JPH01157144U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図はこの考案の実施例に関する図
面であり、第１図は転炉全体の縦断面図、第２図
は第１実施例を示す転炉を傾動させた状態の炉口
部の縦断面図、第３図は第２実施例を示す転炉の
炉口部の縦断面図、第４図は第３図の転炉を傾動
させた状態の炉口部の縦断面図、第５図は第３実
施例を示す転炉出鋼口部の縦断面図である。第６
図は従来の転炉炉口部を示す縦断面図である。 １……炉口、２……密着部、３，６……カバー
、７……重錘、１１……出鋼口、１２……密着面
、１３……カバー、Ａ……転炉、Ｂ……フード、
Ｂ１……スカート、Ｃ……出鋼口蓋。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 炉体に蓋体を密着させることにより内部空間
   を密閉した状態で使用する溶融金属炉であつて、 溶融金属を装入または排出するための開口部の
   周囲に、前記蓋体との密着部を設けるとともに、
   この密着部の一部または全部を覆うことのできる
   可動式カバーを配備したことを特徴とする溶融金
   属炉。 ２ 前記開口部の先端を前記密着部に対してその
   外方へ突出させた請求項１記載の溶融金属炉。 ３ 前記溶融金属炉を傾動可能に支持し、該金属
   炉の前記密着部近傍に可動式カバーを回動自在に
   配備し、該カバーが常態で鉛直方向に起立するよ
   うに重錘をカバーの下端部に設けた請求項１又は
   ２記載の溶融金属炉。