JPH0117778Y2 - - Google Patents
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- JPH0117778Y2 JPH0117778Y2 JP1981157215U JP15721581U JPH0117778Y2 JP H0117778 Y2 JPH0117778 Y2 JP H0117778Y2 JP 1981157215 U JP1981157215 U JP 1981157215U JP 15721581 U JP15721581 U JP 15721581U JP H0117778 Y2 JPH0117778 Y2 JP H0117778Y2
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- JP
- Japan
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- die
- press
- fitting
- rubber
- cable
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本考案はジエリー入りケーブル製造において用
いられるジエリー圧入用昇圧ダイスの構造に係わ
る。 [従来技術と問題点] 第1図にジエリー入りケーブル製造工程におけ
るジエリー圧入の工程を示す。 図において、1はテープを粗巻きしたケーブル
コアーである。このケーブルコアー1は両端に昇
圧ダイス3,3′を固定したジエリー圧入管2に
順次送り込まれ、矢印方向に引出される。4は前
記圧入管2に開孔するジエリー供給管5に接続さ
れたジエリー圧送ポンプである。 ジエリー圧送ポンプ4により圧入管2の中にジ
エリーを圧入しながら、両昇圧ダイス3,3′に
より、両昇圧ダイス3,3′とケーブルコアー1
との隙間にシール効果をもたせ、ケーブルコアー
1を矢印方向に引出せば、ジエリーの圧入ができ
る。 ところが、ジエリーのケーブルコアーに対する
圧入を高めるためにはシール効果を上げることが
必要であり、このため隙間をできるだけ小さくす
る必要があるが、隙間を小さくすれば、圧入管2
の圧力等により、ケーブルコアー1に素線外傷を
生じたり、ケーブルコアー1上に粗巻きテープの
昇圧用ダイスへの詰りが発生し、ケーブル不良の
原因となつている。 上述のようなケーブルの製造不良発生防止のた
め、前記昇圧用ダイスについてシール効果の高い
ものが提案されている。ここに例示してみると次
のとおりである。第2図に示すものはその一例で
ある。昇圧ダイスは鉄製よりなり、その内側に多
数の溝6を付け、また図示していないが、使用時
冷却等を施し、ラビリンス効果とジエリーの高粘
度特性を利用しているが、溝6の部分においての
ケーブルコアーの表面の外傷発生およびジエリー
ケーブルの高温特性が満足されない。また第3図
に示すように、昇圧ダイス内面にブラシ状の比較
的柔らかい流体抵抗体7を取付けたものもある
が、ブラシ状の抵抗体に変形、摩耗等の問題があ
り、長期間の運転には適さない。 [考案の構成] 以上説明した実情に鑑み、本考案は昇圧ダイス
材料としてゴムの使用に着目し、同時に異種ジエ
リーまたは低粘度のジエリー等の注入を可能とす
るジエリー圧入用昇圧ダイスを提供しようとする
もので、実験的に得られた厚さ4〜10mmで、ゴム
硬度40〜70゜の範囲の円輪状のゴム板を、外周部
よりダイス孔となる内周部に貫通孔を有する円環
状のリングを中間部に介在させて通し軸に通して
連続的にあわせて固定して構成される。 以下図面に示す実施例について説明する。 第4図の実施例はジエリー圧入用昇圧ダイスの
軸線方向の断面で示している。また第5図は第4
図の昇圧ダイスの切断位置X−Xにおける断面を
示している。 ジエリー圧入用昇圧ダイスはゴム硬度が40〜
70゜で、厚さ4〜10mmの薄い同一形状の多数枚の
円輪状ゴム板11と外周部より内周部、すなわち
ダイスの孔15に貫通する複数箇の孔17を有す
る円環状のリング16を用い、前記円輪状ゴム板
11および円環状リング16の板面部に等間隔に
