JPH0115115B2 - - Google Patents

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JPH0115115B2
JPH0115115B2 JP60071320A JP7132085A JPH0115115B2 JP H0115115 B2 JPH0115115 B2 JP H0115115B2 JP 60071320 A JP60071320 A JP 60071320A JP 7132085 A JP7132085 A JP 7132085A JP H0115115 B2 JPH0115115 B2 JP H0115115B2
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vending machine
food
food vending
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cabinet
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Kunooru Hansu
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TEPURO PURETSUIJIONSUTEHINITSUKU GmbH
Original Assignee
TEPURO PURETSUIJIONSUTEHINITSUKU GmbH
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Publication of JPH0115115B2 publication Critical patent/JPH0115115B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特許請求の範囲第1項の前段に規
定する食品自動販売機に関する。
この種の食品自動販売機は、英国特許第
1321961号公報から公知である。
公知の食品自動販売機には、冷却装置を備えた
熱絶縁した貯蔵キヤビネツトがある。貯蔵キヤビ
ネツトは、多数、例えば5個の並設したマガジン
に分割してある。各マガジンには、一定の種類の
食品が入れてある。各マガジンにはこの自動販売
機の正面で使用者の手のとどくスイツチが配設し
てある。このスイツチを用いて、使用者は、例え
ば適当な硬貨を投入した後、所定のマガジン、従
つて所定の食品を選択することができる。更に、
各マガジンには使用者の手のとどかない調整装置
が配設してある。この装置を用いて各マガジンの
加熱時間を個々に調整できる。従つて、食品自動
販売機の上述の例では、異つた食品を5種提供で
き、一個のマガジン中の同種の食品には、それぞ
れ一定の同じ加熱時間が割り当てゝある。
この公知自動販売機の貯蔵キヤビネツトは、空
間に固定して設置されている。その内部には、マ
ガジンの外に搬送装置もある。この搬送装置の第
一部分は、一番下の食品容器を貯蔵キヤビネツト
の後に搬送する搬送ベルト装置のところに来るま
で、垂直に設置したマガジンの架台を垂直に移動
させる。そこで、容器を一般に横に設けた共通の
コンベヤベルトに渡し、貯蔵キヤビネツトの外壁
にある開放ドアを通つて加熱装置に達する。
加熱装置は、貯蔵キヤビネツトのケースの接続
部に側方で引き入れることができるマイクロ波オ
ーブン付きの移動可能なユニツトとして構成して
ある。
マイクロ波オーブンを通過するのに必要な、通
常シユート等で形成してある手段を除いて、この
加熱装置には搬送装置はない。
従つて、公知の食品自動販売機は運転に二、三
の本質的な欠陥がある。即わち、 例えば、公知の食品自動販売機に食品を装填し
たい場合、貯蔵キヤビネツトの正面に設けたガラ
ス板を上げて完全に開き、次いで準備してある各
小間に食品を配分する必要がある。比較的長い補
充過程の間、この自動販売機を使用できない。
更に、食品の入つたマガジンと搬送装置が貯蔵
キヤビネツトの内部に共通に配設してあり、一緒
に冷却する必要があると云う欠点がある。このた
め衛生問題が生じる。何故なら、搬送装置が食品
を汚染し、更に搬送装置を運転する際に常に或る
熱が伝播し、この熱を冷却装置で同様に排除せね
ばならぬからである。
結局公知の食品自動販売機は、主に継続動作す
る。即ち、第一使用者が近ずき食品の選択、搬送
および加熱を経て食品の引渡しまでたゞ一つの過
程しか処理されず、第一使用過程が完全に終了し
た時初めて第二使用者が操作できる。
西独特許第2443200号、西独特許第2529870号及
び米国特許第4398651号公報で公知になつている
ような、他の公知食品自動販売機では、前記の問
題がかなり生じる。何故なら、これ等の公知食品
自動販売機では全体の装置が共通のケースに収納
してあるからである。
