JPH0117543B2 - - Google Patents
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- JPH0117543B2 JPH0117543B2 JP16339481A JP16339481A JPH0117543B2 JP H0117543 B2 JPH0117543 B2 JP H0117543B2 JP 16339481 A JP16339481 A JP 16339481A JP 16339481 A JP16339481 A JP 16339481A JP H0117543 B2 JPH0117543 B2 JP H0117543B2
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- urine
- collection tube
- tube
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/20—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons for measuring urological functions restricted to the evaluation of the urinary system
- A61B5/207—Sensing devices adapted to collect urine
- A61B5/208—Sensing devices adapted to collect urine adapted to determine urine quantity, e.g. flow, volume
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
腎蔵機能、糖尿病又は高血圧症等の検査におい
ては、患者の一日の総尿量と同時に、その尿中に
存在する食塩排泄量、尿糖排泄量、或いは尿蛋
白、クレアチン、カリウム、ホルモン等の物質の
総排泄量を測定することが要求される。このよう
な場合の容器としては、例えば目盛付の2程度
の開放容器が一般に用いられるが、このような通
日の尿を集積しこれを運搬するのは容易ではない
し、又この容器を収納するための空間容積を必要
とするのみならず、容器を充分に密閉しておかな
いと尿がきわめて蒸発し易いため、悪臭を発しか
つ尿量及び尿中の存在物質の測定に支障を来すこ
ととなる。
ては、患者の一日の総尿量と同時に、その尿中に
存在する食塩排泄量、尿糖排泄量、或いは尿蛋
白、クレアチン、カリウム、ホルモン等の物質の
総排泄量を測定することが要求される。このよう
な場合の容器としては、例えば目盛付の2程度
の開放容器が一般に用いられるが、このような通
日の尿を集積しこれを運搬するのは容易ではない
し、又この容器を収納するための空間容積を必要
とするのみならず、容器を充分に密閉しておかな
いと尿がきわめて蒸発し易いため、悪臭を発しか
つ尿量及び尿中の存在物質の測定に支障を来すこ
ととなる。
本発明者等は先にこのような欠点を改善するた
めの総尿量容器に代る測定器を発明し、特願昭55
−158868号として出願した。この先願に係る発明
は、筒状の容器と、この容器内に位置し筒状容器
との断面積の比が上下方向の何れの位置において
も定比率となつている中空管状容器とからなり、
筒状容器には貯留槽もしくは室に排出させるため
の開閉し得る排出口が設けられている総尿量測定
器を提供するものである。実際の好適な実施例と
しては、貯留槽を筒状容器本体の底部の下に一体
に設け、管状の容器を筒状容器の底部に植立し、
両容器は筒状容器の下方部で開閉自在の活栓によ
り連通し、両容器の同部位(高さ)における面積
比を一定とし、管状容器の底には排出口がありこ
こも活栓で開閉でき、使用に際しては筒状容器に
排泄された尿は管状容器内にも同レベルに維持さ
れ、その後この管状容器内の尿を活栓、空気抜栓
を開いてから貯槽に落し、然る後筒状容器内の尿
を捨て、この操作を繰り返し、この槽内に蓄積さ
れた量から総尿量及び総物質量を逆算して求める
ものである。この先願の発明によれば貯留時の尿
は閉放状態にないので臭気や不快感がなく、場所
も比較的多くを要しない効果がある。
めの総尿量容器に代る測定器を発明し、特願昭55
−158868号として出願した。この先願に係る発明
