JPH01178259A - 姿勢変更機構 - Google Patents
姿勢変更機構Info
- Publication number
- JPH01178259A JPH01178259A JP280688A JP280688A JPH01178259A JP H01178259 A JPH01178259 A JP H01178259A JP 280688 A JP280688 A JP 280688A JP 280688 A JP280688 A JP 280688A JP H01178259 A JPH01178259 A JP H01178259A
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- Japan
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- downwardly
- horizontal shaft
- patient
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- Pending
Links
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 2
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は病院やリハビリテーションセンタなどの医療
施設において、寝たぎりの患者の補助、解除の為に使用
する抱き上げ装置、特にストレッチ↑・−形状から椅子
型形状に容易に変形し得るようにした姿勢変形門構に関
づるものである。
施設において、寝たぎりの患者の補助、解除の為に使用
する抱き上げ装置、特にストレッチ↑・−形状から椅子
型形状に容易に変形し得るようにした姿勢変形門構に関
づるものである。
〈従来の技術〉
病院やリハビリテーションセンタ等の医療施設に用いる
ストレッチャー形状から椅子を形状に変形し得る抱き上
げ装置を有する傷害者や患者の移送装置として例えば特
開昭58−163363号公報に記載されたものがある
。
ストレッチャー形状から椅子を形状に変形し得る抱き上
げ装置を有する傷害者や患者の移送装置として例えば特
開昭58−163363号公報に記載されたものがある
。
この公知のものは、ストレッチ↑・−形状から椅子型形
状に変形づることができるものである。
状に変形づることができるものである。
即ち、ベッド下に進入できる高さの低い台車を設け、こ
の台車上に支枠を立設し、この支枠には、これと反対側
の横方向に位置してベッド上面に延びる受台を設け、こ
の受台を、背受部と、頭受部と、脚受部の3部分に区分
し、この各部を屈折可能に連結すると共に、背受部と頭
受部とをリンクハ溝で連結して、各部がほぼ水平状態に
なる場合と椅子状になる場合とに姿勢を変更できるよう
にしたものである。
の台車上に支枠を立設し、この支枠には、これと反対側
の横方向に位置してベッド上面に延びる受台を設け、こ
の受台を、背受部と、頭受部と、脚受部の3部分に区分
し、この各部を屈折可能に連結すると共に、背受部と頭
受部とをリンクハ溝で連結して、各部がほぼ水平状態に
なる場合と椅子状になる場合とに姿勢を変更できるよう
にしたものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記のような従来の移送装置においては、受台面上に患
者を載ぜた状態でストレッチや−形状から車椅子形状に
姿勢を変化させる為にはレバー操作が必要であるが、こ
のレバーは患者の体重に抗して操作しなければならない
ので極めて大きな力が必要であるという問題点があった
。
者を載ぜた状態でストレッチや−形状から車椅子形状に
姿勢を変化させる為にはレバー操作が必要であるが、こ
のレバーは患者の体重に抗して操作しなければならない
ので極めて大きな力が必要であるという問題点があった
。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、基台の前後に回動自在の前リンクと同じく
回動自在の後リンクを設け、この前後のリンクを、はぼ
水平状態より後リンクが起立したとき、前リンクが下方
に回動するように連動させて、ベッド上に横臥している
患者をストレッチャー形状にてすくい上げて載せかえ、
椅子型形状に変形する抱き上げ装置において、基台と所
定のリンク間にガス式スプリングを実装して、該ガス式
スプリングにより椅子形状への変形の際の操作力を軽減
するようにしたものである。
れたもので、基台の前後に回動自在の前リンクと同じく
回動自在の後リンクを設け、この前後のリンクを、はぼ
水平状態より後リンクが起立したとき、前リンクが下方
に回動するように連動させて、ベッド上に横臥している
患者をストレッチャー形状にてすくい上げて載せかえ、
椅子型形状に変形する抱き上げ装置において、基台と所
定のリンク間にガス式スプリングを実装して、該ガス式
スプリングにより椅子形状への変形の際の操作力を軽減
するようにしたものである。
く作用〉
この発明は上記の構造であるから、この発明の装置を有
する患者移送装置をストレッチp −形状として患者を
i1!せている状態から、その体重に抗して椅子形状に
する場合、患者の背中部を支持している後部リンクをガ
ス式スプリングが押しているため少ない力で椅子形状に
することができる。
する患者移送装置をストレッチp −形状として患者を
i1!せている状態から、その体重に抗して椅子形状に
する場合、患者の背中部を支持している後部リンクをガ
ス式スプリングが押しているため少ない力で椅子形状に