最終的に英国特許第707405号公報から、なお食
品自動販売機が公知であり、この販売機には垂直
軸の回りに回転でき、熱絶縁したタレツト式の食
品マガジンがあり、このマガジンから下部に向つ
て落下筒を経由して食品を取り出すことができ
る。この公知の食品自動販売機では、食品、特に
アイスクリームを冷却状態で引渡す自動機を取扱
つているので、加熱装置を更に設けることによつ
て生じる問題が解決されない。
これに対して、この発明の課題は、食品引渡し
の時間経過を加速し、マガジンに装填する際、休
止時間を低減し、同時に冷却経費ができる限り少
なく、更に確実に衛生条件に適する巻頭に述べた
種類に属する食品自動販売機を提供することにあ
る。
上記の課題は、この発明により排出ステーシヨ
ンが更に選択ステーシヨンと搬送装置を具備し、
空間的に固定して配設してあり、貯蔵キヤビネツ
トが交換ユニツトとして構成されていることによ
つて解決されている。
この発明による上記の処置は、課題を完全に解
決している。何故なら、別々に設置した交換可能
な貯蔵キヤビネツトのため、この貯蔵キヤビネツ
トを全体で小さな取手を用いて交換できるので、
マガジン処理の際極めて短かい休止時間しか生じ
ないからである。更に、マガジンと食品を有する
貯蔵キヤビネツトの中味しか冷却されず、余分な
装置が冷却されないので、冷却出力は、絶体に必
要な出力に限定することができる。不要なユニツ
トのない独立した貯蔵キヤビネツトは、更に食品
の汚染が全く生じないことを特別に保証する。そ
の理由は、危険な装置、特に搬送装置が他のキヤ
ビネツトに配設してあるからである。
この発明の一つの構成では、貯蔵キヤビネツト
と排出キヤビネツトは隣接設置したキヤビネツト
として構成されている。
この処置の利点は、空又は殆ど空の貯蔵キヤビ
ネツトを全体から外ずし、充填した貯蔵キヤビネ
ツトに取り替えるとき、排出キヤビネツトに無関
係に特に簡単に貯蔵キヤビネツトを移動させるこ
とができる点にある。
更に、貯蔵キヤビネツトと排出キヤビネツトが
差込み結合で互いに連結できる実施態様は有利で
ある。
この処置の利点は、排出キヤビネツトから貯蔵
キヤビネツトを着脱させることが特に簡単に行
え、ネジ結合等を緩め又は締め付ける必要がない
点にある。
この発明の他の実施態様では、貯蔵キヤビネツ
トと排出キヤビネツト間の壁は、少なくとも一つ
の引渡し開口まで閉じている。
この処置の利点は、絶体必要な最小寸法まで両
方のキヤビネツトを完全に分離していることで、
それ故、一方で上記の衛生状態を保証でき、また
他方で冷却損失に対する貯蔵キヤビネツトの有効
な絶縁が可能となる。
引渡し開口が転動スライダの一部である実施態
様は特に有利である。
この処置の利点は、最小限の量を有する食品容
器を搬送するため必要なたゞ一つの開口で転動ス
ライダの移動路に沿つた多数の位置が、水平にし
ろ垂直方向にしろ、通ることができる点にある。
この発明の好適構成で転動スライダが垂直方に
移動できる場合、食品容器を取り出し可能な少な
くとも一つの竪筒に上下に重ねて配置できる。
この処置の利点は、高さが可変する開口を通つ
て竪筒の総ての位置に到達できる点にある。その
場合、竪筒の取り出しやすさはこの食品自動販売
機を装備する別な可能性をもたらす。何故なら、
貯蔵キヤビネツト全体の代りに、個々の竪筒も交
換できるからである。
隣り合つた多数の竪筒を始動させるためそれぞ
れ一つの開口を有する多数の転動スライダを順次
使用できるけれども、それ等の竪筒がタレツトで
回転可能に配設してある実施態様が有利である。
この処置の利点は、転動スライダにたゞ一個の
開口しか必要でないと云う点にある。更にこの処
置の他の利点は、一定位置の制御が異なる二つの
駆動機構、即ち、搬送装置の垂直移動とタレツト
の回転により行なわれる点にある。両方の運動は
同時に行なえるので、一つの竪筒のある高さから
他の竪筒の別な高さに制御する全時間が著しく短
縮される。
更に、タレツトの駆動装置を排出キヤビネツト
に設け、差込み可能な駆動継手を介してタレツト
と結合している実施態様は有利である。
このように、特に簡単に達成できることは、一
方で必要な衛生に関して駆動装置の危険な部分を
分離した排出キヤビネツトに配設しているが、他
方で差込み可能な駆動継手によつて排出キヤビネ
ツトから貯蔵キヤビネツトを簡単に取り外ずせる
ことが保証されている点にある。
この実施例の変形例では、ほゞ円形コンベヤ通
道を有する簡単なタレツトの代りに、卵形コンベ
ヤ通道を有する所謂循環コンベヤの種類のタレツ
トを使用している。この種のマガジンの貯蔵容量
は、当然簡単なタレツトよりも著しく大きくな
る。何故なら、循環コンベヤは、原理上二つの中
間設置した接線部分を有する二分割した円形マガ
ジンから成るからである。この組込みができ、大
きい容量のマガジンが望まれる限り、この種の循
環コンベヤを有利に採用できる。
