JPH01167402A - 機械的に制振されるタービン羽根車 - Google Patents
機械的に制振されるタービン羽根車Info
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- JPH01167402A JPH01167402A JP63289020A JP28902088A JPH01167402A JP H01167402 A JPH01167402 A JP H01167402A JP 63289020 A JP63289020 A JP 63289020A JP 28902088 A JP28902088 A JP 28902088A JP H01167402 A JPH01167402 A JP H01167402A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/027—Arrangements for balancing
-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/16—Form or construction for counteracting blade vibration
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/26—Antivibration means not restricted to blade form or construction or to blade-to-blade connections or to the use of particular materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S416/00—Fluid reaction surfaces, i.e. impellers
- Y10S416/50—Vibration damping features
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はガスタービンエンジンに使用される様なター
ビン羽根車、特に使用中に羽根に起こるI動を機械的に
減衰する構成に関するものである。
ビン羽根車、特に使用中に羽根に起こるI動を機械的に
減衰する構成に関するものである。
従来の技術
ガスタービンエンジンの一体的なタービン羽根車の羽根
はタービン作動中に多くの励起した振動を受ける。これ
ら励起された振動はタービンエンジンの種々な部材や付
属部材によって発展される。
はタービン作動中に多くの励起した振動を受ける。これ
ら励起された振動はタービンエンジンの種々な部材や付
属部材によって発展される。
この様な励起に基くタービン羽根の振動を減衰する試み
において、幾つかの問題を処理しなければならない、そ
の1つは、多くの固有振動が種々な振動形態を以って羽
根に存在することである。また1羽根は例えば700’
F(371℃)〜1800’F(982℃)程の高温度
の広い範囲に互って高温状君で作動される。
において、幾つかの問題を処理しなければならない、そ
の1つは、多くの固有振動が種々な振動形態を以って羽
根に存在することである。また1羽根は例えば700’
F(371℃)〜1800’F(982℃)程の高温度
の広い範囲に互って高温状君で作動される。
発明が解決しようとする問題・点
度々ではないが、タービン羽根が形成される材料は小さ
な固有減衰特性を有している。更に、−体的なタービン
羽根車構成において、制振装置の組立は一体的構造の幾
何、学的形状のために困難である。
な固有減衰特性を有している。更に、−体的なタービン
羽根車構成において、制振装置の組立は一体的構造の幾
何、学的形状のために困難である。
一般的に、タービン羽根車の羽根は非常に薄く、作動中
に大きな応力が作用する。これは制振のために羽根に羽
根に加えるべく許される付加的質量に制限を与える。
に大きな応力が作用する。これは制振のために羽根に羽
根に加えるべく許される付加的質量に制限を与える。
高温ガスの流れを制限しないように注意が払われねばな
らず、且つ良好な信頼性と摩耗特性が必要とされる。
らず、且つ良好な信頼性と摩耗特性が必要とされる。
上述の困難を解決するために、タービン羽根車に適用で
きる機械的制振装置における多数の□提案が為されてい
る0例えば1956年12月4日に特許されたアンジオ
ナツツの米国特許第2.772.854号、1966年
12月13日に特許されたしニーブナ−の米国特許第3
.291,446号、1973年8月28日に特許され
たツーの米国特許第3.754.838号明細書が参照
される。
きる機械的制振装置における多数の□提案が為されてい
る0例えば1956年12月4日に特許されたアンジオ
ナツツの米国特許第2.772.854号、1966年
12月13日に特許されたしニーブナ−の米国特許第3
.291,446号、1973年8月28日に特許され
たツーの米国特許第3.754.838号明細書が参照
される。
更に、アンジオナツツによる発明に就いてラドー社に対
して1953年1月7日に特許されて1953年3月3
