JPH01153247A - 切粉除去装置 - Google Patents

切粉除去装置

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Publication number
JPH01153247A
JPH01153247A JP62308521A JP30852187A JPH01153247A JP H01153247 A JPH01153247 A JP H01153247A JP 62308521 A JP62308521 A JP 62308521A JP 30852187 A JP30852187 A JP 30852187A JP H01153247 A JPH01153247 A JP H01153247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
skirt
spindle head
tools
collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62308521A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fukase
深瀬 幸男
Minoru Obata
稔 小畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP62308521A priority Critical patent/JPH01153247A/ja
Publication of JPH01153247A publication Critical patent/JPH01153247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0046Devices for removing chips by sucking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機械加工時に生じる切粉を自動的に吸引および
排出できるようにした切粉除去装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、工作機械に切粉吸引用のダクトを固着し、機械
加工時に生じる切粉をこのダクトを通して吸引して排出
するようにした切粉除去装置は知られている(例えば、
実公昭61−16041号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この種の従来の切粉除去装置は、ダクト
が工作機械のコラムに固着されており、工作機械の主軸
頭の動きに追従して動くようになっていないので、立体
的な構造部品を加工するような場合には、充分な切粉の
除去ができないという聞届がある。
また、この種の切粉除去装置を設けると、コラムに固着
されたダクトが構造部品に干渉し、これら立体的な構造
部品の機械加工ができなくなるという問題がある。
一方、仮に工作機械の主軸頭にダクトを設けるとするな
らば、上述したような問題は解消されるが、従来のもの
では、工具の交換時に工具交換用アーバーとスカートと
が干渉し、自動工具交換ができなくなるという問題があ
る。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、立体的な構造部品を加工するような場
合でも充分なり粉の除去ができ、しかも自動工具交換が
簡+11にできるようにした切粉除去装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段と作用〕上記目的を達成
するために、本発明は、ベット上に固定された被加圧物
を切削するための少なくと1)3軸方向に移動する主軸
頭を備える工作機械に装着される切粉除去装置において
、上記主軸頭の下側領域を囲う収集ダクトをこの主軸頭
の固定部に設けるとともに、この収集ダクトの下端に可
とう性を有するスカートを設け、かつ収集ダクトの壁面
に工具交換時に開閉する開閉扉を設け、さらに上記収集
ダクトをフレキシブルダクトを介して排出ダクトに接続
したことを特徴とするものであり、本発明によれば、切
粉除去時に、主軸頭の動きに追従して収集ダクトが動く
ので、確実に切粉を除去することができ、また工具交換
時に、収集ダクトの開閉扉が開くので、自動工具交換が
可能になる。
〔実施例〕
以ド、本発明による切粉除去装置の一実施例を添附図面
を参照して説明する。
第1図はNC5軸のプロファイラに本実施例による切粉
除去装置を適用したものを示した側面図である。
第1図において符号1はベットを示し、このベット1上
には摺動自在にプロファイラの門形のフレーム2が取付
けられている。またフレーム2にはサイドビーム3とサ
ドル5とが支持され、このサドル5には主軸頭6が支持
されている。ここにはNC5軸のものが示されており、
主軸頭6は、例えば、点Bを中心として矢印方向にも旋
回できるようになっている。
主軸頭6の下端部には収集ダクト7が固着され、この収
集ダクト7には伸縮自在なフレキシブルダクト8を介し
て排出ダクト9が接続されている。
これにより、例えば主軸頭6が点Bを中心として矢印方
向に旋回したとしても、排出ダクト9は収集ダクト7の
動きに追従するようになっている。
また、この排出ダクト9は図示を省略した吸引装置に接
続されている。
また、排出ダクト9は、保持金具10とスライドガイド
レール11とを介してサイドビーム3の下面に吊持され
、しかもブラケット13を介して、点Aを中心として第
1図の紙面に対して垂直方向に揺動できるように支持さ
れている。これにより、例えば主軸頭6が第1図の紙面
に対して垂直方向に平行移動しても、排出ダクト9は収
集ダクト7の動きに追従するようになっている。
第2図は収集ダクト7の平面図、第3図は同側面図であ
る。なお、ここでは2つの主軸頭6.6を備えた工作機
械に適用される収集ダクト7が示されている。
この収集ダクトフはそれぞれの主軸頭6を囲うように2
つの区分7a、7bに分けて形成され、これら2つの区
