JPH01157966A - 殺菌性n−ピリジルハロアミド - Google Patents

殺菌性n−ピリジルハロアミド

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JPH01157966A
JPH01157966A JP63272011A JP27201188A JPH01157966A JP H01157966 A JPH01157966 A JP H01157966A JP 63272011 A JP63272011 A JP 63272011A JP 27201188 A JP27201188 A JP 27201188A JP H01157966 A JPH01157966 A JP H01157966A
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formula
compound
och
fungicide
halogen
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JP63272011A
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Don R Baker
ドン ロバート ベイカー
Keith H Brownell
キース ハーベイ ブラウネル
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ICI Americas Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/72Nitrogen atoms
    • C07D213/75Amino or imino radicals, acylated by carboxylic or carbonic acids, or by sulfur or nitrogen analogues thereof, e.g. carbamates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom six-membered rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 大麦、米、トマト、小麦、豆、バラ、ぶどう、および他
の農業的に重要な作物のような作物の菌感染は、農業生
産物の量と質の双方に甚大な損害をもたらすことがある
。したがって、菌類の生長を予防、抑制または防除する
手段を有することが極めて望ましい。市販の殺菌剤を用
いた予防散布が農業的に重要な作物に菌類が定着し生長
するのを予防せんがために数多〈実施されている。菌感
染を検出した際に、感染後の治療散布に用いることによ
って菌類を抑制し、有害な影響を防止することのできる
治療殺菌剤を有することも望ましい。
発明の開示 本発明は、構造式: 〔式中のRはC,−C,アルコキシ、たとえばプロポキ
シ、エトキシ、およびメトキシ、好ましくはメトキシ、
C,−C,ハロアルコキシ、およびハロゲン、好ましく
は塩素よりなる群から選ばれ、 R1はC+  Caハロアルキル、好ましくははハロメ
チルである〕で示される予防殺菌剤および治療殺菌剤の
両方として使用するのに高度に効果的な、新規な殺菌性
N−ピリジルハロアミド、および殺菌剤として許容でき
る有機および無機塩を開示するものである。
[殺菌剤という用語は菌類の生長を抑制する化合物を意
味するものとして使用する「抑制」は菌類の生長の予防
、駆除、および防除を包含する。「治療」という用語は
、菌類の感染を抑制し、寄生である作物に対して菌類の
有害な影響が発現するのを防止する、感染母後の殺菌剤
の散布をさす用語である。
具体的説明 本発明の新規な殺菌剤化合物は一般式:〔式中のRはC
,−C,アルコキシ、たとえばプロポキシ、エトキシ、
およびメトキシ、好ましくはメト々シ、cI   C3
ハロアルコキシ、およびハロゲン、好ましくは塩素より
なる群から選ばれ、 R1はC3−Cbハロアルキル、好ましくはハロメチル
である〕で示されるビリジルシクロプロパンカルホキシ
アミド、および殺菌剤として許容できるその有機および
無機塩である。
rcl−C3アルコキシ」という用語は、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシおよびイソプロポキシを意味する。
rcI−C6ハロアルキル」という用語は、C+  C
6アルキル基で1個以上のハロゲン原子が置換したもの
を意味する。
