JPH01163014A - 軒樋吊り具の製造方法 - Google Patents
軒樋吊り具の製造方法Info
- Publication number
- JPH01163014A JPH01163014A JP29870687A JP29870687A JPH01163014A JP H01163014 A JPH01163014 A JP H01163014A JP 29870687 A JP29870687 A JP 29870687A JP 29870687 A JP29870687 A JP 29870687A JP H01163014 A JPH01163014 A JP H01163014A
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Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は軒樋を吊る場合に用いる合成樹脂製の軒樋吊り
兵の製造方法に関するものである。
兵の製造方法に関するものである。
[背景技術]
従来、合成樹脂製の帯板状の軒樋吊り兵の内部に軒樋吊
り兵の強度を高めるために金属線を埋設した軒樋吊り兵
の91造方法としては上型と下型との闇のキャビティ内
に予め金属線を配置してあり、金属線を配置したキャビ
ティ内に樹脂を注型して内部に金属線を埋設した帯板状
の軒樋吊ワ具を製造するというものであった。しかし上
述のような従来例にあっては、金属線が予め配置された
キャビティ内に樹脂を注型するものであるため樹脂のキ
ャビティ内への注型時に金属線が上型側に寄ったり、キ
ャビティ内の左右どちらか一方に動いたりすることがあ
り、確実に金属線の位置決めをすることはできず、この
ことがら一定位置に金属線を埋設することができないと
いう大息があった。
り兵の強度を高めるために金属線を埋設した軒樋吊り兵
の91造方法としては上型と下型との闇のキャビティ内
に予め金属線を配置してあり、金属線を配置したキャビ
ティ内に樹脂を注型して内部に金属線を埋設した帯板状
の軒樋吊ワ具を製造するというものであった。しかし上
述のような従来例にあっては、金属線が予め配置された
キャビティ内に樹脂を注型するものであるため樹脂のキ
ャビティ内への注型時に金属線が上型側に寄ったり、キ
ャビティ内の左右どちらか一方に動いたりすることがあ
り、確実に金属線の位置決めをすることはできず、この
ことがら一定位置に金属線を埋設することができないと
いう大息があった。
[発明の目的]
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは金属線を一定位置に埋設するこ
とがでさる軒樋吊り兵の製造方法を提供するにある。
明の目的とするところは金属線を一定位置に埋設するこ
とがでさる軒樋吊り兵の製造方法を提供するにある。
[発明の開示1
本発明軒樋吊り兵の製造方法は、曲げ加工した金属#i
1にO(脂2を被覆して金属線1が断面視で略中央に位
置するように芯部材3を形成し、上型4と下型5との間
のキャビティ6内に芯部材3を配置すると共に樹脂7を
キャビティ6内に注型して軒樋吊り兵8を成型するもの
であって、上述のように構成することにより従来例の欠
点を解決したものである。つまり上記のように構成する
ことによって、予め金属線1が断ml視で略中央に位置
するように樹脂2にて形成した芯部材3を上型4と下型
5との間のキャビティ6内に配置することによりキャビ
ティ6内に樹脂7を注型したとしても金属線1の位置は
芯部材3と共に一定位置に位置決めされているためキャ
ビティ6内を移動することがな(、一定位置に埋設した
状態で軒樋吊り兵8を製造することができる。
1にO(脂2を被覆して金属線1が断面視で略中央に位
置するように芯部材3を形成し、上型4と下型5との間
のキャビティ6内に芯部材3を配置すると共に樹脂7を
キャビティ6内に注型して軒樋吊り兵8を成型するもの
であって、上述のように構成することにより従来例の欠
点を解決したものである。つまり上記のように構成する
ことによって、予め金属線1が断ml視で略中央に位置
するように樹脂2にて形成した芯部材3を上型4と下型
5との間のキャビティ6内に配置することによりキャビ
ティ6内に樹脂7を注型したとしても金属線1の位置は
芯部材3と共に一定位置に位置決めされているためキャ
ビティ6内を移動することがな(、一定位置に埋設した
状態で軒樋吊り兵8を製造することができる。
以下本発明を実施例により詳述する。
w44図は軒樋吊り兵8を示し、塩化ビニル等の合成樹
脂7により帯板状に形成してあり、軒樋吊り兵8の両端
には軒樋9の両上端緑に形成された角形の中空状の耳部
10.10を保合保持する保持部11.11を形成しで
ある0軒樋吊り兵8の屋内側の保持部11の内方のj1
部には家屋側に取付ける取付部12を形成しである0軒