分7a、7bの間は、枢支点15まわりを揺動自在なダ
ンパー16で仕切られている。このダンパー16により
2つの区分7a。
7b内の吸引力が調整されるようになっている。
また、収集ダクト7の側壁には図示のように開閉扉18
が設けられ、この開閉扉18は開閉シリンダ19により
開閉されるようになっている。この開閉シリンダ1つは
NCデータt=号により作動されるようになっている。
さらに、収集ダクト7の下端にはスカート20が形成さ
れている。このスカート20は可とう性を有するゴムベ
ローズなどで、しかも短冊状に形成されていることが望
ましい。
この切粉除去装置によれば、第1図に示されるように、
被加圧物21を切削するに際して、主軸頭6の動きに追
従してこれと一緒に収集ダクト7が動くので、立体的な
構造部品を加工するような場合にも充分な切粉の除去が
できる。
また、収集ダクト7の側壁の一部に開閉扉18が設けら
れているので、工具の交換時にこれを開けば、工具交換
用アーバー(図示せず)とスカート20とが干渉しなく
なり、自動工具交換を簡+11に行うことができる。
さらに、スカート20をゴムベローズなどで形成すれば
、切削時に、このスカート20の下面が被加圧物21に
接触するまで、収集ダクト7を降下させることができる
ので、収集ダクト7内の気密を充分に保持するこができ
る。
以上、一実施例について説明したが、本発明によれば、
1つの主軸頭あるいは3つ以上の主軸頭を備えた二に作
機械のいずれにも適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、主軸
頭の固定部に収集ダクトを設け、この収集ダクトにフレ
キシブルダクトを介して排出ダクトを接続し、さらには
収集ダクトの下端にスカートを設けたので、収集ダクト
は主軸頭の動きに追従して動き、立体的な構造部品を加
工するような場合でも確実に切粉の除去ができる。また
、収集ダクトの側壁に開閉Iを設けたので、工具交換時
に、工具交換用アーバーとスカートとが干渉しなくなり
、自動工具交換を簡+Bに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にょろり粉除去装置の一実施例を示す側
面図、第2図は同収集ダクトを示す平面図、第3図は同
収集ダクトを示す側面図である。 1・・・ベット、3・・・サイドビーム、5・・・サド
ル、6・・・主軸頭、7・・・収集ダクト、8・・・フ
レキシブルダクト、9・・・排出ダクト、16・・・ダ
ンパー、18・・・開閉扉、20・・・スカート、21
・・・被加圧物。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ベット上に固定された被加圧物を切削するための少
    なくとも3軸方向に移動する主軸頭を備える工作機械に
    装着される切粉除去装置において、上記主軸頭の下側領
    域を囲う収集ダクトをこの主軸頭の固定部に設けるとと
    もに、この収集ダクトの下端に可とう性を有するスカー
    トを設け、かつ収集ダクトの壁面に工具交換時に開閉す
    る開閉扉を設け、さらに上記収集ダクトをフレキシブル
    ダクトを介して排出ダクトに接続したことを特徴とする
    切粉除去装置。
JP62308521A 1987-12-08 1987-12-08 切粉除去装置 Pending JPH01153247A (ja)

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JP62308521A JPH01153247A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 切粉除去装置

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JP62308521A JPH01153247A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 切粉除去装置

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Publication Number Publication Date
JPH01153247A true JPH01153247A (ja) 1989-06-15

Family

ID=17982028

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62308521A Pending JPH01153247A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 切粉除去装置

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JP (1) JPH01153247A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5026221A (en) * 1989-05-11 1991-06-25 Mitsubishi Metal Corporation Rotary cutting tool
US5090849A (en) * 1989-07-04 1992-02-25 Mitsubishi Materials Corporation Rotary cutting tool

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5026221A (en) * 1989-05-11 1991-06-25 Mitsubishi Metal Corporation Rotary cutting tool
US5090849A (en) * 1989-07-04 1992-02-25 Mitsubishi Materials Corporation Rotary cutting tool

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