rC,−ciハロアルコキシ」という用語は、ハロゲン
で置換したメトキシ、エトキシ、プロポキシ、およびイ
ンプロポキシを意味する。
本発明の化合物は一般に、適当な反応器中の無極性溶剤
、たとえば、ジクロロメタン中テ適切に置換されたアミ
ノピリジンを適切に置換された塩化ハロアルカノイルま
たは無水物と反応させることによって製造することがで
きる。反応容器中には酸痛そく剤、たとえばピリジンを
入れておくのが望ましい。反応は一般に室温で進行する
が、アミノピリジン、および塩化カルボン酸または無水
物上の置換に応じて一30°Cから60°Cまでの範囲
の温度で進行する。反応は1−3時間以内で終了するは
ずである。反応で酸痛そく剤を使用しなかった場合には
酸塩直接回収することができるが、そうでない場合には
、′ii離塩基生成物の回収は通常の方法で、アルカリ
溶液、たとえば水酸化ナトリウムおよび水で洗浄し、通
常の乾燥剤、たとえば硫酸マグネシウム上で乾燥し、そ
してヘキサンから結晶させることによって行う。
種々のハロアルカノイルアミドを通常の方法で、少なく
とも等モル量のルイス酸をカルボキサミドと反応させる
ことによって製造することができる。反応は好ましくは
カルボキサミドの溶剤中で行う。生成した塩の反応混合
物からの回収は通常の技法によって行う。
本発明のN−ピリジルハロアミドは塩基性である。ピリ
ジル環の非プロトン化窒素原子は有機または無機酸によ
ってプロトン化することができる。代表的無機酸には、
塩酸、硝酸、臭化水素酸、硫酸、スルファミン酸、およ
びリン酸がある。代表的有機酸には酢酸、トリフルオロ
酢酸、安息香酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンス
ルホン酸、ナフクレンスルホン酸フェニルホスホン酸、
およびオルガノホスホン酸がある。こうして形成された
塩も殺菌性である。
実施炎上 N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−ジクロロアセト
アミドの1宜′告 塩化ジクロロアセチル、97%(2,0d、0.03モ
ル)を30秒にわたって5−アミノ−2−メトキシピリ
ジン(3,7g、0.03モル)、ピリジン(5,0d
)および塩化メチレン(100mりの混合物に加えた。
反応は発熱反応で、室温で1時間静置した。次に反応混
合物を5%炭酸ナトリウム溶液(2X100d)で洗浄
し、無水炭酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、減圧下
で蒸発させて固形分を得た。この固形分をヘキサンとと
もに粉砕して、融点が104−107°Cの標記の化合
物6.4gを得た。標記の生成物は赤外(IR)分析、
核磁気共鳴(NMR)分析、および質量分光(MS)分
析によって確認した。
裏立桝I N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−クロロ セ ア
ミ′P 声の′浩 塩化クロロアセチル(8,0Inl、0.10モル)を
冷却しながら(ドライアイス浴)、10分間にわたって
5−アミノ−2−メトキシピリジン(llmf、0.1
0モル)およびエーテル(100ml)の溶液に加えた
。1時間後に反応混合物を濾過し、固形分を集め、そし
てエーテルで洗浄して、融点が155−160°Cの標
記の化合物10.7 gを得た。標記の生成物はIR,
NMRいおよびMS分析によって確認した。
実止北1 N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−クロロアセトア
ミドの一11′告 実施例2の化合物の製造の際に得られた濾液を、飽和重
炭酸ナトリウム(200nrl)で洗浄し、ヘキサン(
50ml)を加えた。固形分を濾過により取除き、乾燥
して、融点が74−76゜Cの標記の化合物9.4gを
得た。標記の生成物はIRSNMPおびMS分析によっ
て確認した。
尖血握土 N−(2−メトキシ−5−ピリジル)−ジフルオロアセ
トアミドの11゛2 ジフルオロ酢酸を窒素雰囲気中で、カルボニルジイミダ
ゾール(8,4g、 0.052モル)および塩化メチ
レン(10(1)の混合物に添加した。気体が発生し、
新たな固形分が反応中に生成した。室温で30分間かき
まぜた後、5−アミノ−2−メトキシピリジン(5,7
d、0.052モル)を2分間にわたって添加しζ反応
はわずかに発熱反応で、反応混合物をさらに30分間か
きまぜた後、水(100戚)、5%酢酸水溶液(2X5
0m) 、5%重炭酸ナトリウム(25m)で洗浄し、
