JPH01195147A - 無段変速機付車両のクラッチ制御装置 - Google Patents

無段変速機付車両のクラッチ制御装置

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Publication number
JPH01195147A
JPH01195147A JP63018972A JP1897288A JPH01195147A JP H01195147 A JPH01195147 A JP H01195147A JP 63018972 A JP63018972 A JP 63018972A JP 1897288 A JP1897288 A JP 1897288A JP H01195147 A JPH01195147 A JP H01195147A
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JP
Japan
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clutch
continuously variable
variable transmission
target
clutch position
Prior art date
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Pending
Application number
JP63018972A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Morimoto
森本 嘉彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP63018972A priority Critical patent/JPH01195147A/ja
Priority to EP19890300427 priority patent/EP0326274A3/en
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ベルト式無段変速機を備えた車両において、
乾式クラッチを電子制御するクラッチ制御装置に関し、
詳しくは、発進時の半クラッチ状態の制御に関する。
【従来の技術】
近年、無段変速機付車両のクラッチとして、トルクコン
バータ、電磁式クラッチの外に乾式クラッチを用い、こ
の乾式クラッチを発進時や停車直前に自動的に捨所制御
することが考えられている。 従来、上記クラッチの制御に関しては、例えば特開昭6
0−78119号公報の先行技術がある。ここで、発進
時のクラッチ接続速度パターンとして第1の速度パター
ン、第2の速度パターン、第3の速度パターンの3つに
分割して設定し、速度信号が各設定値に達した際に第1
ないし第3の速度パターンに順次切換える。また、速度
パターンに対応させてクラッチ操作機構の操作速度を制
御することが示されている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで、上記先行技術のものにあっては、特に第2の
速度パターンが半クラッチ位置から開始するため、その
半クラッチ位置を検出する必要があるが、検出が難しい
。また、所定の速度で第3の速度パターンに移行してク
ラッチ係合するが、この場合の所定の速度で、クラッチ
係合率が必ずしも100%になるとは限らず、係合率の
低い状態から係合してショックを生じる恐れがある。従
って、かかるクラッチを無段変速機と組合わせると、ク
ラッチ係合ショックと無段変速機の変速開始ショックの
2回のショックが発生して、フィーリングを損う。 また、3分割の速度パターンは一義的に決まっており、
発進状態に応じた補正が行われていないので、低負荷で
は半クラッチ状態が必要以上に長くなったり、高負荷で
はクラッチでの滑りが多くなる等の問題がある。 本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、無段変
速機と組合わせた場合のショックを低減し、発進状態等
に対応して発進性能を向上するようにした無段変速機付
車両のクラッチ制御装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、無段変速機に乾式
クラッチを組合わせた駆動系において、上記クラッチの
クラッチ断からの発進を判断する半クラッチ判定部、そ
の出力信号により3つに分割したクラッチ位置制御域等
を定める目標クラッチ位置決定部、上記目標クラッチ位
置決定部による半クラッチ移行領域、半クラッチ領域、
クラッチ係合移行領域を定める各領域判定部を有し、上
記半クラッチ移行領域では最大変化速度で半クラッチ位
置に変位し、上記半り゛ラッチ領域ではそのクラッチ位
置に保持し、上記クラッチ係合移行領域では無段変速機
の変速開始と略同時にクラッチ係合に所定のクラッチ位
置変化速度で移行するように構成されている。
【作  用】
上記構成に基づき、無段変速機と乾式クラッチの駆動系
において、クラッチの発進制御は半クラッチ判定部の判
断、目標クラッチ位置の設定各領域判定部の判断により
自動的に行われる。そして、半クラッチのクラッチ位置
には最大変化速度で変位することで、迅速に動力伝達が
開始して半クラッチ状態を保ち、無段変速機が変速開始
