JPH01162621A - 物品の分離供給装置 - Google Patents

物品の分離供給装置

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JPH01162621A
JPH01162621A JP31836987A JP31836987A JPH01162621A JP H01162621 A JPH01162621 A JP H01162621A JP 31836987 A JP31836987 A JP 31836987A JP 31836987 A JP31836987 A JP 31836987A JP H01162621 A JPH01162621 A JP H01162621A
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Nobuteru Umeda
梅田 宜暉
Atsuya Yogo
篤也 余吾
Yoshiaki Tsukuda
佃 美昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、複数の物品を所要の形態に集積し、この集
積された物品を後処理装置に分離状態で供給するための
物品分離供給方法に関するものである。
従来技術 不規則な状態で供給される物品を、貯留ステージョンに
おいて所定のパターンに整列貯留し、この貯留された物
品から所定個数のみを、後処理装置に分離供給する装置
として、例えば、実公昭52−47250号に記載の考
案「バラ物品の定量宛を等間隔に送り出す装置」が存在
する。この考案は、物品を整列状態で搬送する整送手段
の下方に、第1物品間欠停止手段を配設すると共に、該
第1物品間欠停止手段の配設位置から、分離供給すべき
所定個数の物品に相当する距離だけ上流側に離間した位
置に、第2物品間欠停止F手段を備えている。
そして、第1物品間欠停止手段を整送手段の搬送面より
上方に突出させて物品を停止し、当該物品がいわゆる押
せ押せ状態で滞留した時点で、第2物品間欠停止手段を
同様に整送手段の上方に突出させて、分離供給するべき
物品の最後部よりも上流側の物品の搬送を阻止する。次
に、第1物品間欠停止手段を下降させることによって、
第2物品間欠停止手段より下流側に位置する所定個数の
物品が整送手段により搬送されて分離する。また、分離
された物品は、第1物品間欠停止手段よりも下流側に配
設され、複数のフライトバーを所定間隔離間して配設し
たコンベヤによって、後処理装置に向けて送給される。
更に、実開昭55−164228号公報に記載の考案「
物品送給装置」では、物品を押せ押せ状態で送給するコ
ンベヤの下方に、所定間隔離間して複数のフィンガを配
設した無端チェノを走行可能に配設し、このフィンガを
コンベヤの搬送面より上方に突出させると共に、コンベ
ヤよりも遅い速度で走行させることより、押せ押せ状態
で送給される物品群から所定個数の物品を分離する。ま
た前記無端チェノよりも下流側におけるコンベヤの上方
には、複数のフライトバーを所定間隔離間して配設した
フライトバー付チェンが配設され、前記フィンガによっ
て分離された所定個数の物品を、所定間隔離間した状態
で送給するよう構成している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、複数の物品を一定のパターンに整列して
包装する集積包装では、オーダチェンジの際に物品11
1体の寸法だけでなく集積個数まで変更される。この場
合に、前述した実公昭52−47250号に係る考案で
は、分離供給される物品の個数を調節するために、第1
物品間欠停市手段と第2物品間欠停止手段との離間距離
を調節する必要がある。また物品の供給方向の列が増減
した場合、これに対応して各物品間欠停止手段を交換す
る等の繁雑な手間を生じていた。
また実開昭55−164228号に係る考案においても
、無端チェノに配設したフィンガを交換したり、各フィ
ンガ間の間隔調節を行なう必要があり、オーダチェンジ
に伴うサイクルタイムが長くなって、効率の良い生産を
