JPH01161535A - 論理型言語処理装置 - Google Patents

論理型言語処理装置

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JPH01161535A
JPH01161535A JP32042987A JP32042987A JPH01161535A JP H01161535 A JPH01161535 A JP H01161535A JP 32042987 A JP32042987 A JP 32042987A JP 32042987 A JP32042987 A JP 32042987A JP H01161535 A JPH01161535 A JP H01161535A
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JP
Japan
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signal lines
signal
signal line
circuit
argument
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JP32042987A
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Nobu Matsumoto
展 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は論理型言語処理装置、特に単一化処理装置に
関する。
(従来の技術) 論理型言語については従来、ν、P、C1oeksin
及びC,S、 Melllsh著のr P rogra
mming InPrologJが、また論理型言語の
処理方法についてはD avid  I1、D、W a
rren著のr IMPLEMENTINGPROLO
G−compiling predlcate log
ic progmams(D、A、1.Re5crch
  Report Vo1、  1−2  No 。
39−40.  Univ 、 of’  Edinb
urgh、 May1977)J等に記載されている。
論理型言語処理における単一化はゴールと、それと同一
の述語名の左辺を持つ節のヘッダとの間の引数の一致を
試みる操作である。ゴール側の引数とヘッダ側の引数と
の単一化は双方の値が定まっている場合には等しいか否
かのチエツクで行われ、そうでない場合には例えばIC
0TのPSIマシンのように一方の変数情報の格納場所
(変数セル)から他方の変数情報の格納場所へのポイン
タを張ることで行われることが多い。
従来、引数間の単一化処理を行なう論理型言語処理装置
としては、比較器、マルチプレクサ、レジスタ、記憶装
置等をバスで接続したものが使用されている。
他方、特殊な記憶装置として連想メモリがスタックの構
築やプログラムの一括検索等のために用いられている。
そして、この連想メモリの論理型言語処理への適用につ
いては、長沼他による「連想メモリを用いたP rol
ogマシンの構成法(情報処理学会量28目金国大会5
F−10゜1984)Jや、大久保他による「連想メモ
リを利用した高速単一化アルゴリズム (情報処理学会
節33口金国大会4B−7,1986)J等で発表され
ている。前者の文献によると、引数処理部は連想メモリ
から作られたバインド情報スタック、プログラム格納用
の引数格納RAM、引数の種類と内容を比較する引数比
較回路、構造体アクセス・スタック、制御回路等で構成
されており、引数間の単一化処理は以下のように行われ
ている。
■ バインド操作の対称となる引数の一方を引数格納R
AMより順次転送し、バインド情報スタックを通すこと
により最新の状態に置換える。
■ その引換えた引数と引数格納RAMから取り出した
もう一方の引数を引数比較回路に送ることにより新たに
バインド情報を作り、それをバインド情報スタックに格
納する。
ところが、上記のように連想メモリから作られたバイン
ド情報スタックを有する引数処理部で引数間の単一化処
理を行なう場合には、1つの引数の単一化処理のために
、プログラムの格納場所や変数に束縛されている値の格
納場所と比較回路等との間のバス転送を行なう必要があ
り、処理効率が悪いという問題がある。また、一般に引
数同士の単一化操作を並列に実行する場合、複数のプロ
セスで変数を共有する事態が生じる。
このため、プロセス間通信や束縛結果のconfllc
tresolution  (衝突の解消)といった高
