JPH01194156A - 記録再生装置の誤消去防止方式 - Google Patents

記録再生装置の誤消去防止方式

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JPH01194156A
JPH01194156A JP63019018A JP1901888A JPH01194156A JP H01194156 A JPH01194156 A JP H01194156A JP 63019018 A JP63019018 A JP 63019018A JP 1901888 A JP1901888 A JP 1901888A JP H01194156 A JPH01194156 A JP H01194156A
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JP
Japan
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recording
signal
miserasure
erroneous erasure
reproducing
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Pending
Application number
JP63019018A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tagami
賢司 田上
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP63019018A priority Critical patent/JPH01194156A/ja
Publication of JPH01194156A publication Critical patent/JPH01194156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録再生装置の誤消去防止方式に関し、特に着
脱可能にされた記録媒体が記録再生装置に装着されて相
対運動をすることにより、信号の記録・再生を可能とさ
れており、その記録時に該記録媒体に書込済の信号が誤
消去されてしまうのを防止できる記録再生装置の誤消去
防止方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の記録再生装置、例えばビデオテープレコーダ(V
TI?)は、誤消去を防止するために次のような方式を
採用している。すなわち、記録媒体であるカセットテー
プに記録されている記録内容が重ね書きにより誤消去さ
れるのを防止するため、カセットの筐体の一部分を折り
取ったり、カセット筐体の書込禁止孔をスライド部材で
塞ぐ等の処置をすることにより、対処していた。上記従
来の誤消去防止方式によっても、上述の如き処置をする
ことにより、書き込みを有効に禁止できることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の誤消去防止方式によれば、そ
の誤消去の防止をカセット単位でしか行えず、記録内容
単位で誤消去を防止するということが不可能であった。
したがって、一つのカセットテープにより多数の異なっ
た記録を行うときに、誤って消去してはいけない内容を
消去してしまうという不都合があった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされ
たもので、記録内容毎に誤消去を防止してなる記録再生
装置の誤消去防止方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明に係る記録再生装置の誤消去
防止方式は、着脱可能にされた記録媒体が記録再生装置
に装着されて相対運動をすることにより、信号の記録・
再生を可能とされており、その記録時に該記録媒体に書
込済の信号が誤消去されてしまうのを防止する方式にお
いて、前記記録媒体内で誤消去されてしまうのを防止し
たい信号記録部に予め誤消去防止信号を重畳記録できる
ようにし、新たに書き込みを行う際に前記信号記録部か
ら誤消去防止信号が検出されたときに記録回路の書込動
作を禁止する誤消去制御手段を設けて構成されている。
(作用〕 このような本発明によれば、前記記録媒体内で誤消去さ
れてしまうのを防止したい信号記録部には、誤消去制御
8手段により、予め誤消去防止信号を重畳記録しておく
。また、新たに書き込みを行う際には、誤消去制御手段
が、前記信号記録部から誤消去防止信号を検出したとき
に、該記録回路の書込動作を禁止する。したがって、新
たにデータを書き込もうとしても前記誤消去制御手段の
作用により、新たな書込が不可能となり、誤消去が防止
できることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明を説明するために示すもので
あり、第1図は本発明に係る記録再生装置の誤消去防止
方式の実施例を実現する装置を示すブロック図、第2図
は同装置の機構部分を示す説明図、第3図はテープに記
録された信号のフォーマットを示す説明図である。
第1図において、着脱可能にされた記録媒体であるテー
プ力七ノド2は磁気テープ4を収納している。このカセ
ット2は図示しない記録再生装置に装着可能となってい
る。この装着されたカセット2の近傍には、全消去へン
ド6が設けられている。この全消去へンド6に対して図
示右側には、一定の距離を置いて回転ドラム8が配設さ
れている。この回転ドラム8には、映像信号を記録・再
生できる映像信号録再ヘッドが設けられている。