設けられた複数の通し孔を、ダイスホルダー12
に固定した複数の通し軸14に、丁度、前記円環
状リング16が複数枚の円輪状ゴム板11の中間
になるように順次通し、最終的に通し孔を有する
板止め金具13を通し、例えば、前記通し軸14
に切られたねじにナツトを螺合して締付けて固定
する。孔15はケーブルコアの走行通路である。 ジエリー圧入作業中、この円環状リング16の
孔17より、異種ジエリーまたは低粘度のジエリ
ー等を注入し、昇圧効果を発揮させることができ
る。 なお、上記のように、本考案では、厚さ4〜10
mmで、ゴム硬度40〜70゜の範囲の円輪状ゴム板を
用いているが、その理由は次のとおりである。 ゴム厚さについては、ダイス入口部が最も摩
耗するが、摩耗する長さ分だけ取替えれば、経
済的であり、この長さを厚さとした。 外径60mmφのコアでの実験結果は表1に示す
とおりである。
いられるジエリー圧入用昇圧ダイスの構造に係わ
る。 [従来技術と問題点] 第1図にジエリー入りケーブル製造工程におけ
るジエリー圧入の工程を示す。 図において、1はテープを粗巻きしたケーブル
コアーである。このケーブルコアー1は両端に昇
圧ダイス3,3′を固定したジエリー圧入管2に
順次送り込まれ、矢印方向に引出される。4は前
記圧入管2に開孔するジエリー供給管5に接続さ
れたジエリー圧送ポンプである。 ジエリー圧送ポンプ4により圧入管2の中にジ
エリーを圧入しながら、両昇圧ダイス3,3′に
より、両昇圧ダイス3,3′とケーブルコアー1
との隙間にシール効果をもたせ、ケーブルコアー
1を矢印方向に引出せば、ジエリーの圧入ができ
る。 ところが、ジエリーのケーブルコアーに対する
圧入を高めるためにはシール効果を上げることが
必要であり、このため隙間をできるだけ小さくす
る必要があるが、隙間を小さくすれば、圧入管2
の圧力等により、ケーブルコアー1に素線外傷を
生じたり、ケーブルコアー1上に粗巻きテープの
昇圧用ダイスへの詰りが発生し、ケーブル不良の
原因となつている。 上述のようなケーブルの製造不良発生防止のた
め、前記昇圧用ダイスについてシール効果の高い
ものが提案されている。ここに例示してみると次
のとおりである。第2図に示すものはその一例で
ある。昇圧ダイスは鉄製よりなり、その内側に多
数の溝6を付け、また図示していないが、使用時
冷却等を施し、ラビリンス効果とジエリーの高粘
度特性を利用しているが、溝6の部分においての
ケーブルコアーの表面の外傷発生およびジエリー
ケーブルの高温特性が満足されない。また第3図
に示すように、昇圧ダイス内面にブラシ状の比較
的柔らかい流体抵抗体7を取付けたものもある
が、ブラシ状の抵抗体に変形、摩耗等の問題があ
り、長期間の運転には適さない。 [考案の構成] 以上説明した実情に鑑み、本考案は昇圧ダイス
材料としてゴムの使用に着目し、同時に異種ジエ
リーまたは低粘度のジエリー等の注入を可能とす
るジエリー圧入用昇圧ダイスを提供しようとする
もので、実験的に得られた厚さ4〜10mmで、ゴム
硬度40〜70゜の範囲の円輪状のゴム板を、外周部
よりダイス孔となる内周部に貫通孔を有する円環
状のリングを中間部に介在させて通し軸に通して
連続的にあわせて固定して構成される。 以下図面に示す実施例について説明する。 第4図の実施例はジエリー圧入用昇圧ダイスの
軸線方向の断面で示している。また第5図は第4
図の昇圧ダイスの切断位置X−Xにおける断面を
示している。 ジエリー圧入用昇圧ダイスはゴム硬度が40〜
70゜で、厚さ4〜10mmの薄い同一形状の多数枚の
円輪状ゴム板11と外周部より内周部、すなわち
ダイスの孔15に貫通する複数箇の孔17を有す
る円環状のリング16を用い、前記円輪状ゴム板
11および円環状リング16の板面部に等間隔に
設けられた複数の通し孔を、ダイスホルダー12
に固定した複数の通し軸14に、丁度、前記円環
状リング16が複数枚の円輪状ゴム板11の中間
になるように順次通し、最終的に通し孔を有する
板止め金具13を通し、例えば、前記通し軸14
に切られたねじにナツトを螺合して締付けて固定
