JPH01173080A - 現像廃液処理機構 - Google Patents
現像廃液処理機構Info
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- JPH01173080A JPH01173080A JP33505387A JP33505387A JPH01173080A JP H01173080 A JPH01173080 A JP H01173080A JP 33505387 A JP33505387 A JP 33505387A JP 33505387 A JP33505387 A JP 33505387A JP H01173080 A JPH01173080 A JP H01173080A
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Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は現像後の余剰現像液を処理する現像廃液処理機
構に関する。
構に関する。
電子写真フィルムの定められた駒に画像を記録し、記録
された画像を投影又は複写することができる電子写真装
置が知られている。
された画像を投影又は複写することができる電子写真装
置が知られている。
また、電子写真装置に配設されて、電子写真フィルムに
帯電・露光や現像処理等を施すプロセスヘッドが、特開
昭59−100479号、同59−162580号等で
知られている。
帯電・露光や現像処理等を施すプロセスヘッドが、特開
昭59−100479号、同59−162580号等で
知られている。
上記公報で開示されたプロセスヘッドでは、帯電露光部
、現像部、乾燥部及び定着部が備えられている。これら
の各部は電子写真フィルムの送り方向に沿って前記順序
で隣接配設されており、各部の配置ピッチは電子写真フ
ィルムの駒ピッチに等しい一定のピッチとされている。
、現像部、乾燥部及び定着部が備えられている。これら
の各部は電子写真フィルムの送り方向に沿って前記順序
で隣接配設されており、各部の配置ピッチは電子写真フ
ィルムの駒ピッチに等しい一定のピッチとされている。
上記現像部へは、現像液ボトル内に収容された現像液が
、現像液ボトルと現像部との間に配設された管路内を通
って現像部へ供給され、電子写真フィルムに塗布される
。これにより静電荷潜像が顕像化され、現像処理される
。現像処理した後の余剰現像液は、現像部と現像液ボト
ルとの間に配設されたリターン管路内を通って現像液ボ
トル内へ戻され再び現像処理に用いられる。
、現像液ボトルと現像部との間に配設された管路内を通
って現像部へ供給され、電子写真フィルムに塗布される
。これにより静電荷潜像が顕像化され、現像処理される
。現像処理した後の余剰現像液は、現像部と現像液ボト
ルとの間に配設されたリターン管路内を通って現像液ボ
トル内へ戻され再び現像処理に用いられる。
しかしながら、上記のように、現像処理後の余剰現像液
を現像液ボトルへ戻す場合にはリターン管路を設ける必
要があるので、配管が複雑になるという問題がある。
を現像液ボトルへ戻す場合にはリターン管路を設ける必
要があるので、配管が複雑になるという問題がある。
また余剰現像液を現像液ボトル内へ戻して、数回現像処
理した後の現像液は疲労するので廃液として、廃液回収
業者等に処理を依頼しなければならず、廃液処理に手間
がかかるという問題があった。
理した後の現像液は疲労するので廃液として、廃液回収
業者等に処理を依頼しなければならず、廃液処理に手間
がかかるという問題があった。
本発明は上記事実を考慮し、余剰現像液の配管が不要で
、廃液処理に手間がかからない現像廃液処理機構を得る
ことが目的である。
、廃液処理に手間がかからない現像廃液処理機構を得る
ことが目的である。
上記目的を達成するために本発明ではフィルムが現像さ
れる現像室へ現像液を供給する現像液供給手段と、この
現像液供給手段によって現像室へ供給されて前記フィル
ムを現像処理した後の余剰現像液を収容する廃液皿と、
この廃液皿に収容された現像液の溶媒成分を乾燥して蒸
発させる乾燥手段と、を備えている。
れる現像室へ現像液を供給する現像液供給手段と、この
現像液供給手段によって現像室へ供給されて前記フィル
ムを現像処理した後の余剰現像液を収容する廃液皿と、
この廃液皿に収容された現像液の溶媒成分を乾燥して蒸
発させる乾燥手段と、を備えている。
〔作用〕
本発明によれば、現像液供給手段によって現像部へ供給
された現像液は、フィルムを現像処理した後に余剰現像
液となって廃液皿へ収容される。
された現像液は、フィルムを現像処理した後に余剰現像
液となって廃液皿へ収容される。
廃液皿に収容された余剰現像液は、乾燥手段によって余
剰現像液の溶媒成分が乾燥されて蒸発する。
剰現像液の溶媒成分が乾燥されて蒸発する。
このように本発明では、現像後の余剰現像液の溶媒成分