この発明の別の実施態様では、排出キヤビネツ
トには、貯蔵キヤビネツトの内部空間に差込み可
能な短管を介して結合されている冷却装置があ
る。
この実施態様でも、前記の利点が生じる。即
ち、電動ユニツトが分離した排出キヤビネツト
に、従つて食品から離して配設してあり、キヤビ
ネツト間の差込み結合の長所が失われない。
この発明の他の構成では、垂直に移動可能なプ
ラツトホームとこのプラツトホームから繰出し可
能な搬送スライダが搬送装置にあり、その場合プ
ラツトホームには転動スライダを携行する手段が
ある。
この処置の利点は、転動スライダの移動が搬送
装置の駆動部によつて同時に行なわれるから、転
動スライダの個別駆動手段を省略できる点にあ
る。
その場合、プラツトホームは少なくとも一本の
垂直スピンドルで移動できると有利である。
この発明による食品自動販売機の変形例では、
竪筒、搬送装置及び加熱装置に導く搬送ベルトが
一列に配設してある。
この処置の利点は、食品容器を搬送スライダか
ら小間に一定の移動方向に取り出し、たゞ一つの
直線運動でプラツトホームを経由し加熱装置に運
べる点にある。
しかし、この発明の他の実施態様では、搬送ユ
ニツトが全体として垂直軸の回りに旋回可能に構
成できるので、食品容器を搬送するとき更に自由
度がとれる。
例えば、竪筒、搬送ユニツト及び加熱装置に導
く搬送ベルトは、例えば互いに90゜の角度にして
配設できる。
この処置の利点は、排出キヤビネツトの構成要
素がコンパクトな配置になり、食品容器が旋回可
能な搬送ユニツトによつて“角を回る”移動通路
となる点にある。
この発明による食品自動販売機の実施態様は、
貯蔵キヤビネツトが情報・選択ステーシヨンを備
え、排出キヤビネツトが貯蔵キヤビネツト側で計
数ステーシヨンをまた貯蔵キヤビネツトから遠い
側で排出ステーシヨンを備えている点に特徴があ
る。
この処置の利点は、三人の使用者が自動販売機
に並んで、動作経過の順番に従つて操作できる点
にある。即ち、第一使用者が情報・選択ステーシ
ヨンで先づ食品カードを検討し、自分の選択を行
なう間、第二使用者は既に選択した食品の代金を
支払うことができ、同時に第三使用者は、選択
し、支払済の食品が加熱ステーシヨンを通過する
のを待つている。従つて、一種の多重作動が行え
る。何故なら、個々の過程が公知の自動販売機と
異つて、互いに関連して進行するからである。公
知自動販売機では、一人の使用者が選択、支払及
び食品の加熱を待つている間販売機を独占してい
る。この発明による選択―支払―引渡しの3つの
位置の間の関連動作方式は、著しい処理数の改
良、従つて自動販売機の使用者を速にさばける。
このため、例えば休憩時間に早い食品の引渡し、
従つて食物引渡しの前に望ましくなく、とりわけ
待ちきれない待時間の低減をもたらす。
この発明の他の実施態様では、中央情報・選択
ステーシヨンとこの横に配設した少なくとも二つ
の排出ステーシヨンがあり、表示部は制御されて
いる各排出ステーシヨンへの通路を表示する。
この処置の利点は、引渡し速度を早くする点に
ある。何故から、選択―支払―引渡しのステツプ
が前述の実施例のように継続的に行われないで、
むしろ分割されているからである。その場合、最
も長く続くステツプ、即ち食品の加熱が二倍にな
るので、全体として、極めて速い通過速度とな
る。
この場合、中央と排出ステーシヨンの間に支払
ステーシヨンを設けるのと有利である。
支払ステーシヨンを二倍にすることも、食物引
渡しを更に加速させる。
その場合、情報・選択ステーシヨンが突出する
操作盤として構成すると有利で、支払ステーシヨ
ンを操作盤の両側に設けるとよい。
この処置の利点は、食物引渡しを加速する進行
が生じる点にある。何故なら、操作盤の前で使用
者の流れが左右に分割されかつ、例えば、操作盤
の片側で多数メニユーを選択する場合長い処理過
程を行う一方、操作盤の反対側で同じ時間内に、
例えば、多数の冷たい食品を順次に引渡せるから
である。
この発明の他の構成では、食品自動販売機が調
理場に対する壁に配設してあり、調理場に対向す
る壁には貯蔵キヤビネツトを設置するドアがあ
る。
この処置の利点は、調理場と食品引渡部支払個
所の間の公知の針穴を防止する点にある。何故な
る貯蔵キヤビネツトは調理場と使用者の間の緩衝
部として使用するからである。使用者が先づ食品
引渡個所に、そして支払個所に立つ必要のある従
来の食堂に反し、相当加速された流になる。この
ことは、食品引渡個所で先づ手で食物を分配しな
ければならぬような食堂に較べて特に有効であ
る。
この発明の他の構成では、引渡する食品に適当
な数量需要がある場合、多数の自動販売機を一列
に並べて設置できる。
この発明を図面に示し、図面の実施例に基き詳
しく説明する。
第1図には、この発明による食品自動販売機1
0の第一実施例が全体的に示してある。貯蔵キヤ
ビネツト11と排出キヤビネツト12は、以下更
