JPH01178621U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としてのシフトケー
ブルの断面図、第２図は同上シフトケーブルに付
設されるケーブル補強治具の側面図、第３図は同
上シフトケーブルのケーブル補強治具の作動説明
図、第４図は従来のシフトケーブルの断面図、第
５図は第４図のシフトケーブルの球継手の経時劣
化時の断面図である。 ２……アウタケーブル、３……インナケーブル
、４……金属パイプ、５……球継手、６……揺動
パイプ、７……剛性棒、９……レバー、１２……
ケーブル補強治具、１２１……ボス部、１２２…
…環状ストツパ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 所定部に移動不可に係止される管状のアウタケ
   ーブルと、同アウタケーブル内に摺動自在に支持
   されるインナケーブルとを備え、上記アウタケー
   ブルの出力端部には球継手を介して剛性材からな
   る揺動パイプが連結され、上記インナケーブルの
   出力端には上記揺動パイプ内を摺動する剛性棒を
   介して被駆動部材が連結されるプツシユプルケー
   ブルにおいて、上記揺動パイプに外嵌して固定さ
   れるボス部とこのボス部より延出して上記出力端
   パイプに所定の環状隙間を介して外嵌する環状ス
   トツパとから成るケーブル補強治具を備えたこと
   を特徴とするプツシユプルケーブル。