樋吊り兵8の内部の長手方向には軒樋吊り兵8の強度を
高めるために芯部材3を埋設しである。この芯部材3は
第2図に示すように予め曲げ加工して焼鈍したピアノ線
等の金属線1にアクリル、ポリカーボネイト、ボ・リア
ミド(ナイロン)等の樹脂2を被覆したものである。こ
のと軽金属線1は断面視で芯部材3の略中央に位置する
ようにして樹脂2を被覆しである1本発明を実施するに
あたっては以下のように行う、まず、第1図に示すよう
に上型4と下型5との間のキャビティ6内に芯部材3を
配置する□、この上型4と下型5の略中央には芯部材3
を位置決めするための四部13を設けてあり、この四部
13に芯部材3の上角部3aと下角g3bとをそれぞれ
嵌合してキャビティ6内に芯部材3を配置する。このと
き四部13に芯部材3を嵌合することにより芯部材3は
キャビティ6内で固定状態となり、また被覆した樹脂2
により金属線1は上型4と下型5との間に一定の間隔を
保つと共にキャビティ6内の略中央に位置するように配
置することができる。その後、キャビティ6内に樹脂7
を注型して軒樋吊り兵8を成型する。このときキャビテ
ィ6内に注型する樹脂7としては芯部材3に被覆した樹
脂2よりも融点の低いポリ塩化ビニル等の樹脂7を注型
する。上述のようにして得た軒樋吊り兵8は芯部材3と
共に金属線1が軒樋吊り兵8の中央に位置するように配
置された状態で成型される。
脂7により帯板状に形成してあり、軒樋吊り兵8の両端
には軒樋9の両上端緑に形成された角形の中空状の耳部
10.10を保合保持する保持部11.11を形成しで
ある0軒樋吊り兵8の屋内側の保持部11の内方のj1
部には家屋側に取付ける取付部12を形成しである0軒
樋吊り兵8の内部の長手方向には軒樋吊り兵8の強度を
高めるために芯部材3を埋設しである。この芯部材3は
第2図に示すように予め曲げ加工して焼鈍したピアノ線
等の金属線1にアクリル、ポリカーボネイト、ボ・リア
ミド(ナイロン)等の樹脂2を被覆したものである。こ
のと軽金属線1は断面視で芯部材3の略中央に位置する
ようにして樹脂2を被覆しである1本発明を実施するに
あたっては以下のように行う、まず、第1図に示すよう
に上型4と下型5との間のキャビティ6内に芯部材3を
配置する□、この上型4と下型5の略中央には芯部材3
を位置決めするための四部13を設けてあり、この四部
13に芯部材3の上角部3aと下角g3bとをそれぞれ
嵌合してキャビティ6内に芯部材3を配置する。このと
き四部13に芯部材3を嵌合することにより芯部材3は
キャビティ6内で固定状態となり、また被覆した樹脂2
により金属線1は上型4と下型5との間に一定の間隔を
保つと共にキャビティ6内の略中央に位置するように配
置することができる。その後、キャビティ6内に樹脂7
を注型して軒樋吊り兵8を成型する。このときキャビテ
ィ6内に注型する樹脂7としては芯部材3に被覆した樹
脂2よりも融点の低いポリ塩化ビニル等の樹脂7を注型
する。上述のようにして得た軒樋吊り兵8は芯部材3と
共に金属線1が軒樋吊り兵8の中央に位置するように配
置された状態で成型される。
本発明にて成型した軒樋吊り兵8は第5図に示すように
軒Ia9の耳部10.10を軒樋吊り共8の保持部11
.11に係止保持して軒樋9を家屋の屋外側に施工する
。このとき軒樋吊り兵8の内部に芯部材3と共に金属線
1を埋設しであることにより、合成樹脂製の軒樋吊り兵
8の強度を高めることができる。*た、上述した実施例
にあっては、金属#11の端部を除いた全面に樹脂2を
被覆した芯部材3を軒樋吊り兵8に埋設する場合を示し
たが、第3図に示すように金属線2の両端部にブロック
状に樹脂2を被覆した芯部材3であっても上述した実施
例と同様の効果が得られるものである。
軒Ia9の耳部10.10を軒樋吊り共8の保持部11
.11に係止保持して軒樋9を家屋の屋外側に施工する
。このとき軒樋吊り兵8の内部に芯部材3と共に金属線
1を埋設しであることにより、合成樹脂製の軒樋吊り兵
8の強度を高めることができる。*た、上述した実施例
にあっては、金属#11の端部を除いた全面に樹脂2を
被覆した芯部材3を軒樋吊り兵8に埋設する場合を示し
たが、第3図に示すように金属線2の両端部にブロック
状に樹脂2を被覆した芯部材3であっても上述した実施
例と同様の効果が得られるものである。
[発明の効果1
本発明は叙述のように曲げ加工した金属線に樹脂を被覆
して金属線が断面視で略中央に位置するように芯部材を
形成し、上型と下型との間のキャビティ内に芯部材を配
置すると共に樹脂をキャビティ内に注型して軒樋吊り八
−を成型したので、予め金属線が断面視で略中央に位置
するように樹脂にて形成した芯部材を上型と下型との間
のキャビティ内に配置することにより金属線は芯部材に
被覆した樹脂により上型と下型との間に一定の間隔を保
つことになり、キャビティ内の中央に位置することにな
