JPH01152812U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜７図は本
考案に係る減衰力可変型液圧緩衝装置の一実施例
を示す図であり、第２図はそのシヨツクアブソー
バの全体構成を示す断面図、第３図はその要部断
面構成図、第４図はそのシステムの全体構成図、
第５図はその一部分の回路図、第６図はその減衰
力可変制御のプログラムを示すフローチヤート、
第７図はその作用を説明するための図である。 １……シヨツクアブソーバ、３……シリンダ、
４……ピストン、６０……第１の圧電素子（第１
の検出手段、第２の操作手段）、７０……減衰手
段（第１の操作手段、第２の操作手段）、｛７１
……スライダ、７２……バルブコア、７３……バ
ルブボデイ、７４……圧側バルブ、７５……伸側
バルブ、７６……オリフイス、７７……オリフイ
ス｝（減衰手段）、９０……第２の圧電素子（第
２の検出手段、第１の操作手段）、９４……キヤ
ツプ、１００……コントロールユニツト（信号処
理手段、制御手段）、１０１……Ｉ／Ｏポート、
１１０……入力回路、１２０……演算回路、１３
０……駆動回路、１４０……駆動用電源回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 減衰力可変型シヨツクアブソーバの圧側の
   液圧を検出する第１の検出手段と、 (b) 減衰力可変型シヨツクアブソーバの伸側の
   液圧を検出する第２の検出手段と、 (c) 第１の検出手段および第２の検出手段の出
   力のうち所定周波数帯域の信号成分を通過させる
   信号処理手段と、 (d) 第１の検出手段および第２の検出手段の出
   力から液圧の変化率を求め、該変化率が極値とな
   つたときシヨツクアブソーバを所定の高減衰力と
   し、変化率が所定値まで低下すると、所定の低減
   衰力とするような制御値を演算する制御手段と、 (e) 制御手段の出力に基づいて圧側の減衰力を
   変える第１の操作手段と、 (f) 制御手段の出力に基づいて伸側の減衰力を
   変える第２の操作手段と、 を備えたことを特徴とする減衰力可変型液圧緩
   衝装置。