する時点でクラッチは確実に係合して動力伝達するよう
になる。 こうして本発明では、乾式クラッチの発進時の自動係合
制御において、動力伝達の迅速化、係合の確実化及びシ
ョック低減等を図ることが可能になる。
【実 施 例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において、乾式クラッチに無段変速機を組合わせ
た駆動系について述べると、エンジン1のクランク軸2
が乾式クラッチ3のフライホイール4に連結する。乾式
クラッチ3はフライホイール4にダイヤスラムスプリン
グ5を有するクラッチプレート6が対向配置し、このス
プリング5にレリーズレバ−7を介しアクチュエータの
例えばDCモータ8等が連結して成る。DCモータ8は
ブレーキ機構を内蔵して通電の停止により任意の位置に
停止保持するものであり、回転を直線変位に変換してレ
リーズレバ−7を操作する。ここで、例えばモータ8の
正転によるレバー7の操作でフライホイール4とクラッ
チプレート6を摩擦力で機械的に係合して接続し、DC
モータ8の逆転によるレバー7の操作でその係合を解い
て切断する。 また、かかるDCモータ8の正逆転時に通電をデユーテ
ィ制御し、回転速度を可変にし、クラッチ位置の変化を
デユーティ比に応じて可変する構成である。 上記乾式クラッチ3のクラッチプレート6は前後進切換
装置9を介して無段変速機10のプライマリ軸11に連
結し、このプライマリ軸11のプライマリプーリ12と
セカンダリ軸13のセカンダリプーリ14にベルト15
が巻装される。セカンダリ軸13はリダクションギヤ1
6を介しディファレンシャル装置17に連結し、ディフ
ァレンシャル装置17から車輪側に伝動構成される。無
段変速ll110はセカンダリプーリ14のライン圧、
プライマリプーリ12のプライマリ圧をソレノイド弁等
で電子制御することで、伝達トルクに応じたプーリ押付
力を付与し、更にベルト15の巻付は径の比を変えて自
動的に無段変速する構成である。 制御系について述べると、セレクトレバー側のシフト位
置センサ20.アクセルペダル側のアクセルスイッチ2
1、エンジン回転数センサ22、スロットル開度センサ
23、プライマリブーり回転数センサ24、セカンダリ
プーリ回転数センサ25、更にモータ側でクラッチ位置
を検出するクラッチ位置検出器26を有する。そして、
これらの各信号が電子制御ユニット27に入力し、制御
ユニット27からのモータ制御信号がDCモータ8に出
力して乾式クラッチ3のクラッチ位置を制御する。また
、制御ユニット27からの変速制御とライン圧制御の各
信号は油圧制御回路28に出力し、無段変速機10を変
速制御するようになっている。 第2図において電子制御系について述べる。 先ず、無段変速制御系について述べると、変速速度制御
部30とライン圧制御部31とを有する。変速速度制御
部30は実変速比算出部32でプライマリブーり回転数
センサ24.セカンダリブーり回転数センサ25のプラ
イマリプーリ回転数Np1セカンダリブーり回転数NS
により実変速比iを算出し、目標変速比算出部33で目
標ブライマリブーり回転数Npd、セカンダリブーり回
転数Nsにより目標変速比ISを算出する。そして、変
速速度算出部34ではこれらの実変速比11目標変速比
ISの偏差等により変速速度di/dtを求め、これに
応じたデユーティ信号をソレノイド弁35に出力して実
変速比iを目標変速比isに追従制御する。ライン圧制
御部31はスロットル開度センサ23のスロットル開度
θ、エンジン回転数センサ22のエンジン回転数Neに
よりエンジントルクTを求め、これと実変速比1により
目標ライン圧PLDを設定する。そして、この目標ライ
ン圧PLCIに応じたデユーティ信号をソレノイド弁3
6に出力して、伝達トルクに応じライン圧制御する。 次いで、クラッチ制御系について述べると、クラッチ位
置検出器26の信号が入力する実クラッチ位置検出部4
0を有し、実際のクラッチ位@Sを検出する。また、発
進意志の有無と共にクラッチ状態を判断するため、クラ
ッチ断判定部41、半クラッチ判定部42、クラッチ接
判定部43を有する。クラッチ断判定部41はシフト位
置センサ20のシフト位置がパーキング(P)、ニュー
トラル(N)の場合、そのシフト位置がドライブ(D)
、リバース(R)でアクセルスイッチ21のアクセルO
FFの走行状態で、更にエンストを防止するために設定
したセカンダリブーり回転数NS1以下、の場合にクラ
ッチ解放を判断する。従って、この場合のクラッチ断領
域D1は、第3図(2)の変速パターンでアイドル回転
数N1と最低変速ラインJlLのNS1以下の部分にな
る。 半クラッチ判定部42はシフト位置がり、Rでアクセル
スイッチにクラッチ断判定部41により前回がクラッチ
断制御の場合に半クラッチ状態を判断する。従って、こ
の場合の領域D1は第3図(2)の変速パターンで最大
変速比iLより大きい部分になる。クラッチ接判定部4
3は後述するように半クラッチ制御によりクラッチ接領
域に入った場合、アクセルOFFの走行状態でセカンダ
リ回転数NS1以上の場合にクラッチ係合を判断する。 従って、この場合の領域D3は上述のパターンで最大、
最小の変速比iL、iooの間の全域と、最低変速ライ
ンALのセカンダリ回転数NSt以上の部分になる。 クラッチ断判定部41の判断結果は目標クラッチ位置決
定部44に出力して、第3図(ロ)のクラッチ特性から