を乾燥手段によって蒸発させ、後に残った固形物例えば
固化したトナー等を除去するだけで現像廃液を処理する
ことができるので、余剰現像液を循環させるための配管
が不要となる。また、−回現像処理する毎に、廃液皿に
収容し、溶媒成分を蒸発させるので、廃液処理に手間が
かからない。
を乾燥手段によって蒸発させ、後に残った固形物例えば
固化したトナー等を除去するだけで現像廃液を処理する
ことができるので、余剰現像液を循環させるための配管
が不要となる。また、−回現像処理する毎に、廃液皿に
収容し、溶媒成分を蒸発させるので、廃液処理に手間が
かからない。
第2図には本発明が適用されたマイクロフィルム画像形
成用プロセスへラド10の実施例が示されている。
成用プロセスへラド10の実施例が示されている。
第2図に示されるように、プロセスヘッド10は、比較
的偏平とされた略直方体形状の本体部12と、本体部1
2の下部に位置する一対の脚部13とが一体とされて構
成され、取付物を除いて合成樹脂で一体成形されている
。
的偏平とされた略直方体形状の本体部12と、本体部1
2の下部に位置する一対の脚部13とが一体とされて構
成され、取付物を除いて合成樹脂で一体成形されている
。
プロセスヘッド10の本体部12には、第2図に示され
るように、幅方向に順次、帯電露光部14、現像部16
、乾燥部18及び定着部20が電、子写真フィルム22
の一駒間隔に相当する一定のピンチで形成されている。
るように、幅方向に順次、帯電露光部14、現像部16
、乾燥部18及び定着部20が電、子写真フィルム22
の一駒間隔に相当する一定のピンチで形成されている。
帯電露光部14では、この部分に位置した電子写真フィ
ルム22 (−駒に相当する)が、帯電された後原稿の
画像光を照射されて露光される。これにより電子写真フ
ィルム22には原稿の画像パターンに対応した静電荷潜
像が形成される。現像部16では、帯電露光部14で露
光された電子写真フィルム22に液体現像液が塗布され
て静電荷潜像が顕像化される。乾燥部18では、液体現
像液で湿潤された電子写真フィルム22に乾燥空気が吹
き付けられて湿分が除去される。定着部20では、定着
ランプ等によって電子写真フィルム22に画像が定着さ
れる。
ルム22 (−駒に相当する)が、帯電された後原稿の
画像光を照射されて露光される。これにより電子写真フ
ィルム22には原稿の画像パターンに対応した静電荷潜
像が形成される。現像部16では、帯電露光部14で露
光された電子写真フィルム22に液体現像液が塗布され
て静電荷潜像が顕像化される。乾燥部18では、液体現
像液で湿潤された電子写真フィルム22に乾燥空気が吹
き付けられて湿分が除去される。定着部20では、定着
ランプ等によって電子写真フィルム22に画像が定着さ
れる。
現像部16には、第1図及び第2図に示されるように、
マスク24が形成されており、マスク24は、上部枠2
4A及び左右枠24B、24Cが前面壁26に形成され
た凹部28の面から立ち上がっている。マスク24の下
部枠24Dは、下面側が前面壁26から立ち上がってい
る。また、下部枠24Dは両端部が左右枠24B、24
Cとの連結部から、さらに左右方向に延出されている。
マスク24が形成されており、マスク24は、上部枠2
4A及び左右枠24B、24Cが前面壁26に形成され
た凹部28の面から立ち上がっている。マスク24の下
部枠24Dは、下面側が前面壁26から立ち上がってい
る。また、下部枠24Dは両端部が左右枠24B、24
Cとの連結部から、さらに左右方向に延出されている。
マスク24の突出高さは帯電露光部14に形成されたマ
スク30と同一レベルとなる高さとされている。
スク30と同一レベルとなる高さとされている。
マスク24の開口幅は前記マスク30の開口幅より極く
僅かに短くされている。また、マスク24の開口高さ、
即ち上部枠24A及び下部枠24Dの内壁間の距離は、
下部枠24Dの内壁が前記マスク30のそれよりも下部
に位置しており、その分だけ長くされている。
僅かに短くされている。また、マスク24の開口高さ、
即ち上部枠24A及び下部枠24Dの内壁間の距離は、
下部枠24Dの内壁が前記マスク30のそれよりも下部
に位置しており、その分だけ長くされている。
マスク24開口内には、第1図に示されるように、背面
壁32に支持されて現像電極34が配設されている。現
像電極34はリレーの接点36を介してバイアス電源3
8に接続されている。このリレーの接点36は常閉状態
とされて現像電極34ヘバイアス電圧を印加しており、
開BBとされるとバイアス電圧を遮断できるようになっ
ている。
壁32に支持されて現像電極34が配設されている。現
像電極34はリレーの接点36を介してバイアス電源3
8に接続されている。このリレーの接点36は常閉状態
とされて現像電極34ヘバイアス電圧を印加しており、
開BBとされるとバイアス電圧を遮断できるようになっ