度な処理により束縛結果の一貫性を保つ工夫が必要にな
るという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の論理型言語処理システムにおける引数
の単一化処理では、プログラムや各値のバス転送を行な
う必要があるために処理効率が悪化するという問題があ
り、また単一化処理を並列に実行しようとする場合に複
雑な処理が必要になるという問題がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、バス転送を極力避けることができし
かも単一化処理の並列実行を簡単に行なうことができる
論理型言語処理装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の論理型言語処理装置は、複数の信号線からな
る集合1と、上記集合1の信号線と交差するように設け
られた複数の信号線か°らなる集合2と、上記集合1と
集合2の信号線の各交差部にそれぞれ設けられ両信号線
を電気的もしくは論理的に接続するか否かを決定するた
めの論理情報を記憶する記憶回路と具備し、述語の各引
数に上記集合1の一つの信号線を割当て、同一の変数を
共有する引数に対応した上記集合1の信号線をa1、a
2.・・・anとし、上記集合2の一つ信号線をbとす
ると、信号線a1、a2.・・・anそれぞれと信号線
すの交差部にそれぞれ設けられる記憶回路に記憶される
論理値を真とし、信号線a1、a2゜・・・anを除く
集合1の信号線と信号線すの交差部にそれぞれ設けられ
る記憶回路に記憶される論理値を偽とすることを特徴と
する。
(作用) この発明の論理型言語処理装置では、プログラムにおけ
る引数情報をビットパターンとして保持し、これらの情
報を集合1と集合2の信号線あ各交差部にそれぞれ設け
られた記憶回路に記憶させること、により、引数同士の
単一化処理を行なう。
2つの引数または変数の間には束縛関係があるか否かは
、それらに対応する信号線同士が記憶回路の記憶情報に
基づいて電気的もしくは論理的に接続されるか否かで判
断される。
(実施例) 以下・、図面を参照してこの発明を実施例により説明す
る。
第1図はこの発明の論理型言語処理装置で使用される処
理回路の構成を示す回路図である。この処理回路には信
号線の集合1と、この集合1の信号線と交差するように
設けられた信号線、の集合2が設けられている。さらに
集合1と集合2の信号線の各交差部にはそれぞれ1個の
記憶回路10が設けられており、これら各記憶回路lO
には予めビットパターンに変換されたプログラム上の引
数情報がデータシフト回路を介して供給され、これらの
情報が各記憶回路lOに記憶されるようになっている。
そして、各記憶回路10に記憶されている真(T)もし
くは偽(F)の論理情報に基づいて、対応する集合1の
信号線と集合2の信号線が接続されるようになっている
。ここでいう°信号線の接続とは、電気的な接続のみで
はなく論理的な接続も含むものである。
次に、上記第1図のような構成の処理回路を用いて論理
型言語処理における引数の単一化処理を行なう場合を説
明する。まず、以下のようなプログラム処理を上記処理
回路で実現する場合を考える。
(1)   ・・・、P (A、B、A)、  ・・・
(2)     P (C,A、A)ニー・・・このプ
ログラムは、(1)のステップのゴールと(2)のステ
ップの節のヘッダとの間の単一化を行なうものである。
まず、プログラムをコンパイルして(1)、(2)のス
テップを第2図、第゛3図に示すような記憶回路10の
ビットパターンに変換しておく。
第2図の処理回路では、集合1の各信号線に述語の引数
1.2.3をそれぞれ割当て、同一の変数(A)を共有
する引数に対応した集合1の信号線をa1、a2とし、
これらと交差する集合2の信号線をbとすると、集合l
の信号線a1、a2と集合2の信号1bの交差部に設け
られている記憶回路lOにはそれぞれ真(T)の論理値
を記憶させ、集合lのai、a2以外の信号線と集合2
の信号線すの交差部に設けられている記憶回路ioには
偽(F)の論理値を記憶させる。このような記憶状態の
ときは、集合1の信号線a1、a2それぞれと集合2の
信号線すとの間が接続されるが、第3図の処理回路の場
合にも、集合1の信号線a1、a2それぞれと集合2の
信号線すとの間が単一化の試行時には、上記記憶回路I
Oに記憶させるビットパターンを、それぞれ第1番目の
引数に対応した信号線が共通になるように記憶させるか
、もしくは記憶させた後に同じ位置の引数の信号線同士