クラッチ接開始直前の目標クラッチ位置S01を定める
。この目標クラッチ位@8D tと実際のクラッチ位@
Sは比較制御部45に出力し、両者を比較するのであり
、この結果の信号がモータ正逆転設定部46と回転速度
設定部47に入力する。 ここで、回転速i設定部47は回転速度に対応したクラ
ッチ位置変化速度とDCモータ8への通電を制御するデ
ユーティ比りが第3図(C)のように比例的に設定され
ており、このデユーティ比りとモータ正逆転設定部46
の正、逆転信号が駆動部4Bを介してDCモータ8に出
力する。そこで、比較制御部45はクラッチ3の実際の
クラッチ位@Sと目標クラッチ位@S01との関係がS
>SDtの場合にモータ逆転と所定のデユーティ比Ds
を、Sく5C)1の場合にDCモータ8の正転とデユー
ティ比Qsを、5−8o 1の場合にDCモータ8の正
転と最低デユーティ比DOを指令する。 半クラッチ判定部42に対する目標クラッチ位置決定部
50は、第3図ゆのように目標クラッチ位置SDtが3
つの領域に分割して設定されている。 領域lはクラッチ3の所定クラッチ位置SDへの変化域
、領域■はそのクラッチ位置SOの保持域、領域■はク
ラッチ接への変化域であり、この場合の所定クラッチ位
置Soは第3図(e)のようにスロットル開度θに対し
増大関数で可変になっている。 かかる目標クラッチ位置SOxと実際のクラッチ位WI
Sは上述の各領域工判定部51.領域■判定部52、 
fa域■判定部53に入力し、両者の関係により領域I
、n、IIIを判断する。領域■判定部51はDCモー
タ8の正転と最大デユーティ比DMを、領域■判定部5
2はモータ8の正転とデユーティ比DOを指令する。領
域■判定部53には目標変速比isが入力しており、目
標変速比ISと最大変速比iLどの関係がis<iLの
変速開始時にこのfa域■に移行してDCモータ8の正
転とデユーティ比[)Sを指令し、更にクラッチ接判定
部43に動作信号を出力する。 クラッチ接判定部43に対する目標クラッチ位置決定部
54は、第3図(ロ)の最大クラッチ位置に対応する目
標クラッチ位置SDsを定める。この目標クラッチ位置
SDsと実際のクラッチ位置Sは比較制御部55に入力
して比較され、実際のクラッチ位置Sと目標クラッチ位
@SDsとの関係がS〈Sozの場合にDCモータ8の
逆転とデユーティ比Qsを、クラッチ摩耗を加味してS
≧SDsの場合にDCモータ8の逆転とデユーティ比[
]Sを指令するようになっている。 次いで、このように構成されたクラッチ制御装置の作用
を、各フローチャートを用いて述べる。 先ず、クラッチ制御の全体の概略を第4図のフローチャ
ートを用いて述べると、N、Pのシフト位置ではクラッ
チ断判定部41により判断されてクラッチ断制御を行う
。D、Rのシフト位置でアクセルスイッチ21をONL
、、た状態で、前回がクラッチ断の場合は、半クラッチ
判定部42により判断されて半クラッチ制御に移行し、
アップシフトの開始と略同時にクラッチ接制御を行う。 また、D。 Rのシフト位置でアクセルスイッチ21がOFFの走行
時に、設定車速(NS 1 )以上ではクラッチ接制御
し、その車速以下ではクラッチ断制御によりエンストを
防ぐ。 クラッチ断制御を第5図のフローチャートを用いて述べ
ると、クラッチ断判定部41の出力により目標クラッチ
位置決定部44で目標クラッチ位置SO1が定まり、こ
れと実際のクラッチ位置Sが比較される。そして、停車
時にS<SDIの場合は所定デユーティ比[)SでDC
モータ8が正転して乾式クラッチ3の遊びやガタ詰めが
行われる。また、減速時に設定車速以下になると、S>
So 1の関係でDCモータ8はデユーティ比DSで逆
転することで、乾式クラッチ3は自動的に解放する。 そして、DCモータ8の正転状態で係合開始直前の目標
クラッチ位置SD1に待機される。 クラッチ接制御を第6図のフローチャートを用いて述べ
ると、クラッチ接判定部43の出力で目標クラッチ位置
SDaが定まり、これと実際のクラッチ位置Sが比較さ
れる。そして、S<SDsの係合不充分な場合はDCモ
ータ8がデユーティ比DSで正転し、S≧SD3の場合
は逆転状態に保つのであり、こうして乾式クラッチ3は
係合状態に移行する。 更に、半クラッチ制御を第7図のフローチャートを用い
て述べると、半クラッチ判定部42の出力で目標クラッ
チ位置決定部50において目標クラッチ位l5Dzの所
定の半クラッチ位置Soがスロットル開度θに応じて定
まり、フラグ1のセットで領II判定部51が選択され
る。そこで、DCモータ8は最大デユーティ比DMで正
転することで、乾式クラッチ3は最大変化速度で半クラ
ッチ状態になり、5=Soになるとフラグ2のセットで
領域■判定部52が選択されて半クラッチ状態に保つ。 そして、目標変速比1sIfiiS<ilになってアッ
プシフトを開始すると、フラグ3のセットにより領域■
判定部53に移りDCモータ8をデユーティ比Dsで正
転することで、乾式クラッチ3はアップシフトと略同時
に係合する。こうして乾式クラッチ3は押付力がステッ
プ状に変化し、充分な半クラッチ状態を経て自動的に係
合し、これによりエンジン1の動力が無段変速機10に
入力し、その変速動力が車輪側に伝達して発進すること
になる。 ここで、低負荷発進では半クラッチ位置Soが小さく設
定されるため、半クラッチの押付力が小さくなり、エン
