JPH01174265A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH01174265A
JPH01174265A JP32920287A JP32920287A JPH01174265A JP H01174265 A JPH01174265 A JP H01174265A JP 32920287 A JP32920287 A JP 32920287A JP 32920287 A JP32920287 A JP 32920287A JP H01174265 A JPH01174265 A JP H01174265A
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JP
Japan
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transformer
capacitor
switch
voltage
series
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JP32920287A
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Inventor
Yoshihide Kanehara
好秀 金原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電源が直流であっても、交流であっても、
変換することができる電力変換装置に関するものである
[従来の技術] 第19図は、電気学会績「半導体電力変換回路」の13
.5.4  ゼロリアル出力変換回路の項の図13.5
.13 <311頁)に示された案出カリプルCukコ
ンバータ(電力変換装W)の回路図である。
第19図において、1は直流電源、2は第1トランス、
3は第2トランス、4はトランジスタ、5は第1コンデ
ンサ、6はダイオード、7は第2コンデンサ、8は負荷
である。電源1に第1トランス2の1次コイルと第2ト
ランス3の1次コイルと第1コンデンサ5とが順次に直
列に接続され、第2トランス3の1次コイルと第1コン
デンサ5の直列回路に並列にトランジスタ4が接続され
ている。また、第1トランス2の2次コイルと第2トラ
ンス3の2次コイルと第2コンデンサ7とが順次に直列
に接続されて負荷8に接続され、第2トランス3の2次
コイルと第2コンデンサ7の直列回路に並列にダイオー
ド6が接続されている2次に、第19図に示す従来の回
路の動作について説明する。トランジスタ4は、周期的
にベースに加えられる制御信号電圧によって、周期的に
オン・オフのスイッチング動作をする。トランジスタ4
がオンの時は図の上から下方へ電流を流す。
トランジスタ4がオフの時、コンデンサ5には電源1の
電圧Eが充電されている。ダイオード6は図の上から下
方へ電流を流すことができる。
次に、トランジスタ4がオンとなると、第20図に示す
ように、電f1.1から電流が流れ、第1トランス2の
1次コイルには電圧Eが加わり、2次コイルにも電圧E
が誘起される6また、第1コンデンサ5に充電されてい
た電荷は第2トランス3の1次コイルとトランジスタ4
の回路を通って放電する。これによって、第2トランス
3の2次コイルに電圧が発生し、第2コンデンサ7と第
1トランス2の2次コイル、第2トランス3の2次コイ
ル間の合成電圧により、負荷8に電力が供給される。
次に、トランジスタ4がオフとなると、第21図に示す
ように、第1コンデンサ5は再度充電される。また、第
2コンデンサ7は第2トランス3の2次コイルに発生す
る電圧によって電流がダイオード6を通る回路を流れて
充電される。また、第1トランス2の1次コイルに流れ
る電流によって2次コイルに電圧が誘起され、ダイオー
ド6を通って電流が矢印のように流れ、負荷8に電力が
供給される。
以上のように、第19図に示すような従来のコンバータ
はトランジスタ4がオフのときもオンのときも負荷8に
電力を連続して供給する、しかしながら、電源の極性が
反対である場合はトランジスタ4が常にオフの状態であ
るので、トランスもコンデンサも動作しない。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の電力変換装置は以上のようにi成されているので
、電源1は直流電源でなければならず、負荷8には直流
電力のみ供給できる。従って、従来の電力変換装置は交