0日に公告されたフランス国特許第1.024.218
号明細書が参照されるべきである。
して1953年1月7日に特許されて1953年3月3
0日に公告されたフランス国特許第1.024.218
号明細書が参照されるべきである。
アンジオナツツとツーの特許はタービン羽根車の制振を
示しており、しニーブナーの特許はタービン羽根車ボス
自体の部分の制振構造を示しておいる。アンジオナツツ
とツーの特許の場合に、羽 。
示しており、しニーブナーの特許はタービン羽根車ボス
自体の部分の制振構造を示しておいる。アンジオナツツ
とツーの特許の場合に、羽 。
根を貫通して延びて取付けのために二重頭部と、なった
リベット状の部材を含む種々の構成が使用できる。1ア
ンジオナツツのフランス特許は摩擦制振を達成するよう
になった装置を示しており、またツーの特許は衝撃制振
を達成するよう変更された幾分似た装置を示している。
リベット状の部材を含む種々の構成が使用できる。1ア
ンジオナツツのフランス特許は摩擦制振を達成するよう
になった装置を示しており、またツーの特許は衝撃制振
を達成するよう変更された幾分似た装置を示している。
いずれの場合も、これら構成は意図した目的を達成する
が、機械的制振装置が収容される羽根の孔の寸法と大体
無関係に制振部材の質量を選択乃至は制御できる手段を
設けていないために全く十分でない。
が、機械的制振装置が収容される羽根の孔の寸法と大体
無関係に制振部材の質量を選択乃至は制御できる手段を
設けていないために全く十分でない。
特許、当業者には、タービン羽根に形成された孔の周り
の応力集中炉孔寸法の倍数として増大されることが容易
に理解されよう、同時に、機械的制振装置を収容するよ
う形成された孔が容易な取付けを許すよう十分な寸法を
なすと共に、制蜂装置自体がこの様な孔内に保持される
ような寸法を為さねばならない、成る場合には、これは
制振装置のamが処理されるよりも大きくなって、ガス
タービンエンジンのタービン羽根の作動中の孔におけ仝
過度な高応力値に導く原因となる。
の応力集中炉孔寸法の倍数として増大されることが容易
に理解されよう、同時に、機械的制振装置を収容するよ
う形成された孔が容易な取付けを許すよう十分な寸法を
なすと共に、制蜂装置自体がこの様な孔内に保持される
ような寸法を為さねばならない、成る場合には、これは
制振装置のamが処理されるよりも大きくなって、ガス
タービンエンジンのタービン羽根の作動中の孔におけ仝
過度な高応力値に導く原因となる。
この発、明は上述の開平を1つ以上解決することに向け
られている。 2 この発明の主な目的は新規で改良された機械的に制振さ
れたタービン羽根車を提堺することにある。特に、この
発明の目的は寸法と大体無関係に制振部材の質量を選ぶ
ことができるタービン羽根車の羽根の、ための機械的な
制振装置を提供する。ことにある。
られている。 2 この発明の主な目的は新規で改良された機械的に制振さ
れたタービン羽根車を提堺することにある。特に、この
発明の目的は寸法と大体無関係に制振部材の質量を選ぶ
ことができるタービン羽根車の羽根の、ための機械的な
制振装置を提供する。ことにある。
発明が解決しようとする問題点
この発明の推奨実施例は軸心周りに高速で回転するよう
支承されるべく出来るボスを有した構成にて上述の目的
を達成すや、複数個の羽根が角度を以って間隔を置いた
位置にてボスに設けられ且つ外方に延びている。孔は少
なくとも幾つかの羽根の、ボスの外方位置に設けられ、
リベット状の制振部材が各孔内に保持され、各制振部材
は横断面形状に大体無関係に質量を選ぶべく出来るよう
少なくとも部分的に中空になっている。
支承されるべく出来るボスを有した構成にて上述の目的
を達成すや、複数個の羽根が角度を以って間隔を置いた
位置にてボスに設けられ且つ外方に延びている。孔は少
なくとも幾つかの羽根の、ボスの外方位置に設けられ、
リベット状の制振部材が各孔内に保持され、各制振部材
は横断面形状に大体無関係に質量を選ぶべく出来るよう
少なくとも部分的に中空になっている。
この発明の1つの態様に従えば、各制振部材は少なくと
も一端にくぼみを有している。この発明の別のW様に従
えば、各制振部材は両端にくぼみを有している。
も一端にくぼみを有している。この発明の別のW様に従
えば、各制振部材は両端にくぼみを有している。
この発明の更に別の推奨される態様に従えば、各制振部
材は全長に沿って中空になっている。
材は全長に沿って中空になっている。
この発明の推奨実施例においては、タービン羽根車の各
羽根に少なくとも1つの孔がある。
羽根に少なくとも1つの孔がある。
この発明の別の推奨実施例においては、各制振部材は二
重頭部付リベットとして形成され、リベットを関連した
孔内に固着するよう関連した羽根の両側に頭部が在る。
重頭部付リベットとして形成され、リベットを関連した
孔内に固着するよう関連した羽根の両側に頭部が在る。
この発明の他の目的と利点は添付図面に沿っての以下の
詳細な説明から明らかになろう。
詳細な説明から明らかになろう。
実施例
この発明に従って造られた機械的な制振部材を有するタ
ービン羽根車の推奨実施例が図面に示されており、第1
