JPH01164365A - 携帯用保温具 - Google Patents
携帯用保温具Info
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- JPH01164365A JPH01164365A JP62322874A JP32287487A JPH01164365A JP H01164365 A JPH01164365 A JP H01164365A JP 62322874 A JP62322874 A JP 62322874A JP 32287487 A JP32287487 A JP 32287487A JP H01164365 A JPH01164365 A JP H01164365A
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- 239000001632 sodium acetate Substances 0.000 claims abstract description 30
- VMHLLURERBWHNL-UHFFFAOYSA-M Sodium acetate Chemical compound [Na+].CC([O-])=O VMHLLURERBWHNL-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims abstract description 29
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 28
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/02—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
- F28D20/028—Control arrangements therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は携帯用保温具に係るものである。
（従来の技術）
従来のこの種の携帯用保温具は偏平な袋体に発熱性粉末
を填装し、同袋体を加圧して袋体内の粉末を発熱させる
ように構成されている。
を填装し、同袋体を加圧して袋体内の粉末を発熱させる
ように構成されている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記従来の保温具は袋体内の粉末の発熱反応が終了した
のちは再使用が不可能で、使い捨てとせざるを得ないと
いう問題点があった。
のちは再使用が不可能で、使い捨てとせざるを得ないと
いう問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、液密性袋体内に醋酸ナトリウムの過冷却
液体を封入するとともに、外部からの加圧によって生起
する変形または摩擦によって音波若しくは衝撃波を発生
し、前記過冷却液体を結晶化させる金属製トリガーを封
入してなることを特徴とする携帯用保温具に係るもので
ある。
ものであって、液密性袋体内に醋酸ナトリウムの過冷却
液体を封入するとともに、外部からの加圧によって生起
する変形または摩擦によって音波若しくは衝撃波を発生
し、前記過冷却液体を結晶化させる金属製トリガーを封
入してなることを特徴とする携帯用保温具に係るもので
ある。
（作用）
本発明は前記したように液密性袋体内に醋酸ナトリウム
の過冷却液体と金属性トリガーとが封入されているので
、同トリガーを袋体外部より指で押圧すると、同トリガ
ーの変形また摩擦によって袋体内の醋酸ナトリウム過冷
却液に音波または衝撃波が与えられ、不安定な状態にあ
る醋酸ナトリウム過冷却液は結晶化し、この結晶に際し
て発熱する。
の過冷却液体と金属性トリガーとが封入されているので
、同トリガーを袋体外部より指で押圧すると、同トリガ
ーの変形また摩擦によって袋体内の醋酸ナトリウム過冷
却液に音波または衝撃波が与えられ、不安定な状態にあ
る醋酸ナトリウム過冷却液は結晶化し、この結晶に際し
て発熱する。
なお前記袋体内の醋酸ナトリウムの発熱が終って結晶化
したのち、前記袋体を９０″Ｃ以上の湯の中で加熱して
同袋体内の醋酸ナトリウムを液化し、同液化醋酸ナトリ
ウムをその融点以下の大気温にまで徐冷して醋酸ナトリ
ウムの過冷却液を得ることによって、本発明の保温具を
再使用に供するものである。
したのち、前記袋体を９０″Ｃ以上の湯の中で加熱して
同袋体内の醋酸ナトリウムを液化し、同液化醋酸ナトリ
ウムをその融点以下の大気温にまで徐冷して醋酸ナトリ
ウムの過冷却液を得ることによって、本発明の保温具を
再使用に供するものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）はプラスチックシート等で構成された扁平な液密
性袋体で、内部に醋酸ナトリウム過冷却液体（２）と、
後述の金属製トリガー（３）とが封入されている。
性袋体で、内部に醋酸ナトリウム過冷却液体（２）と、
後述の金属製トリガー（３）とが封入されている。
なお醋酸ナトリウム過冷却液体は醋酸ナトリウムの結晶
と水とを所定の割合で混合したものを加熱して完全に結
晶と水とが融解混合した状態で液化したものを室温まで
徐冷して得られる。
と水とを所定の割合で混合したものを加熱して完全に結
晶と水とが融解混合した状態で液化したものを室温まで
徐冷して得られる。
第３図及び第４図は前記トリガー（３）の詳細を示し、
上端部が開口したプラスチック製の環状保護枠（４）の
上端開口部周縁に、中央部が上方に膨出した弯曲面状の
金属板（５）の周縁部が係止され、前記保護枠（４）の
下部に嵌着されたプラスチック製のリング状押え具（６
）によって、前記金属板（５）が環状保護枠（４）に固
定されるとともに、同金属板（５）は常に醋酸ナトリウ
ム過冷却液体（２）に接している。
上端部が開口したプラスチック製の環状保護枠（４）の
上端開口部周縁に、中央部が上方に膨出した弯曲面状の