無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過し、そして減
圧下で蒸発させて油を得た。この油をエーテルで抽出し
、エーテル抽出物をペンタンで希釈したところ3.7g
の粗生成物が得られた。これをエーテルで抽出し、ペン
タンで希釈したところ、融点が75−78°Cの標記の
化合物が2.0g得られた。標記の化合物はIR,NM
RlおよびMS分析によって確認した。
本発明の代表的化合物およびその物理的特性を第1表に
示す。
ououuo ○ OQ 000Q m    m   +−1−m +−1大麦うどんこ病
(PM) ノースラップ・キング・サンバー(NorthrupK
ing 5unbar) 401大麦の種を試験の7日
前に砂壌土に播く(2インチのポット当たり種12粒)
。試験化合物を50150のアセトン/水溶液に希釈し
て2250μg/1ai1以下の濃度とする。12dの
試験溶液を噴霧機を用いて大麦の苗に散布する。
24時間後に、試験用の苗を循環用ファンを備えた接種
箱に入れる。激しく胞子形成している工Jシζ乙互、q
 (Erysiphe gralllinis)の病斑
を有する大麦の苗をファンの前に置いて胞子を飛散させ
て分配する。2分後にファンを止め、5分間箱を閉じた
ままにして胞子を定着させる。次に接種した苗を自動地
下湿温温室のベンチに置く。
結果は接種の7日後に、未処理対照苗と比較した感染面
積の低減パーセントに基づいた病気の抑制パーセントと
して記録する。病気の抑飼率が90%となる化合物の濃
度(EC90)を投与量/希釈曲線から決定する。
菜嘉び皇」旦El− アンザ小麦の7粒の種を、試験の12日前に2インチポ
ットの砂壌土に播く。試験を行う化合物を50150の
アセトン/水溶液で希釈して、2250μg/rtdl
以下の濃度とする。12成の試験溶液を噴霧機で小麦の
苗に噴霧する。
夏胞子器のいぼを有する小麦の葉から胞子を減圧を用い
て吸引し、0.5%のトゥイーン(Tween■)20
(ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート)を添
加した脱イオン水に胞子105個/戚で懸濁することに
よって、ダシニア1乞ユl工土叉(Puccinia 
recondita)の夏胞子の懸濁液を調製する。処
置の24時間後に、胞子縣濁液を流れるまで噴霧して葉
上で乾燥させ、再度流れるまで噴霧してその後筒をミス
ト室に入れることにより、苗の接種を行う。
ミスト中に48時間置いた後、苗を地下層温温室のベン
チに移す。結果は接種の10日後に未処理対照苗と比較
した感染面積の低減パーセントに基づいた病気の抑制パ
ーセントとして記録する。病気の抑制率が90%となる
化合物の濃度(EC90)を投与量/希釈曲線から決定
する。
ボ 1チスー    BB 2枚の白色のバラの花弁を、湿った濾紙でライニングし
たベトリ皿に置く。試験する化合物を50150のアセ
トン/水溶液で希釈して2250μg/d以下の濃度と
する。1/2tl!の試験用溶液を花弁に噴霧し、乾燥
させる。
エリオツドソー8寒天培地で生長させた2週間経過した
水上呈上囚・之主yヱ(Botrytiscinere
a )の培養から切り出した5胴のプラグを、0.51
nlのぶどう果汁を添加した10m1の滅菌蒸留水に添
加することにより、接種源を調製する。この接種a、縣
濁液の20μ2の液滴を各花弁上に滴する。接種した花
弁を有するペトリ皿を密封プラスチック箱に貯蔵して飽
和湿度を維持する。
結果は接種の4日後にアセトン/水で処理した対照と比
較した壊死面積の低減パーセントとして読みとった。病
気の抑制率が90%となる化合物の濃度(EC90)を
投与量/希釈曲線から決定した。
結果を第■表におおよそのEC90(ppm)として示
す。2250ppmは2250μg/蔵に等しい。(7
50)と記載したものは、750ppmで部分的抑制が
得られたことを示す。
(*)と記載したものは、750ppmでは抑制されな
かったことを示す。2250ppmで試験したのは一部
の化合物だけである。
2          *       150* 4          *       250* * 8          *       (750)9
          *      (750)13 
      (2250)         *本発明
の化合物は、主上悲±久・芽枯れ病に対べろと、予防葉
面積噴霧剤および治療葉面噴霧剤として特に有効である
。本発明の化合物が特に有効な菌類はボトリチス・シネ