図および第2図を参照するに複数個の羽根12が外方に
延びるボス1′0を有するよう示されている。一体的タ
ービン羽根車にて一最的であるように、ボス10と羽根
12は互いに一体である。ボス10は第2図に“X”で
示されるボス10の中心を通って延びる軸心周りに高速
度で回転すべくなっている。
ービン羽根車の推奨実施例が図面に示されており、第1
図および第2図を参照するに複数個の羽根12が外方に
延びるボス1′0を有するよう示されている。一体的タ
ービン羽根車にて一最的であるように、ボス10と羽根
12は互いに一体である。ボス10は第2図に“X”で
示されるボス10の中心を通って延びる軸心周りに高速
度で回転すべくなっている。
もし必要ならば、歪みを除去すると共に1!量を軽くし
て且つ熱慣性に有利なように一端にくぼみ16を有する
よう出来る。他端にはタービン羽根車が使用されるべく
意図されるガスタービンの他の部材に連結するためにね
じ18を切ることが出来る。
て且つ熱慣性に有利なように一端にくぼみ16を有する
よう出来る。他端にはタービン羽根車が使用されるべく
意図されるガスタービンの他の部材に連結するためにね
じ18を切ることが出来る。
第1.2図から、所謂半径流タービン羽根車が示されて
いることが当業者には明らかであろう。
いることが当業者には明らかであろう。
しかし、この発明の機械的な制振部材は半律流タフービ
ン羽根車に好適に適用できると共に、軸流タービン羽根
車にも利用できるものである。
ン羽根車に好適に適用できると共に、軸流タービン羽根
車にも利用できるものである。
機械的な制振部材20は各羽根12に取付けられる。第
1.2図に示される様に、各制振部材20は各羽根12
のスロート端部22Aの直ぐ上流側にて、ボス10の大
体外方に在るように対応する羽根12の放射方向中間点
にはり位置している。
1.2図に示される様に、各制振部材20は各羽根12
のスロート端部22Aの直ぐ上流側にて、ボス10の大
体外方に在るように対応する羽根12の放射方向中間点
にはり位置している。
概して言えば、この様な配置は比較的大きな振動が各羽
根12(こ多数の振動形態を介して見られることに対応
駿ている。従って、この様・な配置は一゛般的なタービ
ン羽根車の羽根12に多くの固有@ib数の5EjIが
あることにも拘わらす適・宜な制振を設けている。
根12(こ多数の振動形態を介して見られることに対応
駿ている。従って、この様・な配置は一゛般的なタービ
ン羽根車の羽根12に多くの固有@ib数の5EjIが
あることにも拘わらす適・宜な制振を設けている。
第2図に示される様に、制振部材20.はタービン羽根
車の各羽根12の孔22内に取付けられる。
車の各羽根12の孔22内に取付けられる。
答礼22は羽根12の面24および縁部に直角で、羽根
12の面24と出会う点で、制振部材20の端部が面2
4と平らになることを許すよう応力集中を減少する比較
的十分な半径26.28を以って丸くなっている。1つ
の値は0.010〜0.020インチ(0,254〜0
.508x厘)の範囲内に出来る0通常の場合、孔22
自体の直径は約0゜1555インチ(3,950*v)
の値に出来、孔22周り約1/2インチ(12,72x
x)の羽根12の両側は圧縮応力を減少するようショッ
トピーニングされる。
12の面24と出会う点で、制振部材20の端部が面2
4と平らになることを許すよう応力集中を減少する比較
的十分な半径26.28を以って丸くなっている。1つ
の値は0.010〜0.020インチ(0,254〜0
.508x厘)の範囲内に出来る0通常の場合、孔22
自体の直径は約0゜1555インチ(3,950*v)
の値に出来、孔22周り約1/2インチ(12,72x
x)の羽根12の両側は圧縮応力を減少するようショッ
トピーニングされる。
制振部材20が次いで孔22内に取付けられ、制振部材
20を所要位置にて弛く掴んで摩擦制動を設けるべく孔
22内における制振部材20の十分な動きを許すように
両側の端部30が半径26.2′8をもってピーニング
すなわち打ち潰されている。従って、−度取付けられる
と、各制振部材20は弛い二重頭部付リベットの様にな
る。
20を所要位置にて弛く掴んで摩擦制動を設けるべく孔
22内における制振部材20の十分な動きを許すように
両側の端部30が半径26.2′8をもってピーニング
すなわち打ち潰されている。従って、−度取付けられる
と、各制振部材20は弛い二重頭部付リベットの様にな
る。
この様な構成の結果、機械的な制振部材は摩擦@勅を生
仲なして、機械的な制振部材が羽根12に対して動くこ
とが出来て制振部材20の打ち潰された端部30が半径
26.28部分に対して交互に当たって多少の衝撃制動
を同様に行う。
仲なして、機械的な制振部材が羽根12に対して動くこ
とが出来て制振部材20の打ち潰された端部30が半径
26.28部分に対して交互に当たって多少の衝撃制動
を同様に行う。
この発明の主な特長は、各制振部材20が少なくとも部
分的に中空であることに在る。第3.7図に示さされる
様に、制振部材20は両側に開口した截頭円錐形くぼみ
34.36を連接する中央の円形の孔32を有する。外
