JPH01171579A - 泡消火液の等圧調合装置 - Google Patents
泡消火液の等圧調合装置Info
- Publication number
- JPH01171579A JPH01171579A JP32947287A JP32947287A JPH01171579A JP H01171579 A JPH01171579 A JP H01171579A JP 32947287 A JP32947287 A JP 32947287A JP 32947287 A JP32947287 A JP 32947287A JP H01171579 A JPH01171579 A JP H01171579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- control valve
- pressure
- fire extinguishing
- mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 238000002156 mixing Methods 0.000 title claims description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 30
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 239000006265 aqueous foam Substances 0.000 claims description 3
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C5/00—Making of fire-extinguishing materials immediately before use
- A62C5/02—Making of fire-extinguishing materials immediately before use of foam
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
この発明は、泡消火装置における泡消火液の調合装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
(従来の技術)
泡消火装置にあっては、泡薬剤の濃厚液である泡消火液
を水に一定率、例えば3%とか6%調合して泡水溶液と
している。この装置は多種類の形式があるが、この発明
に関するものでは第2図に挙げるものが使用されている
。
を水に一定率、例えば3%とか6%調合して泡水溶液と
している。この装置は多種類の形式があるが、この発明
に関するものでは第2図に挙げるものが使用されている
。
すなわち、aは調合器、bは水供給管、Cは泡消火液管
で調合器aは水供給部b1と泡消火液供給部c1が管で
交差連結し、各部にはオリフィスがある。dは泡水溶液
管である。
で調合器aは水供給部b1と泡消火液供給部c1が管で
交差連結し、各部にはオリフィスがある。dは泡水溶液
管である。
水供給管すはポンプから水源に、泡消火液管eは等圧弁
eを経て泡消火液ポンプさらに泡消火液タンクに接続さ
れている。泡水溶液管dは消火対象域のノズルに接続さ
れている。等圧弁eには、前記調合器のオリフィス前部
より圧力を検知する導管が接続してあって、clの圧力
値を常にblの圧力と等しく、あるいは一定比となるよ
うに等圧弁eを開閉し、泡消火液管Cの流itx節する
装置である。
eを経て泡消火液ポンプさらに泡消火液タンクに接続さ
れている。泡水溶液管dは消火対象域のノズルに接続さ
れている。等圧弁eには、前記調合器のオリフィス前部
より圧力を検知する導管が接続してあって、clの圧力
値を常にblの圧力と等しく、あるいは一定比となるよ
うに等圧弁eを開閉し、泡消火液管Cの流itx節する
装置である。
またこの装置において、点線で示す管fより泡消火液を
供給し、等圧弁eを介して、泡消火;αを逃す(この場
合泡消火液タンクに戻す)場合もある。
供給し、等圧弁eを介して、泡消火;αを逃す(この場
合泡消火液タンクに戻す)場合もある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この装置においては等圧弁eの構造から
、水供給管すへの給水圧力と、等圧弁への泡消火液供給
圧力との圧力差を1〜5 ’H/cm2位と大きくとれ
ず、調合比率の性能も必ずしも満足すべきものでなかっ
た。
、水供給管すへの給水圧力と、等圧弁への泡消火液供給
圧力との圧力差を1〜5 ’H/cm2位と大きくとれ
ず、調合比率の性能も必ずしも満足すべきものでなかっ
た。
(問題点を解決するための手段)
この発明の泡消火液の等圧調合装置は、すなわち水と泡
消火液を調合する調合器と、泡消火液の供給量を制御す
る制御弁と差圧調節計を有し、差圧調節計は前記調合器
における両液の圧力を検知して、調合された泡水溶液の
流量如何に拘わらず、両液の圧力比が常に一定となるよ
うに、前記制御弁の駆動空気圧を制御し制御弁を調節す
ることを特徴とするものである。
消火液を調合する調合器と、泡消火液の供給量を制御す
る制御弁と差圧調節計を有し、差圧調節計は前記調合器
における両液の圧力を検知して、調合された泡水溶液の
流量如何に拘わらず、両液の圧力比が常に一定となるよ
うに、前記制御弁の駆動空気圧を制御し制御弁を調節す
ることを特徴とするものである。
この発明を第1図によって説明する。
1は調合器で従来品と同様に管を交差連結したもので、
