JPH01181020A - 高所設置型調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｇｆ）　　産業上の利用分野 本発明は、台所のｇｌ理台上方等の高所空間に設置され
る高所設置型調理器に関する。

切従来の技術 最近特開昭６１−２２３４３２号公報に見られるように
、台所の真理台上方の空間を有効利用すべく、斯る空間
に設置される高所設置型の電子レンジは商品化されつつ
ある。斯る電子レンジは、更に詳しくは、換気機能を組
込んで、台所に従来から設けられている換気フードの位
置に設置されるようにな、ている。

而して、上記電子レンジの設置構造について説明するに
、台所壁面に固定され、上下方向に挿通口を有する突状
ロック部と、該ロック部１り下方に位置する支持部とを
有する取付板が設けられている。且つ、電子レンジ本体
の後板は、上記ロツり部が後板後方から挿入されて前方
へ突出するための開口と、該開口より下方に位置し上記
支持部に係合する係合部と、下端操作部を有し上記開口
の直下にて上下動自在に配置されたロックレバ−とを有
している。

そして、まず上記取付板ｔ−所望Ｏ取付位置く固定し、
その後電子レンジ本体をその設置位置まで持上げて、上
記係合部を上記取付板の支持部に係合せしめると共に上
記開口を通して上記ロック部を前方へ突出せしめる。し
かる後上記ロックレバ−管その下端操作部を操作してよ
拗せしめてコックレバーの上端を上記ロック部の挿通口
に挿通せしめると、上記電子レン・ジ本体の後板が上記
取付板に固定され、よ、て電子レンジの高所設置が果た
される。

しかるに、斯る構造においては、上記ロックレバ−の下
端操作部を操作する作業が必要であり、従、て電子レン
ジ本体の下方に元方な作業スペースがなｉと作業しにく
いと云う問題がある。

し９　発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、調理器の高所設置作業をやり易くする
ことＫある。

に）課題を解決するための手段 本発明は、壁面に固定された取付板に本体が取付けられ
るｌＩＥ所設置設置型調理器ｉて、第１構成として、上
記取付板は、回動爪と、該回動爪より下方に位置する支
持部とを備え、且つ、上記本体は、上記回動爪が係止す
る爪係止部と、該爪係止部より下方に位置し上記支持部
に係合する係合部と、前方操作部を有しｌＷ後方向に移
動自在に配置され、後方移動＃に上記回動爪を回動付勢
して斯る回動爪を上記爪係止部に係止せしめる操作杆と
を備えたことを特徴とする。

又、第２＊成として、上Ｃ取付板は、挿通口を有する突
状部と、該突状部より下方に位置する支持部とを備え、
且つ、上記本体は、上記挿通口に挿通する回動体と、該
回動体より下方に位置し上記支持部に係合する係合部と
、前方操作部を有し回動自在に配置され、上記挿通口に
挿通した上記回動体を０１劾せしめ斯る回動体が上記挿
通口から離脱できない状態とする操作杆とを、備えたこ
とを特徴とする。

ＧｆＪ作用 ｇｌ構成において１本体の係合部を取付板の支持部に係
合せしめ、そして本体の操作杆の前方操作部を操作して
取付板の回動爪を本体の爪係止部に係止せしめると、Ｉ
ＩＩ理器の高所設置が完了する。

第２構成において、本体の係合部食散付板の支持部に保
合せしめると共に本体の回動体を取付板Ｏ突状部の挿通
口に挿通せしめ、そして本体の操作杆の前方操作部を操
作して上記回動体を回動せしめ斯る回動体が上記挿通口
から離脱できない状態とすると、ｖＩ４珊器０高所設置
が完了する。

（へ）実施例 Ｍ１図乃至第４図は本考案−実施例の高所設置晃の電子
レンジを示す。

電子レンジ本体（１）内には、図示はしないが、特開昭
６１−２２３４３２号公報に見られる如き換気風路及び
換気ファンなどが組込まれておハそして斯る本体（１）
は台所の調理台上方の空間に対応する台所壁面（２）に
固定され九取付板（３）に固定され。

よ、て電子レンＶのに所設置が果たされる。

斯る設置のための構造を詳細に説明するに、上記取付板
（３）は、ボルト（４バ４）−・・にて台所壁面（２）
に固定され、上方内部の二ケ所に回動爪（５）　（１つ
のみ図示する）ｔ−有している。斯る回動爪（艶は、固
定金具（６）にビン（７）にて回動自在に叉持されてお
り、通常はスプリング（８）により一体片（９）が付勢
されていることにより時計方向（第３図）に回動され取
付板（３）内にあるが、上記一体片（９）が後述の操作
杆によりスプリング（８）力に抗して付勢され反時計方
向（第３図〕に回動されると取付板（３）の前面開口α
Ｇから突出し後述の爪係止部に係止する。更に１上記取
付板（３）は、上記回動爪（５）の下方に位置するとこ
ろにム型支持部ａ刀を有してｉる。

又、上記本体（１）の後板αりには、上記回動爪（５）
の反時計方向への回動時に上記回動爪（５］が入る開口
ａ３及びこの時回動爪（５）が係止する爪係止部α４が
形成されていると共に、斯る爪係止部Ｉの下方位置に上
記支持部αυに係合する保合突起α９が形成されている
。更に、上記本体（１）内の上部には、操作杆αＧが固
定金具α７）ＫよＦ）ｒＲ後方向に移動自在に配置され
ており、斯る操作杆αｅはＬ型前方操作部αａを有する
と共に上記爪係止部α４直下の小孔０を挿通する後端ａ
ｎを有している。

