JPH01148697A - 座席装置 - Google Patents
座席装置Info
- Publication number
- JPH01148697A JPH01148697A JP30757687A JP30757687A JPH01148697A JP H01148697 A JPH01148697 A JP H01148697A JP 30757687 A JP30757687 A JP 30757687A JP 30757687 A JP30757687 A JP 30757687A JP H01148697 A JPH01148697 A JP H01148697A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- pilot
- rest
- head rest
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
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- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空機等の移動体用に適した座席装置に関す
る。
る。
従来の航空機用の射出座席装置の1例を第3図に示す。
同図に示すように、操縦者の頭部を保護するヘッド・レ
スト15は座席1本体に固定されているのが一般的であ
る。操縦者3が航空機と操縦する場合、操縦者の前方に
位置する計器等を確認し、かつ航空機の機動を確立する
ため、人間の動作姿勢として頭部はヘッド・レス) 1
5かうfitl、”c前傾姿勢となるのが一般的である
。この場合、航空機の運動あるいは気流の擾乱等により
操縦者3に横方向の力が負荷されると1頭部はfmKふ
られ、特に照準操作等精密な機動を要する場合には誤差
を生じ易く、あるいは頭部がふられることにより風防ガ
ラス等との衝突による負傷、鞭打ち症状に至ることが考
えられる。これを防止するためには。
スト15は座席1本体に固定されているのが一般的であ
る。操縦者3が航空機と操縦する場合、操縦者の前方に
位置する計器等を確認し、かつ航空機の機動を確立する
ため、人間の動作姿勢として頭部はヘッド・レス) 1
5かうfitl、”c前傾姿勢となるのが一般的である
。この場合、航空機の運動あるいは気流の擾乱等により
操縦者3に横方向の力が負荷されると1頭部はfmKふ
られ、特に照準操作等精密な機動を要する場合には誤差
を生じ易く、あるいは頭部がふられることにより風防ガ
ラス等との衝突による負傷、鞭打ち症状に至ることが考
えられる。これを防止するためには。
ヘッド・レスト15を前方に突き出した構造にすること
も考えられるうζ緊急時座席に設置された脱出用推進機
11111により脱出を図る場合、推進力線14と背骨
とが平行にならないことに起因する背骨損傷を来たす重
大欠陥を有するため、確たる方策のないま〜推移してい
るのが現状である。
も考えられるうζ緊急時座席に設置された脱出用推進機
11111により脱出を図る場合、推進力線14と背骨
とが平行にならないことに起因する背骨損傷を来たす重
大欠陥を有するため、確たる方策のないま〜推移してい
るのが現状である。
上記のヘット9レストが固定の従来の射出座席装置は次
の欠点を有する。
の欠点を有する。
(夏)操縦者に横方向の力が負荷された場合1頭部がふ
られ精密な照準操作が困難である。
られ精密な照準操作が困難である。
(2)気流の擾乱等によって操縦者が横にふられた場合
、頭部を風防等との衝突によ打撲等の負傷あるいは鞭打
ち症を生起し、操縦者の安全性を損う恐れがある。
、頭部を風防等との衝突によ打撲等の負傷あるいは鞭打
ち症を生起し、操縦者の安全性を損う恐れがある。
本考案は、従来の座席装置が有する以上のような欠点を
解消しようとするものである。
解消しようとするものである。
本発明の座席装置は1前後方向に移動可能なヘッド・レ
スト、着座者のヘッド・レストへの頭部圧又は着座者の
頭部位置の検知装置、及び同検知装置の出力によって制
御されヘット9レストを前後に移動させるアクチュエー
タを備えた。
スト、着座者のヘッド・レストへの頭部圧又は着座者の
頭部位置の検知装置、及び同検知装置の出力によって制
御されヘット9レストを前後に移動させるアクチュエー
タを備えた。
本発明では、操縦者等の着座者のへツー・レストへの頭
舞瓜又は頭部位置を検出し、これによってアクチュエー
タを介してヘッド・レストを前後に移動させることによ
って、ヘッド・レストが着座者の操縦姿勢等に応じてこ
れに追従して移動する。このために1着座者の頭部にヘ
ッド・レストが接触して着座者頭部の横振れが防止され
、精密な照準、横加速度負荷時等の頭部の保護が可能で
ある。
舞瓜又は頭部位置を検出し、これによってアクチュエー
タを介してヘッド・レストを前後に移動させることによ
って、ヘッド・レストが着座者の操縦姿勢等に応じてこ
れに追従して移動する。このために1着座者の頭部にヘ
ッド・レストが接触して着座者頭部の横振れが防止され
