JPH01161887U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の実施例を示し、
第１図はサイドフレームの要部縦断面図、第２図
は第１図中の―矢示方向断面図、第３図は第
１図中の―矢示方向断面図、第４図は支持板
の曲げモーメント線図、第５図は支持板と補強板
との曲げ剛性線図、第６図ないし第１０図は従来
技術を示し、第６図は下部走行体の一部破断の正
面図、第７図は履帯張り調整装置等を拡大して示
す縦断面図、第８図は第７図中の要部拡大図、第
９図は第８図中の―矢示方向断面図、第１０
図は第８図中の―矢示方向断面図である。 １…下部走行体、２…トラツクフレーム、３…
サイドフレーム、４…ベース板、４Ａ…上板部、
４Ｂ…側板部、５…フランジ板、５Ａ…切欠き穴
、５Ｂ，３１Ｂ，３１Ｃ，３３Ａ…溶接部、６…
駆動輪、７…遊動輪、９…履帯、１２…履帯張り
調整装置、１３…シリンダ、１５，１６…ロツド
、１８…ばね受、２０…ばね、３１…支持板、３
３…補強板。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左、右両側に板組構造をなす一対のサイドフレ
   ームを有したトラツクフレームと、該トラツクフ
   レームの各サイドフレーム一端側に設けられ、走
   行モータによつて駆動される駆動輪と、前記各サ
   イドフレームの他端側に設けられた遊動輪と、該
   遊動輪と駆動輪との間に巻装された履帯と、前記
   遊動輪を前記サイドフレームの長さ方向に常時押
   圧することによつて該履帯の張力を調整する履帯
   張り調整装置と、前記サイドフレーム内で該履帯
   張り調整装置の一端側を支持すべく、前記サイド
   フレーム内に位置して該サイドフレームの内側面
   に固着された支持板とからなる装軌式車両におい
   て、前記支持板には履帯張り調整装置と反対側面
   に位置して等応力はりまたはそれに近似する形状
   の補強板を固着し、該補強板の左、右両側を前記
   サイドフレームの内側面から離間させたことを特
   徴とする装軌式車両。