することができる。
〈実施例〉
次にこの発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図、第2図に示す第1図の例において、1は台車型
式の基台で、その前部の下端両側に首振り式の車輪3、
同じく後部下端両側には前後方向の車輪4が取り付けで
ある。
式の基台で、その前部の下端両側に首振り式の車輪3、
同じく後部下端両側には前後方向の車輪4が取り付けで
ある。
5は姿勢変更フレームであり、この姿勢変更フレームの
両側部は前記基台1の前部上端両側に横軸6により回転
自在に取り付けた左右一対の筒状スライドガイド7に摺
動自在に装着されている。
両側部は前記基台1の前部上端両側に横軸6により回転
自在に取り付けた左右一対の筒状スライドガイド7に摺
動自在に装着されている。
該姿勢変更フレーム5の両側前端には左右一対の前部リ
ンク10の後端が横軸11により回転自在に取り付けら
れ、同じく基台1の後端両側には背中受けとなる左右一
対の後部リンク12が横軸13により起伏自在に取り付
けられている。
ンク10の後端が横軸11により回転自在に取り付けら
れ、同じく基台1の後端両側には背中受けとなる左右一
対の後部リンク12が横軸13により起伏自在に取り付
けられている。
又、このリンク12の横軸13の取り付は部より更に前
方には、前記姿勢変更フレーム5の後端が横軸14によ
って回転自在に連結されている。
方には、前記姿勢変更フレーム5の後端が横軸14によ
って回転自在に連結されている。
上記各リンク10の後端と、リンク12の前端には、そ
れぞれ前下方に向く短リンク15.16がそれぞれ一体
に形成され、この各リンク15.16の下端にはそれぞ
れ長リンク17の前後端を横軸18.1つにより回転自
在に連結して前記フレーム5と、リンク15.16.1
7により平行リンク機構20を構成する。
れぞれ前下方に向く短リンク15.16がそれぞれ一体
に形成され、この各リンク15.16の下端にはそれぞ
れ長リンク17の前後端を横軸18.1つにより回転自
在に連結して前記フレーム5と、リンク15.16.1
7により平行リンク機構20を構成する。
21はガス式スプリングである。このガス式スプリング
は密閉されたチューブシリンダ22の中にオイルとガス
を封じこみ、シリンダの一端から突出しているピストン
ロッド24を押し込むことによって荷重を発生させるも
ので、通常はガス圧によってロンドが外部に押出されて
いる状態である。
は密閉されたチューブシリンダ22の中にオイルとガス
を封じこみ、シリンダの一端から突出しているピストン
ロッド24を押し込むことによって荷重を発生させるも
ので、通常はガス圧によってロンドが外部に押出されて
いる状態である。
上記のようなガス式スプリング21のシリンダ22の端
部を横軸23によって後部リンク12の後端に回転自在
にge看し、ピストンロッド24の先端は横軸25によ
り前記基台1の後部の上端近くに回転自在に連結づる。
部を横軸23によって後部リンク12の後端に回転自在
にge看し、ピストンロッド24の先端は横軸25によ
り前記基台1の後部の上端近くに回転自在に連結づる。
又、図示省略しであるが、前部リンク10の上には患者
の脚受部を設け、姿勢変更フレーム5上には腰受部を設
け、後部リンク12の上には背受部を設けると共に各受
部にはベッド上に横臥している患者のづくい上げ装置を
設ける。
の脚受部を設け、姿勢変更フレーム5上には腰受部を設
け、後部リンク12の上には背受部を設けると共に各受
部にはベッド上に横臥している患者のづくい上げ装置を
設ける。
上記実施例の作用を説明すれば、第1図の水平状態、即
ち、ベッド状態において、後部リンク12を横軸13を
中心として上方に回転すると、該リンク12前部に一体
に設けた短リンク16が下方に回転すると共に姿勢変更
フレーム5が横軸6を中心に後部がりに若干回動じなが
らスライドガイド7に泊って僅かに後退づる。
ち、ベッド状態において、後部リンク12を横軸13を
中心として上方に回転すると、該リンク12前部に一体
に設けた短リンク16が下方に回転すると共に姿勢変更
フレーム5が横軸6を中心に後部がりに若干回動じなが
らスライドガイド7に泊って僅かに後退づる。
又、長リンク17は下部後方に回動する横軸19と共に
後下方に移動しつつ、前部のリンク15を横軸11を中
心に前部リンク10と共に下方に回動して該前部リンク
10を下向きとする。
後下方に移動しつつ、前部のリンク15を横軸11を中
心に前部リンク10と共に下方に回動して該前部リンク
10を下向きとする。
従って第1図のベッド形状から第2図にような椅子形状
となる。
となる。
上記のように後部リンク12を上方へ回転させるときガ
ス式スプリング21の作用により後部リンク12を上方
に回転させるような力が働いているので、手作業にJ、
り後部12を上方に回転させる場合極めて少ない労力に
より筒中に操作できる。
ス式スプリング21の作用により後部リンク12を上方
に回転させるような力が働いているので、手作業にJ、
り後部12を上方に回転させる場合極めて少ない労力に
より筒中に操作できる。
従って、該後部リンク12や姿勢変更フレーム5、前部
リンク10等の上に寝たきりの患者を抱き上げて移送す
る装置を設けることにより患者の移送と姿勢の変更が極
めて容易となる。
リンク10等の上に寝たきりの患者を抱き上げて移送す
る装置を設けることにより患者の移送と姿勢の変更が極
めて容易となる。
第3図および第4図は第2の実施例であり、ガス式スプ
リング21の取り付は位置が第1図、第2図の例と違っ
ている。