径38、従って、孔22の直径を変えることなく孔32
の直径とくぼみ34.36の寸法を変えることによって
、制振部材の質量を孔22の直径と大体無関係に選択で
きる。
分的に中空であることに在る。第3.7図に示さされる
様に、制振部材20は両側に開口した截頭円錐形くぼみ
34.36を連接する中央の円形の孔32を有する。外
径38、従って、孔22の直径を変えることなく孔32
の直径とくぼみ34.36の寸法を変えることによって
、制振部材の質量を孔22の直径と大体無関係に選択で
きる。
第4図は円形外面42と両側の截頭円錐形くぼみ44と
を有する制振部材40の変形例を示している。第4図に
示めされる制振部材40は取付けのためにピーニングに
よる如くにしては変形されない。
を有する制振部材40の変形例を示している。第4図に
示めされる制振部材40は取付けのためにピーニングに
よる如くにしては変形されない。
制振部材の更に別の変形例が符号50で示されており、
この制振部材50は円形外面52と円形内面54を有し
ている。
この制振部材50は円形外面52と円形内面54を有し
ている。
第6図は円形外面62と、両側の截頭円錐形くぼみ66
.68によって連接された円形内孔64とを有する更に
他の制振部材60の変形例を示している。制振部材60
は軸方向長さが短いことが制振部材20とは異なってい
る。
.68によって連接された円形内孔64とを有する更に
他の制振部材60の変形例を示している。制振部材60
は軸方向長さが短いことが制振部材20とは異なってい
る。
大体に、第3.7図に示される実施例は、両端部が−J
Wfflf単にピーニングされるので容易に取付けでき
る点で好適である。しかし、大きな質量が必要な場合に
は、第5図に示されるくぼみ54の様な単一の円形孔の
ために省略できる。更に、大きな質ヱが必要な場合には
、第4図に示されるくぼみ44の様な截頭円錐形くぼみ
のために貫通孔を省略できる。これに関して、各羽根1
2の圧力側から吸込側へのエンジン内のガスの流れが良
うたり或は良好な場合には、第5.6.7図の実施例が
使用される。逆・に、もしこの様な流れが特別な取付に
て不都合な場合には、第4図に示される実施例が使用で
き、横断面形状と大体無関係に制振部材における所要質
量を得る利点がまだ残っている。
Wfflf単にピーニングされるので容易に取付けでき
る点で好適である。しかし、大きな質量が必要な場合に
は、第5図に示されるくぼみ54の様な単一の円形孔の
ために省略できる。更に、大きな質ヱが必要な場合には
、第4図に示されるくぼみ44の様な截頭円錐形くぼみ
のために貫通孔を省略できる。これに関して、各羽根1
2の圧力側から吸込側へのエンジン内のガスの流れが良
うたり或は良好な場合には、第5.6.7図の実施例が
使用される。逆・に、もしこの様な流れが特別な取付に
て不都合な場合には、第4図に示される実施例が使用で
き、横断面形状と大体無関係に制振部材における所要質
量を得る利点がまだ残っている。
第8図はこの発明に従って造られた制振部材の推奨取付
手段を示している。一対の硬鋼の球70が制振部材20
の両側に配置され、くぼみ34.36の様なj頭円錐形
くぼみや、もし第5図の実施例が使用され−ば孔54の
両端にてこれら球70は自己心合わせするようになる。
手段を示している。一対の硬鋼の球70が制振部材20
の両側に配置され、くぼみ34.36の様なj頭円錐形
くぼみや、もし第5図の実施例が使用され−ば孔54の
両端にてこれら球70は自己心合わせするようになる。
次いで、矢印72.74により示される押圧力が球70
に作用されて、孔22内の動きに対して制振部材20を
固定錠止することなく選ばれた制振部材が第3図に示さ
れる形状に十分に変形される。
に作用されて、孔22内の動きに対して制振部材20を
固定錠止することなく選ばれた制振部材が第3図に示さ
れる形状に十分に変形される。
もし必要ならば、1つ以上の制振部材を1つの羽根に就
いて取付できる。
いて取付できる。
以上から、制振部材の慣性が羽根を制振部材に対して動
かすようできることが明らかであろう。
かすようできることが明らかであろう。
この相対的な動きは、作動中に制振部材に作用される遠
心力の生成と、制振材料とタービン羽□根材料の間の摩
擦係数とに比例する孔22の放射方向外端部に大体作用
される特に羽根の摩擦制動力に起因している。この様な
摩擦制動は、相対的動きが起こる間は振動の周波数に有
効であること゛が特に注意されるべきである。この発明
に依って、制振部材の質量は、作動中の応力集中により
提起される必要性や取付けの容易さ等に従って選ばれる
べく出来る制振部材寸法を制振部材が収容される孔22
の寸法と大体無関係に遠心力を調節するよう寸法法めで
きる。
心力の生成と、制振材料とタービン羽□根材料の間の摩
擦係数とに比例する孔22の放射方向外端部に大体作用
される特に羽根の摩擦制動力に起因している。この様な
摩擦制動は、相対的動きが起こる間は振動の周波数に有
効であること゛が特に注意されるべきである。この発明
に依って、制振部材の質量は、作動中の応力集中により
提起される必要性や取付けの容易さ等に従って選ばれる
べく出来る制振部材寸法を制振部材が収容される孔22