、精密な照準、横加速度負荷時等の頭部の保護が可能で
ある。
本発明の一実施例を第1図及び第2図によりて説明する
。本実施例は航空機用の射出座席装置に係るものであっ
て、射出座席本体lの上部に前後に移動可能なヘッド・
レスト2を設ける。ヘット9レスト2の操縦者3の頭部
に接する個所に頭部圧を検知するセンサ4を設ける。セ
ンサ4としては、簡便な方式のもの、例えば頭部により
PUSH−ON及びPUSH−OFFを繰り返す型式の
ロータリスイッチ方式あるいは頭部圧信号によるON
、 OFF方式とし、1サイクル毎に極性が反転させる
等のものを採用することができる。
。本実施例は航空機用の射出座席装置に係るものであっ
て、射出座席本体lの上部に前後に移動可能なヘッド・
レスト2を設ける。ヘット9レスト2の操縦者3の頭部
に接する個所に頭部圧を検知するセンサ4を設ける。セ
ンサ4としては、簡便な方式のもの、例えば頭部により
PUSH−ON及びPUSH−OFFを繰り返す型式の
ロータリスイッチ方式あるいは頭部圧信号によるON
、 OFF方式とし、1サイクル毎に極性が反転させる
等のものを採用することができる。
上記へッr・レスト2の後方の射出座席本体1内にはア
クチュエータ8が設けられ、同アクチュエータ8によっ
てヘッド・レスト2は前後方向に移動できるようになっ
ている。5は信号ライン12によってセンサ4の出力を
受ける信号制御器であり、同制御器5は、信号ライン1
2′ を介してアクチーエータ8と6動源7の間に設け
ら幻た制御パルプ6を制御し、センサ4の検出した頭部
圧によって制御パルプ6を作動させて作動源7の動力を
動力供給ライン13を経てアクチュエータ8の作動室に
適宜給排してヘッド・レスト2を前後方向に移動させる
よう忙なりている。また制御パルプ6の位置は信号ライ
ン12′ を介して信号制御器5に記憶させて以後の制
御パルプ6の制御に利用されるようになっている。9は
信号制御器に入力される脱出システムからの指令信号、
10は電源、11は脱出用座席推進機I1m、14は
脱出用座席推進4H11の推力線である。
クチュエータ8が設けられ、同アクチュエータ8によっ
てヘッド・レスト2は前後方向に移動できるようになっ
ている。5は信号ライン12によってセンサ4の出力を
受ける信号制御器であり、同制御器5は、信号ライン1
2′ を介してアクチーエータ8と6動源7の間に設け
ら幻た制御パルプ6を制御し、センサ4の検出した頭部
圧によって制御パルプ6を作動させて作動源7の動力を
動力供給ライン13を経てアクチュエータ8の作動室に
適宜給排してヘッド・レスト2を前後方向に移動させる
よう忙なりている。また制御パルプ6の位置は信号ライ
ン12′ を介して信号制御器5に記憶させて以後の制
御パルプ6の制御に利用されるようになっている。9は
信号制御器に入力される脱出システムからの指令信号、
10は電源、11は脱出用座席推進機I1m、14は
脱出用座席推進4H11の推力線である。
本実施例は以上のように構成されているので、センサ4
によって操縦者の頭部圧が検出され、その信号は信号制
御器5を介してヘラ−・レスト制御パルプ6を作動させ
作動源7からの動力によりてアクチュエータ8を動作さ
せて、操縦者3の頭部位置に従りてヘッド・レスト2を
曲進、後退させる。操縦者3の頭部に従ってヘッド・レ
ストが前後移動することKよって、操縦者の頭部は常圧
へツー・レスト2に接触すること工なり、操縦者頭部の
横振れが防止され、精密な照準を行うことができ、また
、横加速度負荷時頭部を保護することができる。
によって操縦者の頭部圧が検出され、その信号は信号制
御器5を介してヘラ−・レスト制御パルプ6を作動させ
作動源7からの動力によりてアクチュエータ8を動作さ
せて、操縦者3の頭部位置に従りてヘッド・レスト2を
曲進、後退させる。操縦者3の頭部に従ってヘッド・レ
ストが前後移動することKよって、操縦者の頭部は常圧
へツー・レスト2に接触すること工なり、操縦者頭部の
横振れが防止され、精密な照準を行うことができ、また
、横加速度負荷時頭部を保護することができる。
また、緊急脱出時には、脱出用システムからの指令信号
9によりヘッド・レストを後退させた上、脱出用座席推
進機111によって座席を射出する。
9によりヘッド・レストを後退させた上、脱出用座席推
進機111によって座席を射出する。
なお、センナとしては、光センサ、磁気センサ等距離測
定センサと圧力センサとを組合せて頭部がへッr・レス
トと一定の距離以上離ねたとき距離測定センサが作動し
てヘラP・レストを追従させ、ヘッド・レストを後退さ
せる場合は頭部による圧力センサによるようにすること
も可能である。
定センサと圧力センサとを組合せて頭部がへッr・レス
トと一定の距離以上離ねたとき距離測定センサが作動し
てヘラP・レストを追従させ、ヘッド・レストを後退さ
せる場合は頭部による圧力センサによるようにすること
も可能である。
また、距離測定センサのみにより頭部とヘッド・レスト
をある一定の距離に制御するようにすることも可能であ
る。
をある一定の距離に制御するようにすることも可能であ
る。
上記実施例は、航空機用の座席装置に係るものであるが