行ない得ない難点があった。更に、何れの装置において
も、分離された物品を後処理装置に送給する目的のため
だけに、フラットバーを4mえるコンベヤが配設されて
おり、従って、物品のオーダチェンジに伴って各フラッ
トバーの離間距離の調節を行なう必要があった。
発明の目的 本発明は、従来技術に係る前記欠点に鑑み、これを好適
に解決するべく提案されたものであって。
集積された物品を後処理装置に供給するに際し。
物品のオーダチェンジに伴う部品交換の手間を無くして
、サイクルタイムの短縮化を図り、効率の良い物品供給
を達成し得る物品の分離供給方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 前記の問題点を克服し、所期の目的を達成するため本発
明は、所要の形態に集積した物品群から所定個数の物品
を分離して、こわを後処理装置に供給するに際し、 搬送手段によって整列搬送される物品を、搬送および阻
止の両機能を有し、かつその停止位置を任意に選択可能
な阻止手段により、該搬送手段の下流に設けた待機ステ
ーションに移載し。
その搬送手段と待機ステーションとの区分は部において
前記阻止手段により、これより上流側の物品の搬送をβ
■1トして、該物品を搬送手段および待機ステーション
の両方に相互に当接し合った状態で滞留させ、 前記滞留された物品群の内、阻止手段より上流の先頭に
位置する物品の存在を第1検知手段で検知すると共に、
該先頭の物品より上流側に所定f#離離間して位置する
物品の存在を第2検知手段で検知し。
両検知手段の何れもが物品の存在を検知したことを条件
として、分離供給すべき整列物品群の最後部の物品より
上流側に位置する先頭物品の搬送を適宜の停止手段によ
り停止させ、 この停止手段の作動タイミングをもって、前記阻止手段
を間欠駆動して、前記待機ステーションに滞留される所
定個数の物品を後処理装置に分離供給することを特徴と
する。
実施例 次に、本発明に係る物品の分離供給方法につき、これを
好適に実施し得る物品供給装置との関係において、添付
図面を参照しながら以下説明する。
第1図は、本発明に係る方法を好適に実施し得る物品供
給装置の縦断側面図である。図に示す物品供給装置10
は、多数の物品12を所要の整列状態として搬送供給す
る供給コンベヤ14と、この供給コンベヤ14の下流側
に配置した物品搬送コンベヤ16と、この搬送コンベヤ
16により搬送される物品12を所要−を滞留すると共
に、所定個数の物品12だけを分離して、後処理装置1
8(−部のみ図示する)に向は送り出す間欠供給手段2
0とを備えている。
(供給コンベヤについて) 先ず前記供給コンベヤ14には、第2図に示す如く、コ
ンベヤの搬送面から若干上方に離間して、物品12の供
給方向に沿って延在する仕切り板22が、所定数(本実
施例では7個)平行に直立配置され、これら複数の仕切
板22の間に複数本の通路24を画成している。すなわ
ち、上流側から不規則な状態で搬送されて到来する多数
の物品12は、各通路24に誘導されることにより、6
列に整列した状態となって、後述する搬送コンベヤ16
に供給される。
前記の供給コンベヤ14には、各通路24の夫々に物品
12が存在しているか、否かを検出するための第2検知
手段26が配設されている。例えば、コンベヤ14の左
右のフレーム28.30には、該コンベヤ14の搬送面
より所定高さ上方に位置して、支持体31.31が対向
的に配設されている。
この支持体31.31には、支持軸32が架設されると
共に、光センサ36を構成する一対の発光素子36aお
よび受光素子36bが、その光軸を一致させて配設され
ている。
支持軸32には、第2図に示す如く、前記通路24と同
数の検知片34が夫々通路24の上方に臨んで回動自在
に枢支され、その下端は通路24を供給される物品12
に当接可能に位置すると共に、他端は前記光センサ36
の光軸を遮蔽可能に位置決めされている。なお、支持軸
32と平行に配設した取付棒33と各検知片34とに、
夫々引張りばね35が弾力的に張架され、その検知片3
