JPH01152416U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側断面図、第
２図は同正面図、第３図は同実施例の分解側断面
図、第４図は同実施例の作用を示す側断面図、第
５図は従来例を示す側断面図、第６図は同正面図
、第７図は同従来例の作用を示す側断面図である
。 ７……防水筐体、８……電子機器、９……押ボ
タンスイツチ、９ａ……押ボタン、１０……丸穴
、１１……スイツチ棒、１２……フランジ、１３
……ガスケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 防水筐体外表面に設けた穴を、筐体内に収納し
   た電子機器の押ボタンスイツチに対向させて、前
   記穴を介して押ボタンスイツチを防水状態で操作
   するための、防水筐体における押ボタンスイツチ
   防水構造において、 先端に抜け止め防止のつばを有する金属または
   プラスチツク等からなるスイツチ棒を、 このスイツチ棒の外径と嵌合する寸法の内径を
   有し、両端が開口し、先端の外周に先部になるに
   つれて径が小さくなるテーパー状のつばを有し、
   かつ外端の外周につばを有する金属またはプラス
   チツク等からなる円筒状のフランジに組み込み、 スイツチ棒を組み込んだ前記フランジを、この
   フランジの外径と嵌合する寸法の内径と、防水筐
   体外表面の穴の内径より大きい寸法の外径を有し
   、先端が密閉し、外端が開口していてかつその外
   端の外周につばを有するゴム等の弾性部材からな
   るキヤツプ状のガスケツトに組み込み、 該ガスケツトを、先端が電子機器の押ボタンス
   イツチの押ボタンに対向するように防水筐体外表
   面の穴に嵌合したことを特徴とする防水筐体にお
   ける押ボタンスイツチ防水構造。