ている。
このリレーの接点36、バイアス電源38は制御回路3
5と接続されている。制御回路35は第1図に示される
ようにCPU41、RAM43、ROM45、入力ポー
ト37、出力ポート39より構成されておりそれらはデ
ータバス47で夫々接続されている。
5と接続されている。制御回路35は第1図に示される
ようにCPU41、RAM43、ROM45、入力ポー
ト37、出力ポート39より構成されておりそれらはデ
ータバス47で夫々接続されている。
現像電極34は表面がマスク24の端面から僅かに内側
に位置しており、現(g!電極34とマスク24の内壁
とで囲まれる空間が現像室40とされている。現像電極
34の上部及び下部は開口されて、それぞれ現像液・ス
クイズ用空気流入口42及び現像液・スクイズ用空気流
出口44とされている。
に位置しており、現(g!電極34とマスク24の内壁
とで囲まれる空間が現像室40とされている。現像電極
34の上部及び下部は開口されて、それぞれ現像液・ス
クイズ用空気流入口42及び現像液・スクイズ用空気流
出口44とされている。
現像液・スクイズ用空気流入口42はプロセスヘッド1
0の内部空間で構成される通路46と連通されている。
0の内部空間で構成される通路46と連通されている。
通路46はプロセスヘッド10の背面に開口された現像
液供給口48及びスクイズ用空気供給口50と連通され
ている。また、現像液・スクイズ用空気流出口44はプ
ロセスヘッド10の内部空間で構成される通路52と連
通されている。通路52はプロセスヘッド10の下面に
開口された現像液・スクイズ用空気排出口54と連通さ
れている。
液供給口48及びスクイズ用空気供給口50と連通され
ている。また、現像液・スクイズ用空気流出口44はプ
ロセスヘッド10の内部空間で構成される通路52と連
通されている。通路52はプロセスヘッド10の下面に
開口された現像液・スクイズ用空気排出口54と連通さ
れている。
第1図に示されるように、前記現像液供給口48は途中
に電磁弁58を介して管路60.62で現像液タンク6
4と連結されている。現像液タンク64は電磁弁58よ
りも上部に位置されている。
に電磁弁58を介して管路60.62で現像液タンク6
4と連結されている。現像液タンク64は電磁弁58よ
りも上部に位置されている。
管路62の先端には液性出用針70が取り付けられてお
り、現像液タンク64の側壁下部へ差し込まれて、管路
62と現像液タンク64とを連通している。これらの管
路60.62は直径が0.8〜1.5mmのものが使用
されている。
り、現像液タンク64の側壁下部へ差し込まれて、管路
62と現像液タンク64とを連通している。これらの管
路60.62は直径が0.8〜1.5mmのものが使用
されている。
管路62の途中には、点滴用の管などに設けられている
公知の気泡抜きのだめの空気留部66が配設されている
。また管路60の現像液タンク64と空気留部66との
間には、第1送液検出器68が配置されている。この第
1送液検出器68は管路62内の現像液75内に含まれ
るトナー粒子の有無を検出することによって現像液タン
ク64内の現像液75の有無が検出されるようになって
いる。この第1送液検出器68は制御回路35の入力ポ
ート37へ接続されている。
公知の気泡抜きのだめの空気留部66が配設されている
。また管路60の現像液タンク64と空気留部66との
間には、第1送液検出器68が配置されている。この第
1送液検出器68は管路62内の現像液75内に含まれ
るトナー粒子の有無を検出することによって現像液タン
ク64内の現像液75の有無が検出されるようになって
いる。この第1送液検出器68は制御回路35の入力ポ
ート37へ接続されている。
管路60は電磁弁58と一端が連結されており鉛直方向
下方へ向って延出され、中間部が略水平に屈曲されて屈
曲部が設けられ、先端が現像液供給口48と連通されて
いる。
下方へ向って延出され、中間部が略水平に屈曲されて屈
曲部が設けられ、先端が現像液供給口48と連通されて
いる。
管路60の屈曲部と現像液供給口48との間は現像液供
給口48より低い現像液残留部72となっている。
給口48より低い現像液残留部72となっている。
この現像液残留部72と現像液供給口48との間には、
第2送液検出器74が配置されている。
第2送液検出器74が配置されている。
この第2送液検出器74は、管路60内を通る現像液7
5のトナー粒子の流れを検出するようになっている。す
なわち、管路60内を現像液75が流れていることを検
出する。この第2送液検出器74は制御回路35の人力
ポート37へ接続されている。
5のトナー粒子の流れを検出するようになっている。す
なわち、管路60内を現像液75が流れていることを検
出する。この第2送液検出器74は制御回路35の人力
ポート37へ接続されている。
スクイズ用空気供給口50は管路76で加圧スクイズ用
