JPH01195852A - 眼内レンズ - Google Patents
眼内レンズInfo
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- JPH01195852A JPH01195852A JP63020862A JP2086288A JPH01195852A JP H01195852 A JPH01195852 A JP H01195852A JP 63020862 A JP63020862 A JP 63020862A JP 2086288 A JP2086288 A JP 2086288A JP H01195852 A JPH01195852 A JP H01195852A
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 abstract 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F2/15—Implant having one or more holes, e.g. for nutrient transport, for facilitating handling
-
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- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2002/1681—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
- A61F2002/1689—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics having plate-haptics
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、白内障手術等により水晶体を取り去った後に
眼内に挿入して、眼の屈折矯正に用いる眼内レンズに関
するものである。
眼内に挿入して、眼の屈折矯正に用いる眼内レンズに関
するものである。
[従来の技術]
白内障手術の後に、摘出した水晶体の代りにj里年では
眼内レンズが挿入されることが多い、従来の眼内レンズ
は第8図に示すように、レンズ部laにポリメチルメタ
クリレート(PMMA)、支持部2aにポリプロピレン
(PP)が用いられていることが多い、この眼内レンズ
は材質的には高い評価を得ているが、生体適合性や組織
との癒着の面でまだ問題が残っている。また、一方では
生体への埋め込みはなるべくは単一物質にして眼組織へ
の弊害を極力抑えたいなどの要求もある。
眼内レンズが挿入されることが多い、従来の眼内レンズ
は第8図に示すように、レンズ部laにポリメチルメタ
クリレート(PMMA)、支持部2aにポリプロピレン
(PP)が用いられていることが多い、この眼内レンズ
は材質的には高い評価を得ているが、生体適合性や組織
との癒着の面でまだ問題が残っている。また、一方では
生体への埋め込みはなるべくは単一物質にして眼組織へ
の弊害を極力抑えたいなどの要求もある。
[発明が解決しようとする問題点]
この単一物質にしたいという要望と、更には小さな切開
口から折り畳んで挿入したいという要求を受けて、シリ
コンゴム等の軟質の単一材料による眼内レンズも開発さ
れている。これは第9図に示すようにレンズ部1b、支
持部2bが一体の板状とされているため、支持部2bに
レンズ部1bの経線方向への弾性が無く、挿入後に適度
な張りを持たせて固定することが困難なため、浮遊状態
で挿入せざるを得ない、このため、視力が安定しなかっ
たり衝撃によって脱落するなどの不安がある。
口から折り畳んで挿入したいという要求を受けて、シリ
コンゴム等の軟質の単一材料による眼内レンズも開発さ
れている。これは第9図に示すようにレンズ部1b、支
持部2bが一体の板状とされているため、支持部2bに
レンズ部1bの経線方向への弾性が無く、挿入後に適度
な張りを持たせて固定することが困難なため、浮遊状態
で挿入せざるを得ない、このため、視力が安定しなかっ
たり衝撃によって脱落するなどの不安がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、上述の点を考慮して、眼組織を損傷す
ることのない軟性物質を用いながら、適度な張りを持た
せて確実に眼内に固定できる眼内レンズを提供すること
にある。
ることのない軟性物質を用いながら、適度な張りを持た
せて確実に眼内に固定できる眼内レンズを提供すること
にある。
[発明の概要〕
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、軟性物質
で形成したレンズ部を有し、軟性物質で形成した板状の
支持部を前記し゛ンズ部の周辺に延在し、前記支持部は
多数個の孔部を形成したことを特徴とする眼内レンズで
ある。
で形成したレンズ部を有し、軟性物質で形成した板状の
支持部を前記し゛ンズ部の周辺に延在し、前記支持部は
多数個の孔部を形成したことを特徴とする眼内レンズで
ある。
[発明の実施例]
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
[発明の実施例]
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例の平面図及び
