JPH01194926A - ガス分離システム - Google Patents

ガス分離システム

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Publication number
JPH01194926A
JPH01194926A JP63014865A JP1486588A JPH01194926A JP H01194926 A JPH01194926 A JP H01194926A JP 63014865 A JP63014865 A JP 63014865A JP 1486588 A JP1486588 A JP 1486588A JP H01194926 A JPH01194926 A JP H01194926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas separation
electrodes
gas
lamellate
separation membrane
Prior art date
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Pending
Application number
JP63014865A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Maruo
勝彦 丸尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はガス分離膜モジュールを利用したガス分離シ
ステムに関するものである。
〔従来の技術〕
ガス分離膜モジュールを利用したガス分離システムの従
来例を第3図に示す。従来のガス分離システムは、ガス
分離膜1を有するガス分離膜モジュール3と前記ガス分
離膜モジユール3内部を減圧する真空ポンプ4と前記ガ
ス分離膜モジュール3に被処理ガス6を供給する送風ポ
ンプ7からなる。被処理ガス6は送風ポンプ7によりガ
ス分離膜モジュール3に供給され、真空ポンプ4により
減圧された前記ガス分離膜モジユール3内部と前記被処
理ガス6からの分離を目的とするガスの分圧差により、
ガス分離操作が行われ、前記ガス分離膜1を透過した透
過ガス5と透過しなかった非透過ガス2に分けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来のガス分離システムでは送風ポンプ、
真空ポンプといった多くの機械的要素から構成される装
置 った。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、コンパク
トなガス分離システムを実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のガス分離システムにおいては、少なくとも一
面がガス分離膜で仕切られているガス分離脱モジュール
と該ガス分離膜1に平行な位置に設置した電極12を少
なくとも一対有し、該ガス分離膜1と前記平板電極12
との間を流す被処理ガス6の上流部分に設置した針状も
しくは細線からなる電極13から成り、該2種類の電極
12.13間に直流あるいは交流の高電圧を印加しうる
ようにしたものである。
このように、この発明によれば、送風ポンプによった送
風手段を、イオン風を利用した送風手段をガス分離膜モ
ジュールと一体化することによりコンパクトなガス分離
システムとすることができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。なお、第1図に示したと同じ構成部材について
は同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、このガス分離膜モジュール3は、第1図に示
すように、ガス分離膜1で上下面を覆い、その間隔をス
ペーサー8をおくことにより保ち、その四方を支持材9
によってシールし、内部を中空とし、かつ真空ポンプ等
と接続するためのノズルIOを備えたもので、第2図の
ように平板電極12と交互に組み合わせ該ガス分離モジ
ュール3と平板電極12の間を流れる被処理ガス6の上
流部分に金属細線からなる電極13を設置したものであ
る。而して前記2種類の電極13.12間に直流あるい
は交流の高電圧を印加することにより、金属細線電極1
3より平板電極12に向かいイオン風が流れ、従ってこ
れを被処理ガス6の送風手段とすることができる。
また、場合によっては、平板電極12が集塵機能も合せ
持っているので、ガス分離システムにおいてよく用いら
れる集塵濾過装置を省くこともできる。
印加電圧は直流であっても交流であってもよく4kvか
ら30kvが適当である。
ガス分離エレメント11に用いるガス分離膜1は、ガス
を選択的に分離すれば何を用いても良い。
ガス分離膜1の例としては、酢酸セルロース膜、ポリス
ルホン膜、ポリジメチルシロキサン膜、ポリアミド膜、
スルホラン添加膜、エチレングリコール膜、スルホキシ
ド基含有高分子膜、エチレンジアミン含有高分子膜等が
使用される。
〔発明の効果〕
この発明によるガス分離システムを用いれば、被処理ガ
ス供給する送風手段をイオン風を利用することにより送
ることができ、使用する電極はかさばらずガス分離膜モ
ジュールと組合せて一体化したので、コンパクトなガス
分離システムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はガス分離膜モジュールの斜視図、第2図はガス
分離システムの斜視図である。第3図は従来のガス分離
システムの概略図である。 1・・・ガス分離膜、2−・・非透過ガス、3・・−ガ
ス分離膜モジュール、4−真空ポンプ、5・・−透過ガ
ス、6−被処理ガス、7−=送風ポンプ、8−スペイサ
−39−支持材、10−ノズル、12−・・平板電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一面がガス分離膜で仕切られているガ
    ス分離膜モジュールと該ガス分離膜に平行な位置に設置
    した平板状電極とを少なくとも一対ずつ組み合わせた部
    分と、該ガス分離膜と前記平板状電極との間を流す被処
    理ガスの上流部分に設置した針状もしくは細線からなる
    電極から成り、該2種類の電極間に直流あるいは交流の
    高電圧を印加することを特徴とするガス分離システム。
JP63014865A 1988-01-26 1988-01-26 ガス分離システム Pending JPH01194926A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016519998A (ja) * 2013-05-10 2016-07-11 アーストロマ カンパニー リミテッド シリコーン分離膜を利用した二酸化炭素分離装置及びその製造方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016519998A (ja) * 2013-05-10 2016-07-11 アーストロマ カンパニー リミテッド シリコーン分離膜を利用した二酸化炭素分離装置及びその製造方法
JP2018047463A (ja) * 2013-05-10 2018-03-29 アーストロマ カンパニー リミテッド シリコーン分離膜を利用した二酸化炭素分離装置及びその製造方法
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