のエアポンプ78と連結されている。
のエアポンプ78と連結されている。
通路46は、本体部12の上面を貫通する管路80でリ
ンス液ボトル82と連通されている。管路80の途中に
はリンス用電磁弁84が配置されている。このリンス用
電磁弁84は制御回路35の出力ポート39へ接続され
ている。また管路80の先端には液性出用針85が管路
62と同様に取り付けられており、リンス液ボトル82
の側壁へ差し込まれて、リンス液ボトル82と通路46
とを連通している。リンス液ボトル82には、現像液中
の溶媒成分であるアイソパーG(商品名:エツソ■)が
リンス液83として収容されている。
ンス液ボトル82と連通されている。管路80の途中に
はリンス用電磁弁84が配置されている。このリンス用
電磁弁84は制御回路35の出力ポート39へ接続され
ている。また管路80の先端には液性出用針85が管路
62と同様に取り付けられており、リンス液ボトル82
の側壁へ差し込まれて、リンス液ボトル82と通路46
とを連通している。リンス液ボトル82には、現像液中
の溶媒成分であるアイソパーG(商品名:エツソ■)が
リンス液83として収容されている。
現像液・スクイズ用空気排出口54の下方には廃液器8
6が配置されている。廃液器86の底部には回収口86
Aが設けられており、この回収口86Aの周縁の一部は
、廃液器86の内方、すなわち皿深さを浅くする方向へ
向って屈曲されて突出しており、突出部86Bが形成さ
れている。この突出部86Bと一方の側壁との間で囲ま
れる底部に現像液・スクイズ用空気排出口54から排出
された余剰現像液が収容されるようになっている。
6が配置されている。廃液器86の底部には回収口86
Aが設けられており、この回収口86Aの周縁の一部は
、廃液器86の内方、すなわち皿深さを浅くする方向へ
向って屈曲されて突出しており、突出部86Bが形成さ
れている。この突出部86Bと一方の側壁との間で囲ま
れる底部に現像液・スクイズ用空気排出口54から排出
された余剰現像液が収容されるようになっている。
回収口86Aの下方には回収タンク90が配置されてい
る。この回収タンク90内へは、突出部86Bをオーバ
ーフローして回収口86Aから排出される余剰現像液が
回収されるようになっている。この回収タンク90の外
方にはレベル検出器92が配置されており、制御回路3
5の人力ポート37へ接続されている。このレベル検出
器92は回収タンク90内へ回収された現像液の液面の
高さを検出し、制御回路35へ信号を送るようになって
いる。
る。この回収タンク90内へは、突出部86Bをオーバ
ーフローして回収口86Aから排出される余剰現像液が
回収されるようになっている。この回収タンク90の外
方にはレベル検出器92が配置されており、制御回路3
5の人力ポート37へ接続されている。このレベル検出
器92は回収タンク90内へ回収された現像液の液面の
高さを検出し、制御回路35へ信号を送るようになって
いる。
廃液皿86の下方には乾燥手段であるヒータ94が配置
されている。このヒータ94はリレーの接点96を介し
て電源98と接続されている。またこのリレーの接点9
6は制御回路35の出力ボート39と接続されている。
されている。このヒータ94はリレーの接点96を介し
て電源98と接続されている。またこのリレーの接点9
6は制御回路35の出力ボート39と接続されている。
プロセスヘッドIOの前面壁26の手前には、押え板が
配設されており図示しないフィルム押え機構によって作
動され、電子写真フィルム22をプロセスヘッドIOの
前面壁26へ押圧するようになっている。この場合押圧
される電子写真フィルム22の各駒は、帯電露光部14
、現像部16、乾燥部18、定着部20へ夫々位置して
当接されるようになっている。
配設されており図示しないフィルム押え機構によって作
動され、電子写真フィルム22をプロセスヘッドIOの
前面壁26へ押圧するようになっている。この場合押圧
される電子写真フィルム22の各駒は、帯電露光部14
、現像部16、乾燥部18、定着部20へ夫々位置して
当接されるようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
プロセスヘッド10に夫々隣接配置された帯電・露光部
14、現像部16、乾燥部18及び定着部20へ、電子
写真フィルム22の各駒が、上記順序で送られて夫々処
理され、電子写真フィルム22へ画像が記録される。
14、現像部16、乾燥部18及び定着部20へ、電子
写真フィルム22の各駒が、上記順序で送られて夫々処
理され、電子写真フィルム22へ画像が記録される。
この場合、図示しないフィルム移動モータが駆動されて
、未だ記録されていない駒の中から自由に選択された所
定の一駒が帯電・露光部14のマスク30の前面に位置
される。この操作は、プロセスヘッド10が組込まれた