側面図であり、透明なレンズ部L 1と経線A−A方向
に延在する2枚の板状の支持部12により構成され、こ
の板状の支持部12には多数の菱形の孔部13が経線A
−Aを横切る方向に規則正しく並べられており、経線A
−A方向への押圧に対して弾力性を保有している。この
場合にレンズ部11と支持部12とは同一材料から成る
軟性材料とすることが好ましいが、異なった異種の材料
としてもよい。
側面図であり、透明なレンズ部L 1と経線A−A方向
に延在する2枚の板状の支持部12により構成され、こ
の板状の支持部12には多数の菱形の孔部13が経線A
−Aを横切る方向に規則正しく並べられており、経線A
−A方向への押圧に対して弾力性を保有している。この
場合にレンズ部11と支持部12とは同一材料から成る
軟性材料とすることが好ましいが、異なった異種の材料
としてもよい。
第3図は孔部13を例えば円形としたものであり、レン
ズ形状や孔部13の配列方向については第1図と同様で
ある。
ズ形状や孔部13の配列方向については第1図と同様で
ある。
第4図は第2の実施例を示し、レンズ部21と経線A−
A方向に延在する2枚の板状の支持部22と、この支持
部22の廻りに付属するループ23により形成され、支
持部22には全面に孔部23が設けられている。この場
合にループ23の材料は、レンズ部21、支持部22と
同一の軟性材料とすることが好適であるが、異種の材料
とすることもできる。
A方向に延在する2枚の板状の支持部22と、この支持
部22の廻りに付属するループ23により形成され、支
持部22には全面に孔部23が設けられている。この場
合にループ23の材料は、レンズ部21、支持部22と
同一の軟性材料とすることが好適であるが、異種の材料
とすることもできる。
第5図は第3の実施例であり、レンズ部31とレンズ部
31から延在する2つの閉ループ33と、閉ループ33
とレンズ部31を挙す板状の支持部32で形成され、こ
の支持部32には多数の円形の孔部34が経線A−Aを
横切るように規則正しく並べられており、ループ33と
共働して経線方向の押圧に対して弾力性を保有している
。
31から延在する2つの閉ループ33と、閉ループ33
とレンズ部31を挙す板状の支持部32で形成され、こ
の支持部32には多数の円形の孔部34が経線A−Aを
横切るように規則正しく並べられており、ループ33と
共働して経線方向の押圧に対して弾力性を保有している
。
第6図は第4の実施例であり、レンズ部41及びこのレ
ンズ部41から120°間隔で経線B方向に延在する3
枚の板状の支持部42で形成されている。そして、各支
持部42には多数の菱形の孔部43が各経線Bを横切る
ように規則正しく並べられており、各経線B方向の押圧
に対して弾力性を保有している。
ンズ部41から120°間隔で経線B方向に延在する3
枚の板状の支持部42で形成されている。そして、各支
持部42には多数の菱形の孔部43が各経線Bを横切る
ように規則正しく並べられており、各経線B方向の押圧
に対して弾力性を保有している。
第7図は第5の実施例であり、レンズ部51及びこのレ
ンズ部51の周りに設けられた円盤状の支持部52で形
成されており、支持部52には円周状に多数の円形の孔
部53が複数層重ねて設けられており、全周に渡っての
内部方向への押圧に対して弾力性を有している。
ンズ部51の周りに設けられた円盤状の支持部52で形
成されており、支持部52には円周状に多数の円形の孔
部53が複数層重ねて設けられており、全周に渡っての
内部方向への押圧に対して弾力性を有している。
これらの実施例において、孔部について2種の形状を示
したが、特にこれらに限定する必要は無く、その意図は
弾力を吸収する開口部を有することにある。従って、開
口もむしろその残余の大きさによっては網目状とするこ
とも可能である。更に、支持部に関しては完全な平面板
状のものを考える必要は無く、面内で厚みに変化を設け
ることも考えられる。
したが、特にこれらに限定する必要は無く、その意図は
弾力を吸収する開口部を有することにある。従って、開
口もむしろその残余の大きさによっては網目状とするこ
とも可能である。更に、支持部に関しては完全な平面板
状のものを考える必要は無く、面内で厚みに変化を設け
ることも考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る眼内レンズは、レンズ
部とその周辺に延在する板状の支持部と、この支持部に
設けた複数の孔部の開口部を設けることにより、従来の
板状の支持部では不可能であった外周方向への弾性を持
たせることができ、眼内で安定して固定できるので安定
した視力が得られ、しかも衝撃に対して固定位置から外
れるという問題が解決できる。
部とその周辺に延在する板状の支持部と、この支持部に
設けた複数の孔部の開口部を設けることにより、従来の
板状の支持部では不可能であった外周方向への弾性を持
たせることができ、眼内で安定して固定できるので安定
した視力が得られ、しかも衝撃に対して固定位置から外
れるという問題が解決できる。
図面第1図〜第7図は本発明に係る眼内レンズの実施例
を示し、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は孔
部の正面図、第4図〜第7図はそれぞれ他の実施例の正
面図であり、第8図、第9図は従来例の正面図である。 符号11.21.31.41.51はレンズ部、23.