する。孔15はケーブルコアの走行通路である。 ジエリー圧入作業中、この円環状リング16の
孔17より、異種ジエリーまたは低粘度のジエリ
ー等を注入し、昇圧効果を発揮させることができ
る。 なお、上記のように、本考案では、厚さ4〜10
mmで、ゴム硬度40〜70゜の範囲の円輪状ゴム板を
用いているが、その理由は次のとおりである。 ゴム厚さについては、ダイス入口部が最も摩
耗するが、摩耗する長さ分だけ取替えれば、経
済的であり、この長さを厚さとした。 外径60mmφのコアでの実験結果は表1に示す
とおりである。
【表】
ゴム硬度については、ダイスのの摩耗量とコ
アの被覆の外傷レベルで決定される。外径50mm
φ、銅導体外径0.4mm−1800対、長さ250mのケ
ーブルコアーについてゴム硬度を変更して、ダ
イスの摩耗量、絶縁外傷の程度を評価した結果
は表2に示すとおりである。
アの被覆の外傷レベルで決定される。外径50mm
φ、銅導体外径0.4mm−1800対、長さ250mのケ
ーブルコアーについてゴム硬度を変更して、ダ
イスの摩耗量、絶縁外傷の程度を評価した結果
は表2に示すとおりである。
【表】
なお、ゴム硬度は、JISK6301に規定されたス
プリング式かたさで測定したものである。また、
〇は外傷なし、△はやや外傷が生じるとの記号で
ある。 第6図の実施例は、内径の異なる2種の円輪状
ゴム板11,11′を交互にダイスホルダー12
に固定した通し軸14に通して固定した昇圧ダイ
スの一部を断面で示している。 この構成を採ると、ジエリーは乱流を生じ、ジ
エリーがコアーに入りやすくなる。 第7図に示すように、ジエリー圧入管20の両
端面に着脱自在に端板21を取り付けるように
し、予めこの端板21の中心に、挿通するケーブ
ルコアー1の外径より若干径の大きい孔をあけ、
この孔を中心にこの端板21をダイスホールダと
して前記昇圧ダイスを固定し、昇圧ダイスをジエ
リー圧入管20の内部に挿入し、前記端板21と
ジエリー圧入管20の端面を合わせて密封固定
し、前記圧入管20にジエリー圧送用ポンプ4を
連結してジエリー圧入部を構成し、円環状のリン
グ16の貫通孔17よりもジエリーを注入できる
ようにしてジエリー入りケーブル製造のジェリー
圧入工程に対処する。あるいはジエリー圧入管2
0の昇圧用ダイス配置部分は、前記ジエリー圧送
ポンプ4よりのジエリーが及ばぬように、ジエリ
ー圧入管20と昇圧用ダイスとの間に独立空間を
作り、この空間に前記ジエリーとは異種のジエリ
ー又は低粘度のジエリーを圧入し、リング16の
貫通孔17よりケーブルコアー1上に送り出させ
るようにしてジエリー圧入工程に対処する。 第4図に示す型の昇圧用ダイスを用いて試験を
行つた。 昇圧ダイスはケーブルコアー径に合せて選定
し、円輪状ゴム板として実験から得られた硬度
50゜、厚さ5mmのものを数10枚合せて固定したも
のを使用し、内圧力10Kg/cm2G以下でケーブルを
走行速度20数m/min以上において、充分な効果
を得る事が確認できた。 [考案の効果] 以上説明のように、本考案においては、実験か
ら得られた厚さ4〜10mmで、ゴム硬度40〜70゜の
範囲の多数枚の薄いゴム板によつて一つのダイス
を構成する際、このダイスの中間部に外周部より
内周部への貫通孔を有する円環状のリングを介在
させているため、ここよりもジエリー等を注入す
ることができ、これにより圧入管における昇圧効
果をたかめることができ、かつダイス内面には柔
軟性があり、昇圧のためダイス内径を小さくして
もケーブルコアーの表面に外傷が発生しない。 また実施例より理解されるように、ダイス形状
のレイアウトが自由に行え、製造条件に合致した
ダイス構成が容易に決定できる。 長期間使用中に、ダイス内面に局部的に摩耗が
発生するが、その際は摩耗したゴム板のみ取替え
ればよく、保守が容易である。 更に、多数のゴム板はカートリツジ式に一つの
ダイスホルダーに固定されているから、ダイス交
換が容易であり、且、内圧によるゴム板の破損が
防止できるなど、従来の昇圧ダイスに対比して多
くの面で優れた効果を奏し、ジエリー入り通信ケ
ーブルの製造工程において、実用性を発揮するも
のである。
