JPH01192297A - 音声パケット受信方式 - Google Patents

音声パケット受信方式

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JPH01192297A
JPH01192297A JP1599188A JP1599188A JPH01192297A JP H01192297 A JPH01192297 A JP H01192297A JP 1599188 A JP1599188 A JP 1599188A JP 1599188 A JP1599188 A JP 1599188A JP H01192297 A JPH01192297 A JP H01192297A
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JP
Japan
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packet
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packets
sequence
pseudo
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Pending
Application number
JP1599188A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Murase
勉 村瀬
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パケ・ノド交換方式での音声の通信方法に関
する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕音声通信
をパケット交換網で実現する際には、送信側で周期的に
発生するパケットに対し、受信側では個々のパケットが
ネットワーク中で被るキューイング遅延、パケット廃棄
の影響を減じ、できるだけ原音に近いように再生しなけ
ればならない。受信部でパケ・ノドを再生する際には、
キューイング遅延のばらつきにより周期的にパケットが
到着せず、再生が終了したパケットの次に再生すべきパ
ケットが受信部に無い(アンダーフロー)状態が発生す
る場合がある。また、パケット廃棄発生の際に音声パケ
ットの場合には、パケットの再送によるエラー回復は行
わないので、第2図に示すようにパケット4の抜けによ
り、原音の時系列を保つことができない(タイムトラン
スペアレンジ−エラー)。
このアンダーフローを解決する手段の一つに遅延差吸収
方式があり、タイムトランスペアレンジ−エラーを解決
する手段の一つに疑似パケットの挿入(filling
)方式がある。
遅延差吸収方式は、到着したパケットをある期間バッフ
ァリングすることによって、次に再生するべきパケット
が常に受信側に存在しているといった状態を作り出す手
段である。また、第3図に示すように疑似パケ・ノド挿
入方式は、パケット3の抜けに対し、そのパケットの代
わりに疑似パケットを挿入再生することで、この疑似パ
ケットの次のパケットからは再び、正しい情報が原音の
時系列を保って再生されることを可能にする手段である
音声パケットでは通常通信プロトコルとして、Jame
s W、 Forgie、 Alan G、 Neme
th、”An efficientpaketized
 voice/data network using
 statisticalflow control”
、 ICC’77+ 1977に記載されたバーチュア
ルコールが用いられるが、この場合にはネットワーク中
で、パケットの順序が前後することはない。従って、疑
似パケット挿入を行うために、例えば周期M=256の
シーケンスナンバを用いて、(以下シーケンスナンバに
関する演算はMを法とする演算である)シーケンスナン
バnのパケット(パケソ)n)とパケッl−n+3が連
続して到着すれば、疑似パケットとしてパケットn+l
、n+2をパケフl−nの直後に挿入する方式を用いる
ことができる。
ところが、ネットワークの障害あるいは伝送エラーなど
でビット誤りが発生し、本来宛先Aに送信されたパケッ
トが、宛先Aとは異なる宛先Bを持つ不正なパケットと
なり、宛先Bの受信部に到着することが有り得る(不正
パケット混入)。不正パケットの混入に対しては、誤り
検出符号などを用いて、不正パケットを廃棄する方式が
知られているが、100%不正パケットを検出できるも
のではない。そのため、前記方式では、例えば、不正な
パケットn+2がパケットnとパケットn+1の間に受
信されると、本来パケットnとパケットn+1が連続再
生されるμきところが、第4図に示すように次のような
