JPH01163711A - 光学機器の駆動連結装置 - Google Patents

光学機器の駆動連結装置

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JPH01163711A
JPH01163711A JP20973488A JP20973488A JPH01163711A JP H01163711 A JPH01163711 A JP H01163711A JP 20973488 A JP20973488 A JP 20973488A JP 20973488 A JP20973488 A JP 20973488A JP H01163711 A JPH01163711 A JP H01163711A
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engaging part
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誠 安藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 i呈」JIU1塵厨− この発明は、光学機器のそれが着脱自在に組合される他
光学機器との駆動連結装置に関し、例えば、交換光学機
器としての交換レンズが、他光学IiB器としての光学
機器本体であるカメラボディに装着されたとき、カメラ
ボディ側からの自動合焦駆動力を受けて、交換レンズに
おけるレンズ移動機構に伝達するのに利用される。
従来の技術 この種の装置は、光学機器の他光学機器への着脱と同時
に自動的にしかも確実に他光学機器側駆動連結部と連結
、連結解除されることが一光学機器使用上強く望まれて
いる0そζで従来1■実開昭57−9914号公報、■
特開昭57−173809号公報、■特開昭57−17
71059公報、■特開昭57−195224号公報で
知られるように、交換光学機器にその光軸に平行に設け
た駆動連結部材が、同じ方向に向く他光学機器側駆動連
結部材に対し、fl雌雄係合部噛み合せで連結するもの
を多く採用している。
従来例■に図示されたものは、+ドライバー型雄保合部
および十ネジの頭部状雌係合部の噛み合いにより連結す
るようにしている。従来例■に文章開示され、また従来
例■、■、■に示されたものは、扁平雄係合部と凹条雌
係合部の噛み合いにより連結するようにしている。さら
に従来例■のものは、扁平雄係合部と凹条雌係合部の相
互にそれらとは雄雌が逆になる輪心合せのための中央雌
雄係合部をも有している。
、明が Lしようとする課題 従来例■に図示のものは、雌雄係合部の噛み合いおよび
その解除が容易で、しかもそれらの噛み合いによって、
各駆動連結部材の輪心を一致させる調心作用力を発揮す
る。しかし、雌雄保合部が斜面同士で接触しているから
各駆動連結部材間で回転駆動力を伝達するときfi雄係
合部に噛み合い七 解除分が生じるため、スムーズな自動的噛み合い連結と
、各駆動連結部材の位び的誤差吸収等のために1各駆動
連結部材の一方に働かされた噛み合い付勢力作用のもと
て前記噛み合い連結がなされる型式の場合、この付勢力
に抗して噛み合いが浅くなりまた解除され易いので、ト
ルク伝達が安定し難いし高トルクの伝達はできない。
従来例のに文章開示されまた従来例■、■に示されたも
のは、回転駆動力伝達上越雄係合部に前記のような噛み
合い解除分力は生じない。こ■ため安定したトルク伝達
や高トルク伝達が望める。
ところが、第10図、第第1図を参照して、交換光学機
器A側の駆動連結部材Bと、他光学機器0側の駆動連結
部材りとは、交換光学機器人および他光学機器0の装着
相互位筐のバラツキ、あるいは各機器A、Oでの各駆動
連結部材B、DO設置位置のバラツキ等によって、扁平
雄係合部dおよび凹条雌係合部すが噛み合うにしても、
第10図、第第1図に示されるようKそれぞれの@線E
1が偏心していることがあるが、この偏心を矯正する機
能はない。このため、前記偏心したままの状態で、回転
駆動力の伝達が行われ、雌雄係合部す、aにこじれや振
れが生じ、また雄係合部dが雌係合部す外周シの軸受孔
G内周面に摺接したシこの#W接によって軸受孔G内周
面に傷を付けその際の切粉が軸受孔G内周および駆動連
