JPH0116910Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116910Y2 JPH0116910Y2 JP9990283U JP9990283U JPH0116910Y2 JP H0116910 Y2 JPH0116910 Y2 JP H0116910Y2 JP 9990283 U JP9990283 U JP 9990283U JP 9990283 U JP9990283 U JP 9990283U JP H0116910 Y2 JPH0116910 Y2 JP H0116910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining plate
- glass
- glass retaining
- burner
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 22
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 11
- 206010021143 Hypoxia Diseases 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は金網バーナと耐熱ガラスとガラス保持
板下、ガラス保持板左、ガラス保持板右とを備え
た赤外線バーナの構成に関するものである。
板下、ガラス保持板左、ガラス保持板右とを備え
た赤外線バーナの構成に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば、第１図はガスストーブであり、
１は赤外線バーナであり、第２図に示すように赤
外線バーナ１において、２は金網バーナで、その
前面には耐熱ガラス３が設けられてあり、金網バ
ーナ２と耐熱ガラス３を保持するため下側にガラ
ス保持板下４、右側にガラス保持板右５、左側に
ガラス保持板左６が構成されている。
１は赤外線バーナであり、第２図に示すように赤
外線バーナ１において、２は金網バーナで、その
前面には耐熱ガラス３が設けられてあり、金網バ
ーナ２と耐熱ガラス３を保持するため下側にガラ
ス保持板下４、右側にガラス保持板右５、左側に
ガラス保持板左６が構成されている。
７はガスガバナであり、８のガスコツクへ接続
されている。
されている。
９はガス導管で、ガスコツク８からノズルホル
ダー１０へ接続され、ノズル１１はノズルホルダ
ー１０に保持されている。
ダー１０へ接続され、ノズル１１はノズルホルダ
ー１０に保持されている。
ガスは７のガスガバナで制御され、８のガスコ
ツクへ入り、ガス導管９を通つてノズルホルダー
１０へ行き、ノズル１１から噴出する。
ツクへ入り、ガス導管９を通つてノズルホルダー
１０へ行き、ノズル１１から噴出する。
噴出されたガスは金網バーナ２の表面で燃焼す
る。
る。
この構成であると、通常燃焼時金網バーナ２の
表面で燃焼していたものが、酸欠時金網バーナ２
表面から浮き上り、左右へ広がる１２の様な左右
へ広がる火炎となり、ガラス保持板右５、ガラス
保持板左６に当つて炎が冷却され、それに伴つて
CO（一酸化炭素）が多く発生する問題があつた。
表面で燃焼していたものが、酸欠時金網バーナ２
表面から浮き上り、左右へ広がる１２の様な左右
へ広がる火炎となり、ガラス保持板右５、ガラス
保持板左６に当つて炎が冷却され、それに伴つて
CO（一酸化炭素）が多く発生する問題があつた。
考案の目的
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、酸
欠時のCOの発生を少なくすることを目的とする。
欠時のCOの発生を少なくすることを目的とする。
考案の構成
上記目的を達するため本考案はガラス保持板右
とガラス保持板左に孔をあけた構成であり、この
構成によつて炎が冷却されず、二次空気供給が多
くなり酸欠時COの発生が少なくなるという効果
を有するものである。
とガラス保持板左に孔をあけた構成であり、この
構成によつて炎が冷却されず、二次空気供給が多
くなり酸欠時COの発生が少なくなるという効果
を有するものである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例について図面に基づいて
説明する。
説明する。
なお、第３図中、第２図と同一部品については
同一番号を付している。
同一番号を付している。
第３図においてガラス保持板右５とガラス保持
板左６に角孔１３を２ケづつあける。
板左６に角孔１３を２ケづつあける。
酸欠時、左右へ火炎が広がつても、孔があいて
いる為、火炎が直接障害物へ当らず、冷却される
ことなく外側へ逃げるので、COの発生が少ない。
いる為、火炎が直接障害物へ当らず、冷却される
ことなく外側へ逃げるので、COの発生が少ない。
考案の効果
以上の様に本考案によれば酸欠時COの発生を
少なくし、安全に使用することができるという効
果を得ることができる。
少なくし、安全に使用することができるという効
果を得ることができる。
第１図は本考案実施例におけるガスストーブの
斜視図、第２図Ａは従来の赤外線バーナの構成
図、Ｂは同上面図、Ｃは同左側面図、Ｄは同右側
面図を示す。第３図Ａは本考案一実施例である赤
外線バーナの構成図、Ｂは同上面図、Ｃは同左側
面図、Ｄは同右側面図である。 １……赤外線バーナ、２……金網バーナ、３…
…耐熱ガラス、５……ガラス保持板右、６……ガ
ラス保持板左、１３……角孔。
斜視図、第２図Ａは従来の赤外線バーナの構成
図、Ｂは同上面図、Ｃは同左側面図、Ｄは同右側
面図を示す。第３図Ａは本考案一実施例である赤
外線バーナの構成図、Ｂは同上面図、Ｃは同左側
面図、Ｄは同右側面図である。 １……赤外線バーナ、２……金網バーナ、３…
…耐熱ガラス、５……ガラス保持板右、６……ガ
ラス保持板左、１３……角孔。
Claims (1)
- 金網バーナと耐熱ガラスとガラス保持板下、ガ
ラス保持板左、ガラス保持板右とを備えた赤外線
バーナを構成し、ガラス保持板左とガラス保持板
右に孔をあけた赤外線バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9990283U JPS607502U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 赤外線バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9990283U JPS607502U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 赤外線バ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607502U JPS607502U (ja) | 1985-01-19 |
| JPH0116910Y2 true JPH0116910Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30236555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9990283U Granted JPS607502U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 赤外線バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607502U (ja) |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP9990283U patent/JPS607502U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS607502U (ja) | 1985-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0116910Y2 (ja) | ||
| JPS5825902U (ja) | 調理用加熱装置 | |
| JPS5913455Y2 (ja) | ポツト式石油バ−ナ | |
| JPS6017625Y2 (ja) | 給湯機 | |
| JPS6330709U (ja) | ||
| JPH0191810U (ja) | ||
| JPS6380441U (ja) | ||
| JPS6213343U (ja) | ||
| JPH01157914U (ja) | ||
| JPS61154405U (ja) | ||
| JPS63190704U (ja) | ||
| JPS5846963U (ja) | 点火装置 | |
| JPS6312061U (ja) | ||
| JPS62160150U (ja) | ||
| JPS6293537U (ja) | ||
| JPS6412104U (ja) | ||
| JPS60196149U (ja) | ガス燃焼器における安全装置 | |
| JPH0364346U (ja) | ||
| JPS61228216A (ja) | バ−ナ | |
| JPH0352506U (ja) | ||
| JPS6016841U (ja) | 燃焼炉における発生温度調節装置 | |
| JPH0436938U (ja) | ||
| JPS6153634U (ja) | ||
| JPS5862002U (ja) | ガスこんろ用バ−ナ | |
| JPS6349159U (ja) |