4の上端部は、光センサ36の光軸を遮る位置に待機す
るよう付勢されている。
従って、前記通路24に沿って供給される物品12が、
前記検知片34の配設位置の下方に到来すると、第1図
に示す如く、物品12が検知片34の下端に当接して、
当該検知片34を支持軸32を中心に反時計方向に回動
させ、これにより検知片34の上端部が光センサ36の
光軸がら退く。このようにして全ての検知片34が、夫
々物品12により回動させられると、光センサ36の発
光素子36aから照射される光が受光素子36bに受光
されて、全ての通路24に物品12が到来したことを検
知する。
なお物品12が検知片34を通過すると、当該検知片3
4は、前記引張りばね35に付勢されて時計方向に回動
し、再び光センサ36の光軸を遮る。また前記支持体3
1.31は、フレーム28゜30に高さ調節自在で、か
つ物品12の供給方向に摺動自在に配設されており、オ
ーダチェンジにより物品12の寸法が変更された場合、
これに対応して検知片34の位置を適宜調節し得るよう
になっている。
(搬送コンベヤについて) 前記供給コンベヤ14の下流側には、搬送コンベヤ16
が配設されている。この搬送コンベヤ16には、前記仕
切り板22が延在しており、従って物品12は、各通路
24に沿って整列した状態で供給コンベヤ14から搬送
コンベヤ16に供給される。また搬送コンベヤ16を挟
んで対向配置したフレーム38.40間に、第1検知手
段42が配設されている。この第1検知手段42は、前
述した第2検知手段26と同様の構成を有しているので
、同一部材については同一の符号で示す。
なお、この第1検知手段42の支持軸32が配設された
支持体31.31は、フレーム38.40に配設したス
ライドレール44,44に摺動自在に配設されて、高さ
方向だけでなく、長さ方向(物品12の供給方向)にも
移動調節可能に構成されている。
ここで、前記供給コンベヤ14と搬送コンベヤ16との
間には、第1図に示すように、両コンベヤの搬送レベル
と上面を一致させて固定板64が配設されている。この
固定板64の上方位置には、該固定板64と協働して物
品12の搬送を停止させるストッパ66が配設されてい
る。すなわち、前記フレーム38.40に架設した支持
板68に、複数(本実施例では2個)のシリンダ70.
70が、物品12の供給方向と直交する方向に所定間隔
離間して倒立配置され、このシリンダ70.70におけ
るピストンロッド70a、70aの下端部に、抑圧部材
72が共通的に取付けられている。
この抑圧部材72は、前記全ての通路24の上方におい
て、物品12の供給方向と直交して延在しており、従っ
て当該シリンダ70.70を付勢してピストンロッド7
0a、70aを下方へ延出させると、各通路24中に位
置する物品12の頂部を押圧して、前記固定板64との
間で該物品12を挟持する。このため、後述する如く、
ストッパ66の上流側に貯留される物品群から、下流側
に貯留される所定個数の物品12を分離し得る。
(間欠供給手段について) 前記搬送コンベヤ16の上方には、物品12を貯留する
と共に、所定個数の物品12を分離して後処理装置18
1例えばラップアラウンドケーサに向けて送り出す間欠
供給手段20が配設されている。すなわち、前記フレー
ム38には、第1図に示す如く、4個のスプロケット5
2a、52b。
52c、52dが、仮想台形における各隅角部に回転自
在に配設され、このスプロケット群52に無端チェノ6
0が巻装されている。また他方のフレーム40にも、同
じく4個のスプロケット53a。
53 b、53 c、53 dが、フレーム38に設け
たスプロケット群と同一のパターンで配設され、このス
プロケット群53にも無端チェノ61が巻装されている
前記スプロケット群52.53を構成する大径のスプロ
ケット52a、53aは、駆動軸54の両端側に配設固
定され、この駆動軸54はフレーム38の外方に配設し
た減速機付きモータ56の出力軸に連結されている。従
って、モータ56を駆動することにより、スプロケット
52a、53aが回転され、両無端チェン60,61が