結部材B外周間等に入シ込んだシするから、トルク伝達
効率が低く耐久性に乏しいうえ、異音発生の原因ともな
る。さらに扁平雄係合部dがl!1条雌係合部すに駆動
力を伝達する際、第第1図のように凹条雌係合部すの凹
条端エツジb′に狭い接触面で接触し1合焦完了時に駆
動連結部材りが急停止した時など衝撃が凹条端エツジb
′に集中してヒれを損傷させ場合によってiは破損させ
るので一耐久性が一層低下する。各部MA偏は外観も損
う。このような不都合をなくすためには凹条雌係合部す
を余裕をもって大きめに形成しなければならないという
不都合が生じてしまう。
従来例■Oものは〜従来例■、■等と同じ連結方式で同
じトルク伝達特性を発揮するうえ一輪心合せのための中
央H雄係合部を持つものであるから、前記偏心したtま
の回転駆動力伝達による問題が麿い。しかし、2重係合
f#造のため構造がやや複雑でその分高価につくし、幾
分噛み合い難く損傷し易い。
−      るための− この発明は、前記のようなどの問題7りをも解決するた
めに、他光学機器に着脱可能とされる光学機器において
、他光学機器側駆動連結部材の扁平雄係合部と噛み合い
付勢力作用のむとで同体回転可能に噛み合う凹条雌係合
部を持った駆動連結部材を備え、雌係合部の底部を雄係
合部先端と前記噛み合い付勢力で圧接し雌雄保合部を輪
心−数位置に相対移動させる調心案内面に形成する。
この調心のための雌雄係合部の相対移動は、両党主機器
側駆動連結部材の何れが一方ないし双方の調心移動で達
成される。
関心案内面は、扁平雄係合部と凹条雌係合部との噛み合
い時偏心可能とする凹条長さ方向に調心するようKされ
、凹条長さ方向に湾曲する例えば円弧凹面とされるが1
他の湾曲面でもよいし〜V型面であってもよい0 駆動連結部材の凹条雌係合部は、必要に応じその噛合端
に雄係合部噛合ガイド用の円錐凹面を有するものとされ
る。
作   用 光学機器が他光学機器に装着され一両光学機器側駆動連
結部材が対向されたとき−それらの雌雄各係合部が噛み
合い付勢力によって圧接させられる。この際扁平雄係合
部と凹条雌係合部との向きが一致していなければ、一方
の駆動によシ向きが一致したときに互いに噛み合い、ま
た一致していればその1″!で噛み合う。雌雄6保合部
が噛み合うと雌係合部の底部調心案内面1c雄保合部先
端が前記噛み合い付勢力によシ圧接され、調心案内面は
それに圧接する雄係合部との間に1雌雄各保合部が互い
の輪心を一致させる側への移動分力を発生させる。これ
Kよって両光学機器側駆動連結部材は、その雌雄6保合
部の少なくとも一方が細心−数位置へ移動させられ、互
いの細心が一致する。
雌雄6保合部が異なった向きで圧接させられるとき、雌
係合部の噛合MK雄係合部噛合ガイド用の円錐凹面を有
していると、この円錐凹面によっても、雌雄6保合部が
互いの細心を一致させる側への移動分力゛を発生させ、
雌雄6保合部が向きが一致して嵌シ合うまでの予@調心
と、雌係合部に対する雌係合部の噛み合いを円滑に行わ
せる。
実施例 第1図から第9図に示される実施例について説明すれば
、一方の光学機器として交換光学機器である交換レンズ
1が、他光学機器として光学機器本体であるカメラボデ
ィ2に着脱自在に装着され、カメラボディ2@からの自
動合焦駆動力を受けて交換レンズ1におけるレンズ移動
機構3に伝達するために、カメラボディ2との間で駆動
連結を行う従動側駆動連結部材4を設けた駆動連結装置
の場合が示されている(@1図から第4図)0この駆動
連結のために、カメラボディ2側にF′i、駆動側駆動
連結部材5が設けられている。
交換レンズ1およびカメラボディ2は、着脱自在な装着
のためのマウン)6.7t″有し、それらの光軸8方向
に対向密接される環状マウント面6&+7aの一部に、
各駆動連結部材4,5が連結可能に臨むようにされてい
る。
交換レンズ1側の駆動速Nj部材4は、光軸8と平行な
よう外@9の内側に配され、マウント6に装着の軸受1
0と外筒9内面に装着の軸受第1とに嵌挿して回転自在
に保持されている。レンズ移動機構3は、外[9円周と
レンズ保持枠12外周との双方にヘリコイド嵌合13第
14した中ヘリコイド部材15によるダブルへリコイド
型のものが示され、レンズ保持枠12はその光軸方向溝