レアおよびプシニア・グラミニスである。
本発明の化合物は殺菌剤、特に予防または治療殺菌剤と
して有用であり、種々の濃度で種々の方法によって散布
することができる。一般に、これらの化合物およびこれ
らの化合物の製剤は、作物の葉、作物が生育している土
壌、または作物あるいは土壌の温源用水に直接適用する
ことができる。
本発明で定義する化合物は実際には、毒物の組成および
適用様態が所定の用途での物質の活性に影客を及ぼしう
ろことを認識した上で、殺菌剤として有効な量を、有効
成分の分散促進用に農業の用途で通常用いられる補助剤
および担体と混合することによって殺菌剤組成物に配合
する。従って、これらの活性殺菌剤化合物は目的とする
適用様態に応じて、水和剤、乳剤、粉剤、溶液、または
他の任意の公知の製剤上して配合することができる。
予防または治療殺菌剤として用いるのに通した製剤は水
和剤および乳剤である。これらの製剤は約0.1重量%
という少量から約95%以上という多くの量までの有効
成分を含有することができる。
殺菌剤として有効な量は処理する種子または植物の性質
に左右され。散布量は約0.05−約25ポンド/ニー
カー、好ましくは約0.1−約10ポンド/ニーカーの
範囲である。
水和剤とは、水または他の分散媒に容易に分散する微粒
子の形態のことである。水和剤は最終的には土壌または
植物に、乾燥粉末、または水あるいは他の液体への分散
液として散布する。水和剤の担体としてはたとえば、フ
ラー土、カオリン粘土、シリカ、および他の容易に湿潤
する有機または無機希釈剤がある。水和剤は通常約5%
−約95%の有効成分を含有するよう調製され、大抵は
少量の湿潤剤、分散剤または乳化剤も湿潤または分散を
促進する目的で含有している。
乾燥流動可能物質、すなわち水に分散可能な顆粒は、パ
ン造粒または流動床によって製造された凝集水和剤であ
る。乾燥流動可能物質は最終的には土壌または植物に、
水または他の液体への分散液として散布される。これら
の顆粒は無塵で、乾燥時は自由に流動するが水に希釈す
ると均一な分散液を形成する。乾燥流動物質の担体とし
ては、たとえばフラー土、カオリン粘土、シリカおよび
他の容易に湿潤する有機または無機希釈剤がある。
乾燥流動可能物質は通常約5−約95%の有効成分を含
有するよう調製され、大抵は少量の湿潤剤、分散剤、ま
たは乳化剤も湿潤または分散を促進する目的で含有して
いる。
乳剤は、水および他の分散媒に分散可能な均質凪 な液体組成物で、活性化合物および液状または舌形乳化
剤のみから構成することも液状担体、たとえば、キシレ
ン、重質芳香族ナフサ、イソホロン、および他の不揮発
性有機溶剤を含有させることもできる。殺菌剤として用
いる場合には、これらの乳剤は水または他の液体担体に
分散し、通常処置すべき領域に噴霧して散布する。本質
的な有効成分の重量%は組成物の散布のしかたに応じて
変化しうるものの、通常殺菌剤組成物の約0.1%−9
5重量%を有効成分が構成する。
農業用製剤に使用される代表的な湿潤剤、分散剤、また
は乳化剤としては、たとえばアルキルおよびアルキルア
リールスルホネートおよびサルフェート、およびそれら
のナトリウム塩;多価アルコール;および他の種類の界
面活性剤があり、その多くが市販されている。界面活性
剤を使用する場合には通常殺菌剤組成物の0.1重量%
−15重量%を含有させる。
有効成分と、毒物の分散媒兼担体とてし作用する微粉固
体、たとえばタルク、クレー、小麦粉、他の有機および
無機固形物との自由に流動する混合物である微粉求も、
多くの用途で有用な製剤である。
微粉固体状毒物の液状担体、たとえば水および油への均
質縣濁液であるペーストも特定目的に用いられる。これ
らの製剤は通常約5=約95重量%の有効成分を含有し
、少量の湿潤剤、分散剤、または乳化剤も分散を促進す
るために含有している。散布にあたっては、通常ペース
トを希釈し、処置領域噴霧によって散布する。
代JJ領螢11μγ外 並皿 邦し也                  重JIM
化合物11 油 溶剤−重質芳香族ナフサ    −エエ合計   
100 1皿 化合物2              50ケロセン 
              45乳化剤(長鎖エトキ
シル化 ポリエーテルと長鎖スル ホネートとの混合物)         5合計   
100 1M 化合物3              90ケロセン 
              5乳化剤(長鎖エトキシ
化 ポリエーテルと長鎖ス ルホネートとの混合物)        5合計   
100 ゛よび  たは − 化合物4      0.5  50,5  90.0