に説明するように互いに連結している。食品自動
販売機10の使用者は、先ず第一位置13にあ
る。こゝでは、使用者が情報・選択ステーシヨン
14の食品カードから一個又はそれ以上の個別食
品から成るメニユで個々の食品を選択できる。
使用者は、キー等で行なえる選択過程の終了
後、第二位置15に移動する。こゝで、使用者は
金額表示部16に支払う金額が、また番号表示部
17にもう一度選択したメニユー又は選択した個
別食品が表示される。今度は使用者が選択した食
品又は選択したメニユーの代金を、しかもコイン
スリツト18又はクレジツトカード等を導入でき
るカードスリツト19によつて支払える。
支払過程の終了後、使用者は第三位置20に行
き、こゝで、引渡し口21から22の方向に選択
した食品又はメニユーを受け取る。
位置13,15,20を連続設置すると使用者
の列も食品自動販売機10のところで通過でき、
以下更に説明する処置によつて、選択、支払、引
渡しの全過程が非常に速く、合理的に進行するこ
とが保証される。
第2図には、側壁を外ずした貯蔵キヤビネツト
11が示してある。
食品マガジンは、貯蔵キヤビネツト11中にタ
レツト30として形成してある。このタレツトに
は、放射状に六方向に六個の竪筒31,31a,
31b,31c,31d,31eが配設してあ
る。見透しを良くするため、それ等の内竪筒31
のみ詳しく示す。竪筒31〜31eは、上部回転
板32と下部回転板33の間に配設してある。タ
レツト30全体は、第一Z軸37の回りに回転可
能に支承してある。各竪筒31〜31eは、上下
に重なつた多数の小間から成り、竪筒31にはこ
れ等の小間の一つが38で示してある。これ等の
小間38には、更に第7図で示すように、個々の
配分した食品が配設してあり、小間38からy軸
39の方向に取り出せる。
貯蔵キヤビネツト11は、排出キヤビネツト1
2の仕切り面に側壁40を備えている。この側壁
40は転動スライダ41を有する、スライダの高
さと幅は、側壁40に対向する各竪筒31に揃う
ように寸法決めされている。転動スライダ41は
たゞ一個の開口41を有し、この開口は食品を小
間38から丁度取り出せる大きさになつている。
開口42が竪筒31の最上位置から最下位置ま
でを通せる程度に転動スライダ41を位置43で
都度巻き上げることができる。これには、更に第
3図で説明するように、搬送装置の配置されてい
るピンによつて携行されるプツシユ44が使用さ
れる。
このことは、全体的に見て、貯蔵キヤビネツト
11が、極めて小さい開口42を除外し全面閉じ
ているので、貯蔵キヤビネツト11の内部温度を
一定に維持でき、貯蔵キヤビネツト11で保管し
た食品の汚染も排除していることを意味する。
更に、中間壁40は開口45と別な開口46を
有し、開口45は冷却装置を接続するため矢印4
7で示したように、使用される。また、開口46
はタレツト30を駆動する軸48を通すために使
用される。このことは更に第5図で詳しく説明す
る。
次いで、第2図から貯蔵キヤビネツト11には
下側にキヤスター51があつてもよいことが分か
る。
貯蔵キヤビネツト11の設置は、異なる三つの
方法で行なえる。
一方では、設置すべき別な開口によつて、例え
ば貯蔵キヤビネツト11の裏側で、必要に応じて
手で個々の小間38に後から満すことができる。
他方では、竪筒31〜31eもそれぞれ全部に
して取り出し、交換できる。
キヤスター51でも貯蔵キヤビネツト11全体
を転がして切離せ、タレツト30に食品を一杯満
した別の貯蔵キヤビネツトと取り替えることがで
きる。この最後の可能性を実施するため、キヤス
ター51及び開口45と46が配設してあり、こ
れ等の開口は、貯蔵キヤビネツト11を第2図で
記号50の方向に、例えば、ほぞ継手を介して隣
の排出キヤビネツト12に接続させる。
第3図には、排出キヤビネツト12の内部が模
式的に示してある。
排出キヤビネツト12の右の側壁にピン60が
ある。このピンは、第2図の記号50の方向に貯
蔵キヤビネツト11の対応するプツシユと係合す
る。
二番目のZ軸61の方向には、二本のスピンド
ル63を備えた搬送装置62がプラツトホーム6
4をZ方向に移動させるため働く。プラツトホー
ム64上には、搬送スライド65がy方向に移動
可能に配設してある。搬送スライダは、切欠き6
6に入れることができる。この切欠きは、貯蔵キ
ヤビネツト11に隣接する排出キヤビネツト12
の側壁に配設してあり、その輪郭が転動スライド
41に対応する。
更に、プラツトホーム64には転動スライダ4
1のプシユ44に係合するピン67がある。従つ
て、プラツトホーム64がz方向に移動すると、
転動スライダ41の開口42が一緒に引きずられ
る。
更に、第4図で説明するように、排出キヤビネ
ツト12にはマイクロ波オーブン70の形状をし
た加熱装置がある。
排出キヤビネツト12の床には、模式的に示し