の寸法と大体無関係に遠心力を調節するよう寸法法めで
きる。
更に、制振部材20と羽根12の間に相対運動が起こる
ときに変化する状態にて半径26.28に対して制振部
材20の打ち潰された端部30が 、衝突するときの種
々な周波数において幾らかの衝撃制動が起ころう。
ときに変化する状態にて半径26.28に対して制振部
材20の打ち潰された端部30が 、衝突するときの種
々な周波数において幾らかの衝撃制動が起ころう。
この発明は、気体の流れや圧力側から羽根12の吸込側
への流れを乱すことのないよう制振部材の特別な型の選
択に基いて容認または排除できるように羽根12の側部
24と基本的に同一面に制振部材を取付けるべく出来る
。
への流れを乱すことのないよう制振部材の特別な型の選
択に基いて容認または排除できるように羽根12の側部
24と基本的に同一面に制振部材を取付けるべく出来る
。
第1図はこの発明に従って造られたタービン羽根車の概
要断面図、第2図は明確のためにタービン羽根車の一部
が断面された斜視図、第3図はタービン羽根車に連用さ
れるときのこの発明の制振部材の推奨実施例を示す拡大
概要断面図、第4図はタービン羽根車に連用する前のこ
の発明に従って造られた機械的な制振部材の1つの例を
示す図、第5図は制振部材の変形例を示す第4図と同様
な図、第6図は制振部材の別の変形例を示す第4、5図
と同様な図、第7図は第3図の制振部材を含む第4乃至
6図と同様な図、第8図はタービン羽根車に第7図の制
振部材を適用するときの拡大概要断面図である1図中、
10:ボス、12:羽根、16.34.36.44.6
6.68:<ぼみ、20.40.50.60:制振部材
、22.32.54:孔、24:面、26.28:半径
、30:端部、38:外径、42.52.62:外面、
64:内孔、70:球。
要断面図、第2図は明確のためにタービン羽根車の一部
が断面された斜視図、第3図はタービン羽根車に連用さ
れるときのこの発明の制振部材の推奨実施例を示す拡大
概要断面図、第4図はタービン羽根車に連用する前のこ
の発明に従って造られた機械的な制振部材の1つの例を
示す図、第5図は制振部材の変形例を示す第4図と同様
な図、第6図は制振部材の別の変形例を示す第4、5図
と同様な図、第7図は第3図の制振部材を含む第4乃至
6図と同様な図、第8図はタービン羽根車に第7図の制
振部材を適用するときの拡大概要断面図である1図中、
10:ボス、12:羽根、16.34.36.44.6
6.68:<ぼみ、20.40.50.60:制振部材
、22.32.54:孔、24:面、26.28:半径
、30:端部、38:外径、42.52.62:外面、
64:内孔、70:球。
Claims (6)
- (1)軸心周りに高速で回転するよう支承すべくできる
ボス、ボス上に角度をもつて間隔を置き且つ外方に延び
る複数個の羽根、各羽根に1個宛ボスに対して間隔を置
いて関連した羽根に設けられた複数個の孔、各孔に1個
宛各々二重頭部付リベットして形成されて頭部が関連し
た羽根の両側に来て関連した孔内にリベットを保持し各
リベットが少なくとも部分的に中空で横断面形状と大体
無関係にリベットの質量を選ぶよう出来る複数個の制振
部材から成る制振されたタービン羽根車。 - (2)各リベットが少なくとも1つの頭部にくぼみを有
している請求項1記載の制振されたタービン羽根車。 - (3)各リベットが両方の頭部にくぼみを有している請
求項1記載の制振されたタービン羽根車。 - (4)各リベットが全長に沿って中空になっている請求
項1記載の制振されたタービン羽根車。 - (5)軸心周りに高速で回転するよう支承すべくできる
ボス、ボス上に角度をもって間隔を置き且つ外方に延び
る複数個の羽根、ボスの外方位置にて少なくとも幾つか
の羽根に設けられた孔、各孔に1個宛各々二重頭部付リ
ベットして形成されて頭部が関連した羽根の両側に来て
関連した孔内にリベットを保持し各リベットが少なくと
も部分的に中空で横断面形状と大体無関係にリベットの
質量を選ぶよう出来る複数個の制振部材から成る制振さ
れたタービン羽根車。 - (6)軸心周りに高速で回転するよう支承すべくできる
ボス、ボス上に角度をもって間隔を置き且つ外方に延び
る複数個の羽根、ボスの外方位置にて少なくとも幾つか
の羽根に設けられた孔、各孔内に保持されて横断面形状
と大体無関係に質量を選ぶことが出来るよう各々少なく
とも部分的に中空になったリベット状の制振部材から成
る制振されたタービン羽根車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/127,701 US4776763A (en) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | Mechanical damping of turbine wheel blades |
