と、同浴槽の水温
を検出する浴槽水温計と、外気温度を検出する外気温度
計と、前記排湯槽水位計および水温計、浴槽水位計およ
び水温計、および外気温度計の各検出値に基いて、浴槽
の水位および排湯槽の各水位が規定値以上、浴槽の水温
が設定値以下で排湯槽の水温が外気温度と同じかそれよ
り高い場合排湯熱回収加熱運転、排湯槽の水位が規定値
以下、もしくは排湯槽の水温が外気温より低い場合外気
吸熱加熱運転指令を発する制御盤とを少なくとも有して
成るものであるから、加熱スイッチを押すワンタッチ操
作であとは自動制御で浴槽水の加熱運転、保温運転、追
焚き運転等が行われ、加熱熱源は住宅等の生活排湯の熱
エネルギーが回収利用されるから熱コストの節減に役立
つ、また熱源は生活排湯または外気の温度の高い方を選
択する方式によって加熱運転の効率を高めることができ
、かつ加熱は火を用いないヒートポンプ方式であるから
安全性の高い等の効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例を示すもので、第１図はその構成
図、第２図はそのシーケンス制御のフローチャートであ
る。
図、第２図はそのシーケンス制御のフローチャートであ
る。
Claims (2)
- （１）ヒートポンプを構成する圧縮器、凝縮器、排熱回
収用蒸発器および外気吸熱用蒸発器と、前記排熱回収用
蒸発器を内蔵した排湯槽と、前記凝縮器を内蔵し浴槽水
を循環加熱する加熱器と、前記排湯槽の水位を検出する
排湯槽水位計と、同排湯槽の水温を検出する排湯槽水温
計と、浴槽の水位を検出する浴槽水位計と、同浴槽の水
温を検出する浴槽水温計と、外気温度を検出する外気温
度計と、前記排湯槽水位計および水温計、浴槽水位計お
よび水温計、および外気温度計の各検出値に基いて、浴
槽の水位および排湯槽の各水位が規定値以上、浴槽の水
温が設定値以下で排湯槽の水温が外気温度と同じかそれ
より高い場合排湯熱回収加熱運転、排湯槽の水位が規定
値以下、もしくは排湯槽の水温が外気温より低い場合外
気吸熱加熱運転指令を発する制御盤とを少なくとも有し
て成ることを特徴とする排湯熱回収浴槽水加熱装置。 - （２）前記排湯槽は、下水管へ切換え自在の切換弁を有
する浴場、洗面、台所の各排水管に接続され、温排水の
みを排湯槽に導入可能にしたことを特徴とする請求項１
記載の排湯熱回収浴槽水加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164288A JPH0823438B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 排湯熱回収浴槽水加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2164288A JPH0823438B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 排湯熱回収浴槽水加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196449A true JPH01196449A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0823438B2 JPH0823438B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12060714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2164288A Expired - Lifetime JPH0823438B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 排湯熱回収浴槽水加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823438B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170456A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 自然熱利用システム |
| JP2008064330A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Toshiba Kyaria Kk | ヒートポンプ給湯システム |
| JP2011085366A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 排熱回収方法、排熱回収装置、及び熱供給システム |
| JP2011220641A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 産業用加熱システム及びその制御方法 |
| CN104792004A (zh) * | 2015-04-25 | 2015-07-22 | 陈瑛 | 多功能水盘蒸发折叠式高效节能热水器一体机及其使用方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008209042A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Masahiro Izutsu | ヒートポンプ式空気調和システム、ヒートポンプ式給湯システム及びヒートポンプ式空気調和・給湯統合システム |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP2164288A patent/JPH0823438B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170456A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | 自然熱利用システム |
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| CN104792004A (zh) * | 2015-04-25 | 2015-07-22 | 陈瑛 | 多功能水盘蒸发折叠式高效节能热水器一体机及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0823438B2 (ja) | 1996-03-06 |
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