16と外筒9円面に固設のキー17との係合により光軸
8方向の直進のみ可能とされている。中ヘリコイド部材
15は、その前端部に手動操作リング18がビス止め1
9されると共に、後端部外周に形成された受動ギヤ20
に前記wA第1h連結部材4後端部上のギヤ21が噛合
わされ、手動操作リング18ないし駆動連結部材4から
の回転を受けて、レンズ保持枠12を光軸8方向に移動
させ、合焦調節を行う◇ カメラボディ2側の駆動連結部材5は、光軸8と平行な
ようカメラボディ2内に配され、後端側角軸部5aをカ
メラボディ2内で軸受22により保持されている受動ギ
ヤ23の幅狭角孔23&に嵌挿すると共に、後端に装着
のスナップリング24により抜は止めした状態でばね2
5により交換レンズ1側に付勢し、交換レンズ1側への
移動習性を持つW!動可能状態に片持ち支持している。
これによりて、yIA動連結部材5は、両駆動連結部材
4゜5の交換レンズ1およびカメラボデイ2装着状郭に
おける軸線方向累積位置誤差範囲t−越えて、交換レン
ズ側駆動連結部材4に対し幾分の過剰突き合せ代x (
aS1図)を持つ位置を常時保つべくされる。
この突き合わされる交換レンズ側駆動連結部材4の連結
端とカメラボディ側駆動連結部材5の連結端とに、それ
らの軸線方向に前記付勢力で互いに噛み合う凹条雌係合
部26と扁平雄係合部27とが、係合部26底部と係合
部27頂部との間に前記過剰突き合せ代Xを持つように
形成され、それらの噛み合いによって両駆動連結部材4
,5が同体回転可能に連結される。
交換レンズ側駆動連結部材4の雌係合部26は、マウン
ト面6&から少し引っ込んだ位置にあり、カメラボデイ
側駆動7!!!結部材5の雄係合第127がマウント面
7&から突出してマウント面6a側に進入し雌係合部2
6と保合するようにされている。
カメラボディ2側の駆動連結部材5は、その先端画小径
部5bに、図示しない交換レンズロック部材との連動部
材28が連結されている。これにより駆動1!!結部材
5は、ロック部材が交換レンズ1をカメラボディ2に装
着するため両マウント面5a*7aが合わされてから正
規装着位置に達するまで後退されるのに伴って、ばね2
5に抗しマウント面7aから少し引っ込むよう後退し、
前記装着作業を邪魔したりマウント面7&や雌係合部2
7が損瘍するのを防止する。また駆動7!!!緒部材5
は、両マウント面6at7aが正規装着位置に達したと
きロック部材が復帰して交換レンズ1をカメラボディ2
に対し正規の装着位置にロックするのに伴って、ばね2
5の付勢でマウント面7&から医用して雌係合部27を
装着状態の交換レンズ1に備える駆動連結部材4の雌係
合部26に突き合わされ、雌雄保合部26.27の向き
が合っていればそのまま、向きが異なっていればカメラ
ボディ側駆動連結部材5の回転駆動によυ向きが合わさ
れるのを待って、前記付勢力によシ噛み合わされる。
カメツボデイ側駆動連結部材50回転駆動は、カメラボ
ディ2内のmt記軸軸受22装着している基板29上の
モータ30から駆動ギヤ31およびそれが噛み合う前記
受動ギヤ23を介してなされる。モータ30は、その駆
動回路32に測距素子33からの出力を受ける演算回路
34が接続され、この演算回路34からの演算出力によ
って制御される。演算回路34は、例えば合焦状態が近
距離側にズしていることの前ビン信号を受けたとき正転
駆動信号を出してモータ30を正転させ、逆に合焦状態
が遠距離側にズしていることの後ビン信号を受けたとき
逆転駆動信号を出してモータ30を逆転させる。また、
合焦状態に達した金魚信号を受は念ときモータ駆動信号
の出力を停止し、モータ30を停止させる。
このモータ30の駆動制御に応じたカメラボディ側駆動
連結部材50回転が、それにi!!結された交換レンズ
側駆動連結部材4からレンズ移動機構3に伝達され、交
換レンズ1を前ピン状態か後ビン状態かに応じて合焦状
態に向う側に移動させ、合焦状態に達したときその移動
を停止させて自動合焦を達成する。
交換レンズ側部MIJ連結部材4の雌係合部26は、部
材4先端のやや小径部4aに該小径部4&′(i−直径
線上で横断する凹条として形成され、その底部を、前記
カメラボディ側駆動連結部材5の雌係合部27が前記噛
み合い付勢力による過剰突き合せ代Xをもって圧接し、