金属板（５）の周縁部が係止され、前記保護枠（４）の
下部に嵌着されたプラスチック製のリング状押え具（６
）によって、前記金属板（５）が環状保護枠（４）に固
定されるとともに、同金属板（５）は常に醋酸ナトリウ
ム過冷却液体（２）に接している。
同金属板（５）は例えば弱アルカリ性の醋酸ナトリウム
の適冷液中において腐蝕することがなく、且つ弾性に冨
む厚さ０．１ｎｎ〜０．８髄のステンレス鋼板より構成
され、且つ切れ目（５ａ）が附されている。
の適冷液中において腐蝕することがなく、且つ弾性に冨
む厚さ０．１ｎｎ〜０．８髄のステンレス鋼板より構成
され、且つ切れ目（５ａ）が附されている。
また前記環状保護枠（４）は金属板（５）が外部からの
措圧、その他の人為的外力以外の衝撃を受けないように
、上端開口部外周縁の上端面が金属板（５）の上面より
上方に位置するように構成され、更に環状保護枠（４）
の上端開口部には直径方向に延びる０、３柵〜０，５飾
厚のプラスチックフィルム製保護条片（７）が前記金属
板（５）の切れ目（５ａ）を覆うように架渡され、同保
護条片（７）によって前記金属板（５）に袋体（２）外
部より指先で加圧したとき、同袋体（２）が金属板（５
）によって毀傷しないようにされている。
措圧、その他の人為的外力以外の衝撃を受けないように
、上端開口部外周縁の上端面が金属板（５）の上面より
上方に位置するように構成され、更に環状保護枠（４）
の上端開口部には直径方向に延びる０、３柵〜０，５飾
厚のプラスチックフィルム製保護条片（７）が前記金属
板（５）の切れ目（５ａ）を覆うように架渡され、同保
護条片（７）によって前記金属板（５）に袋体（２）外
部より指先で加圧したとき、同袋体（２）が金属板（５
）によって毀傷しないようにされている。
更に前記押え具（６）の外周には環状突隆条（６ａ）が
設けられ、環状保護枠（４）に押し込んだ際、同保護枠
（４）の内周面に設けた環状溝（４ａ）に弾性的に嵌着
するように構成されている。
設けられ、環状保護枠（４）に押し込んだ際、同保護枠
（４）の内周面に設けた環状溝（４ａ）に弾性的に嵌着
するように構成されている。
なお前記金属板（５）に設けられる切れ目（５ａ）は第
５図に示すように放射状に形成される他、第６図に示す
ように直径方向に平行な断続する切れ目（５ａ１）、第
７図に示すように直径方向に平行に延びる連続した直線
状の切れ目（５ａｚ） 、第８図に示すように直径方向
に平行に延びるジグザグ状の切れ目（５ａ＝） 、第９
図に示すように、直径方向に平行に延びる波形状の切れ
目（５ａ、）が設けられる。
５図に示すように放射状に形成される他、第６図に示す
ように直径方向に平行な断続する切れ目（５ａ１）、第
７図に示すように直径方向に平行に延びる連続した直線
状の切れ目（５ａｚ） 、第８図に示すように直径方向
に平行に延びるジグザグ状の切れ目（５ａ＝） 、第９
図に示すように、直径方向に平行に延びる波形状の切れ
目（５ａ、）が設けられる。
図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記袋体（１）の外部より指で金属製トリガー（３）の金
属板（５）を押圧すると、中央部が上方に膨出した弯曲
面状に形成された金属板（５）が弾性変形して凹入した
のち、弾性によって復元し、この際前記金属板（５）に
おける切れ目（５ａ）によって生起した遊離片も弾性変
形するとともに相隣る遊離片間に摩擦を生じ、かくして
金属板（５）に生起した弾性変形、Ｆｊ！によって音波
、若しくは衝撃波が発生し、この音波または衝撃波を受
けた前記袋体（１）内における不安定な状態にある醋酸
ナトリウムの過冷却液体（２）が安定状態に復帰しよう
として結晶化を始め、同過冷却液体全体が連鎖的に結晶
化し、この結晶化時に多量の熱を発生する。従って前記
袋体（１）を携帯用保温具として使用できる。
記袋体（１）の外部より指で金属製トリガー（３）の金
属板（５）を押圧すると、中央部が上方に膨出した弯曲
面状に形成された金属板（５）が弾性変形して凹入した
のち、弾性によって復元し、この際前記金属板（５）に
おける切れ目（５ａ）によって生起した遊離片も弾性変
形するとともに相隣る遊離片間に摩擦を生じ、かくして
金属板（５）に生起した弾性変形、Ｆｊ！によって音波
、若しくは衝撃波が発生し、この音波または衝撃波を受
けた前記袋体（１）内における不安定な状態にある醋酸
ナトリウムの過冷却液体（２）が安定状態に復帰しよう
として結晶化を始め、同過冷却液体全体が連鎖的に結晶
化し、この結晶化時に多量の熱を発生する。従って前記
袋体（１）を携帯用保温具として使用できる。
而して前記袋体（１）内の醋酸ナトリウムの結晶化が完
了して発熱が終了したのち、前記袋体（１）を９０°Ｃ
以上の湯の中で醋酸ナトリウムが液化するまで加熱し、
液化した醋酸ナトリウムをその融点以下の外気温まで静
かに徐冷することによって醋酸ナトリウムの過冷却液体
を得て、再使用に供するものである。
了して発熱が終了したのち、前記袋体（１）を９０°Ｃ
以上の湯の中で醋酸ナトリウムが液化するまで加熱し、
液化した醋酸ナトリウムをその融点以下の外気温まで静
かに徐冷することによって醋酸ナトリウムの過冷却液体
を得て、再使用に供するものである。
（発明の効果）
本発明に係る携帯用保温具は前記したように液密性袋体
内に醋酸ナトリウムの過冷却液体と金属製トリガーを封
入し、同トリガーを指先等によって加圧して変形または
摩擦を生起せしめることによって、音波若しくは衝撃波
を発生し、前記醋酸ナトリウム過冷却液体を結晶化させ
、この際に生起する発熱によって前記袋体を携帯用保温
具として使用するものである。
内に醋酸ナトリウムの過冷却液体と金属製トリガーを封
入し、同トリガーを指先等によって加圧して変形または
摩擦を生起せしめることによって、音波若しくは衝撃波
を発生し、前記醋酸ナトリウム過冷却液体を結晶化させ
、この際に生起する発熱によって前記袋体を携帯用保温
具として使用するものである。
而して前記醋酸ナトリウムの結晶化が完了し、発熱反応