を接杖する。この操作により、単一代役に直接、間接的
に束縛されているべきローカル変数を持つ引数同士に対
応した信号線は接続状態にされる。
上記実施例装置では、構造データの処理を除き、引数同
士の単一化に複雑な処理を必要としない。
そして、単一化が可能な場合、ビットパターンに変換さ
れたプログラムを記憶回路lOの適当な場所に記憶させ
るだけで、バス転送を行なわずに単一化を行なうことが
できる。また、記憶回路IOは規則的構造となるためL
SI化し昌い。さらに、単一化を試みている引数中のど
の変数が束縛されているかを瞬時に知ることができるが
、この処理以外の単一化処理は並列化が8易である。
第4図はこの発明の他の実施例に係る処理回路の構成を
示す回路図である。この実施例の処理回路では、プログ
ラムの述語の各引数に前記集合2の信号線を割当てるよ
うにしたものである。例えば前記プログラムの(1)の
ステップを実現する際には、集合1及び集合2それぞれ
の各信号線に述語の引数1.2.3をそれぞれ割当て、
変数を共有する引数に対応した集合1の信号線を81、
a2、変数を共有する引数に対応した集合2の信号線を
b1、b2とした場合に、同じ引数に対応する集合1の
信号線と集合2の信号線の交差部に設けられている各記
憶回路1O−IL 10−22.10−33それぞれに
は真(T)の論理値を記憶させ、かつ信号線a 1 、
a 2それぞれと信号線b1、b2それぞれの交差部に
設けられている記憶回路10−11゜1O−3L 10
−13.1G−83それぞれにも真(T)の論理値を記
憶さ−せるようにしたものである。
上記以外の各記憶回路10−21.10−12.10−
82.10−22それぞれには偽(F)の論理値が記憶
される。
第5図はこの発明のさらに他の実施例に係る処理回路の
構成を示す回路図である。この実施例の処理回路では、
プログラムの述語の引数として現われる各変数に前記集
合2の信号線を割当てるようにしたものである。例えば
前記プログラムの(1)のステップを実現する際には、
集合1の各信号線に述語の引数1.2.3をそれぞれ割
当て、同じ変数例えばAを共有する集合1の信号線をa
1、a2とし、この変数Aに対応する集合29信号線を
blとした場合に、集合2の信号線b1について、信号
線a1、a2それぞれと信号線b1の信号線の交差部に
設けられている各記憶回路to−tt、10−31それ
ぞれには真(T)の論理値を記憶させ、かつa1、a2
を除く集合1の信号線と信号線b1の交差部に設けられ
ている記憶回路10−21には偽(F)の論理値を記憶
させ、他方の変数Bに関しても同様にして記憶回路10
−22には真(T)の論理値を、記憶回路LO−12及
びIQ−32には偽(F)の論理値を記憶させるように
したものである。
第6図及び第7図はそれぞれ上記各実施例の変形例の構
成を示す回路図である。これらの各変形例回路は、上記
各実施例の処理回路を使用して単一化を行なう際に、ヘ
ッダ側とゴール側のビットパターンの位置を動かさず、
その代わりに迂回接続を行なうことによって同様の結果
を得るようにしたものである。
第6図の回路において、21はゴールの引数に対応する
信号線の集合であり、22はヘッダの引数に対応する信
号線の集合である。ここで再集合の信号線を交差させ、
かつそれぞれの交差位置に前記と同様の記憶回路を設け
、同じ引数に対応する信号線の交差部に設けられている
記憶回路に対して真(T)の論理値を記憶させるように
したものである。なお、図中の丸印はそこに配置された
記憶回路に真(T)の論理値が記憶されており、そこで
交差する二つの信号線が接続されることを意味している
第7図の回路では、ゴールの引数に対応する信号線の集
合21とヘッダの引数に対応する信号線の集合22とが
信号線の分断領域23を介して隣接して設けられている
場合である。この場合には再集合21、22の信号線そ
れぞれと交差するような信号線の集合24を新たに設け
、この集合24と集合21.22それぞれの交差位置に
前記と同様の記憶回路を設け、同じ引数に対応する信号
線の交差部に設けられている記憶回路に対して真(T)
の論理値を記憶させるようにしたものである。なおこの
場合にも、図中の丸印はそこに配置された記憶回路に真
(T)の論理値が記憶されており、そこで交差する二つ
の信号線が接続されることを意味している。
また、第6図及び第7図にそれぞれ示すように、迂回接
続を行なう部分での記憶回路における記憶状態は対角線
状のビットパターンで実現される。
第8図は上記各実施例及び変形例回路で使用される記憶