電子写真装置を操作する図示しないコントロールキーボ
ードで、所定の一駒を指定することでなされる。
、未だ記録されていない駒の中から自由に選択された所
定の一駒が帯電・露光部14のマスク30の前面に位置
される。この操作は、プロセスヘッド10が組込まれた
電子写真装置を操作する図示しないコントロールキーボ
ードで、所定の一駒を指定することでなされる。
ここでこの所定の一駒に着目して、この所定の一駒が上
記帯電・露光部14から現像部16、乾燥部18及び定
着部20へ送られて画像が記録ぎれる場合について第3
図を用いて説明する。
記帯電・露光部14から現像部16、乾燥部18及び定
着部20へ送られて画像が記録ぎれる場合について第3
図を用いて説明する。
未だ記録されていない駒の中から自由に選択された所定
の一駒が帯電・露光部14へ位置され、この所定の一駒
が帯電・露光されて静電荷潜像が形成される。この帯電
・露光が終了したか否かがステップ200で判断される
。帯電・露光が終了していなければこの判断がくり返さ
れる。
の一駒が帯電・露光部14へ位置され、この所定の一駒
が帯電・露光されて静電荷潜像が形成される。この帯電
・露光が終了したか否かがステップ200で判断される
。帯電・露光が終了していなければこの判断がくり返さ
れる。
帯電・露光が終了し、電子写真フィルムへ静電荷潜像が
形成されると、押え板によるフィルム押えが解除され、
図示しないフィルム移動モータが作動される(ステップ
202.204)。これにより、静電荷潜像が形成され
た所定の一駒は、帯電・露光部14から移動する。この
移動によって、所定の一駒が現像部16へ位置したか否
かがステップ206で判断される。この場合電子写真フ
ィルム22に一定間隔で形成された図示しない多数のブ
リップマークを計数することで、電子写真フィルム22
の移動距離が求められ、これによって所定の一駒が現像
部16へ位置したか否かが判断される。また所定の一駒
が現像部16へ位置していなければ、フィルム移動モー
タは作動を続け、所定の一駒が現像部16へ位置すると
、フィルム移動モータが停止される(ステップ208)
。
形成されると、押え板によるフィルム押えが解除され、
図示しないフィルム移動モータが作動される(ステップ
202.204)。これにより、静電荷潜像が形成され
た所定の一駒は、帯電・露光部14から移動する。この
移動によって、所定の一駒が現像部16へ位置したか否
かがステップ206で判断される。この場合電子写真フ
ィルム22に一定間隔で形成された図示しない多数のブ
リップマークを計数することで、電子写真フィルム22
の移動距離が求められ、これによって所定の一駒が現像
部16へ位置したか否かが判断される。また所定の一駒
が現像部16へ位置していなければ、フィルム移動モー
タは作動を続け、所定の一駒が現像部16へ位置すると
、フィルム移動モータが停止される(ステップ208)
。
押え板の動作に先立って第3図に示されるように、リレ
ーの接点36が常閉状態から開状態となって、現像電極
34へのバイアス電圧の印加を停止する(ステップ21
0)。フィルム移動モータが停止されると押え板が作動
して電子写真フィルム22が現像室40へ押圧当接され
る(ステップ212)。バイアス電圧の印加を停止する
所定時間Hは約3 Qmsecに設定されており、電子
写真フィルム22が、押え板によってプロセスヘッド1
0のマスク24へ押圧されたときに生じる振動が減衰す
る時間とされている。これにより電子写真フィルム22
が不用意に現像電極34へ接近しすぎて、現像電極34
との間で放電が生じることがない。所定時間Hが経過し
ていなければ、リレーの接点36は開状態とされ、所定
時間H経過すると、リレーの接点36が閉状態とされる
(ステップ216)。これにより再び現像電極34ヘバ
イアス電圧を印加する。
ーの接点36が常閉状態から開状態となって、現像電極
34へのバイアス電圧の印加を停止する(ステップ21
0)。フィルム移動モータが停止されると押え板が作動
して電子写真フィルム22が現像室40へ押圧当接され
る(ステップ212)。バイアス電圧の印加を停止する
所定時間Hは約3 Qmsecに設定されており、電子
写真フィルム22が、押え板によってプロセスヘッド1
0のマスク24へ押圧されたときに生じる振動が減衰す
る時間とされている。これにより電子写真フィルム22
が不用意に現像電極34へ接近しすぎて、現像電極34
との間で放電が生じることがない。所定時間Hが経過し
ていなければ、リレーの接点36は開状態とされ、所定
時間H経過すると、リレーの接点36が閉状態とされる
(ステップ216)。これにより再び現像電極34ヘバ
イアス電圧を印加する。
電子写真フィルム22が現像室40へ押圧当接された後
現像液供給用電磁弁58が所定時間T開放される(ステ
ップ218.220)。電磁弁58が開放されると現像
液タンク64内の現像液75が管路62.60内を自然