ことが起こる。第4図では、n=5として表されている
(1)パケッ)nが再生され、次に疑似パケットn+1
が挿入、再生される。
(2)疑似バケツ)n+1の次に不正バケツ)n+2が
再生され、以下疑似バケツ)n+3.  ・・・。
パケット255.パケット0.・・・、パケットnが挿
入再生される。
(3)バケツ)n+1が再生される。
この結果は、パケットn+lが256パケツト分の不正
な遅延を被ることを示している。さらに上記作用の後に
は、再び周期的にパケットの再生が行われるため、25
6パケツト分の遅延は不正パケット受信以後すべての受
信パケットに継承され、短縮されることはない。これは
、通信遅延の増大となるため、音声通信の品質劣化を引
き起こす。
本発明の目的はこのような従来の方式の欠点を除去せし
めて、不正パケット受信を防ぎ、不正パケットの受信に
よって発生する前記不正な遅延を軽減する受信再生手順
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、連続したシーケンスナンバ(Mを法とする)
を送信順にパケットに付加して通信を行う音声パケット
通信において、周期的に送信装置から送信されたパケッ
トを、受信装置において周期的に再生する音声パケット
受信方式であって、再生中のパケットのシーケンスナン
バXに対し、到着したパケットのシーケンスナンバが(
X+lll1od M) 〜(X+N  mod M)
  (NはM>Nを満足する予め設定した数値)の場合
に限りその到着パケットを受信し、到着パケットのシー
ケンスナンバが(X+N+1  …odM)〜Xの場合
にはその到着パケットを廃棄し、 受信したパケットのシーケンスナンバn2と、その受信
パケットの直前の受信パケットのシーケンスナンバnl
との差をとり、差(n2−nla+odM)が2以上で
あればその受信パケットの直前に(n2  nl−1m
odM)個の疑似パケットを挿入することを特徴として
いる。
〔作用〕
第1図に、本発明の原理を示す。本発明では第1図に示
すように、送信側ではパケットに256を法とするシー
ケンスナンバを付加し、N=5の場合、パケット9が受
信側で再生中に、不正パケソ)20が到着した場合、2
O−9=11>Nによりパケット20は、廃棄される。
また、同様に不正パケット80は、再生中のパケット2
1に対し、8O−21=59〉Nにより廃棄される。前
記の作用を、より一般的に述べれば、もし、不正バケツ
)n+k (k>0)がパケットnの再生中に混入した
場合、k〉Nであれば不正パケットn十には廃棄される
また、第1図において、パケット4の到着後パケット6
が到着する場合においては、6−4=2≧2よりパケッ
ト5が抜けていると判断が行われ、パケット6の直前に
疑似パケット5が挿入される。
前記の作用をより一般的に述べれば、ネットワーク内で
廃棄されたパケットn+1〜バケツトn+k  (0<
k<N)に対して、パケットnとバケツ)n+に+lの
差をとることによって、(n+に+1)−(n)=に+
1パケット分の疑似パケットn+1〜疑似パケツトn+
kが挿入されるため、パケット抜け(パケット廃棄)が
発生した場合においても、タイムトランスペアレンジ−
を保つことができる。
〔実施例〕
次に、第5図及び第6図を用いて、本発明の実施例につ
いて説明する。
第5図は、本発明の一実施例における受信再生パケット
のシーケンスを示す図、第6図は、一実施例における受
信装置を示す図である。なお、第5図(a)、  (b
)において、Aは到着パケットシーケンスを、Bは遅延
検出装置での評価を、Cは再生パケットを示している。
シーケンスナンバは256を法とする数列、Nは5とす
る。第6図に示すように、パケットは受信装置601に
第5図(a)のようなシーケンスナンバの順序で到着し
たものとする。ここで、パケット30は、混入した不正
パケットである。遅延検出装置602は、受信装置60
1に到着したパケ7)のシーケンスナンバが、ノメケソ
ト分解装置609で再生中のパケットのシーケンスナン
バXに対して(X+N+1)〜Xの範囲にあれば、到着
パケットを廃棄し、(X+1)〜(X+N)の範囲にあ
れば、シーケンス間差分計算装置603に送る。
第5図(a)において、遅延検出装置602は、パケッ
ト0の再生中に到着したパケット1に対し、i<o+s
であるため、また、パケット2に対し、2<0+5であ
るため、パケット1及び2をシーケンス間差分計算装置
603へ送り、パケット30に対しては、30>0+5
であるため、パケット30を廃棄する。
また、第5図(b)において、遅延検出装置602は同
様の手順で、パケット2の再生中に到着したパケット4
.パケット5.パケット6をシーケンス間差分計算装置
603に送る。シーケンス間差分計算装置603は、受
信装置601に到着したパケットのシーケンスナンバと
