JPH01148905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案滑止具の正面図、第２図は滑止
部の一部切欠斜視図、第３図ａ，ｂは滑り止めリ
ングの一部切欠斜視図、第４図、第５図、第６図
は他の実施例の一部切欠斜視図、第７図は他の実
施例の正面図である。 １……滑止具、３……滑止部、３１……条体、
３３……リング、３４，３４′……滑り止めリン
グ、３５，３５′……突条。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端末に連結部材２１と受止部材２２を固
   着した側条２を２本平行に並べ、両方の側条２の
   間を直角に連結する滑止部３は、一定の間隔をも
   つて複数本並列に並べて固着して梯子状とした車
   両用の滑止具１において、 滑止部３は、条体３１に短円筒状のリング３３
   が複数個連続して直列に並べて回動可能に遊冠挿
   され、装着するタイヤのトレツド面に接する部分
   にはリング３３に代えて滑り止めリングが複数個
   連続あるいは一定の間隔を置いて直列に並べて遊
   冠挿されており、前記滑り止めリングにはその外
   周面に螺旋状に突条が突設されている車両用の滑
   止具１。 (2) 滑り止めリングは、外周面に突設する螺旋
   状の突条は一定方向に巻かれている突条３５を設
   けた滑り止めリング３４と、反対方向に巻かれて
   いる突条３５′を有する滑り止めリング３４′の
   ２種類がある請求項１記載の滑り止めリング。 (3) 同一方向に巻かれている螺旋状の突条３５
   を設けた滑り止めリング３４を、リング３３に代
   えて複数個連続あるいは一定の間隔を置いて直列
   に並べて遊冠挿されている滑止部３を有する請求
   項１記載の滑止具１。 (4) 巻方向の異なる突条３５，３５′を設けた
   ２種類の滑り止めリング３４，３４′は、両者が
   交互に連続あるいは一定間隔を置いて並べて遊冠
   挿されている滑止部３を有する請求項１記載の滑
   止具１。 (5) 請求項３記載の滑止部３と、請求項４記載
   の滑止部３が交互に並ぶように並列させて側条２
   に固着されている請求項１記載の滑止具１。