流下してプロセスヘッド10へ至り、現像部16の現像
液・スクイズ用空気流入口42から現像室40へ流入す
る。
現像液供給用電磁弁58が所定時間T開放される(ステ
ップ218.220)。電磁弁58が開放されると現像
液タンク64内の現像液75が管路62.60内を自然
流下してプロセスヘッド10へ至り、現像部16の現像
液・スクイズ用空気流入口42から現像室40へ流入す
る。
第1回目の現像の場合には、管路60、現像液残留部7
2には、現像液が入っておらず、管路60現像液残留部
72を充満させるのに要する時間分だけ、電磁弁58を
開状態とするまでの時間を延長する必要がある。現像液
残留部72には、充電式の第2送液検出器74が設けら
れ、現像液が管路60内へ満たされているかどうかを検
知するようになっており、第1回目の現像時には、第2
送液検出器74にて現像液を検知してから、所定時間T
経過後、電磁弁58を閉状態とすることにより、遅れに
よる現像不足を防ぐようになっている。この現像液75
の供給によって、現像液中に分散されたeに帯電してい
るトナー粒子が、電子写真フィルムの■に帯電している
部分に付着して、静電荷潜像が顕像化される。現像室4
0へ供給されて、現像室40を流下した余剰の現像液7
5は、現像液・スクイズ用空気流出口44から管路52
を通り、現像液・スクイズ用空気排出口54から廃液器
86内へ排出される。
2には、現像液が入っておらず、管路60現像液残留部
72を充満させるのに要する時間分だけ、電磁弁58を
開状態とするまでの時間を延長する必要がある。現像液
残留部72には、充電式の第2送液検出器74が設けら
れ、現像液が管路60内へ満たされているかどうかを検
知するようになっており、第1回目の現像時には、第2
送液検出器74にて現像液を検知してから、所定時間T
経過後、電磁弁58を閉状態とすることにより、遅れに
よる現像不足を防ぐようになっている。この現像液75
の供給によって、現像液中に分散されたeに帯電してい
るトナー粒子が、電子写真フィルムの■に帯電している
部分に付着して、静電荷潜像が顕像化される。現像室4
0へ供給されて、現像室40を流下した余剰の現像液7
5は、現像液・スクイズ用空気流出口44から管路52
を通り、現像液・スクイズ用空気排出口54から廃液器
86内へ排出される。
廃液器86へ排出された余剰現像液75は、ヒータ94
によって加熱され、乾燥されて溶媒成分が蒸発される。
によって加熱され、乾燥されて溶媒成分が蒸発される。
この加熱によって、現像液中の溶媒成分が乾燥されて蒸
発する。溶媒成分が蒸発した後の廃液器86内には現像
液中のトナー粒子が固形となって残る。操作員はこの固
形化したトナー粒子を除去するだけで現像後の廃液を処
理することができる。また廃液器86を別の廃液器86
と交換しても良い。これにより現像後の現像液75を現
像液タンク64内へ戻すためのリターン管路等の配管が
不要となる。また、−回現像処理する毎に、現像後の現
像液を廃液器に収容し、溶媒成分を蒸発させるので、廃
液処理に手間がかからない。
発する。溶媒成分が蒸発した後の廃液器86内には現像
液中のトナー粒子が固形となって残る。操作員はこの固
形化したトナー粒子を除去するだけで現像後の廃液を処
理することができる。また廃液器86を別の廃液器86
と交換しても良い。これにより現像後の現像液75を現
像液タンク64内へ戻すためのリターン管路等の配管が
不要となる。また、−回現像処理する毎に、現像後の現
像液を廃液器に収容し、溶媒成分を蒸発させるので、廃
液処理に手間がかからない。
この廃液器86へ排出される余剰現像液75の量が多い
場合、すなわち、現像頻度が高い場合、外気温度が特に
低温であるために蒸発量が少ないと、この廃液器86へ
収容しきれない場合がある。
場合、すなわち、現像頻度が高い場合、外気温度が特に
低温であるために蒸発量が少ないと、この廃液器86へ
収容しきれない場合がある。
この場合には現像液75が突出部86Bをオーバーフロ
ーして回収口86Aから回収タンク90内へ回収される
。通常の使用時(外気温度が特に低温でない場合)には
、突出部86Bをオーバーフローすることはない。
ーして回収口86Aから回収タンク90内へ回収される
。通常の使用時(外気温度が特に低温でない場合)には
、突出部86Bをオーバーフローすることはない。
電磁弁58が開放されてから所定時間Tが経過するとス
テップ222で電磁弁58が閉止される。
テップ222で電磁弁58が閉止される。
電磁弁58が閉止された後ステップ224.226でリ
ンス用電磁弁84が所定時間To開放される。このリン
ス用電磁弁84の開放によってリンス液ボトル82内の
リンス液83が、現像室40内へ供給される。このリン
ス液83によって現像電極34内に付着している余剰現
像液が洗い流され廃液器86内へリンス液83と共に排