た駆動部71と冷却装置72が配設してあるが、
これ等は第5図で更に説明する。
第4図には、マイクロ波オーブン70を備えた
加熱装置が示してある。
搬送スライダー65によつて小間38から取り
出した食品容器79は、搬送ベルト80又は他の
直線搬送ユニツトの上に、マイクロ波オーブン7
0の前にある待機位置61で載置される。マイク
ロ波オーブン70のドア85,86が同期して開
閉するので、食品容器79は、マイクロ波オーブ
ン70の内部の加熱位置82に達する。そこか
ら、食品容器79は、移行縁部を経由して排出位
置83、例えば、傾斜したストツパー付シユート
に引き渡され、光電障壁84は排出位置83が食
品容器で占められていない時のみ、排出を保証し
ている。
第5図には、貯蔵キヤビネツト11と排出キヤ
ビネツト12の協同作用が詳しく示してある。両
キヤビネツト11,12を容易に外ずせるため、
駆動部71の軸48の端部が、例えば、軸89の
対応するプツシユ88に嵌合する輪郭端87とし
て形成してある。軸89の対向端部は、下部回転
板33の周囲で歯91と噛み合うウオームギヤ9
0を備えている。この駆動結合は、単に例示と理
解すべきで、当然別な動力伝達手段、クラツチ装
置等も使用でき、回転板33の駆動装置も決して
ウオーム駆動に限定されない。
更に、第5図によれば、開口45が円錐状に形
成してあるので、冷却装置72の対応する短管9
2はこの開口に密封してはまる。従つて、冷却空
気又は他の冷媒が貯蔵キヤビネツト11の内部に
達する。
第6図には、横式平面図にして搬送装置62の
ところのキヤビネツト11,12の協同作用がも
う一度示してある。食品を先ず割り当てゝある竪
筒31の小間から矢印95の方向に取り出し、そ
れから別な、矢印96の方向に待機位置81に持
込む。
更に、上述の配置はスペースの関係上、搬送装
置62を記号95′の矢印の方向に回転可能に配
設するようにも設置できるので、待機位置81′
が第6図の左側の傍でなくて、搬送装置62の下
にある。
このようにして、いくぶんコンパクトな構造を
達成できる。
第7aと7b図には、更に搬送装置の細部が示
してある。
第7a図には、プラツトホーム64が先づ所定
の負の下回り量dで進み、その位置で搬送スライ
ダ65が出る側面図が示してある。
第7b図からは、食品容器97が側方縁でのみ
小間38の対応する棚38a,38bに載つてい
るので、搬送スライダ65が下から食品容器97
の下へ進し、寸法dより若干大きい値ほどプラツ
トホーム64を上に移動させて小間38から食品
容器97を取り外すことができる。食品容器97
は、プラツトホーム64を経由して、第6図に示
すように、待機位置81に持込め、そこでそれに
応じた方法で、即ち、そこの搬送装置、例えば搬
送ベルト80の側縁に載置される。
第6図で代りに示した待機位置81′を有する
配置では、例えば第7b図の棚38a,3bの方
式に従つて配設される平行に走る二本の隣り合わ
せの搬送ベルトも使用できる。
食品自動販売機を運転するには、下記の実際上
の配慮が行われる。
貯蔵キヤビネツト11は、6つの竪筒31〜3
1eと寸法が22×22×8cm又は11×22×8cm又は
11×11×8cmの程度の多数の小間とを装備するタ
レツト30に、例えば120〜480枚の食品容器を入
ることができる。小間は、皿、深皿又はカツプが
食品容器として使用されるかどうかに応じて、
種々に形成できる。
料理の引渡し、場合によつては、料理の準備を
出来る限り速かに進行させる努力をしているか
ら、六本の竪筒31〜31aにそれぞれ一定の加
熱時間、最大六種の異なる加熱時間を割り当てる
と効果的である。この方法では既に選択過程の
間、駆動部71によつてタレツト30は、食品を
取り出す搬送装置62の竪筒が対向している位置
に来る。
メニユーを選択するとき、食品自動販売機の制
御装置の対応するプログラムによつて、メニユー
の各種食品の取り出しは、タレツト30及び/又
は搬送装置62の最短進路が必要となるように行
なわれることを保証する。簡単のため、選択した
食品は全て、加熱の有無に関係なく、搬送ベルト
80を経由する通路を進む。加熱しない食品で
は、食品が加熱位置82にあると、マイクロ波オ
ーブン70は当然投入されない。更に、先ず加熱
しない食品を移動させるので、使用者が引渡し位
置83から冷えた食品を取り出すために必要とす
る時間が加熱する食品を加熱するために利用され
るように、制御をプログラムできる。
このため、食品の選択と取出しに要する時間が
著しく短縮する。何故なら、選択と取出しの時間
が搬送装置を予じめ選択した位置に進めるために
使用されているからである。食品をタレツト30
から取出すことに関する限り、選択した食品の支
払がなされていない期間的な長さに搬送過程を当
然設定しない。
第8図と第9a図には、この発明による貯蔵キ