流電源のコンバータとしては使用できないという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、直流電源は勿論、交流電源でも変換すること
ができる交直両用の電力変換装置を得ることを目的とす
る。
L問題点を解決するための手段] この発明に係る電力変換装置は、第1のトランスの1次
コイルに電源と第1の双方向スイッチを直列に接続し、
第2のトランスの1次コイルに第1のコンデンサを直列
に接続し、前記第2のトランスの1次コイルと第1のコ
ンデンサの直列回路を前記数1の双方向スイッチの端子
に接続し、前記第1のトランスの2次コイルに負荷と第
2の双方向スイ”yチを直列に接続し、前記第2のトラ
ンスの2次コイルに第2のコンデンサを直列に接続し、
前記第2のトランスの2次コイルと第2のコンデンサの
直列回路を前記第2の双方向スイッチの端子に接続して
なるものである。
[1ヤ用] この発明における電力変換装置は、1次側と2次側の双
方向スイッチの組を、一方が開のときは他方は開となり
、一方が閉のときは他方が開となるように、周期的に開
閉させることにより、コンデンサの充放電作用と、トラ
ンスの電磁誘導作用とによって電源電力を変換して負荷
に供給することができる。そのとき、電源の極性が正負
何れであっても、双方向スイッチであり何れの方向にも
導通可能であり、何れの方向でも同様に動作するので、
電源の極性、波形が如何なるものであっても変換可能で
あり、交直両用である。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は電源、2は第1トランス、3は第2ト
ランス、5は第1コンデンサ、7は第2コンデンサ、8
は負荷、1oは第1双方向スイッチ、11は第2双方向
スイツチである。電源1は直流でも交流でもよく任意の
波形の電源でもよい。
第1双方向スイッチ10及び第2双方向スイツチ11は
設定された周波数で開口する双方向に導通可能なスイッ
チであり、トランジスタやMOSFET、SIT、GT
Oなどの自己消弧性スイッチング素子とダイオードを組
み合わせた、双方向の電流をスイッチングできるスイッ
チである。第10図乃至第14図は双方向スイッチを例
示したものである。第10図はMO3FETI3を2個
接続したもので、駆動回路12によりA−に間の何れの
方向の電流であっても断続するスイッチを示す。第11
図、第13[7I及び第14図はトランジスタ14とダ
イオード15によって構成した駆動回路12によりA−
に間の双方向の断続をするスイッチである。第12は静
電誘導トランジスタ(SIT)16により構成した駆動
回路12によりA−に間の双方向断続をするスイッチで
ある。
5IT16は低電圧では逆方向の電圧も断続できる。以
上の駆動装置12は設定された周波数でこの双方向スイ
・・Iチを開開駆動する。
第1図において、電源1に、第1トランス2の1次コイ
ル2aと第1双方向スイツチ10とが直列に接続され、
第1双方向スイッチに並列に第1コンデンサ5と第2ト
ランス3の1次コイル3aとの直列回路が接続されてい
る。また、第11−ランス2の2次コイル2bと第2双
方向スイッチ11とが直列に負荷8に接続され、第2双
方向スイツチ11に並列に第2コンデンサ7と第2トラ
ンス3の2次コイル3aとの直列回路が接続されている
第1双方向スイッチ10及び第2双方向スイッチ11は
、設定された同一周波数で開田するが、開閉の位相はず
れており、はぼ一方が開のときは他方は閉であり、一方
が閏のときは他方は開となるように駆動される。
次に、動作について説明する。第3A図乃至第4C図は
第1図に示す第1実施例の動作を示す。
説明を簡単にするために、電源1は図示の極性の直流電
源、トランス2.3の各1次、2次コイルの巻数比は1
、コンデンサ5.7の静電容量は同じとする7、電源の
電圧をEsとする。また、各双方向スイッチは華に「ス
イ・・Iチ」という。
第3A図乃至第3C図は電源1の図の上方が十極、下方
が一極である場合の諸状態を示す。第3、AI”21は
第1スイ・ソ千10はオフ、第2スイッチIIははオン
の状態である6電源】によって電流は第1トランス2の
1次コイルから第1コンデンサ5、第21〜ランス3の
1次コイルを順次通って流れる。第1コンデンサ5は電
圧E、に充電される。
第2トランス3の2次コイルに誘起される電圧によって
、これに接続されている第2コンデンサ7に電圧E、が
充電される。
次に、第3B図に示すように、第1スイ・ソ千10はオ
ン′、第2スイツチ11はオフになると、1次側の電流
17は第1トランス2の1次コイルから第1スイツチ1