而して、電子レンジの高所設置は次のようにして行なわ
れる。まず、上記取付板（３）を台所の調理台上方の空
間に対応する台所壁面（２）Ｋボルト（４ハ４）・・・
にて固定する。そして、上記電子レンジ本体（１）を取
付板（３）の固定位ａｔで持ち上げて保合突起α９を取
付板（３）の支持部（ＩＩＩＫ係合せしめ、しかる後、
支持部ｔｉｎを中心として時計方向（第２図〕に回動す
る。その後、操作杆ｒ１ｅの前方操作部（１８を充分な
作業スペースがある前方りり操作して操作杆１１１１９
を後方に移動せしめ、操作杆σｅの後端■をして回動爪
（５）の一体外（９）をスプリング（８）力に抗して付
勢し回動爪（５）を反時計方、向（第３図〕に回動させ
％回動爪（５）を爪係止部α瘤に係止させる。そして、
ａ方操作部（１１１を時計方向（第１図］に回動して固
定片（２１Ｋ係止させ、操作杆Ｃｅがスプリング（８）
力を一体片（９）を介して受けても前方へ移動しない工
うにして１回動爪（５）の係止状態を呆持せしめる。そ
の後。

操作杆σｅ等が露出しないようにグリル＠を設置する。

以上により、電子レンジの高所設置が完了する。

第５図乃至第８因は本発明−他の実施例の４１Ｅ所設置
型の電子レンジを示し、上記実施例と相違するところの
み説明するに、取付板〔３）は、上方二ケ所に半円状挿
通口Ｑ４を有する突状部Ｃ３（１つのみ図示する〕が形
成されており、且つ斯る突状部■の下方に位置するとこ
ろにＬ型叉持部αＤが形成されている。

又、本体［１）の後板α）の外部には、テーパ部■を有
すると共に上記挿通口（２４＋に挿通する半円状回動体
■ρよ配置されており、且つ、上記後板ｒＬ２Ｊの回動
体■下方に位置するところに保合突起αＳが形成されて
いる。更に１本体（１３内の上部には、固定金ＡｌＬη
によシ操作杆αυが回動自在に配置されており、斯る操
作杆（Ｉｅの後端■は螺子罠な、ていて後板α３外に突
出しそこには上記回動体のがナツト（至）により固定さ
れている。

而して、この場合電子レンジの高所設置ｉｉｌは次のよ
うにして行なわれる。電子レンジ本体（１）を支持部α
υを中心として回動するまでは上記実施例の場合と同様
であるが、この場合半円状Ｏ回勘体のが同様に半円状の
挿通口２１Ｊに挿通する。しかる後、操作杆ａｅｏｅｍ
方操乍部（１８１元分な作業スペースがある前方より操
作して操作杆αｌを反時計方向（第７図ンに回動せしめ
、操作杆αυの後端■に固定の上記回動体のを反時計方
向に回動せしめる。こり時、回動体のはテーパ部（至）
から容易に上記挿通口（至）近傍の取付板（３）の板部
□□□後部に入り込み、そして回動体Ωの１８０＠凹動
時には回動体の全てが上記板部（２）後部に入り込み、
従、て回動体のは後板ａ’ａとにＬり斯る板部□□□を
完全に挾持する。これにより回動体＠は挿通口２瘤から
離脱できなくなる。

その後、グリルｔｕｆ：設置する。以上により、電子レ
ンジの高所設置が完了する。

（ト］発明の効果 本発明によれば、操作杆を充分な作業スペースがある前
方より操作することにより！ｌｌ埋金高所設置でき、斯
ろ設置作業を容易に行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４因は本発明一実施例の電子レンジを示し
、第１図はグリル取外し時Ｏ正面図、渠２図は同断面図
、Ｎ３図は要部断面図、第４図は第３因を矢印■方向か
ら見た断面図、１８５図乃至第８図は本発明他の実施例
の電子レンジを示し、第５図線断０！ｉｌｉ因、第６図
は要部断面図、第７因は第６図を矢印■方向から見た断
面図、第８図は第７図の■−■線断面図である。 （１）・・・電子レンジ本体、（３）・・・取付板、（
５）・・・回動爪、ａト・Ｌ型叉持部、α釦・・爪係止
部、　［１５・・・係合突起、αト・操作杆、α釦・・
Ｌ蛍前方操作部、（至）用半円状挿通口、固・・・突状
部、■・・・半円状回動体。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）壁面に固定された取付板に本体が取付けられる高
   所設置型調理器において、上記取付板は、回動爪と、該
   回動爪より下方に位置する支持部とを備え、且つ、上記
   本体は、上記回動爪が係止する爪係止部と、該爪係止部
   より下方に位置し上記支持部に係合する係合部と、前方
   操作部を有し前後方向に移動自在に配置され、後方移動
   時に上記回動爪を回動付勢して斯る回動爪を上記爪係止
   部に係止せしめる操作杆とを備えたことを特徴とする高
   所設置型調理器。
2. （２）壁面に固定された取付板に本体が取付けられる高
   所設置型調理器において、上記取付板は、挿通口を有す
   る突状部と、該突状部より下方に位置する支持部とを備
   え、且つ、上記本体は、上記挿通口に挿通する回動体と
   、該回動体より下方に位置し上記支持部に係合する係合
   部と、前方操作部を有し回動自在に配置され、上記挿通
   口に挿通した上記回動体を回動せしめ斯る回動体が上記
   挿通口から離脱できない状態とする操作杆とを備えたこ
   とを特徴とする高所設置型調理器。