回路(例えば、第1図中の符号10)及びその制御回路
部分の具体的構成を示す回路図である。図において、3
1及び32はそれぞれ前記集合1.2の一つの信号線で
ある。上記信号線31と接地電位との間にはNチャネル
MOSトランジスタ33が挿入されており、このトラン
ジスタ38のゲートにはバッファ回路34を介してデー
タDATが供給される。上記信号線31と電源電位VC
Cとの間にはPチャネルMOSトランジスタ35が挿入
されており、このトランジスタ35のゲートにはプリチ
ャージ信号PCが供給される。また、上記信号線31と
接地電位VSSとの間には2個のNチャネルMOSトラ
ンジスタae、 sr4<直列に挿入されており、一方
のトランジスタ3Bのゲートには上記プリチャージ信号
PCが供給される。
上記信号線82と電源電位vccとの間にはPチャネル
MO3)ランジスタ38が挿入されており、このトラン
ジスタ38のゲートには上記ブリチャージ信号Vでか供
給される。また、この信号線杼と接地電位v漏との間に
は2個のNチャネルMOS)ランジスタ39.40が直
列に挿入されでおり、一方のトランジスタ39のゲート
には上記プリチャージ信号PCが供給される。
さらに上記信号線31と前記記憶回路10に対応したメ
モリセル41との間にはNチャネルMOS)ランジスタ
42が挿入されており、このトランジスタ42のゲート
には書込み信号WRが供給される。
上記信号線32の信号は反転された状態で2人力AND
ゲート回路43に一方入力として供給される。
このANDゲート回路43には他方入力として上記メモ
リセル41の出力が供給され、このANDゲート回路4
3の出力は上記トランジスタ37のゲートに供給される
。さらに、上記信号線31の信号は反転された状態で2
人力ANDゲート回路44に一方入力として供給される
。このANDゲート回路44には他方入力として上記メ
モリセル41の出力が供給され、このANDゲート回路
44の出力は上記トランジスタ40のゲートに供給され
る。
このような構成でなる回路は、まず始めに全体の初期化
が行われる。この初期化はプリチャージ信号VでをLレ
ベルに設定することで行われる。
信号PCがLレベルに設定されると、トランジスタ35
.38が導通することにより、信号線31.32はそれ
ぞれ電位vcc、すなわちHレベルに設定される。
メモリセル41に対するデータの書込みは、初期化後に
バッファ回路34にデータDATを供給すると共にトラ
ンジスタ42のゲートに書込み信号WRを供給し、かつ
メモリセル41のワード線(図示せず)を選択すること
により行われる。例えば、デ−タDATがHレベルの場
合にはトランジスタ33が導通し、初期化の際にHレベ
ルに設定された信号線31の電位がLレベルに低下する
。このとき、信号WRに基づいて導通しているトランジ
スタ42を介してメモリセル41にはLレベルのデータ
が書き込まれる。これに対し、データDATがLレベル
の場合にはトランジスタ33は非導通となり、初期化後
のHレベルのデータがメモリセル41に書き込まれる。
メモリセル41に対してデータ書き込みを行なった後、
信号線31と32の接続、非接続は次のようにして行わ
れる。まず、始めに上記と同様に初期化が行われ、信号
線31.32が共にHレベルに設定される。この後、バ
ッファ回路34にHレベルのデータDATが供給される
と、信号線31はHレベルからLレベルに反転する。こ
のとき、メモリセル41にHレベルが記憶されていれば
、ANDゲート回路44の出力がHレベルとなり、これ
によりトランジスタ40が導通する。このときは既にプ
リチャージ信号YでかHレベルとなっており、トランジ
スムレベルに反転すると、ANDゲート回路43の出力
がHレベルとなり、これによりトランジスタ37が導通
ずる。このとき、上記トランジスタ材と同様にトランジ
スタ36は既に導通しているので、信号線31はLレベ
ルに固定される。このようにメモリセル41にHレベル
が記憶されてい場合には、信号線31のデータが信号線
32に伝えられたことになり、両信号線は接続された状
態とみなすことができる。
他方、メモリセル41にLレベルが記憶されている場合
に、信号線31がLレベルに低下してもANDゲート回
路44の出力はLレベルのままとなり、トランジスタ4
0は非導通の状態のままである。
従って、この場合には信号線31のデータは信号線32
には伝えられず、両信号線は非接続状態とみなすことが
できる。
第9図は上記各実施例及び変形例回路で使用される記憶
回路及びその制御回路部分の他の具体的構成を示す回路
図である。上記第8図の回路の場合には初期化の際に信