0を通って流れ、第1トランス2の電流の増加方向と逆
方向に電圧E2が発生し第1トランス2の2次コイルに
電圧E2が誘起される6また、第1コンデンサ5は放電
し、放電電流18は第1スイツチ10から第2トランス
3の1次コイルを通って流れる。そのため、第2トラン
ス3の1次コイルに電流18と反対方向の電圧E3が発
生し、第2トランス3の2次コイルにも電圧E3が誘起
される。また、第2コンデンサ7の電圧E7は放電する
。これらの電圧が負荷8に加わるが、電圧の方向を考慮
して、負荷8に加わる電圧は(E)十E3  E2)と
なる。
次に、第3C図に示すように、第1スイッチ10はオフ
、第2スイツチ11はオンになると、1次側の電流は、
第1トランス2の1次コイル、第1コンデンサ5、第2
1〜ランス3の1次コイルを順次通って流れるが、第1
コンデンサ5が充電され、電流が減少しようとするため
、第1トランス2の1次コイルには電流と同方向の電圧
E2が発生し、第1トランス2の2次コイルにも電圧E
2が誘起される。また、第1コンデンサ5は充電される
。また、第2トランス3では、第3B図の電流方向と反
対方向の電流が流れようとするため、第2トランス3の
1次コイルに電流と反対方向の電圧E3が発生し、第2
トランス3の2次コイルにも電圧E3が誘起される。こ
の第2トランス3の2次コイルに発生する電圧E3によ
り、第2コンデンサ7から第2スイッチ11を通って流
れる電流19が発生し、第2コンデンサ7に電圧E7が
充電される。負荷8には第1トランス2の2次コイルか
ら第2スイツチ11を通る回路が形成され、第1トラン
ス2の2次コイルに発生する電圧E2が加わり電流が流
れる。
このようにして、第1スイツチ10及び第2スイ・・メ
チ11を高周波数でスイ・ソ千ングさせてやれば、第3
B図及び第3C図について説明したように、負荷8には
電圧(E7 +E8  E2 )またはE2が加えられ
る。両者の電圧はほぼ等しいので全期間を通じてほぼ一
定の直流電圧を負荷8に供給することができる。
第4A図乃至第4C図は、電源1の極性を第3A図乃至
第3C図に示すものと逆にした場合の動作を示す。第4
A図は第1スイツチ10はオフ、第2スイツチ11はオ
ンの状態である。電源1によって電流は、第2トランス
3の1次コイル、第1コンデンサ5.第1トランス2の
1次コイルを順次通って流れる。第1コンデンサ5は電
圧E5に充電される。第2トランス3の2次コイルに誘
起される電圧によって、これに接続されている第2コン
デンサ7に充電され電圧E7どなる。
次に、第4B図に示すように、第1スイツチ10はオン
、第2スイツチ11はオフになると、1次側の電流20
は第1スイツチ10から第1トランス2の1次コイルを
通って流れ、第1トランス2の電流の増加方向と逆方向
に電圧E2が発生し、第1トランス2の2次コイルに電
圧E2が誘起される。また、第1コンデンサ5は放電し
、放電電流21は第2トランス3の1次コイルから第1
スイツチlOを通って流れる。そのため、第2トランス
3の1次コイルに電流21と反対方向の電圧E、が発生
し5第2トランス3の2次コイルにも電圧ESが誘起さ
れる。また、第2コンデンサ7の電圧E7は放電する。
これらの電圧が負荷8に加わるが、電圧の方向を考慮し
て、負荷8に加わる電圧は(E)+E、−E2)となる
次に、第4C図に示すように、第1スイッチ10はオフ
、第2スイツチ11はオン′になると、1次側の電流は
、第2トランス3の1次コイル、第1コンデンサ5、第
1トランス2の1次コイルを順次通って流れるが、電流
が減少しようとするため、第1トランス2の1次コイル
には電流と同方向の電圧E2が発生し、第1トランス2
の2次コイルにも電圧E2が誘起される。また、第1コ
ンデンサ5は充電される。また、第2トランス3では上
記のように電流が流れようとするため、第2トランス3
の1次コイルに電流と反対方向の電圧E3が発生し、第
2トランス3の2次コイルにも電圧E3が誘起される。
この第2トランス3の2次コイルに発生する電圧ESに
より第2コンデンサ7から第2スイツチ11を通って流
れる電流22が発生し、第2コンデンサ7に電圧E7が
充電される。負荷8には第1トランス2の2次コイルか
ら第2スイッチ11を通る回路が形成され、第1トラン
ス2の2次コイルに発生する電圧E2が加わり電流が流
れる。
このようにして、第1スイッチ10及び第2スイッチ1
1の開開により第4B図及び第4C図について説明した
ように、前述と同様で方向が反対の直流電力を負荷8に
供給することができる。