所定方向に走行駆動される。なお符号63.63(一方
のみ図示する)は、夫々無端子ェン60,61のテンシ
ョンを調節するテンションスプロケットを示す6前記搬
送コンベヤ16と平行に配設したスプロケット52 b
、52 cおよびスプロケット53b。
53cは、搬送コンベヤ16の搬送長さよりも長い距離
に亘って離間しており、当該供給装置10の下流側に配
置したラップアラウンドケーサ18には、前記間欠供給
手段20に配設したローダ−バー62(後述)を介して
物品12を供給するよう構成されている。なお搬送コン
ベヤ16とラップアラウンドケーサ18との間には、搬
送コンベヤ16の搬送レベルと上面を一致させてテーブ
ル82が配設され、ローダ−バー62により分離された
所定個数の物品12を、−旦このテーブル82上に待機
させるようにしている。
第1図および第3図に示す如く、平行に配設した前記無
端チェノ60,61間には、物品12の供給方向と直交
する複数(実施例では4個)のローダ−バー62a、6
2b、62c、、62dが、チェノの走行方向に等間隔
で架設されている。そしてこのローダ−バー62が、物
品12の停止とラップアラウンドケーサ18に所定個数
の物品12を分離供給するべく機能する。
すなわち、無端チェノ60,61は所定ピッチで間欠駆
動さ九、その停止時にローダ−バー62aを、前記搬送
コンベヤ16とテーブル82との区分は部近傍に停止さ
せれば、前記搬送コンベヤ16によって各通路24に沿
って搬送される先頭の物品12aが、当該ローダ−バー
62aに当接して搬送を阻止される。これにより前記各
通路24に、夫々物品12が、いわゆる押せ押せ状態に
滞留される(第4図(b)参照)。そして無端チェノ6
0,61を走行させれば、物品12はローダ−)< −
62aの移動に伴い、搬送コンベヤ16によって搬送さ
れ、更には次のローダ−バー62bが、前記ストッパ6
6により分離された最後部の物品12bに当接し、これ
をテーブル82上に送り出。
して所定位置で停止する(第4図(c、)参照)。
更に、テーブル82および搬送コンベヤ16上に物品1
2が滞留された後、再び無端チェノ60゜61を走行さ
せると、テーブル82上に待機する所定個数の物品12
が、ローダ−バー62bによってラップアラウンドケー
サ18に向けて送り出される。また、次のローダ−バー
62cが、ストッパ66により分離された所定個数の物
品12を。
テーブル82上に送り出す。
前記駆動軸54には、第3図に示す如く、スリットカム
78が配設され、このスリットカム78に近接して、該
カム78のスリットを検出して原点位置を設定するため
のセンサ80が配設されている。このセンサ80からの
原点検出信号は、例えばマイクロコンピュータを備えた
制御回路(図示せず)に入力されるようになっている。
また前記モータ56にはエンコーダが一体的に組込まれ
ており、該エンコーダからのパルス出力は、前記マイク
ロコンピュータに入力される。
そしてモータ56は、当該モータ56により回転駆動さ
れる駆動軸54に配設したスリットカム78のスリット
を、対応のセンサ80が検出し。
この原点検知信号がマイクロコンピュータに出力された
以後において、前記モータ56に配設したエンコーダか
らの出力パルスが、予め設定された値に達したことを条
件として停止するよう制御される。すなわち、前記原点
検知信号が出力されてから、モータ停止までにカウント
されるパルスの設定数を変更することにより、前記ロー
ダ−バー62の停止位置を任意に変更し得る。
なお、前記フレーム38.40に配設した第1検知手段
42が配設された位置より更に下流側に、別の検知手段
74が配設され、この検知手段74により物品12の欠
品を検知可能になっている。
(実施例に係る物品の分離供給方法の作用)次に、この
ように構成した物品供給装置の作用につき説明する。実
施例に示す物品供給装置10は、その始動開始時には、
前記供給コンベヤ14および搬送コンベヤ16を何れも
走行させているが、間欠供給手段20は停止状態に保持
されている。従って前記無端チェノ60,61に架設し