は、筒状の容器と、この容器内に位置し筒状容器
との断面積の比が上下方向の何れの位置において
も定比率となつている中空管状容器とからなり、
筒状容器には貯留槽もしくは室に排出させるため
の開閉し得る排出口が設けられている総尿量測定
器を提供するものである。実際の好適な実施例と
しては、貯留槽を筒状容器本体の底部の下に一体
に設け、管状の容器を筒状容器の底部に植立し、
両容器は筒状容器の下方部で開閉自在の活栓によ
り連通し、両容器の同部位(高さ)における面積
比を一定とし、管状容器の底には排出口がありこ
こも活栓で開閉でき、使用に際しては筒状容器に
排泄された尿は管状容器内にも同レベルに維持さ
れ、その後この管状容器内の尿を活栓、空気抜栓
を開いてから貯槽に落し、然る後筒状容器内の尿
を捨て、この操作を繰り返し、この槽内に蓄積さ
れた量から総尿量及び総物質量を逆算して求める
ものである。この先願の発明によれば貯留時の尿
は閉放状態にないので臭気や不快感がなく、場所
も比較的多くを要しない効果がある。
然し乍ら、先願の発明の場合には患者が少くと
も2この活栓と、空気抜き栓とを操作する必要が
あるため、その操作をミスする場合も多々あり、
又筒状容器内に管状容器を垂直に植立しかつ、活
栓で夫々設けるため容器全体の構造が複雑で高価
となる。
も2この活栓と、空気抜き栓とを操作する必要が
あるため、その操作をミスする場合も多々あり、
又筒状容器内に管状容器を垂直に植立しかつ、活
栓で夫々設けるため容器全体の構造が複雑で高価
となる。
本発明は前述のような問題点を最も簡単な廉価
な測定器により解決したもので、尿の蒸発による
悪臭もなく、尿量及び尿中に存在する物質の測定
に支障を来すことなく、又患者による操作ミスも
防止でき、場所もとらない簡易な携帯用総尿量測
定器を提供するものである。
な測定器により解決したもので、尿の蒸発による
悪臭もなく、尿量及び尿中に存在する物質の測定
に支障を来すことなく、又患者による操作ミスも
防止でき、場所もとらない簡易な携帯用総尿量測
定器を提供するものである。
本発明に係る総尿量測定器は尿を採取するため
の両端開放の採尿管と、その少くとも一方の開放
端にとり付けるべきパツキング栓との組合せより
なり、該パツキング栓は中空円筒部と該中空円筒
部の中にあり実質的に中空円筒部と一体に成形さ
れる断面が台形の頭部とその下部の円筒部とを有
する栓体とより構成され、中空円筒部の内径は採
尿管の外径にほぼ等しく、栓体の円筒部の外径は
採尿管の内径にほぼ等しく、かつ中空円筒部の側
面には尿取入れ用の開口部が少くとも1箇設けら
れている。
の両端開放の採尿管と、その少くとも一方の開放
端にとり付けるべきパツキング栓との組合せより
なり、該パツキング栓は中空円筒部と該中空円筒
部の中にあり実質的に中空円筒部と一体に成形さ
れる断面が台形の頭部とその下部の円筒部とを有
する栓体とより構成され、中空円筒部の内径は採
尿管の外径にほぼ等しく、栓体の円筒部の外径は
採尿管の内径にほぼ等しく、かつ中空円筒部の側
面には尿取入れ用の開口部が少くとも1箇設けら
れている。
以下本発明に係る採尿管とそのパツキング栓を
図示実施例について説明する。採尿管1はアクリ
ル樹脂又はガラス等の内部の尿が蒸発しない様な
材料の中空管で両端は開放されている。管端部の
少くとも一方に着色線1′等を付しておけば管を
採尿用カツプ2の中に挿入し採尿するに際して管
の端部の位置を外から観察できるので便利であ
る。1例として採尿用カツプ2の内径60mmφ、高
さ120mmとし、採尿管1の外径8mmφ、内径6mm
φ、全長160mmとすると、カツプ2の内径と採尿
管1の内径の比は60:6=10:1となり、カツプ
2に採尿された1回の容量をA1とすると、1日
の全体量はo 〓n=1 Anと表わされる。ここでカツプ2
の中に採尿管1を垂直に差入れると採尿管1内に
入る尿の量はA1の100分の1の容量a1となり、 o 〓n=1 An=100×o 〓n=1 an(ml) と表わされる。従つて採尿管1にAnに対する目
盛3をふつておけば、この採尿後の各採尿管を保
存しておけば被験者の1日の回数及び絶対量を知
ことができる。即ちカツプ21個に対して採尿管
10本位と考えられるが、この本数は被験者の一日
の採尿回数と同程度の数が必要となろう。そして
被験者はほぼ10本位の採尿管を携帯していればよ
いことになる。
図示実施例について説明する。採尿管1はアクリ