US127,701 | 1987-12-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167402A true JPH01167402A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=22431499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63289020A Pending JPH01167402A (ja) | 1987-12-02 | 1988-11-17 | 機械的に制振されるタービン羽根車 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776763A (ja) |
JP (1) | JPH01167402A (ja) |
DE (1) | DE3840730A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5011374A (en) * | 1987-11-17 | 1991-04-30 | General Electric Company | Method and apparatus for balancing turbine rotors |
GB2250783B (en) * | 1990-11-03 | 1995-01-04 | Papst Motoren Gmbh & Co Kg | Improvements in or relating to fan impellers |
IT1281110B1 (it) * | 1995-12-28 | 1998-02-11 | Magneti Marelli Spa | Procedimento di equilibratura di ventole, particolarmente per elettroventilatori per l'impiego a bordo di autoveicoli. |
EP1250516B1 (en) | 2000-01-06 | 2010-08-04 | Damping Technologies, Inc. | Turbine engine damper |
US6752594B2 (en) | 2002-02-07 | 2004-06-22 | The Boeing Company | Split blade frictional damper |
US6699015B2 (en) | 2002-02-19 | 2004-03-02 | The Boeing Company | Blades having coolant channels lined with a shape memory alloy and an associated fabrication method |
US6796408B2 (en) * | 2002-09-13 | 2004-09-28 | The Boeing Company | Method for vibration damping using superelastic alloys |
US8082707B1 (en) | 2006-10-13 | 2011-12-27 | Damping Technologies, Inc. | Air-film vibration damping apparatus for windows |
US7721844B1 (en) | 2006-10-13 | 2010-05-25 | Damping Technologies, Inc. | Vibration damping apparatus for windows using viscoelastic damping materials |
US9645120B2 (en) | 2014-09-04 | 2017-05-09 | Grant Nash | Method and apparatus for reducing noise transmission through a window |
CN104454042A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-25 | 北京华清燃气轮机与煤气化联合循环工程技术有限公司 | 叶片阻尼结构及叶片 |
US20160208688A1 (en) * | 2015-01-20 | 2016-07-21 | United Technologies Corporation | Inflow radial turbine with reduced bore stress concentration |
US11220913B2 (en) * | 2019-10-23 | 2022-01-11 | Rolls-Royce Corporation | Gas turbine engine blades with airfoil plugs for selected tuning |
US11480071B2 (en) * | 2020-06-02 | 2022-10-25 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Balancing ring geometry |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US331369A (en) * | 1885-12-01 | John bliss and geoege h | ||