たローダ−バー62aは、物品12の搬送を阻止し得る
位置に停止している。
この状態において、供給コンベヤ14に不規則な状態で
多数の物品12が供給されると、該物品12は前記仕切
り板22により画成された各通路24に誘導されて、該
通路24に沿って整列した状態で搬送コンベヤ16に向
けて供給される。このとき、チェノ60,61に架設し
たローダ−バー62aは停止しているので、第4図(a
)に示す如く、搬送コンベヤ16によって各通路24に
沿って搬送される先頭に位置する各物品12aが、該ロ
ーダ−バー62aに当接して搬送を阻止される。
これにより、ローダ−バー62aよりも上流側に位置す
る搬送コンベヤ16および供給コンベヤ14上には、整
列して複数の物品12が、いわゆる押せ押せ状態で貯留
されるに到る。
このとき、ローダ−バー62aに当接する先頭の物品1
2aの上方に配設した。前記第1検知手段42において
、全ての検知片34が、夫々先頭の物品12aにより反
時計方向に回動されて、光センサ36により物品12の
存在を検知する。また、全ての通路24中に物品12が
押せ押せ状態で滞留され、第4図(b)に示す如く、供
給コンベヤ14に配設した第2検知手段26の下方にま
で物品12が貯留されると、該第2検知手段26も第1
検知手段42と同様に、第2検知手段26の下方に位置
する物品12dの存在を検知する。
ここで、第2検知手段26は、その下方を通過する物品
12によりON、OFFが繰り返されるが、ローダ−バ
ー62aに物品12aが当接して、物品12が、第2検
知手段26の位置まで押せ押せ状態で滞留すると、当該
第2検知手段26はそのON状態が継続する。そこで、
第1検知手段42と第2検知手段26とが、所定時間O
N状態を継続したことを条件として、前記ストッパ66
のシリンダ70が付勢され、前記固定板64上に供給方
向と直交する方向に整列して位置する複数の物品12c
(分離供給すべき整列物品群の最後部の物品12bより
上流側に位置する先頭物品)を、押圧部材72が押圧し
てその搬送を停止させる。
また、ストッパ66が作動して、該ストッパ66より上
流側に押せ押せ状態で貯留される複数の物品12の搬送
が停止された後、前記モータ56を駆動させることによ
り、両無端チェン60゜61を走行させる。無端チェノ
60,61が走行することにより、ローダ−バー62a
が物品12の供給方向に移動し、搬送コンベヤ16上に
位置する複数の物品12が搬送される。これによって。
ストッパ66の上流側に貯留される物品群がら、下流側
に貯留された所定個数の物品12が分離される。第4図
(c)に示す如く、所定個数の物品12が分離して隙間
が生じると、この隙間に前記ローダ−バー62aから所
定距離離間した位置に配設した別のローダ−バー62b
が進入する。そして分離された所定個数の物品12の最
後部の物品12bにローダ−バー62bが当接すると共
に、更に下流側のテーブル82上に送り出す。
ローダ−バー62bに送り出された所定個数の物品12
が、欠品検知用の検知手段74をON作動させると、前
記ストッパ66が逆付勢されて、再び各通路24に沿っ
て物品12が搬送コンベヤ16に供給される。なお前記
モータ56は、前述した如く、センサ80の原点検知信
号を基準として、モータ56に配設したエンコーダの出
力パルス数が所定値に達したことを条件として停止制御
されるので、設定パルス数を変更しない限り、ローダ−
バー62の停止位置は一定となる。すなわち、制御回路
での設定パルス数を変更することにより、前記ローダ−
バー62の停止位置を容易に変更することができる。な
お、各種物品に対応する原点検知信号からモータ停止ま
でに出力されるエンコーダの出力パルス数を、予めマイ
クロコンピュータに記憶させておき、オーダチェンジに
際して適宜設定値を選択するようにしておけば、迅速に
対応し得る。
前記ストッパ66が解除されて、再び搬送コンベヤ16
に物品12が供給されると、第4図(d)に示す如く、
次に分離供給されるべき物品群の先頭の物品12cが、
ローダ−バー62bによって停止ヒされて、再び搬送コ
