JPH01162754U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のモールド電動機の側断面図、
第２図は同じく要部拡大側断面図、第３図は本考
案のエンドブラケツトの上面図、第４図は本考案
の他の実施例のエンドブラケツトの上面図、第５
図は従来のエンドブラケツトの上面図である。 同図中、１はステータ、２はステータコア、３
はコイル、４は段凹部、５はエンドブラケツト、
６はロータ、７は軸受部、８はフランジ、９は突
起、１０は孔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 分割されたステータコアにコイルを巻装し
   、これを合成樹脂等の絶縁素材によつて一体的に
   インサート成形してステータを構成してなるモー
   ルド電動機において、上記ステータの両端部にエ
   ンドブラケツトを取付けるための段凹部を形成す
   る一方、上記ブラケツトのフランジ周縁に複数の
   外方に突出する突起を同心円上に形成し、この切
   起し片を押しつぶすことによつて、外径を微少拡
   大させて段凹部に固定するようにしたことを特徴
   とするモールド電動機。 (2) 上記突起をプレス加工等によつて小判状に
   形成してなる請求項１記載のモールド電動機。 (3) 上記突起を軸方向に向う切起しによつて形
   成してなる請求項１記載のモールド電動機。