雌雄保合部26.27を輪心一致位置へ相対移動させる
調心案内面35に形成されている。関心案内面35は、
凹条雌係合部26の長さ方向に湾曲し九円弧凹面とされ
、雌雄保合部26 * 27が凹状雌係合部26の長さ
方向に心ズレして保合可能とされること国対し関心作用
をなす。また凹条雌係合部26は、その噛合端に雄係合
部噛合ガイド用の円錐凹面36が形成されている。一方
、雌係合部27は、カメラボディ側駆動連結部材5の先
端にその直径線上で横断する矩形突片状に形成され、両
肩を円錐凹面36と同じ角度の傾斜面に切除した多角形
端面27&とされている。
各駆動連結部材495の雌雄保合部26伊27は、切削
加工や鍛造、ダイカスト成形等積々の方法で形成される
この雌雄保合部26127の噛み合い状態とそれによる
調心作用について説明すれば、交換レンズlがカメツボ
デイ2に装着されそれらの各駆動連結部材4.5のIk
lltiAが一致していると、各雌雄係合部26tz7
も輪心一致状態でI。E、接され、そのとき両者の同き
が合りていなければ235図のように雌係合部27の多
角形端面27aが雌係合部26の円錐凹面36に圧接し
て待機し、駆動連結部材50回転駆動により゛向きが一
致したとき雄係合部27が即座に雌係合部26に対し第
1図、第2図の如く輪心一致状態で噛み合う。また両者
の向きが最初から合っていれば交換レンズ1のカメラボ
ディ2への装着と同時に、雌係合部27はそのまま雌係
合部26に対し前記同様第1図−第2図の細心一致状態
で噛み合う。
各駆動連結部材4.5の軸線が一致していない場合、各
雌雄保合部26.27は偏心状態で圧接され、そのとき
両者の向きが一致していないと第6図の如く雌係合部2
7の多角形端面27&が雌係合部260円離日面36に
対し偏心して圧接し、遊びのある側つまり雄係合部27
が雌係合部26に対し輪心が一致する側への移動分力?
1を受ける。上記遊びは次の理由上より設けられたもの
である。即ち、夫々独立して設けられている両駆動連結
部材4.5の位置誤差や、カメラボディと交換レンズと
の装着時の装M誤差等によって駆動連結部材4,5が輪
心ズレを生じることがある。この時、上記遊びが有れば
、駆動連結部材5の先端が振れることができ、ズレを吸
収することができる。このため駆動連結部材5は後端部
を受動ギヤ23で片持ちされマウント7に対しては遊び
のある孔37部で貫通するラフな支持栂造上、雄係合部
27の分力IFIによる雌係合部26に対する輪心−数
位置への移動を許容し、第7図の輪心一致状態に自動調
心される。この第7F第1Jの状態でカメラボディ側駆
動連結部材5が回転駆動され、雌雄保合部26127の
向きが一致したとき、雄係合部27は雌係合部26に対
し第8図、第9図実線の如く細心一致状態で噛み合う◇ 次に、雌雄保合部26t27の向きが一致したとしても
各駆動連結部材4.5の軸線が一致しておらずかつ前記
軸線の偏心が凹条雌係合部26の長さ方向でちることに
よって、@9図仮想線で示されるように、雄係合部27
が雌係合部26に噛み合ったときには、雄係合部27の
多角う端面27aが雌係合部26底部の調心案内面35
に圧接して、雌係合部26との輪心−数個への分力y、
を受けるから、駆動連結部材5はその雌係合部27の雌
係合部z6に対する第9図実線の輪心一致噛み合い位置
に移動される。
第8図を第9図実線のO1l線一致状態での雌雄保合部
26t27の噛み合い状態は、噛み合い付勢力とそれに
伴う雌係合部関心案内面35および雌係合部多角形端面
27a間での輪心一致方向への分力による調心作用とで
安定させられ、カメラボディ側駆動連N!部材5から交
換レンズ側駆動連結部材4への回転駆動力の伝達が、振
れやこじれ等なく効率よく静かに達成される。
以上の説明において、雄係合部27と雌係合部26との
噛み合いは、凹条雌係合部26の幅方向には相互の少し
の遊び範囲内で位置決めされ、凹条雌係合部26の長さ
方向にはその底部の調心案内面35と雄係合部27先端
との間の調心作用によって、各駆動j!!結部材部材5
が雌雄係合部26゜27の輪心が一致した状態で連結さ
れ得るから、円錐凹面26Lは必須のものでなく省略す
ることもできる。凹条雌係合部26への雌係合部27の
噛み合せを容易にするだけの案内部であれば、凹条雌係