以上の説明はトランス2.3の1次コイルと2次コイル
の巻数比が1であり、コンデンサ5.7の静電容量が同
一であると仮定したが、トランスのコイル巻数比、コン
デンサの静電容量を変えることにより、電圧を昇圧また
は降圧する電力変換回路を構成することができる。例え
ば、トランスの1次コイルと2次コイルの巻数比を1対
2.コンデンサの静電容量を2対1にすることにより2
倍昇圧の電力変換回路を構成することができる。
第2図はこの発明の第2実施例を示し、第1トランス2
の鉄心と第2トランス3の鉄心を共通の鉄心としたもの
であり、その他の構成及び動作は前述の実施例と同様で
ある。この第2実施例ではI−ランスの鉄心を共通にし
たので、さらにリアルの小さい電力変換をすることがで
きる。
第5A図、第5B図はこの発明の第3実施例の構成及び
動作を示す。第3実施例は第1実施例に前述と同様の双
方向の第3スイッチ24.第4スイッチ25並びに第3
コンデンサ23.第4コンデンサ26を14加したもの
である。電源1に第1スイツチ10と第3スイッチ24
とが直列に接続され、第1スイ・・Iチエ0に並列に第
1コンデンサ5と第2トランス3の1次コイルとの直列
回路が接続され、第3スイツチ24に並列に第1トラン
ス2の1次コイルと第3コンデンサ23との直列回路が
接続され、第4スイツチ25と第2スイツチ11とが直
列に負荷8に接続され、第4スイツチ25に並列に第1
I−ランス2の2次コイルと第4コンデンサ26との直
列回路が接続され、第2スイツチ11に並列に第2コン
デンサ7と第2トランス3の2次コイルとの直列回路が
接続されている。
次に、第3実施例の動作について説明する。スイッチの
開開は、第1スイツチ10と第4スイツチ25は同じス
イッチングをし、第2スイツチ11及び第3スイツチ2
4は第1スイツチ10及び第4スイッチ25と逆のオン
・オフ動作をするように制御される。
第5A図において、第1スイッチ10及び第4スイッチ
25がオフ、第3スイツチ24及び第2スイッチ11が
オンとなっているので、−次側の電流27は第1コンデ
ンサ5.第2トランス3の1次コイルを通って流れ、第
1コンデンサ5を充電する。また、第2トランス3を介
して第2コンデンサ7も充電する。第3コンデンサ23
は放電して電流28が形成され、第1トランス2を介し
て第4コンデンサ26.第2スイツチ11を通り負荷8
に電力を供給する電流29が形成される。
この電流29には第4コンデンサ26の放電電流も加え
られる。
第5B図は第1スイツチ]0及び第4スイッチ25はオ
ン、第3スイツチ24及び第2スイツチ11はオフの状
態を示す。このときは、第3コンデンサ23及び第4コ
ンデンサ26は充電、第1コンデンサ5及び第2コンデ
ンサ7は放電しており、第2コンデンサ7の放電電力及
び第1コンデンサ5の放電電力が第2トランス3を介し
て供給される電力が電流30となって負荷8に供給され
る。
以上のようにしてリプルの少ない電力が負荷8に供給さ
れる。
第6A図及び第6B図はこの発明の第4実施例を示し、
第11〜ランス2の鉄心と第2トランス3の鉄心を共通
の鉄心にしたものである。その他の構成及び動作は、第
5A図及び第5B図について説明した第3実施例と同様
である。この第4実施例では、電源1のリプルがさらに
少なくなる。
以上の実施例において、電源の極性が反対の場合も、第
1実施例について説明したのと全く同様に動作するのは
勿論である。したがって、スイッチングの周波数を高く
することにより電源が交流であっても変換することがで
きる。交流電源の場合、スイッチング周波数は、トラン
スの磁気飽和がなければ、電源周波数の2倍以上であれ
ばよいが、通常、6倍以」−が好ましい。
なお、スイッチング周波数を高くするとトランスを小形
にすることができる。
第7A図乃至第9B図は以上の実施例に適用できる電圧
の波形の一例を示すものである。第7A図は直流電源を
示し、これを変換して第7B図に示すように負荷に直流
電力を供給することができる。第8A図は交流電源を示
し、これを変換して第8B図に示すような同一波形の交
流電力を負荷に供給することができる。第9A図は交流
と直流とを重ねた任意の波形の電源を示し、これを変換
して第9B図に示すように同じ波形の電力を負荷に供給
することができる。
以上のように電力を変換できるのでこの発明による電力
変換回路は、DC−DCコンバータ、AC−ACコンバ
ータ、絶縁アンプ、蓄電池充電器、直流モータ駆動電源
、サーボモータ駆動電源、トランジスタ等の半導体素子
駆動電源等として使用することができる。