水の供給部2とこれに交差する泡消火液供給部3があっ
て、それぞれオリフィスが設けである。水供給部2はポ
ンプを介して水源に、泡消火液供給部3は制御弁4に、
制御弁4から泡消火液ポンプを介して泡消火液タンクに
接続されている。2a、3aはそれぞれの両液の配管で
あって、5は両液を調合した泡水溶液管である。
水の供給部2とこれに交差する泡消火液供給部3があっ
て、それぞれオリフィスが設けである。水供給部2はポ
ンプを介して水源に、泡消火液供給部3は制御弁4に、
制御弁4から泡消火液ポンプを介して泡消火液タンクに
接続されている。2a、3aはそれぞれの両液の配管で
あって、5は両液を調合した泡水溶液管である。
6は差圧調節計であって、調合器の両液供給部2.3よ
り圧力を管6a、6bで引出し、この差圧調節計の圧力
検出部に接続しである。また差圧調節計6には圧力空気
配管7を接続し、制御空気圧用管6cをポジショナ−4
aを経て制御弁4に接続している6 制御弁4には、圧力空気配管7よりポジショナ−4aを
経て、弁駆動用の圧力空気が送られている。
り圧力を管6a、6bで引出し、この差圧調節計の圧力
検出部に接続しである。また差圧調節計6には圧力空気
配管7を接続し、制御空気圧用管6cをポジショナ−4
aを経て制御弁4に接続している6 制御弁4には、圧力空気配管7よりポジショナ−4aを
経て、弁駆動用の圧力空気が送られている。
差圧調節計6は一最に、液位の測定、圧力の測定、流量
など広範囲に測定できる機器である。
など広範囲に測定できる機器である。
ポジショナ−4aは制御弁4に附属し、制御弁の動特性
静特性を改善するために設けである。
静特性を改善するために設けである。
(作用)
上述するこの発明の装置において、調合器1に配管2a
、3aよりそれぞれ水ポンプを駆動して泡消火液を送る
。一方制御弁4には差圧調節計6を介して圧力空気を送
る。差圧調節計6において、調合器1のオリフィス前の
各液供給部2.3の圧力を検出し、この圧力比が等しく
あるいは一定となるように、空気圧を制御し、この制御
圧力を管6cよりポジショナ−4aを介して、制御弁4
の駆動用空気圧力を制御する。
、3aよりそれぞれ水ポンプを駆動して泡消火液を送る
。一方制御弁4には差圧調節計6を介して圧力空気を送
る。差圧調節計6において、調合器1のオリフィス前の
各液供給部2.3の圧力を検出し、この圧力比が等しく
あるいは一定となるように、空気圧を制御し、この制御
圧力を管6cよりポジショナ−4aを介して、制御弁4
の駆動用空気圧力を制御する。
実際にこの装置によって、3%泡消火液を水に調合した
結果、毎分1701〜2.4001の泡水溶液を得た。
結果、毎分1701〜2.4001の泡水溶液を得た。
その場合その泡消火液の混合率は3.49°6〜3.1
2%で優秀な成績であった。従来品では3〜4%と極め
てその差が大きい。
2%で優秀な成績であった。従来品では3〜4%と極め
てその差が大きい。
また上述の成績は両液の圧力差が1〜20kg/cm2
と変1ヒして(J維持できる。
と変1ヒして(J維持できる。
そしてこの装置において、混合器のオリフィスには圧力
損失の少いベンチュリー型を用いても、同様な良結果が
得られる。
損失の少いベンチュリー型を用いても、同様な良結果が
得られる。
また、この装置は第2図の従来品で説明したように、制
御弁4において、泡消火液をそのタンク側に戻す配管と
する場合にも採用できる。
御弁4において、泡消火液をそのタンク側に戻す配管と
する場合にも採用できる。
(考案の効果)
この発明の等圧調合装置によれば、水供給部と泡消火液
の制御弁への圧力差を5 kg/cm2以上の20 k
g/cm2と拡大でき、かつその泡消火液と水との調合
比率も、流量如何に拘わらず常に一定で消火能力を向上
できる特長がある。
の制御弁への圧力差を5 kg/cm2以上の20 k
g/cm2と拡大でき、かつその泡消火液と水との調合
比率も、流量如何に拘わらず常に一定で消火能力を向上
できる特長がある。
第1図はこの発明に係る泡消火液の等圧調合装置の実施
例を示す概略的な配管系統図、第2図は従来の装置の配
管系統図である。 1 ・調合器 2・・・水供給部 3・・泡消火液供給部 4・・・制御弁6 差圧調節
計
例を示す概略的な配管系統図、第2図は従来の装置の配
管系統図である。 1 ・調合器 2・・・水供給部 3・・泡消火液供給部 4・・・制御弁6 差圧調節
計
Claims (1)
- 水と泡消火液を調合する調合器と、泡消火液の供給量を
制御する制御弁と、差圧調節計とを有し、差圧調節計は
前記調合器における両液の圧力を検知して、調合された
泡水溶液の流量如何に拘わらず、両液の圧力比が常に一
定となるように、前記制御弁の駆動空気圧を制御し、制
御弁を調節することを特徴とする泡消火液の等圧調合装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947287A JPH01171579A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 泡消火液の等圧調合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32947287A JPH01171579A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 泡消火液の等圧調合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171579A true JPH01171579A (ja) | 1989-07-06 |