直前に処理したパケットのシーケンスナンバとの差を計
算し、比較装置604にその差を送る。
比較装置604は、第5図(a)においてパケットOと
パケット1の差、パケット1とパケット2の差が、それ
ぞれ1であるので、第6図に示すゲートT608を解放
し、パケットl、パケット2をパケットバッファ607
に送る。次いで第5図(b)に示すように、パケット4
に対しては、パケット2とパケット4のシーケンスナン
バの差が4−2=2≧2であるので比較装置604は、
ゲートF605を解放し、疑似パケット発生装置606
は作成した疑似パケット3をパケットバッファ607に
送る。次いで、比較装置604は、ゲー)T608を解
放し、パケット4をパケットバッファ607に送る。
パケットバッファ607は、周期的にパケット分解装置
609に先着順でパケットを送る。パケット分解装置6
09は、現在再生しているパケットのシーケンスナンバ
を信号線652を通して、遅延検出装置602に送り、
、パケットバッファ607から送られたパケットを再生
する。
このようにして本実施例では、パケットバッファ607
には、たとえ不正なパケットの混入が発生してもこの不
正パケットを犀棄すること、及びネットワーク内で廃棄
され、抜けたパケットに対し疑似パケットを挿入するこ
とによってタイムトランスペアレンジ−が保たれたパケ
ットが順次再生されることになる。
〔発明の効果〕
従来、不正パケットの混入で発生する疑似パケット再生
による遅延(疑似遅延)は、256を法とするシーケン
スナンバを用いた場合、不正パケット1個につき256
バケソト相当であり、1パケット当りのパケット再生時
間=3ms e cとすると、受信装置でのパケットの
バッファリング時間=256X8=約2秒 となり、音声の品質としてはかなり悪く、実用的には受
は入れられないものである。
また、1バケツトを64バイトとすると、バッファリン
グのための記憶装置は、 256 X 64 =約16にバイト の容量が必要になり、記憶容量に比例してコストが高く
なる。
本発明では、Mを法とするシーケンスナンバに対してM
ANであるようなNを設定する。従って、不正パケット
jの混入時、この不正パケットjが再生中のパケットk
に対し、k十N<jであれば、この不正パケットが廃棄
されるため不正な遅延は発生しない。
また、本発明においては、再生中のパケットに対し、そ
れに続くN個のパケットのみを受信するため、バッファ
リングのための必要記憶容量は、高々N+1パケット分
であり、従来方式の記憶容量と比べて小さいため、装置
コストを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を示す図、 第2図、第3図、第4図は、従来の受信方式の説明図、 第5図は、本発明の一実施例における受信再生パケット
のシーケンスを示す図、 第6図は、本発明の一実施例に使用される受信装置を示
す図である。 602  ・・・・遅延検出装置 603  ・・・・シーケンス間差分計算装置604 
 ・・・・比較装置 606  ・・・・疑似パケット発生装置607  ・
・・・パケットバッファ 609  ・・・・パケット分解装置 代理人 弁理士  岩 佐  義 素 工              工 殻                冨「1     
    酬″″         8M−256,N−
5とする A 到着パケ・ト  。  1  □ 剖不正パケ・・
トノーケノス C再生ノぐケラト  0 1  2 (a) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続したシーケンスナンバ(Mを法とする)を送
    信順にパケットに付加して通信を行う音声パケット通信
    において、周期的に送信装置から送信されたパケットを
    、受信装置において周期的に再生する音声パケット受信
    方式であって、 再生中のパケットのシーケンスナンバXに対し、到着し
    たパケットのシーケンスナンバが(X+1modM)〜
    (X+NmodM)(NはM>Nを満足する予め設定し
    た数値)の場合に限りその到着パケットを受信し、到着
    パケットのシーケンスナンバが(X+N+1modM)
    〜Xの場合にはその到着パケットを廃棄し、 受信したパケットのシーケンスナンバn2と、その受信
    パケットの直前の受信パケットのシーケンスナンバn1
    との差をとり、差(n2−n1modM)が2以上であ
    ればその受信パケットの直前に(n2−n1−1mod
    M)個の疑似パケットを挿入することを特徴とする音声
    パケット受信方式。
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