なお、以上の説明で、各図の左側に電源を、右側に負荷
を接続したが、右側に電源を、左側に負荷を接続しても
、変換の比率は逆転するが、同様に作動することは明ら
かである。
なお、コンデンサ5.7及び23.26の接続位置を第
15図乃至第18図に示すように変えても、第3A図乃
至第6B図について説明したところと同様に動作するこ
とは明らかであるので、その詳細説明は省略する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、双方向スイッチとト
ランスとコンデンサとを組み合わせて構成したので、電
源が直流であっても、交流であっても変換できる電力変
換装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6B図はこの発明の一実施例による電力変
換装置を示し、第1図は第1実施例の回路図、第2図は
第2実施例の回路図、第3A図乃至第3C図は第1実施
例の動作説明図、第4A図乃至第4C図は第1実施例の
他の動作説明図、第5A図及び第5B図は第3実施例の
回路及び動作説明図、第6A図及び第6B図は第4実施
例の回路及び動作説明図である。第7A図乃至第9B図
は電圧波形図、第10図乃至第14図は双方向スイッチ
の各種の例の回路図である。第15図乃至第18図は前
記実施例の変形回路図である。第19図は従来例による
電力変換回路図であり、第20図及び第21図は第19
図に示す従来の電力変換回路の動作説明図である。 図において、1は電源、2は第1トランス、3は第2ト
ランス、5は第1コンデンサ、7は第2コンデンサ、8
は負荷、10は第1双方向スイツチ、11は第2双方向
スイツチ、23は第3コンデンサ、24は第3双方向ス
イツチ、25は第4双方向スイツチ、26は第4コンデ
ンサである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流または直流電力を変換する電力変換装置にお
    いて、第1のトランスの1次コイルに電源と第1の双方
    向スイッチを直列に接続し、第2のトランスの1次コイ
    ルに第1のコンデンサを直列に接続し、前記第2のトラ
    ンスの1次コイルと第1のコンデンサの直列回路を前記
    最1の双方向スイッチの端子に接続し、前記第1のトラ
    ンスの2次コイルに負荷と第2の双方向スイッチを直列
    に接続し、前記第2のトランスの2次コイルに第2のコ
    ンデンサを直列に接続し、前記第2のトランスの2次コ
    イルと第2のコンデンサの直列回路を前記第2の双方向
    スイッチの端子に接続してなることを特徴とする電力変
    換装置。
  2. (2)前記第1のトランスと第2のトランスを同一の鉄
    心に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電力変換装置。
  3. (3)前記第1のトランスの1次コイルに直列に第3の
    コンデンサを接続し、前記第1のトランスの1次コイル
    と第3のコンデンサの直列回路に並列に第3の双方向ス
    イッチを接続し、前記第1のトランスの2次コイルに直
    列に第4のコンデンサを接続し、前記第1のトランスの
    2次コイルと第4のコンデンサの直列回路に並列に第4
    の双方向スイッチを接続したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電力変換装置。
JP32920287A 1987-12-25 1987-12-25 電力変換装置 Pending JPH01174265A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007287A3 (en) * 1998-07-28 2000-04-27 Condor D C Power Supplies Inc A bi-directional dc-to-dc power converter

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WO2000007287A3 (en) * 1998-07-28 2000-04-27 Condor D C Power Supplies Inc A bi-directional dc-to-dc power converter

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