JPH0568998B2 JPH0568998B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=18221758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32947287A Granted JPH01171579A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 泡消火液の等圧調合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171579A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0590456U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-12-10 | ニスカ株式会社 | 光路開閉羽根駆動装置 |
KR100437074B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-06-23 | 홍영기 | 소방용 폼액 분사장치 |
FR2851736A1 (fr) * | 2003-02-28 | 2004-09-03 | Hale Products Inc | Systeme de pompage de mousse a air comprime |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32947287A patent/JPH01171579A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0590456U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-12-10 | ニスカ株式会社 | 光路開閉羽根駆動装置 |
KR100437074B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-06-23 | 홍영기 | 소방용 폼액 분사장치 |
FR2851736A1 (fr) * | 2003-02-28 | 2004-09-03 | Hale Products Inc | Systeme de pompage de mousse a air comprime |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568998B2 (ja) | 1993-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3822217A (en) | Foam forming device | |
US6293294B1 (en) | Method and apparatus for fluid mixing and dispensing | |
US5445226A (en) | Foam generating apparatus for attachment to hose delivering pressurized liquid | |
US3853784A (en) | Flow control device | |
US5613773A (en) | Apparatus and method for generating foam from pressurized liquid | |
US4828038A (en) | Foam fire fighting apparatus | |
US4993495A (en) | Apparatus for applying firefighting chemicals | |
USRE25037E (en) | brazier | |
US3128994A (en) | Mixing head | |
US20140352985A1 (en) | Self-Regulating Foam Dispensing System | |
JPS588288B2 (ja) | エゼクタ組立体 | |
GB1033147A (en) | Assembly for proportioning liquids | |
US2988151A (en) | Foam producing apparatus | |
JPH01171579A (ja) | 泡消火液の等圧調合装置 | |
RU2304993C2 (ru) | Смеситель и устройство пожаротушения | |
US3451786A (en) | Device for mixing and dispensing ingredients | |
US3194438A (en) | Cleaning and sanitizing machine | |
CN206700554U (zh) | 一种自动调压供液灭火系统 | |
CN106621147A (zh) | 一种发泡倍数可调的机载泡沫枪 | |
JPH0817834B2 (ja) | 泡消火剤調合装置 | |
CN112546499A (zh) | 一种移动式压缩空气泡沫灭火装备 | |
JPH0515334Y2 (ja) | ||
JP3221846U (ja) | 泡消火設備の泡消火薬剤混合システム | |
CN220345004U (zh) | 一种泡沫比例混合装置 | |
JPH0112835Y2 (ja) |