JPH01177153U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例において口栓を押
し込み終わつた状態の縦断面図、第２図は同じく
口栓の引き抜き過程における縦断面図、第３図は
同じく口栓を引き抜き終わつた状態の縦断面図、
第４図は同じ実施例の平面図、第５図は同じく底
面図、第６図は同じ実施例を装着した容器の立て
た状態における要部縦断面図、第７図は同じく横
倒しにして口栓を引き抜いた状態における要部縦
断面図である。 １は栓筒、１１はストツパー、１２は通路、１
３は口縁、２は中栓、３は口栓、３１は筒壁、３
２はつまみ、３３はつば、４は連結桿、Ａは容器
口である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器口Ａに密挿できる栓筒１の裾部にピストン
   様の中栓２を摺動自在に密挿するとともに、栓筒
   １の口部に押し込み終わるまでその口部筒壁に密
   接する筒壁３１をもつ口栓３を弾性ある連結桿４
   により中栓２に連結して押し込み終わつた口栓３
   に対応する中栓２の下死点を形成し、栓筒１の胴
   部には中栓２の上死点を形成するストツパー１１
   を設け、栓筒１の裾部筒壁に通路１２を貫設し、
   連結桿４は、前記下死点における中栓２の上方に
   通路１２が開通しかつ中栓２の前記上死点、下死
   点の中間位置において中栓２と口栓３の双方が栓
   筒１の筒壁に密接可能な長さを有してなる定量注
   ぎ出し蓋栓。