が終了したのちは、前記袋体を９０°Ｃ以上の湯の中で
加熱して醋酸ナトリウムの結晶を液化したのち、外気温
まで徐冷することによって醋酸ナトリウムの過冷却液体
を得ることができ、かくして本発明の携帯用保温具を使
い捨てとすることなく、反覆使用し、経済性を向上しう
るものである。
が終了したのちは、前記袋体を９０°Ｃ以上の湯の中で
加熱して醋酸ナトリウムの結晶を液化したのち、外気温
まで徐冷することによって醋酸ナトリウムの過冷却液体
を得ることができ、かくして本発明の携帯用保温具を使
い捨てとすることなく、反覆使用し、経済性を向上しう
るものである。
第１図は本発明に係る携帯用保温具の一実施例を示す平
面図、第２図は第１図の■−■線に沿って截断した縦断
面図、第３図及び第４図は夫々金属製トリガーの縦断面
回航に平面図、第５図乃至第９図は金属製トリガーの各
実施例を示す平面図で、プラスチックフィルム製保護条
片を除いて示したものである。 （１）−液密性袋体、 （２）−醋酸ナトリウム過冷却
液（３）−一金ＦＥ！！！）リガー 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第４図 第５図 第９図
面図、第２図は第１図の■−■線に沿って截断した縦断
面図、第３図及び第４図は夫々金属製トリガーの縦断面
回航に平面図、第５図乃至第９図は金属製トリガーの各
実施例を示す平面図で、プラスチックフィルム製保護条
片を除いて示したものである。 （１）−液密性袋体、 （２）−醋酸ナトリウム過冷却
液（３）−一金ＦＥ！！！）リガー 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第４図 第５図 第９図
Claims (3)
- （１） 液密性袋体内に醋酸ナトリウムの過冷却液体を
封入するとともに、外部からの加圧によって生起する変
形または摩擦によって音波若しくは衝撃波を発生し、前
記過冷却液体を結晶化させる金属製トリガーを封入して
なることを特徴とする携帯用保温具。 - （２） 前記トリガーは環状保護枠の開口端部に弯曲面
状の金属板を装着して構成された特許請求の範囲第１項
に所載の携帯用保温具。 - （３） 前記トリガーの金属板には切れ目が附された特
許請求の範囲第２項に所載の携帯用保温具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322874A JPH01164365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 携帯用保温具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322874A JPH01164365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 携帯用保温具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164365A true JPH01164365A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18148574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62322874A Pending JPH01164365A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 携帯用保温具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01164365A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011033A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 蓄熱暖房具 |
| EP1217320A3 (en) * | 2000-12-22 | 2003-12-03 | Yong Sung Yang | Trigger for a portable heat pack |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323186A (en) * | 1976-08-02 | 1978-03-03 | Fiedler Marc F | Heat pack |
| JPS6114283A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | Asahi Denka Kogyo Kk | 蓄熱剤組成物 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322874A patent/JPH01164365A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323186A (en) * | 1976-08-02 | 1978-03-03 | Fiedler Marc F | Heat pack |
| JPS6114283A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | Asahi Denka Kogyo Kk | 蓄熱剤組成物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011033A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 蓄熱暖房具 |
| EP1217320A3 (en) * | 2000-12-22 | 2003-12-03 | Yong Sung Yang | Trigger for a portable heat pack |
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