ル樹脂又はガラス等の内部の尿が蒸発しない様な
材料の中空管で両端は開放されている。管端部の
少くとも一方に着色線1′等を付しておけば管を
採尿用カツプ2の中に挿入し採尿するに際して管
の端部の位置を外から観察できるので便利であ
る。1例として採尿用カツプ2の内径60mmφ、高
さ120mmとし、採尿管1の外径8mmφ、内径6mm
φ、全長160mmとすると、カツプ2の内径と採尿
管1の内径の比は60:6=10:1となり、カツプ
2に採尿された1回の容量をA1とすると、1日
の全体量はo 〓n=1 Anと表わされる。ここでカツプ2
の中に採尿管1を垂直に差入れると採尿管1内に
入る尿の量はA1の100分の1の容量a1となり、 o 〓n=1 An=100×o 〓n=1 an(ml) と表わされる。従つて採尿管1にAnに対する目
盛3をふつておけば、この採尿後の各採尿管を保
存しておけば被験者の1日の回数及び絶対量を知
ことができる。即ちカツプ21個に対して採尿管
10本位と考えられるが、この本数は被験者の一日
の採尿回数と同程度の数が必要となろう。そして
被験者はほぼ10本位の採尿管を携帯していればよ
いことになる。
次に採尿管に対し使用されるパツキング栓4に
ついて説明する。パツキング栓4は中空円筒部5
と、該円筒5の中にありこれと好ましくは一体に
成形される断面が台形の頭部6と円筒部7とを有
する栓体8とよりなつている。中空円筒5の内径
は前述の採尿管1の外径にほぼ等しく、又円筒部
7の外径は採尿管1の内径にほぼ等しく、且つ円
筒5の側面には尿取入れ用の開口部9が少くとも
1こ設けられている。この開口部9は採尿カツプ
2から尿を採尿管1に取入れる際カツプ2と管1
の同一レベルを保つために必要であり、それによ
つて採尿カツプ2と管1の水頭面の均衡を図るこ
とができる。又中空円筒5の内周には少くとも1
この小突起10を設け、採尿前に採尿管1の先端
部が小突起10によりそれ以上中空円筒5の下部
に入らない様に保持する。小突起10の位置は開
口部10を管1が閉塞せず且つ管1の端部が栓体
8の頂部上にほぼ位置するような所にある。
ついて説明する。パツキング栓4は中空円筒部5
と、該円筒5の中にありこれと好ましくは一体に
成形される断面が台形の頭部6と円筒部7とを有
する栓体8とよりなつている。中空円筒5の内径
は前述の採尿管1の外径にほぼ等しく、又円筒部
7の外径は採尿管1の内径にほぼ等しく、且つ円
筒5の側面には尿取入れ用の開口部9が少くとも
1こ設けられている。この開口部9は採尿カツプ
2から尿を採尿管1に取入れる際カツプ2と管1
の同一レベルを保つために必要であり、それによ
つて採尿カツプ2と管1の水頭面の均衡を図るこ
とができる。又中空円筒5の内周には少くとも1
この小突起10を設け、採尿前に採尿管1の先端
部が小突起10によりそれ以上中空円筒5の下部
に入らない様に保持する。小突起10の位置は開
口部10を管1が閉塞せず且つ管1の端部が栓体
8の頂部上にほぼ位置するような所にある。
本器の使用方法は、先ず採尿時に前述の採尿カ
ツプ2に採尿を行い、液面が水平になるような位
置にカツプを載置する。採尿管1を取り出し、管
の差入れ一端部、好ましくは管の先端の着色線
1′により該端部が小突起10上に係止した正し
い位置にあるか否かを確認する。次に採尿管1を
栓4を下にして垂直に採尿用カツプ2内に差入
れ、尿が開口部9から管1内に入り込むことを確
認しながらカツプと管内の液面がほぼ揃つた状態
で管1を栓4内に押し込むと管1は小突起部10
をこえて下降し中空円筒5の内側と栓体8の外側
との間に挾まれ円筒5の底部に達し開口9を閉鎖
し、管1内の尿とカツプ2内の尿との連通を阻止
する。その後採尿管1を取り出し、同種又は異種
の栓を管1の上部開口端にとり付けて尿の蒸発を
防ぎ一回の操作を完了し、カツプ2内の残留尿を
廃棄する。
ツプ2に採尿を行い、液面が水平になるような位
置にカツプを載置する。採尿管1を取り出し、管
の差入れ一端部、好ましくは管の先端の着色線
1′により該端部が小突起10上に係止した正し
い位置にあるか否かを確認する。次に採尿管1を
栓4を下にして垂直に採尿用カツプ2内に差入
れ、尿が開口部9から管1内に入り込むことを確
認しながらカツプと管内の液面がほぼ揃つた状態
で管1を栓4内に押し込むと管1は小突起部10
をこえて下降し中空円筒5の内側と栓体8の外側