ヤビネツトの別な変形例が示してある。貯蔵キヤ
ビネツト100は、上下に重ねて設置した二つの
部分、つまり上部冷却部分101と下部低冷却部
分102に分割してあることが分かる。
このため、タレツト103には垂直軸104が
あり、冷却部分101ではタレツト103が二つ
の回転板105でまた低冷却部分102ではタレ
ツト103が二つの回転板106で仕切られてい
る。回転軸104は、冷却部分101と低冷却部
分102の間の中棚107を貫通している。低冷
却部分102の全体には、厚い断熱部108があ
る。
個々の所要低冷却装置は、見透しをよくするた
め第8図と第9a図に示していない。例えば、冷
却装置72のように排出キヤビネツト12の低冷
却装置のように配設できる。
第8,9aと9b図の配置では、休止時間に食
品を低冷却区域から冷却区域に移せる。食品の取
出しを待たない休止時間は食品の積み直しに利用
される。
これには、冷却部分101の貯蔵高が所定の百
分率以下に低下した場合、補充を開始させる制御
部が準備してある: 低冷却部分102から冷却部分101に搬送す
るため、そこにある搬送装置62が使用され、低
冷却した食品は、先づマイクロ波オーブン70で
冷却部分101中の、即ち通常解凍する温度に加
熱される。
垂直方向に分割した貯蔵キヤビネツト100の
代りに、並べて設置した二つの貯蔵キヤビネツト
も、第9図に示すように設置でき、第一キヤビネ
ツト11が全体が冷却部分として、また第二キヤ
ビネツト109bが全体で低冷却部分として構成
されている。完全な両貯蔵キヤビネツト11,1
09bの間に、独立した他の解凍キヤビネツト1
09aを設置でき。このキヤビネツトが低冷却貯
蔵キヤビネツト109bから冷却キヤビネツト1
1までの引き渡しに使用される。この場合、低冷
却貯蔵キヤビネツト109bと冷却貯蔵キヤビネ
ツト11のタレツトの移動を同期できるので、引
渡しはその都度一定の方法で両キヤビネツト1
1,109bの竪筒の間で解凍キヤビネツトを経
由して行なわれる。
第10図には、この発明による食品自動販売機
110の他の実施例を示してある。この変形例で
は、構造をコンパクトに形成し、同時に二つの引
渡し個所を設けることによつて、高い販売速度を
達成している。
自動販売機110の使用者は、先ず情報・選択
ステーシヨン14を配設した操作盤112の前の
第一位置111に立つ。使用者が食品又は多数の
食品から成るメニユーを選択した後、表示部11
4a又は116は彼が選択した食品を自動販売機
110の左又は右側で取り出せるかどうかを表示
する。そうすると、使用者は第二位置113a又
は113bに立ち、そこで彼は先づ横に設けた支
払ステーシヨンで支払額を貨幣スリツト18等に
投入する。第1図の全部材16〜19もこの個所
に設置できる。
使用者は食品を各引渡し孔21a又は21bで
取り出すことができる。
第11図には、食品自動販売機110の内部構
造の平面図が示してある。タレツト30aと竪筒
38aを備えた貯蔵キヤビネツト11aは、自動
販売機110の後に配設してあり、第2図で詳し
く説明した構造に大体に等しい。
しかし、引渡し部分12aは若干異なる構造を
有する。何故なら、引渡し孔21a,21bを処
理するため、二つのマイクロ波オーブン70a,
70bが並べて配設してあるからである。両マイ
クロ波オーブン70a,70bの中間に設けた搬
送装置62aは、先づ小間38aから食品を受け
取り、次いで+90゜又は−90゜ほど回転させて、制
御部が搬送をどのように操作し、表示部114a
又は114bを介して明らかにするのに応じて、
オーブン70a又は70bの一方にこの食品を供
給する。
第12図に示した第10図と第11図の実施例
の変形例では、第11図で記号30aで示したよ
うなタレツトの代りに、円形コンベヤ方式のタレ
ツトが使用されている。第11図と第12図を比
較するとタレツト30cの貯蔵容量は、「接線区
間」だけ第11図のタレツト30aの容量よりも
大きいことが直ぐ分かる。
第13図に示したこの自動販売機の変形例で
は、食品自動販売機110aが調理場116に対
向する壁115に配設してある構造が選択されて
いる。調理場116に対向する裏壁にスライドド
ア118があるので、矢印117の方向にタレツ
ト30bを連続的に後から供給できる。この場
合、マガジン30bから二つの搬送装置62b,
62cは食品を取り出し、二つのマイクロ波オー
ブン70c又は70dに移す。この方法で、作業
速度を更に向上させることができる。何故なら、
各オーブン70c,70dに固有の搬送装置62
b,62cが割り当てゝあるからである。
この場合、タレツト30の食品が調理場と使用
者との間の緩衝として働らく。従つて、使用者に
よる連続的食品取出しが可能で、食品を矢印11
7の方向に必要に応じて再装填でき、このことに
よつ使用者への引渡しを妨げることがない。
第14図には、食品自動販売機10が、当然他