プリング式かたさで測定したものである。また、
〇は外傷なし、△はやや外傷が生じるとの記号で
ある。 第6図の実施例は、内径の異なる2種の円輪状
ゴム板11,11′を交互にダイスホルダー12
に固定した通し軸14に通して固定した昇圧ダイ
スの一部を断面で示している。 この構成を採ると、ジエリーは乱流を生じ、ジ
エリーがコアーに入りやすくなる。 第7図に示すように、ジエリー圧入管20の両
端面に着脱自在に端板21を取り付けるように
し、予めこの端板21の中心に、挿通するケーブ
ルコアー1の外径より若干径の大きい孔をあけ、
この孔を中心にこの端板21をダイスホールダと
して前記昇圧ダイスを固定し、昇圧ダイスをジエ
リー圧入管20の内部に挿入し、前記端板21と
ジエリー圧入管20の端面を合わせて密封固定
し、前記圧入管20にジエリー圧送用ポンプ4を
連結してジエリー圧入部を構成し、円環状のリン
グ16の貫通孔17よりもジエリーを注入できる
ようにしてジエリー入りケーブル製造のジェリー
圧入工程に対処する。あるいはジエリー圧入管2
0の昇圧用ダイス配置部分は、前記ジエリー圧送
ポンプ4よりのジエリーが及ばぬように、ジエリ
ー圧入管20と昇圧用ダイスとの間に独立空間を
作り、この空間に前記ジエリーとは異種のジエリ
ー又は低粘度のジエリーを圧入し、リング16の
貫通孔17よりケーブルコアー1上に送り出させ
るようにしてジエリー圧入工程に対処する。 第4図に示す型の昇圧用ダイスを用いて試験を
行つた。 昇圧ダイスはケーブルコアー径に合せて選定
し、円輪状ゴム板として実験から得られた硬度
50゜、厚さ5mmのものを数10枚合せて固定したも
のを使用し、内圧力10Kg/cm2G以下でケーブルを
走行速度20数m/min以上において、充分な効果
を得る事が確認できた。 [考案の効果] 以上説明のように、本考案においては、実験か
ら得られた厚さ4〜10mmで、ゴム硬度40〜70゜の
範囲の多数枚の薄いゴム板によつて一つのダイス
を構成する際、このダイスの中間部に外周部より
内周部への貫通孔を有する円環状のリングを介在
させているため、ここよりもジエリー等を注入す
ることができ、これにより圧入管における昇圧効
果をたかめることができ、かつダイス内面には柔
軟性があり、昇圧のためダイス内径を小さくして
もケーブルコアーの表面に外傷が発生しない。 また実施例より理解されるように、ダイス形状
のレイアウトが自由に行え、製造条件に合致した
ダイス構成が容易に決定できる。 長期間使用中に、ダイス内面に局部的に摩耗が
発生するが、その際は摩耗したゴム板のみ取替え
ればよく、保守が容易である。 更に、多数のゴム板はカートリツジ式に一つの
ダイスホルダーに固定されているから、ダイス交
換が容易であり、且、内圧によるゴム板の破損が
防止できるなど、従来の昇圧ダイスに対比して多
くの面で優れた効果を奏し、ジエリー入り通信ケ
ーブルの製造工程において、実用性を発揮するも
のである。
第1図はジエリー入りケーブル製造工程におけ
るジエリー圧入工程の説明図である。第2図、第
3図は第1図に示すジエリー圧入の工程で使用さ
れる既提案のジエリー圧入用昇圧ダイスを示す。
第4図は本考案の一実施例の軸線方向の断面図で
あり、第5図は第4図実施例のX−X切断面にお
ける昇圧ダイスの横断面図である。第6図は、別
の実施例の一部断面図である。第7図は、本考案
のジエリー圧入用昇圧ダイスのジエリー圧入管へ
の装着説明図である。 1……テープを粗巻きしたケーブルコアー、2
……ジエリー圧入管、3,3′……昇圧ダイス、
4……ジエリー圧送ポンプ、5……ジエリー供給
管、6……昇圧用ダイス内面上の溝、7……液体
抵抗体、11,11′……円輪状ゴム板、12…
……ダイスホルダー、13……ゴム板の止め金
具、14……通し軸、15……孔、16……円環
状リング、17……貫通孔。
るジエリー圧入工程の説明図である。第2図、第
3図は第1図に示すジエリー圧入の工程で使用さ
れる既提案のジエリー圧入用昇圧ダイスを示す。
第4図は本考案の一実施例の軸線方向の断面図で
あり、第5図は第4図実施例のX−X切断面にお
ける昇圧ダイスの横断面図である。第6図は、別