との間に挾まれ円筒5の底部に達し開口9を閉鎖
し、管1内の尿とカツプ2内の尿との連通を阻止
する。その後採尿管1を取り出し、同種又は異種
の栓を管1の上部開口端にとり付けて尿の蒸発を
防ぎ一回の操作を完了し、カツプ2内の残留尿を
廃棄する。
この様にして1日の排泄尿をその都度同様の手
順により採尿管1に採尿し保管しておけば、これ
ら全体尿量からその日の総尿量を推定する。この
場合問題はこの推定尿量と実測尿量との間の誤差
があるが、この誤差は栓体8の高さ即ちh分に相
当する。前述の例即ち採尿用カツプ用の内径60mm
φ、高さ120mmとし、採尿管1の外径8mmφ、内
径6mmφ、全長160mmのものを用いて測定した結
果、50c.c.において約8%の誤差、100c.c.以上につ
いては4%以内、50c.c.から100c.c.の平均が6%で
あり、総平均は4%以内で充分実用化しうる誤差
範囲である。そしてこのことを考慮して採尿管1
に目盛を付しておけばよい。
順により採尿管1に採尿し保管しておけば、これ
ら全体尿量からその日の総尿量を推定する。この
場合問題はこの推定尿量と実測尿量との間の誤差
があるが、この誤差は栓体8の高さ即ちh分に相
当する。前述の例即ち採尿用カツプ用の内径60mm
φ、高さ120mmとし、採尿管1の外径8mmφ、内
径6mmφ、全長160mmのものを用いて測定した結
果、50c.c.において約8%の誤差、100c.c.以上につ
いては4%以内、50c.c.から100c.c.の平均が6%で
あり、総平均は4%以内で充分実用化しうる誤差
範囲である。そしてこのことを考慮して採尿管1
に目盛を付しておけばよい。
このように本発明に係る採尿器によれば、携帯
に至便で患者でも充分操作することができ又尿の
蒸発も確実に防止できる。
に至便で患者でも充分操作することができ又尿の
蒸発も確実に防止できる。
第1図は採尿用カツプと採尿管を示し、第2図
は採尿管と組合せて使用されるパツキング栓、第
3図は採尿管の開放端部にパツキング栓を採尿可
能に取り付けた状態を示し、第4図は採尿後、採
尿管から尿が洩れないよう栓をした状態を示す。 〔主要部の符号の説明〕 1……採尿管、6…
…断面台形頭部、2……採尿用カツプ、7……円
筒部、4……パツキング栓、8……栓体、5……
中空円筒部、10……小突起、9……開口部、
1′……着色線。
は採尿管と組合せて使用されるパツキング栓、第
3図は採尿管の開放端部にパツキング栓を採尿可
能に取り付けた状態を示し、第4図は採尿後、採
尿管から尿が洩れないよう栓をした状態を示す。 〔主要部の符号の説明〕 1……採尿管、6…
…断面台形頭部、2……採尿用カツプ、7……円
筒部、4……パツキング栓、8……栓体、5……
中空円筒部、10……小突起、9……開口部、
1′……着色線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 採尿用の大型カツプ内に挿入して大型カツプ
内の尿を採取する両端開放の採尿管と、採尿管の
少くとも一方の開放端にとりつけるべきパツキン
グ栓との組合せよりなり、該パツキング栓は中空
円筒部と該中空円筒部の中にあり実質的に中空円
筒部と一体に形成される断面が台形の頭部とその
下部の円筒部とを有する栓体とより構成され、中
空円筒部の内径は採尿管の外径に実質的に等し
く、栓体の円筒部の外径は採尿管の内径に実質的
に等しく、かつ中空円筒部の側面には尿取水用の
開口部が少くとも1個設けられ、大型カツプと採
尿管とはともに円筒形の断面を有し、採尿管は大
型カツプに対しどの垂直方向においても実質的に
一定の断面積比を有し、前記開口部が開放状態に
あるときは、その開口部を通して大型カツプから
採尿管内に尿が流入し、開口部が閉止状態にある
ときは採尿管内の尿が大型カツプ内の尿から隔離
され、採尿管とパツキング栓とが採尿管内に尿を
保持したまま大型カツプから取り出しうるように
なつていることを特徴とする総尿量測定器。 2 特許請求の範囲第1項に記載の総尿量測定器
において、採尿管の中空円筒の内周には少くとも
1個の小突起が設けられていることを特徴とする
総尿量測定器。 3 特許請求の範囲第1項に記載の総尿量測定器
において、採尿管の少くとも一方の開放端に着色
線が付されていることを特徴とする総尿量測定
