JPH01169849U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は携帯電話機の外観を示す斜視図、第２
図は本考案に係る保持機構を示す構成図であつて
携帯電話機が挿入される前の状態を示す、第３図
はスライド基板の全体構成を示す斜視図、第４図
はストツパーの全体構成を示す斜視図、および第
５図は第２図と同様の構成図であつて、携帯電話
機が挿入されたときの状態を示す構成図である。 １……携帯電話機、２……ロツク用溝、３……
ガイド用へこみ、４……ロツク用爪、５……押え
つけアーム、５Ａ……斜面部、６……台座、７…
…ストツパーピン、８……コイルスピリング、８
Ａ……コイルスプリング収納部、９……ストツパ
ー、１０……スライド基板、１１……ホルダー、
１２……角穴部、１３……突出部、１４……肩部
、１５……携帯電話機の前縁端部、１６……コイ
ルスプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 挿入された携帯電話機を保持するために壁
   面等に固定されるホルダーと、該ホルダー内部に
   おいて摺動可能に支持され、前記携帯電話機が挿
   入されたとき摺動して前記携帯電話機に設けられ
   た溝と嵌合し、それによつて前記携帯電話機を保
   持するための爪を有するスライド基板と、前記ス
   ライド基板を前記携帯電話機が挿入される方向と
   反対の方向に付勢するために前記ホルダーに設け
   られたコイルスプリングと、前記携帯電話機が挿
   入されたとき前記スライド基板をロツクするため
   に前記ホルダーに設けられたストツパーとを具備
   することを特徴とする携帯電話機保持機構。 (2) 請求項第１項において、前記携帯電話機が
   挿入されて前記スライド基板が摺動するとき、前
   記携帯電話機の端部と当接する台座が前記スライ
   ド基板の端部に設けられていることを特徴とする
   携帯用電話機保持機構。 (3) 請求項第１項において、前記スライド基板
   に設けられた爪が弾力性を具備し、前記携帯電話
   機が挿入されないときは、前記爪が前記コイルス
   プリングの弾性力によつて前記ホルダーの一部に
   よつて変位され、そのため前記爪が前記携帯電話
   機の挿入路外に離脱されることを特徴とする携帯
   電話機保持機構。