ると共にキャビティ内に樹脂を注型したとしても金属線
の位置は芯部材と共に一定位置に位置決めされているこ
とになり、キャビティ内を移動することがなく、金属線
を一定位置に位置させた状態で軒樋吊り具を製造するこ
とができるものである。
して金属線が断面視で略中央に位置するように芯部材を
形成し、上型と下型との間のキャビティ内に芯部材を配
置すると共に樹脂をキャビティ内に注型して軒樋吊り八
−を成型したので、予め金属線が断面視で略中央に位置
するように樹脂にて形成した芯部材を上型と下型との間
のキャビティ内に配置することにより金属線は芯部材に
被覆した樹脂により上型と下型との間に一定の間隔を保
つことになり、キャビティ内の中央に位置することにな
ると共にキャビティ内に樹脂を注型したとしても金属線
の位置は芯部材と共に一定位置に位置決めされているこ
とになり、キャビティ内を移動することがなく、金属線
を一定位置に位置させた状態で軒樋吊り具を製造するこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の芯
部材の斜視図、第3図は同上の他の実施例の芯部材の斜
視図、第4図は同上の軒樋吊り兵の斜視図、第5図は同
上の軒樋吊り兵の施工状態を示す断面図であって、1は
金属線、2は樹脂、3は芯部材、4は上型、5は下型、
6はキャビティ、7は樹脂、8は軒樋吊り兵である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・金属線 第2図
部材の斜視図、第3図は同上の他の実施例の芯部材の斜
視図、第4図は同上の軒樋吊り兵の斜視図、第5図は同
上の軒樋吊り兵の施工状態を示す断面図であって、1は
金属線、2は樹脂、3は芯部材、4は上型、5は下型、
6はキャビティ、7は樹脂、8は軒樋吊り兵である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・金属線 第2図
Claims (1)
- [1]曲げ加工した金属線に樹脂を被覆して金属線が断
面視で略中央に位置するように芯部材を形成し、上型と
下型との間のキャビティ内に芯部材を配置すると共に樹
脂をキャビティ内に注型して軒樋吊り具を成型すること
を特徴とする軒樋吊り具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29870687A JPH01163014A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軒樋吊り具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29870687A JPH01163014A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軒樋吊り具の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163014A true JPH01163014A (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=17863230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29870687A Pending JPH01163014A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軒樋吊り具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01163014A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2382792A (en) * | 2001-07-26 | 2003-06-11 | Lear Corp | Headrest support rod with sleeves. |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29870687A patent/JPH01163014A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2382792A (en) * | 2001-07-26 | 2003-06-11 | Lear Corp | Headrest support rod with sleeves. |
GB2382792B (en) * | 2001-07-26 | 2004-12-22 | Lear Corp | Headrest support rod with plastic sleeves |
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