の変形例110,110aも同じであるが、単独
の位置だけでなく、他の自動販売機10a,10
bで一列に設置できることも斜視図にして示して
ある。それ等の貯蔵キヤビネツト11は、矢印1
19の方向に前向に引き出せ、完全に再装填でき
るので、最小の再準備時間しか生じない。第14
図の配置では、使用者が方向120に沿つて自動
販売機10,10a,10bに接して移動できる
ので、全体として大巾に連続的で急速な引渡しサ
イクルを保証できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による食品自動販売機の第
一実施態様の斜視図。第2図は、この発明による
食品自動販売機の実施例の部分的に分解し、破断
して前部から見た斜視図。第3図は、この発明に
よる排出キヤビネツトの実施例に対する部分的に
破断して前部から見た斜視図。第4図は、この発
明による加熱装置の模式図。第5図は、第2図の
貯蔵キヤビネツトと第3図の排出キヤビネツトの
協同動作の模式図。第6図は、第1図の食品自動
販売機を上から見た模式平面図。第7aと7b図
は、この発明による搬送装置の作動様式を説明す
る詳しい側面図。第8図は、この発明による貯蔵
キヤビネツトの別な実施例の前から見た斜視図。
第9a図は、第8図の貯蔵キヤビネツトの断面
図。第9b図は、並列した貯蔵キヤビネツトを有
する食品自動販売機の斜視図。第10図は、この
発明による食品自動販売機の別な実施例の前から
見た斜視図。第11図は、第10図の食品自動販
売機の上から見た模式平面図。第12図は、タレ
ツト状マガジンとして円形コンベヤを有する第1
0と11図の実施例の変形例の上から見た模式平
面図。第13図は、壁へ内蔵するため設けた別の
食品自動販売機の上から見た模式平面図。第14
図は、第1図の食品自動販売機を一列にして上か
ら見た斜視図である。 図中引用記号:11……貯蔵キヤビネツト、1
2……排出キヤビネツト、14……選択ステーシ
ヨン、21……排出ステーシヨン、62……搬送
装置、70……加熱装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の冷却又は不冷却配分食品の食品容器用
    マガジン、加熱装置、排出ステーシヨン、前記マ
    ガジンと前記加熱装置間で働らく搬送装置及び選
    択ステーシヨンを備え、前記マガジンは、加熱装
    置70と排出ステーシヨン21を有する排出キヤ
    ビネツト12によつて始動させることのできる貯
    蔵キヤビネツト11に配設してある食品自動販売
    機において、排出ステーシヨン21は、更に選択
    ステーシヨン14と搬送装置62を有し、空間に
    固定して配設してあり、貯蔵キヤビネツト11は
    交換ユニツトとして形成してあることを特徴とす
    る食品自動販売機。 2 貯蔵キヤビネツト11と排出キヤビネツト1
    2は隣接設置したキヤビネツトに構成してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の食品
    自動販売機。 3 貯蔵キヤビネツト11と排出キヤビネツト1
    2は差込み継手を介して互いに結合できることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の食品自動販売機。 4 貯蔵キヤビネツト11と排出キヤビネツト1
    2間の壁40は少なくとも1つの受渡し開口42
    まで閉じていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜3項のいずれか1項に記載の食品自動販売
    機。 5 受渡し開口42が転動スライダ41の一部で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の食品自動販売機。 6 転動スライダ41が垂直方向に移動可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の食品自動販売機。 7 食品容器79,97は、取出できる少なくと
    も一つの垂直な竪筒31〜31eに上下に重ねて
    配設してあることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の食品自動販売機。 8 竪筒31〜31eは、タレツト30,103
    に回転可能に配設してあることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の食品自動販売機。 9 タレツト30cは、ほぼ卵形搬送路を有する
    循環コンベヤ方式で構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の食品自動販売