リング21の取り付は位置が第1図、第2図の例と違っ
ている。
即ち、この場合シリンダ22の前端を横軸6によりスラ
イドガイド7に連結し、ピストンロッド24の先端を短
リンク16の先端の横軸19に連結する。 その他の門
構は西紀の第1の実施例と同じである。この実施例の場
合もガス式スプリング21によって常に後部リンク12
を起立させようとする力が働いているので手動による操
作が容易である。
イドガイド7に連結し、ピストンロッド24の先端を短
リンク16の先端の横軸19に連結する。 その他の門
構は西紀の第1の実施例と同じである。この実施例の場
合もガス式スプリング21によって常に後部リンク12
を起立させようとする力が働いているので手動による操
作が容易である。
く効果〉
この光明は上記のように、基台の前後に回動自在の前部
リンクと同じく回動自在の後部リンクを設け、この前後
のリンクを、はぼ水平状態より後部リンクが起立したと
さ、前部リンクが下方に回動するように連動させて、ベ
ッド上に横臥している患者をほぼ水平のストレッヂャー
形状にてすくい上げて載せかえ、椅子型形状に変形する
抱き上げ装置における、前記基台と所定のリンク間にガ
ス式スプリングを実装したもので、該ガス式スプリング
により患者の体用が加わる待受部を有する後部リンクに
上方への回動力を付与するものであるからストレッチで
−形状から椅子形状への変形の際の手動による操作力を
著しく軽減し得るものである。
リンクと同じく回動自在の後部リンクを設け、この前後
のリンクを、はぼ水平状態より後部リンクが起立したと
さ、前部リンクが下方に回動するように連動させて、ベ
ッド上に横臥している患者をほぼ水平のストレッヂャー
形状にてすくい上げて載せかえ、椅子型形状に変形する
抱き上げ装置における、前記基台と所定のリンク間にガ
ス式スプリングを実装したもので、該ガス式スプリング
により患者の体用が加わる待受部を有する後部リンクに
上方への回動力を付与するものであるからストレッチで
−形状から椅子形状への変形の際の手動による操作力を
著しく軽減し得るものである。
従って、従来介助者が大きな力を出して行っていた患者
の体位変換の作業を容易に行うことが可能となるのでリ
ハビリテーションや医療の分野における抱き上げ用のス
トレッチャー等に利用すれば極めて効果的である。
の体位変換の作業を容易に行うことが可能となるのでリ
ハビリテーションや医療の分野における抱き上げ用のス
トレッチャー等に利用すれば極めて効果的である。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す側面図、第2図
は同上の椅子形状の側面図、第3図は第2の実施例を示
す側面図、第4図は同上の椅子形状の側面図である。
は同上の椅子形状の側面図、第3図は第2の実施例を示
す側面図、第4図は同上の椅子形状の側面図である。
Claims (1)
- 基台の前後に回動自在の前部リンクと同じく回動自在の
後部リンクを設け、この前後のリンクをほぼ水平状態よ
り後部リンクが起立したとき、前部リンクが下方に回動
するように連動させて、ベッド上に横臥している患者を
ほぼ水平のストレッチャー形状にてすくい上げて載せか
え、椅子型形状に変形する抱き上げ装置において、基台
と所定のリンク間にガス式スプリングを実装して、該ガ
ス式スプリングにより椅子形状への変形の際の操作力を
軽減するようにしたことを特徴とする姿勢変更機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP280688A JPH01178259A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 姿勢変更機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP280688A JPH01178259A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 姿勢変更機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178259A true JPH01178259A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11539627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP280688A Pending JPH01178259A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 姿勢変更機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110123535A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-08-16 | 郑州大学第一附属医院 | 传染病防护装置 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP280688A patent/JPH01178259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110123535A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-08-16 | 郑州大学第一附属医院 | 传染病防护装置 |
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