JPH01155832U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る卓子の折畳式脚柱の掛
止構造の実施例を示す斜視図、第２図は折畳式脚
柱の起立状態を示す部分断面図、第３図は係止片
の先端側を示す要部斜視図、第４図は係止片の異
なる実施例を示す部分断面図、第５図ａ〜ｃは折
畳式脚柱の展開状態を示す説明図である。 １……座卓、２……天板、３……折畳式脚柱、
３ｂ……横桟部、４……連結部、５……係止片、
６……凹部、６Ａ……突起部、６Ｂ……突起部。

補正 昭６３．７．２８ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１４頁第７行目に「・・示す説明図で
ある。」とあるを、「・・示す説明図、第６図は
従来の折畳式脚柱を有する卓子の側断面図である
。」に訂正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 横桟部を介して連結された一対の脚支柱の
   基端を天板の裏面側に枢着して、脚支柱の先端が
   天板の中央側に向かつて折り畳まれ天板裏面と平
   行する折畳姿勢と天板に直交する起立姿勢とに変
   位する折畳式脚柱を折畳時及び起立時に弾性を有
   する係止片を用いてロツクする掛止構造において
   、 係止片が天板の裏面の中央側に基端を固定し、
   先端側を常時折畳式脚柱と衝合させるように配置
   されると共に、 該係止片が卓子の静止時には折り畳まれた折畳
   式脚柱を天板裏面に拘束し、卓子を振る等して折
   畳式脚柱の起立方向に所定以上の力が働くと上記
   拘束を解くように設定された弾性を有し、 且つ、先端に折畳式脚柱の起立時に横桟部を嵌
   合する凹部を形成してなることを特徴とする卓子
   の折畳式脚柱の掛止構造。 (2) 係止片の凹部内に横桟部が嵌合した際にそ
   の側面と衝合する突起部を設けてなることを特徴
   とする請求項１記載の卓子の折畳式脚柱の掛止構
   造。 (3) 係止片の凹部の先端側の溝壁の延長方向に
   延びて、起立方向に回動変位して凹部を越えて進
   もうとする横桟部の移動を拘束するストツパ片を
   設けたことを特徴とする請求項１記載の卓子の折
   畳式脚柱の掛止構造。