出される。廃液器86内へ排出されたリンス液83及び
余剰現像液はヒータ94によって加熱され、乾燥・蒸発
される。
ンス用電磁弁84が所定時間To開放される。このリン
ス用電磁弁84の開放によってリンス液ボトル82内の
リンス液83が、現像室40内へ供給される。このリン
ス液83によって現像電極34内に付着している余剰現
像液が洗い流され廃液器86内へリンス液83と共に排
出される。廃液器86内へ排出されたリンス液83及び
余剰現像液はヒータ94によって加熱され、乾燥・蒸発
される。
リンス用電磁弁84が開放されて所定時間T。
経過するとリンス用電磁弁84が閉止される(ステップ
228)。リンス用電磁弁84の閉止と同時に、第1図
に示されるスクイズ用のエアポンプ78が作動されて、
スクイズ用空気供給口50から現像室40へ加圧空気が
供給され(ステップ230.232)、電子写真フィル
ム22に余剰に付着している現像液75が吹き落とされ
て液切れされる。吹き落とされた現像液75は廃液器8
6へ排出される。
228)。リンス用電磁弁84の閉止と同時に、第1図
に示されるスクイズ用のエアポンプ78が作動されて、
スクイズ用空気供給口50から現像室40へ加圧空気が
供給され(ステップ230.232)、電子写真フィル
ム22に余剰に付着している現像液75が吹き落とされ
て液切れされる。吹き落とされた現像液75は廃液器8
6へ排出される。
この現像室40への加圧空気の供給は、余剰現像液が現
像室40内に十分残っている間は弱風とされ(ステップ
230)、高速な吹き落としによる画像の劣化が防止さ
れる。送風が開始されてから所定時間経過後に強風とさ
れる。このエアポンプ78の作動が停止して(ステップ
234)加圧空気の供給が停止され、押え板のフィルム
の押圧が解除される(ステップ236)。これにより現
像部16での現像が終了する(ステップ238)。
像室40内に十分残っている間は弱風とされ(ステップ
230)、高速な吹き落としによる画像の劣化が防止さ
れる。送風が開始されてから所定時間経過後に強風とさ
れる。このエアポンプ78の作動が停止して(ステップ
234)加圧空気の供給が停止され、押え板のフィルム
の押圧が解除される(ステップ236)。これにより現
像部16での現像が終了する(ステップ238)。
次いでフィルム移動モータの駆動で電子写真フィルム2
2は一駒移動されて、現像部16に位置していた所定の
一駒が乾燥部18に位置する。フィルム移動モータが停
止された後押え板が作動して押圧当接され、所定時間経
過後に温空気が、乾燥部18へ吹き出され、現像液75
が乾燥される。
2は一駒移動されて、現像部16に位置していた所定の
一駒が乾燥部18に位置する。フィルム移動モータが停
止された後押え板が作動して押圧当接され、所定時間経
過後に温空気が、乾燥部18へ吹き出され、現像液75
が乾燥される。
次いで押え板のフィルム抑圧が解除されフィルム移動モ
ータが駆動されて、乾燥部18に位置していた駒は定着
部20に移動される。フィルム移動モータの駆動が停止
された後にフィルム押え機構により押え板が作動して押
圧当接され定着部20に冷風が供給される。
ータが駆動されて、乾燥部18に位置していた駒は定着
部20に移動される。フィルム移動モータの駆動が停止
された後にフィルム押え機構により押え板が作動して押
圧当接され定着部20に冷風が供給される。
フィルム押え機構の作動から所定時間経過後に図示しな
いキセノンランプが発光されてトナー粒子は電子写真フ
ィルム22の表面に融合して定着され、定着工程が終了
する。
いキセノンランプが発光されてトナー粒子は電子写真フ
ィルム22の表面に融合して定着され、定着工程が終了
する。
以上の工程を終ることで、電子写真フィルム22への画
像の記録が完了する。
像の記録が完了する。
全ての処理が終了した段階で、現像液タンク64から現
像液供給口48の間の管路62.60、現像液残留部7
2内には、トナー液が充満している。
像液供給口48の間の管路62.60、現像液残留部7
2内には、トナー液が充満している。
トナー液を管路中に入れたまま長期間放置すると、液中
に分散しているトナー粒子が沈降し、管中のトナー濃度
にムラが生じるため、好ましくない。
に分散しているトナー粒子が沈降し、管中のトナー濃度
にムラが生じるため、好ましくない。
このため全工程終了後、押え板をプロセスヘッド10前
面へ押圧させ、エアポンプ78を作動させた後、電磁弁
58を2〜3秒間開状態とするという操作を行ない、エ
アポンプ78の空気圧を利用して、現像液供給口48、
管路60.62、現像液残留部72内の現像液を現像液
タンク64中に戻した後、電磁弁58を閉とし、エアポ
ンプ78を停止させ、押え板の押圧を解除する。
面へ押圧させ、エアポンプ78を作動させた後、電磁弁
58を2〜3秒間開状態とするという操作を行ない、エ
アポンプ78の空気圧を利用して、現像液供給口48、