ジン回転数の落込みを抑えながら徐々にエンジン動力が
伝達する。高負荷発進では半クラッチ位置Soの増大に
よりクラッチ押付力が大きくなるので、エンジン回転数
の吹上りを防ぎ迅速にエンジン動力を伝達する。更に発
進時に無段変速機10がアップシフト開始する以前は乾
式クラッチ3が半クラッチ状態を保ってエンジン動力の
伝達を制限し、アップシフト開始時にクラッチ3は確実
に係合してエンジン動力をそのまま伝達するのである。 以上、本発明の一実施例について述べたが、特に制御系
はこれに限定されない。変速開始信号として実変速比i
等を用いても良い。
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明によれば、無段変速機付
車両の乾式クラッチの制御で、クラッチ断、半クラッチ
、クラッチ接の各制御系で目標クラッチ位置に対し実際
のクラッチ位置をフィードバック制御するので、クラッ
チ解放、発進制御、係合を確実に行い得る。 半クラッチ制御で目標クラッチ位置がスロットル開度に
より可変に定まるので、発進時の各負荷に応じ最適に動
力伝達して、発進性能が向上する。 半クラッチ状態へは最大変化速度で移行するので、発進
が迅速化する。 クラッチ係合を変速開始に同期するので、確実にクラッ
チ係合し、ショックは1回だけに低減し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクラッチ制御装置の全体の概略を示す
構成図、第2図は制御系のブロック図、第3図(2)な
いしくωは各特性図、第4図ないし第7図は各制御の作
用のフローチャート図である。 3・・・乾式クラッチ、8・・・DCモータ、10・・
・無段変速機、27・・・電子制御ユニット、42・・
・半クラッチ判定部、46・・・モータ正逆転設定部、
41・・・回転速度設定部、48・・・駆動部、50・
・・目標クラッチ位置決定部、51・・・領域I判定部
、52・・・領域■判定部、53・・・領域■判定部。 特許出願人    富士重工業株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 浮 量  弁理士  村 井   進 第3図 (b) ノブツナイLJ 第3図 (C) 第6図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無段変速機に乾式クラッチを組合わせた駆動系に
    おいて、 上記クラッチのクラッチ断からの発進を判断する半クラ
    ッチ判定部、その出力信号により3つに分割したクラッ
    チ位置制御域等を定める目標クラッチ位置決定部、上記
    目標クラッチ位置決定部による半クラッチ移行領域、半
    クラッチ領域、クラッチ係合移行領域を定める各領域判
    定部を有し、上記半クラッチ移行領域では最大変化速度
    で半クラッチ位置に変位し、 上記半クラッチ領域ではそのクラッチ位置に保持し、 上記クラッチ係合移行領域では上記無段変速機の変速開
    始と略同時にクラッチ係合に所定のクラッチ位置変化速
    度で移行することを特徴とする無段変速機付車両のクラ
    ッチ制御装置。
  2. (2)上記目標クラッチ位置決定部は半クラッチのクラ
    ッチ位置をエンジン負荷に対し増大関数で可変して定め
    る特許請求の範囲第(1)項記載の無段変速機付車両の
    クラッチ制御装置。
  3. (3)上記無段変速機の変速開始は変速比が機構上から
    定められた最大変速比より小さい側に変化したときであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の無段変速機付車両の
    クラッチ制御装置。
JP63018972A 1988-01-29 1988-01-29 無段変速機付車両のクラッチ制御装置 Pending JPH01195147A (ja)

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JP63018972A JPH01195147A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 無段変速機付車両のクラッチ制御装置
EP19890300427 EP0326274A3 (en) 1988-01-29 1989-01-18 Control system for a clutch of a motor vehicle
US07/300,443 US4986396A (en) 1988-01-29 1989-01-18 Control system for a clutch of a motor vehicle

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04169334A (ja) * 1990-11-01 1992-06-17 Toyota Motor Corp 車両用無段変速機の変速比制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04169334A (ja) * 1990-11-01 1992-06-17 Toyota Motor Corp 車両用無段変速機の変速比制御装置

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