JPH01181121U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるレンズアクチ
ユエータの斜視図、第２図は同アクチユエータの
要部拡大図である。 ４０…対物レンズ、４２…レンズホルダ、４４
…湾曲板バネ、４６…ベース部材、４８…押え板
、４９…ネジ、５０…複合コイル、５１…フオー
カシングコイル、５２…トラツキングコイル、５
４…磁気回路、５６…ヨーク、５８…永久磁石、
７０…補強板、７１…凸状段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 対物レンズを保持したレンズホルダの外周に複
   合コイルを一体的に装着してなる可動体と、前記
   複合コイルの相対向する２つの側面に先端が接合
   されるとともに基端がベース部材に接合され、前
   記レンズの光軸方向および光軸と直交方向に変位
   可能に前記可動体を前記ベース部材に対して弾性
   的に浮動支持するとともに前記複合コイルのリー
   ド線を兼ねた複数本の湾曲板バネと、前記ベース
   部材に取り付けられ、前記複合コイルと組み合わ
   されてムービングコイル式のアクチユエータを構
   成する永久磁石およびヨークとを備え； 前記複合コイルはボビンを用いずに巻線を接合
   剤で固めた構成であり、この複合コイルの側面の
   所定位置には補強板が接着されており、この補強
   板に形成された段部に前記湾曲板バネの先端部が
   位置決めされて接合されていることを特徴とする
   レンズアクチユエータ。