この回転ドラム8の図示さらに右側には、コントロール
信号ヘッド10と誤消去防止信号録再ヘッド12が設け
られている。そして、前記カセット2が図示の如く記録
再生装置に装着されると、磁気テープ4は、カセット2
から引き出されて全消去ヘッド6に接触させたのち、回
転ドラム8に巻き付け、ついでコントロールヘッド10
 、 誤消去防止信号録再ヘッド12に接触させて再び
カセット2に戻るようにしである。そして、磁気テープ
4とこれらヘッド6.8.10.12とが相対運動をす
ることにより、磁気テープ4に信号の記録・再生を可能
とされている。
このような装置により信号が書き込まれると、磁気テー
プ4には、第3図に示すように映像信号トラック20が
斜めに記録され、その上下にコントロールトラック22
と、音声信号トラック24とが記録されることになる。
次に、第1図に示す装置の構成を説明する。前記全消去
へソド6及び回転ドラム8の映像信号録再ヘッド8−1
は映像記録回路30に接続されており、書き込み信号に
応じて信号をそれぞれのヘッドに供給できるように構成
されている。誤消去防止信号録再へンド12は誤消去防
止信号録再回路32に接続されており、誤消去防止信号
を誤消去防止信号録再ヘッド12に供給し、誤消去防止
信号録再ヘッド12からの誤消去防止信号を取り込める
ようになっている。この誤消去防止信号録再回路32に
は、オン(ON)/オフ(OFF);イソチ34が接続
されており、このオン/オフスイッチ34により誤消去
防止信号録再回路32を動作させたり/動作させなかっ
たりすることができるようにしである。前記誤消去防止
信号録再回路32には、映像記録回路30用の制御回′
1836が接続されており、映像記録回路30用のオン
/オフ信号を取り出して誤消去防止信号録再回路32に
取り込めるようにしである。この制御回路36には、磁
気テープ4の走行ローデング機構38が接続されている
。ここで、前記誤消去制御手段は、誤消去防止信号録再
ヘッド12、誤消去防止信号録再回路32、オン/オフ
スイッチ34、制御回路36等が含まれる。
このように構成された実施例の作用を説明する。
〈オン/オフスイッチ34がオフの動作〉記録時に、オ
ン/オフスイッチ34がオフならば、通常どおり、映像
記録回路30が動作し、映像信号は磁気テープ4に記録
される。したかって、このときには、誤消去防止信号は
、磁気テープ4に記録されない。
くオン/オフスイッチ34がオンの動作〉記録時に、オ
ン/オフスイッチ34がオンならば、誤消去防止信号録
再回路32が再生状態となり、コントロールトラック2
2の誤消去防止信号の有無を検知する。ここで、誤消去
防止信号録再回路32により誤消去防止信号が検知され
ると、制御回路36は、直ちに記録動作を中止する信号
を映像記録回路30と走行ローデング機構38とに送っ
て全ての記録動作を停止する。
一方、誤消去防止信号録再回路32により、誤消去防止
信号が検出されないときには、制御回路36は、映像記
録回路30及び走行ローデング機構38にオン信号を送
り出し、全ての記録動作を開始する。また、同時に誤消
去防止信号録再回路32は、前記磁気テープ4内で誤消
去されてしまうのを防止したい信号記録部に予め誤消去
防止信号を重畳記録する。
このようにしであるので、本実施例によれば、磁気テー
プ4内の記録内容毎に記録の禁止ができることになる。
本実施例では、磁気テープ4のコントロールトラック2
2に誤消去防止信号を記録したが、これは音声信号トラ
ック24でもよい。また、映像信号に音声信号を重畳す
るビデオテープレコーダの場合には、誤消去防止信号を
その音声信号トランクに記録可能にすることによって記
録内容の任意の部分の消去を防止できることになる。ま
た、本実施例では、VTRで説明したが、磁気ディスク
装置であってもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、記録媒体内の記録内
容単位で誤消去が防止できるという効果がある。また、
本発明によれば、記録媒体の誤消去を記録内容単位で行
えることから、記録媒体の容量の節約ができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を実現する装置を示すブロック
図、第2図は同装置の機構部分を示す説明図、第3圀は
テープに記録された信号のフォーマットを示す説明図で
ある。 2・・・カセット、4・・・磁気テープ、12・・・誤
消去防止信号録再ヘッド、32・・・誤消去防止信号録
再回路、34・・・オン/オフスイッチ、36・・・制
御回路。 代理人 弁理士 村 上 友 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着脱可能にされた記録媒体が記録再生装置に装着
    されて相対運動をすることにより、信号の記録・再生を
    可能とされており、その記録時に該記録媒体に書込済の
    信号が誤消去されてしまうのを防止する方式において、
    前記記録媒体内で誤消去されてしまうのを防止したい信
    号記録部に予め誤消去防止信号を重畳記録できるように
    し、新たに書き込みを行う際に前記信号記録部から誤消
    去防止信号が検出されたときに記録回路の書込動作を禁
    止する誤消去制御手段を設けてなることを特徴とする記
    録再生装置の誤消去防止方式。
JP63019018A 1988-01-29 1988-01-29 記録再生装置の誤消去防止方式 Pending JPH01194156A (ja)

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