管路60.62、現像液残留部72内の現像液を現像液
タンク64中に戻した後、電磁弁58を閉とし、エアポ
ンプ78を停止させ、押え板の押圧を解除する。
現像液タンク64中では、管路中に比べ沈降が少ないこ
とが知られており、また、何らかの攪拌手段(図示せず
)を用いることで沈降を完全に防止することも可能とな
る。
とが知られており、また、何らかの攪拌手段(図示せず
)を用いることで沈降を完全に防止することも可能とな
る。
この操作で管路内から抜けきらなかった現像液は、管路
中に残るが、本実施例では、他より低い場所にある現像
液残留部72が設けられており、抜は残りの現像液はこ
の現像液残留部72に溜まる。現像液残留部72は、直
径0.8〜1.5mmの細管部分を介して現像液供給口
48部分に接続しており、現像液の蒸発が殆ど生じない
部分となっているため、液が残っても乾燥・固化して配
管が詰まるといった心配がない。
中に残るが、本実施例では、他より低い場所にある現像
液残留部72が設けられており、抜は残りの現像液はこ
の現像液残留部72に溜まる。現像液残留部72は、直
径0.8〜1.5mmの細管部分を介して現像液供給口
48部分に接続しており、現像液の蒸発が殆ど生じない
部分となっているため、液が残っても乾燥・固化して配
管が詰まるといった心配がない。
以上説明したように本発明ではフィルムが現像される現
像室へ現像液を供給する現像液供給手段と、この現像液
供給手段によって現像室へ供給されて前記フィルムを現
像処理した後の余剰現像液を収容する廃液皿と、この廃
液皿に収容された現像液の溶媒成分を乾燥して蒸発させ
る乾燥手段と、を備えているので、配管が不要で、廃液
処理に手間がかからないという優れた効果が得られる。
像室へ現像液を供給する現像液供給手段と、この現像液
供給手段によって現像室へ供給されて前記フィルムを現
像処理した後の余剰現像液を収容する廃液皿と、この廃
液皿に収容された現像液の溶媒成分を乾燥して蒸発させ
る乾燥手段と、を備えているので、配管が不要で、廃液
処理に手間がかからないという優れた効果が得られる。
第1図はプロセスヘッド現像部と他の機器との関係を示
す説明図、第2図はプロセスヘッドを示す斜視図、第3
図は現像部の作用を示すフローチャートである。 22・・・電子写真フィルム、 40・・・現像室、 58・・・電磁弁、 60.62・・・管路、 64・・・現像液タンク、 86・・・廃液皿、 94・・・ヒータ、 75・・・現像液。
す説明図、第2図はプロセスヘッドを示す斜視図、第3
図は現像部の作用を示すフローチャートである。 22・・・電子写真フィルム、 40・・・現像室、 58・・・電磁弁、 60.62・・・管路、 64・・・現像液タンク、 86・・・廃液皿、 94・・・ヒータ、 75・・・現像液。
Claims (1)
- (1)フィルムが現像される現像室へ現像液を供給する
現像液供給手段と、この現像液供給手段によって現像室
へ供給されて前記フィルムを現像処理した後の余剰現像
液を収容する廃液皿と、この廃液皿に収容された現像液
の溶媒成分を乾燥して蒸発させる乾燥手段と、を備えた
現像廃液処理機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33505387A JPH01173080A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 現像廃液処理機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33505387A JPH01173080A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 現像廃液処理機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173080A true JPH01173080A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18284219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33505387A Pending JPH01173080A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 現像廃液処理機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173080A (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33505387A patent/JPH01173080A/ja active Pending
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