合部26の入口部を単に拡げておく面取等を施せば充分
である。また逆に雌係合部27にその先端幅を狭める面
取等を施しておいても同じである。
なお、図示しないが、交換光学機器は前記実施例の交換
レンズとカメラボディとの間に装着される中間光学m器
であってもよいし、それに装備する他光学機器との駆動
連結部材は、駆動側連結部材および従動側連結部材のど
ちらに用いられてもよい。また、自動合焦以外の駆動力
伝達に用いられてもよいことは勿論である。
効   果 この考案によれば、光学機器の駆動連結部材に、他光学
機器側駆動連結部材の扁平雄係合部と噛み合い付勢力作
用のもとて同体回転可能に噛み合う凹条雌係合部を有し
、その底部に形成され九調心案内面が前記雌係合部に対
し前記噛み合い付勢力により噛み合い調心案内面に圧接
する雌係合部との間で、雌雄各係合部を輪心一致側に相
対移動させる調心作用を与えるから、着脱容易でしかも
駆動力伝達が確実な単純四条雌係合部のまま、それによ
る特徴をいささかも損わずに、他光学機器側駆動連結部
材との自動調心を達成することができ、駆動連結部材間
に偏心によるこじれや振れ、またそれに起因した連結部
や連結部周りの損傷と云った不都合が解消され、伝達効
率や耐久性が向上すると共に高トルクの伝達も可能であ
る。また異音の発生も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部拡大断面図、1
2図は角度を変えて見た同要部の拡大断面図、第3図は
同要部の拡大分解斜面図、f54図は実施例の全体断面
図、tjs 5図かC)第9図は駆動連結状態を示す要
部拡大断面図、第10図は従来例の要部拡大断面図、第
第1図は要部の正面図である。 1・・・交換レンズ(光学機器)、2・・・カメラボデ
ィ(他光学機器)、3・・・レンズ移動機構、4・・・
駆動連結部材(光学機器側)、5・・・駆動連結部材(
他光学機器側)、6,7 ・・・マウント、8 ・・・
光軸、25 ・・・ばね(噛み合い付勢力)、26・・
・凹条雌係合部、27・・・扁平雄係合部、30・・・
モータ、35・・・調心案内面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)他光学機器と着脱可能とされる光学機器において
    、他光学機器側駆動連結部材の扁平雄係合部と噛み合い
    付勢力作用のもとで同体回転可能に噛み合う凹条雌係合
    部を持つた駆動連結部材を備え、雌係合部の底部を雄係
    合部先端と前記噛み合い付勢力で圧接して雌雄係合部を
    輪心一致位置に相対移動させる調心案内面を形成したこ
    とを特徴とする光学機器の駆動連結装置
  2. (2)調心案内面は、円弧面とされている特許請求の範
    囲第1項記載の光学機器の駆動連結装置
  3. (3)雌係合部は、その噛合端に雄係合部噛合ガイド用
    の円錐凹面を有している特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の光学機器の駆動連結装置
  4. (4)他光学機器は光学機器の本体であり、該本体に装
    着される交換光学機器に本体からの駆動力を伝達して交
    換光学機器を作動せしめることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の光学機器の駆動連結装置
JP20973488A 1988-08-24 1988-08-24 光学機器の駆動連結装置 Expired - Lifetime JPH0627891B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0880805A (ja) * 1994-09-14 1996-03-26 Tokai Rika Co Ltd ウエビング巻取装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0880805A (ja) * 1994-09-14 1996-03-26 Tokai Rika Co Ltd ウエビング巻取装置

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