JPH01173375U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜５図は本
考案の一実施例を示す図であり、第２図はその全
体構成図、第３図はその点火時期制御のプラグラ
ムを示すフローチヤート、第４図はその開度変化
ΔＴＶＯ／Δｔと遅角補正係数Ｋとの関係を示す
図、第５図はその効果を説明するためのタイミン
グチヤート、第６図は従来の内燃機関の点火時期
制御装置を示すその問題点を説明するためのタイ
ミングチヤートである。 １……エンジン、１２……点火手段、１５……
絞弁開度センサ（加速検出手段）、２１……運転
状態検出手段、２２……コントロールユニツト（
補正量演算手段、気筒決定手段、最終進角設定手
段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) エンジンの運転状態を検出する運転状態検
   出手段と、 (b) エンジンの加速状態を検出する加速検出手
   段と、 (c) エンジンが所定の加速状態に移行したとき
   基本進角値を遅角側に補正する遅角補正量を演算
   する補正量演算手段と、 (d) エンジンが所定の加速状態に移行したとき
   、移行後所定期間はエンジンの爆発順序に対して
   周期的になるように点火時期を通常の点火時期よ
   りも遅角させる気筒を決定する気筒決定手段と、 (e) 運転状態に基づいて基本進角値を設定する
   とともに、エンジンが所定の加速状態に移行する
   と、気筒決定手段により決定された気筒の基本進
   角値を前記遅角補正量に応じて補正して気筒別に
   最終進角値を決定する最終進角設定手段と、 (f) 最終進角設定手段の出力に基づいて混合気
   に点火する点火手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の点火時期
   制御装置。