GB221906A (en) * | 1923-07-10 | 1924-09-25 | Horace Norman Wallens | Improvements in means of production of metal propellers particularly for aircraft, and in the propeller so produced |
US2140017A (en) * | 1938-07-15 | 1938-12-13 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Fan construction |
US2340133A (en) * | 1940-12-14 | 1944-01-25 | United Aircraft Corp | Propeller blade |
US2405283A (en) * | 1941-08-19 | 1946-08-06 | Fed Reserve Bank | Elastic fluid mechanism |
US2435604A (en) * | 1944-02-19 | 1948-02-10 | Bell Telephone Labor Inc | Propeller |
US2462962A (en) * | 1945-09-26 | 1949-03-01 | United Aircraft Corp | Blade vibration absorber |
FR1024218A (fr) * | 1950-09-01 | 1953-03-30 | Rateau Soc | Dispositif d'amortissement de vibrations pour pales d'hélices et ailettes de turbomachines |
FR1033197A (fr) * | 1951-02-27 | 1953-07-08 | Rateau Soc | Amortisseurs de vibrations pour aubages mobiles de turbo-machines |
US2664240A (en) * | 1951-03-13 | 1953-12-29 | United Aircraft Corp | Centrifugal compressor rotor vibration damper |
US3291446A (en) * | 1965-04-13 | 1966-12-13 | Chrysler Corp | Turbine wheel |
DE1947725A1 (de) * | 1969-09-20 | 1971-04-08 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Vorrichtung zur Schwingungsdaempfung in Staeben oder Schaufeln von Stroemungsmaschinen,insbesondere von Gasturbinen |
US3728044A (en) * | 1970-06-29 | 1973-04-17 | Hitachi Ltd | Turbine rotor |
US3687244A (en) * | 1970-09-04 | 1972-08-29 | Goodyear Tire & Rubber | Brake disc and balancing weight |
US3754838A (en) * | 1971-11-15 | 1973-08-28 | Ingersoll Rand Co | Vibration suppressed blade |
US3847506A (en) * | 1973-11-29 | 1974-11-12 | Avco Corp | Turbomachine rotor |
FR2474095B1 (fr) * | 1980-01-17 | 1986-02-28 | Rolls Royce | Dispositif amortisseur de vibrations pour aubes mobiles de moteur a turbine a gaz |
-
1987
- 1987-12-02 US US07/127,701 patent/US4776763A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63289020A patent/JPH01167402A/ja active Pending
- 1988-12-02 DE DE3840730A patent/DE3840730A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4776763A (en) | 1988-10-11 |
DE3840730A1 (de) | 1989-06-15 |
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