JPH01154112U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に従つて構成した収納箱の例を示
す斜視図である。 １…収納箱、２…本体、３…天面、４，５，８
，９…側壁、６，７，１０，１１…フラツプ、６
ａ，７ａ，１０ａ，１１ａ…先端縁、１３，１４
…間隔、１５…小開口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 薄葉紙等の個別包装製品を収納するための収納
   箱において、この収納箱の本体は厚紙を折り曲げ
   て構成された直方体形状をしており、この本体の
   天面および底面のうちの少なくとも一方の側は、
   対向する側壁の上縁のそれぞれに連続した第１お
   よび第２の矩形形状のフラツプと、残りの対向す
   る側壁の上縁のそれぞれに連続した第３および第
   ４の矩形形状のフラツプとによつて塞がれており
   、これらのフラツプは、側壁に対して直角に折り
   曲げられた状態の前記第１および第２フラツプの
   上側に、同じく側壁に対して直角に折り曲げられ
   た前記第３および第４フラツプが重ね合わされた
   状態とされ、この状態で第１および第２フラツプ
   の上面と第３および第４フラツプの下面とが相互
   に接合されており、この接合状態においては、前
   記第１および第２フラツプの先端縁は相互に離れ
   ており、前記第３および第４フラツプの先端縁も
   相互に離れており、これらの相互に離れた四本の
   先端縁によつて、これら四枚のフラツプによつて
   塞がれた面の中央にはほぼ矩形の小開口が形成さ
   れていることを特徴とする収納箱。