号線31.32を共にHレベルに設定するようにしてい
たが、この回路では初期化の際に信号線31をHレベル
に、信号線32をLレベルにそれぞれ設定するようにし
たものである。
このため、第8図回路中のPチャネルMO3)ランジス
タ38.2個のNチャネルMO5)ランジスタ39.4
0の代わりにNチャネルMOSトランジスタ46.2個
のPチャネルMOSトランジスタ47.48をそれぞれ
設けると共に、ANDゲート回路44の代わりにNAN
Dゲート回路49を設けるようにしている。
上記トランジスタ46は接地電位VSSと信号線32と
の間に挿入され、そのゲートには前記プリチャージ信号
Yでと逆相の信号PCが供給される。
2個のPチャネルMO5)ランジスタ47.48は電源
電位VCCと信号線32との間に挿入され、トランジス
タ47のゲートには信号PCが、トランジスタ48のゲ
ートには上記NANDゲート回路49の出力が供給され
る。
なお、この回路の動作は初期化の際に信号線31がHレ
ベルに、信号線32がLレベルにそれぞれ設定されるこ
と以外は第8図回路の場合と同様である。上記第8図及
び第9図回路は集積回路中で実現されている。
ところで、上記各実施例回路及び変形例回路において、
集合1もしくは集合2の信号線を極めて長く延長すると
、負荷容量の増大によりその信号線における信号の伝達
速度が遅くなる場合がある。
このような場合には信号線の途中に第10図に示すよう
な分断回路50を設けるようにすればよい。
ここで、51.52は分断回路50で分断される信号線
であり、一方の信号線51の初期状態は正論理でHレベ
ルであり、他方の信号線52の初期状態は正論理でLレ
ベルである。
分断回路50は、電源電位VCCと一方の信号線51と
の間に直列に挿入された2個のPチャネルMO3)ラン
ジスタ53.54と、接地電位VSSと他方の信号線5
2との間に直列に挿入された2個のNチャネルMOSト
ランジスタ55.56とから構成されている。上記トラ
ンジスタ53のゲートには分断信号SEPが、トランジ
スタ55のゲートニハ分断信号SEPの逆相信号SEP
がそれぞれ供給され、トランジスタ54のゲートには信
号線52の信号が、トランジスタ56のゲートには信号
線51の信号それぞれ供給される。
このような構成において、分断信号SEPとその逆相信
号SEPがLレベル、Hレベルの非分断時にはトランジ
スタ5B、55が導通する。このとき、初期状態から信
号線51がHレベルに反転すると、トランジスタ56が
導通して他方の信号線52は初期のHレベルからLレベ
ルに反転する。また、信号線52がLレベルに反転する
ことによってトランジスタ54が導通し、信号線51は
導通しているトランジスタ5(,54を介してHレベル
に設定され、信号線51のHレベルが加速、強化される
。すなわち、この場合に両信号線51.52は接続状態
となる。
また、分断信号SEPとその逆相信号SEPがHレベル
、Lレベルの分断時にはトランジスタ53.55が非導
通となり、信号線51.52は電源電位V CCs接地
電位VSSとは接続されないため、両信号線間では信号
の伝達は行われず、非接続状態となる。
このような分断回路を用いることによって信号の伝達速
度を速くすることができる他に、信号線の分断により、
一つの処理回路を2つに分けて使用することができる等
、自由な使用が可能となる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
上記各実施例では集合1及び2の各信号線に電気信号を
供給する場合について説明したが、これは光集積回路を
使用し、光信号を入力するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、バス転送を極力
避けることができしかも単一化処理の並列実行を簡単に
行なうことができる論理型言語処理装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の論理型言語処理装置で使用される処
理回路の構成を示す回路図、第2図及び第3図はそれぞ
れ上記第1図回路を用いた処理回路の回路図、第4図は
この発明の他の実施例に係る処理回路の構成を示す回路
図、第5図はこの発明のさらに他の実施例に係る処理回
路の構成を示す回路図、第6図及び第7図はそれぞれ上
記各実施例の変形例の構成を示す回路図、第8図は上記
各実施例及び変形例回路で使用される一部回路の具体的
構成を示す回路図、第9図は上記各実施例及び変形例回
路で使用される一部回路の第8図とは異なる具体的構成
