JPH01166464U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるパルサを備え
ている磁石発電機を示す正面図、第２図はその縦
断面図、第３図は第２図の―線に沿うパルサ
の拡大部分断面図、第４図は背面図、第５図は部
分分解斜視図である。第６図は本考案の他の実施
例を示す背面図、第７図はその縦断面図である。 １……磁石発電機、２……フレーム、３，３Ａ
……固定子、４……発電子コイル、４ａ……固定
子コア、５……回転子、６……マグネツト、７…
…第１パルサ、８……第２パルサ、９……タイミ
ング部材（被検出部材）、１１……ケース、１２
……パルサコイル、１３……ボビン、１４……コ
ア、１４ａ……径方向切口、１４ｂ……軸方向切
口、１５……パルサマグネツト、１６……エアギ
ヤツプ、１７……キヤツプ、１８……切欠部、２
０……位置調整板、２１……ケース固定孔、２２
……ろう付け部、２３……位置調整孔、２４……
ねじ孔、２５……ボルト、２６，２６Ａ……ガイ
ド、２７……ケース挿入孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定子と、この固定子の中心に配されて回転す
   るように構成されている回転子と、この回転子と
   一体回転する被検出部材と、前記固定子に互いに
   周方向に所定の位相差をもつて配設されている複
   数のパルサとを備えてあり、これらパルサが前記
   被検出部材に臨むコアと、コアを磁化するマグネ
   ツトと、被検出部材とコアとの相対的変位に伴う
   磁束変化に対応して信号を発生するように構成さ
   れているコイルと、コア、マグネツトおよびコイ
   ルを収容しているケースとを備えている磁石発電
   機において、前記固定子に円弧形状のガイドが前
   記被検出部材の回転中心に対して同心的に配設さ
   れており、一方、前記パルサ群のうち少なくとも
   １個のパルサには位置調整板がこのパルサの前記
   ケースに固定されて設けられているとともに、こ
   の位置調整板には位置調整孔が開設され、かつ、
   位置調整板の一端面には前記ガイドと整合する円
   弧形状部が形成され、このパルサは前記円弧形状
   部が前記ガイドに当接された状態で前記固定子に
   おける所定の位置に配されて、前記位置調整孔に
   取り付けられた締結部材により固定されているこ
   とを特徴とする磁石発電機。