33はループ、12.22,32.42.52は板状の
支持部、13.24.34.43.53ば孔部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第3図 第4図 Δ 篤5図
を示し、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は孔
部の正面図、第4図〜第7図はそれぞれ他の実施例の正
面図であり、第8図、第9図は従来例の正面図である。 符号11.21.31.41.51はレンズ部、23.
33はループ、12.22,32.42.52は板状の
支持部、13.24.34.43.53ば孔部である。 特許出願人 キャノン株式会社 第1図 第3図 第4図 Δ 篤5図
Claims (3)
- 1. 軟性物質で形成したレンズ部を有し、軟性物質で
形成した板状の支持部を前記レンズ部の周辺に延在し、
前記支持部は多数個の孔部を形成したことを特徴とする
眼内レンズ。 - 2. 前記支持部は前記レンズ部の周囲に円盤状に配置
した特許請求の範囲第1項に記載の眼内レンズ。 - 3. 前記支持部はその周囲の全周又は一部にループを
結合した特許請求の範囲第1項に記載の眼内レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020862A JPH01195852A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 眼内レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020862A JPH01195852A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 眼内レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195852A true JPH01195852A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=12038943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63020862A Pending JPH01195852A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 眼内レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195852A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2749161A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-05 | Ioltechnologie Production | Implant formant lentille intraoculaire de chambre posterieure |
US11311371B2 (en) | 2009-08-13 | 2022-04-26 | Acufocus, Inc. | Intraocular lens with elastic mask |
US11357617B2 (en) | 2009-08-13 | 2022-06-14 | Acufocus, Inc. | Method of implanting and forming masked intraocular implants and lenses |
US11364110B2 (en) | 2018-05-09 | 2022-06-21 | Acufocus, Inc. | Intraocular implant with removable optic |
US11464625B2 (en) | 2015-11-24 | 2022-10-11 | Acufocus, Inc. | Toric small aperture intraocular lens with extended depth of focus |
US11690707B2 (en) | 2015-10-05 | 2023-07-04 | Acufocus, Inc. | Methods of molding intraocular lenses |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63020862A patent/JPH01195852A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2749161A1 (fr) * | 1996-05-31 | 1997-12-05 | Ioltechnologie Production | Implant formant lentille intraoculaire de chambre posterieure |
US11311371B2 (en) | 2009-08-13 | 2022-04-26 | Acufocus, Inc. | Intraocular lens with elastic mask |
US11357617B2 (en) | 2009-08-13 | 2022-06-14 | Acufocus, Inc. | Method of implanting and forming masked intraocular implants and lenses |
US11690707B2 (en) | 2015-10-05 | 2023-07-04 | Acufocus, Inc. | Methods of molding intraocular lenses |
US11464625B2 (en) | 2015-11-24 | 2022-10-11 | Acufocus, Inc. | Toric small aperture intraocular lens with extended depth of focus |
US11364110B2 (en) | 2018-05-09 | 2022-06-21 | Acufocus, Inc. | Intraocular implant with removable optic |
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