    機。 10 タレツト30,103の駆動装置は、排出
    キヤビネツト12に配設してあり、排出キヤビネ
    ツト12にタレツト30,103と共に配設して
    あり、差込み可能な駆動継手87,88を介して
    タレツト30,103に結合してあることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項又は第9項記載の食
    品自動販売機。 11 排出キヤビネツト12には、差込み可能な
    短管92を介して貯蔵キヤビネツト11の内部空
    間に接続する冷却装置72があることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に
    記載の食品自動販売機。 12 搬送装置62は、垂直に移動するプラツト
    ホーム64とこのプラツトホーム64からはみ出
    す搬送スライダ65を備え、プラツトホーム64
    には転動スライダ41を携行する手段44,67
    があることを特徴とする特許請求の範囲第5〜第
    11項のいずれか1項に記載の食品自動販売機。 13 プラツトホーム64は垂直な少なくとも1
    つのスピンドル63によつて移動できる特許請求
    の範囲第12項記載の食品自動販売機。 14 竪筒31、搬送装置62及び加熱装置に導
    く搬送ベルト80は、一列配設してあることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項又は第13項記
    載の食品自動販売機。 15 搬送装置62は、全体として垂直軸61の
    回りに旋回可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項又は第13項に記載の食品自動販
    売機。 16 竪筒31、搬送装置62及び加熱装置に導
    く搬送ベルト80は、互いに主に90゜の角度をな
    して配設してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項記載の食品自動販売機。 17 貯蔵キヤビネツト11には、情報・選択ス
    テーシヨン14があり、排出キヤビネツト12に
    は貯蔵キヤビネツト11に近い側に支払ステーシ
    ヨンが、また貯蔵キヤビネツト11から離れた側
    に排出ステーシヨン21があることを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜16項のいずれか1項に記
    載の食品自動販売機。 18 中央情報・選択ステーシヨン14とこのス
    テーシヨンの横に配設した少なくとも2つの排出
    ステーシヨン21a,21bが配設してあり、表
    示部114a,114bは制御されている各排出
    ステーシヨン21a,21bへの道路を示してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜16項
    のいずれか1項に記載の食品自動販売機。 19 支払ステーシヨンは、中央情報・選択ステ
    ーシヨン14と排出ステーシヨン21a,21b
    間に配設してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第18項記載の食品自動販売機。 20 情報・選択ステーシヨン14は、突出した
    操作盤112として形成してあり、支払ステーシ
    ヨンは主には操作盤112の側面に配設してある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第18項又は第
    19項記載の食品自動販売機。 21 食品自動販売機110aは、調理場116
    に対向する壁115に配設してあり、調理場に対
    向する壁には貯蔵キヤビネツトの供給用ドア11
    8があることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    20項のいずれか1項に記載の食品自動販売機。 22 多数の自動販売機10,10a,10b
    は、一列に配設してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜21項のいずれか1項に記載の食
    品自動販売機。 23 選択ステーシヨンを操作した後、搬送装置
    62とタレツト30,103が直接同時に選択し
    た位置に進み、この位置から食品容器79,97
    の取出しが支払ステーシヨン16〜19を操作し
    た後行なわれることを特徴とする特許請求の範囲
    第8〜22項のいずれか1項に記載の食品自動販
    売機。
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