アバルトジヤイト 粘土粉末     93.5  44.0   4.0
リグニンスルホン 酸ナトリウム    5.0   5.0   5.0
スルホコハク酸ジオ クチルナトリウム  1.0   g    1.01
00.0 100,0’  100.0殺菌剤の用途に
有用な他の製剤としては有効成分が所望の濃度で完全に
可溶である分散媒、たとえばアセトン、アルキル化ナフ
タレン、キシレン、および他の有機溶剤への有効成分の
単純な溶液がある。低沸点分散媒溶剤担体、たとえばフ
レオンを気化させた結果、有効成分が微粉砕形状で分散
されている加圧スプレー、たとえばエーロゾルも使用す
ることができる。
本発明の殺菌組成物は通常の方法で植物に散布する。従
って植物への微粉および液体組成物の散布は、動力散粉
機、ブームおよびハンドスプレイヤー、ならびにスプレ
ーダスターを使用することによって行うことができる。
本組成物は低い投与量でも有効なので、飛行機から微粉
またはスプレーとして散布することもできる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のRはC_1−C_3アルコキシ、C_1−C_
    3ハロアルコキシおよびハロゲンよりなる群から選ばれ
    、そしてR_1はC_1−C_6ハロアルキルである〕
    で示される化合物、および殺菌剤として許容できるその
    有機および無機塩。
  2. (2)Rが−OCH_3、そしてR_1が−CH_3で
    ある請求項(1)記載の化合物のトリクルオロ酢酸塩。
  3. (3)Rが−OCH_3、そしてR_1が−CH_2C
    lである請求項(1)記載の化合物の塩酸塩。
  4. (4)Rが−OCH_3、そしてR_1が−CF_2C
    lである請求項(1)記載の化合物。
  5. (5)Rが−OCH_3、そしてR_1が−CF_2C
    lである請求項(1)記載の化合物のジフルオロクロロ
    酢酸塩。
  6. (6)構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のRはC_1−C_3アルコキシ、C_1−C_
    3ハロアルコキシおよびハロゲンよりなる群から選ばれ
    、そしてR_1はC_1−C_6ハロアルキルである〕
    で示される化合物、および殺菌剤として許容できるその
    有機および無機塩を殺菌剤として有効な量含有する殺菌
    剤組成物。
  7. (7)構造式。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のRはC_1−C_3アルコキシ、C_1−C_
    3ハロアルコキシおよびハロゲンよりなる群から選ばれ
    、そしてR_1はC_1−C_6ハロアルキルである〕
    で示される化合物、および殺菌剤として許容できる有機
    および無機塩の殺菌剤として有効な量を、菌類の抑制が
    所望されている領域に散布する、菌類の抑制方法。
  8. (8)化合物が、Rが−OCH_3、そしてR_1が−
    CF_3である特許請求の範囲第1項記載の化合物のト
    リフルオロ酢酸塩である請求項(7)記載の方法。
  9. (9)化合物が、Rが−OCH_3、そしてR_1が−
    CH_2Clである特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物の塩酸塩である請求項(7)記載の方法。
  10. (10)Rが−OCH_3、R_1が−CH_2Clで
    ある請求項(7)記載の方法。
JP63272011A 1987-10-29 1988-10-29 殺菌性n−ピリジルハロアミド Pending JPH01157966A (ja)

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US114,801 1987-10-29
US07/114,801 US4845107A (en) 1987-10-29 1987-10-29 Fungicidal N-pyridyl haloamides

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US (1) US4845107A (ja)
EP (1) EP0314428A3 (ja)
JP (1) JPH01157966A (ja)
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