の実施例の一部断面図である。第7図は、本考案
のジエリー圧入用昇圧ダイスのジエリー圧入管へ
の装着説明図である。 1……テープを粗巻きしたケーブルコアー、2
……ジエリー圧入管、3,3′……昇圧ダイス、
4……ジエリー圧送ポンプ、5……ジエリー供給
管、6……昇圧用ダイス内面上の溝、7……液体
抵抗体、11,11′……円輪状ゴム板、12…
……ダイスホルダー、13……ゴム板の止め金
具、14……通し軸、15……孔、16……円環
状リング、17……貫通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 厚さ4〜10mmで、ゴム硬度40〜70゜の範囲の
多数の円輪状ゴム板を、外周部よりダイスの孔
に貫通する孔を有する円環状リングを中間部に
介在させて、通し軸に通して連続的にあわせて
固定してなるジエリー圧入用昇圧ダイス。 (2) 内径の異なる円輪状のゴム板を交互にあわせ
てなる実用新案登録請求第1項記載のジエリー
圧入用昇圧ダイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15721581U JPS5862512U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ジエリ−圧入用昇圧ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15721581U JPS5862512U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ジエリ−圧入用昇圧ダイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862512U JPS5862512U (ja) | 1983-04-27 |
JPH0117778Y2 true JPH0117778Y2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=29949742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15721581U Granted JPS5862512U (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | ジエリ−圧入用昇圧ダイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862512U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221689A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-18 | Hitachi Cable Ltd | Production appliance for water-running-in-proof cable |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741925Y2 (ja) * | 1978-10-17 | 1982-09-14 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP15721581U patent/JPS5862512U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221689A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-18 | Hitachi Cable Ltd | Production appliance for water-running-in-proof cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5862512U (ja) | 1983-04-27 |
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