を示す回路図、第10図は上記各実施例回路及び変形例
回路で使用される一部回路の具体的構成を示す回路図で
ある。 10・・・記憶回路、21.22・・・信号線の集合、
81・・・集合1の信号線、32・・・集合2の信号線
、41・・・メモリセル。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第 7 図 第2 「 第30 第40 第611:I        第70 第8 ロ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の信号線からなる集合1と、上記集合1の信
    号線と交差するように設けられた複数の信号線からなる
    集合2と、上記集合1と集合2の信号線の各交差部にそ
    れぞれ設けられ両信号線を電気的もしくは論理的に接続
    するか否かを決定するための論理情報を記憶する記憶回
    路と具備し、述語の各引数に上記集合1の一つの信号線
    を割当て、同一の変数を共有する引数に対応した上記集
    合1の信号線をa1、a2、・・・anとし、上記集合
    2の一つ信号線をbとすると、信号線a1、a2、・・
    ・anそれぞれと信号線bの交差部にそれぞれ設けられ
    る記憶回路に記憶される論理値を真とし、信号線a1、
    a2、・・・anを除く集合1の信号線と信号線bの交
    差部にそれぞれ設けられる記憶回路に記憶される論理値
    を偽とすることを特徴とする論理型言語処理装置。
  2. (2)述語の各引数に前記集合2の信号線の一つを割当
    て、同じ引数に対応する前記集合1の信号線と集合2の
    信号線の交差部に設けられる記憶回路に記憶される論理
    値を真とし、同一の変数を共有する二つの引数に対応す
    る前記集合1の信号線をa1、a2、・・・anとし、
    前記集合2の信号線をb1、b2、・・・bnとすると
    、信号線a1、a2、・・・anそれぞれとb1、b2
    、・・・bnそれぞれとの交差部に設けられる記憶回路
    に記憶される論理値を真とすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の論理型言語処理装置。
  3. (3)述語の引数として表わされる各変数に前記集合2
    の一つの信号線を割当て、同一の変数を共有する引数に
    対応した前記集合1の信号線をa1、a2、・・・an
    とすると、前記変数に対応する前記集合2の信号線bに
    ついて、信号線a1、a2、・・・anそれぞれと信号
    線bの交差部にそれぞれ設けられる記憶回路に記憶され
    る論理値を真とし、信号線a1、a2、・・・anを除
    く集合1の各信号線と信号線bの交差部にそれぞれ設け
    られる記憶回路に記憶される論理値を偽とすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の論理型言語処理
    装置。
  4. (4)前記集合1または集合2の信号線の途中には制御
    信号に基づいて信号線同士を分断する手段が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の論理型言語処理装置
  5. (5)単一化の対称である二つの引数に対応する信号線
    の各交差部には前記と同様の記憶回路が設けられ、これ
    ら各記憶回路には真の論理値を記憶させるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の論理型言
    語処理装置。
  6. (6)単一化の対称となる前記二つの引数に対応する信
    号線を前記集合1または集合2の信号線を介して接続す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の論理型言語処理装置。
  7. (7)前記記憶回路に対しデータシフト回路を介して前
    記情報を記憶させるようにした特許請求の範囲第1項に
    記載の論理型言語処理装置。
  8. (8)前記集合1または集合2の信号線には光信号が入
    力される特許請求の範囲第1項に記載の論理型言語処理
    装置。
  9. (9)前記記憶回路が集積回路中で実現されている特許
    請求の範囲第1項に記載の論理型言語処理装置。
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