ンベヤ16上に整列貯留される。
次に、ローダ−バー62bより上流側に物品12が滞留
され、再び両検知手段26.42の何れもが物品12の
存在を検知し、がフラップアラウンドケーサ18からの
要請に基づく信号により、ストッパ66が作動されると
共に、モータ56が駆動されて、ローダ−バー62bを
所定ピッチだけ移動させる。これにより、前記テーブル
82上に位置する所定個数の物品12が、ローダ−バー
62bによりラップアラウンドケーサ18にセットされ
た段ボールシート(図示せず)上に送り出されると共に
、ストッパ66によって分離された所定個数の物品12
が、ローダ−バー62cによりテーブル82上に送り出
される。そして、段ボールシート上に物品12が載置さ
れたことを検知すると、ラップアラウンドケーサ18に
よって製函が行なわれる。
発明の効果 このように本発明に係る物品の分離供給方法によれば、
整列貯留される物品がら所定個数の物品を容易に分離し
、この分離した複数の物品を後処理装置の動作タイミン
グと同期して間欠的に供給し得るものである。また、オ
ーダチェンジに伴う物品の寸法および分離個数の変更に
は、部品を交換することなく対応することができるので
、搬送効率を向上させ得る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る物品の分離供給方法を実施する装置
の好適な実施例を示すものであって、第1図は本発明を
好適に実施し得る物品供給装置の縦断側面図、第2図は
第1図の平面図、第3図は第1図に示す装置の概略斜視
図、第4図(a)〜(d)は第1図に示す物品供給装置
の経時的な動作を示す説明図である。 12・・・物品      16・・・搬送コンベヤ1
8・・・ラップアラウンドケーサ 26・・・第2検知手段  42・・・第1検知手段6
2・・・ローダ−バー  66・・・ストッパ82・・
・テーブル FIG、4 12・・・物品        16・・・搬送コンベ
ロ2・・・ローダ−バー    66・・・ストッパF
IG、4 [bl 82・・・テーブル FIG、4 (cl 四− 62・・・ローダ−バー    66・・・スト−FI
G、4 (d)(後図面なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所要の形態に集積した物品群から所定個数の物品(12
    )を分離して、これを後処理装置(18)に供給するに
    際し、 搬送手段(16)によって整列搬送される物品(12)
    を、搬送および阻止の両機能を有し、かつその停止位置
    を任意に選択可能な阻止手段(62)により、該搬送手
    段(16)の下流に設けた待機ステーション(82)に
    移載し、 その搬送手段(16)と待機ステーション(82)との
    区分け部において前記阻止手段(62)により、これよ
    り上流側の物品(12)の搬送を阻止して、該物品(1
    2)を搬送手段(16)および待機ステーション(82
    )の両方に相互に当接し合った状態で滞留させ、 前記滞留された物品群の内、阻止手段(62)より上流
    の先頭に位置する物品(12a)の存在を第1検知手段
    (42)で検知すると共に、該先頭の物品(12a)よ
    り上流側に所定距離離間して位置する物品(12d)の
    存在を第2検知手段(26)で検知し、 両検知手段(42、26)の何れもが物品(12a、1
    2d)の存在を検知したことを条件として、分離供給す
    べき整列物品群の最後部の物品(12b)より上流側に
    位置する先頭物品(12c)の搬送を適宜の停止手段(
    66)により停止させ、 この停止手段(66)の作動タイミングをもって、前記
    阻止手段(62)を間欠駆動して、前記待機ステーショ
    ン(82)に滞留される所定個数の物品(12)を後処
    理装置(18)に分離供給する ことを特徴とする物品の分離供給方法。
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