器。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16339481A JPS5866053A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 総尿量測定器 |
NZ198857A NZ198857A (en) | 1980-11-13 | 1981-11-03 | Volumetric sampling device |
AU77077/81A AU554141B2 (en) | 1980-11-13 | 1981-11-04 | Measuring whole day urinary output |
CA000389959A CA1172470A (en) | 1980-11-13 | 1981-11-12 | Device for measuring a whole day urinary output |
AT81305397T ATE11959T1 (de) | 1980-11-13 | 1981-11-13 | Probennahmeeinrichtung mit volumenmessung und vorrichtungen zum messen der tagesurinmenge. |
EP81305397A EP0052495B1 (en) | 1980-11-13 | 1981-11-13 | A volumetric sampling device and devices for measuring a whole day urinary output |
DE8181305397T DE3169106D1 (en) | 1980-11-13 | 1981-11-13 | A volumetric sampling device and devices for measuring a whole day urinary output |
US06/463,552 US4455882A (en) | 1980-11-13 | 1983-02-03 | Device for measuring a whole day urinary output |
US06/549,225 US4519248A (en) | 1980-11-13 | 1983-11-07 | Device for measuring a whole day urinary output |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16339481A JPS5866053A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 総尿量測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866053A JPS5866053A (ja) | 1983-04-20 |
JPH0117543B2 true JPH0117543B2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=15773049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16339481A Granted JPS5866053A (ja) | 1980-11-13 | 1981-10-15 | 総尿量測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866053A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341745U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-18 | ||
US5881596A (en) * | 1993-09-30 | 1999-03-16 | Itochu Corporation | Urine sampling vessel |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP16339481A patent/JPS5866053A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5866053A (ja) | 1983-04-20 |
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