、本発明は急激な横加速度を受ける他の移動体等にひろ
く適用することができる。
、本発明は急激な横加速度を受ける他の移動体等にひろ
く適用することができる。
本発明は、次に示す効果を有する。
(1) 操縦者等着座者の頭部が常にヘッド・レスト
に接していることにより、横加速度等を受けた場合、頭
部の保持が容易であり、安全性が向上する。
に接していることにより、横加速度等を受けた場合、頭
部の保持が容易であり、安全性が向上する。
(2)機動中、常に着座者の頭部が保持可能であり、正
確な照準操作が容易になしうろことにより航空機の運用
が格段に向上する。
確な照準操作が容易になしうろことにより航空機の運用
が格段に向上する。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は上記実施
例の要部の説明図、第3図は従来の射出座席装置の説明
図である。 1・・・射出座席本体 2・・・ヘッド・レスト3・
・・操縦者 4・・・センサ5・・・信号制御
@ 6・・・制御パルプ7・・・作動源
8・・・アクチュエータ9・・・脱出システムからの指
令信号 10・・・電源 11・・・脱出用推進機溝
12・12′・・・信号ライン 13・・・動力供給ラ
イン14・・・脱出用推進機構推力線
例の要部の説明図、第3図は従来の射出座席装置の説明
図である。 1・・・射出座席本体 2・・・ヘッド・レスト3・
・・操縦者 4・・・センサ5・・・信号制御
@ 6・・・制御パルプ7・・・作動源
8・・・アクチュエータ9・・・脱出システムからの指
令信号 10・・・電源 11・・・脱出用推進機溝
12・12′・・・信号ライン 13・・・動力供給ラ
イン14・・・脱出用推進機構推力線
Claims (1)
- 前後方向に移動可能なヘッド・レスト、着座者のヘッド
・レストへの頭部圧又は着座者の頭部位置の検知装置、
及び同検知装置の出力によって制御されヘッド・レスト
を前後に移動させるアクチュエータを備えたことを特徴
とする座席装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30757687A JPH01148697A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 座席装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30757687A JPH01148697A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 座席装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148697A true JPH01148697A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17970740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30757687A Pending JPH01148697A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 座席装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01148697A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767744A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-14 | Nisshin Plant Co Ltd | 車両用自動可動ヘッドレスト |
JP2006218083A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Fujikura Ltd | 頭部検知機能付きヘッドレスト及びヘッドレスト制御システム |
JP2019523514A (ja) * | 2016-07-21 | 2019-08-22 | ビジョンアップ ソルーションズ エス.エル. | 電子画面を具備する装置での近接作業が引き起こす視力低下を防止するためのシステムおよび方法 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP30757687A patent/JPH01148697A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767744A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-14 | Nisshin Plant Co Ltd | 車両用自動可動ヘッドレスト |
JP2006218083A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Fujikura Ltd | 頭部検知機能付きヘッドレスト及びヘッドレスト制御システム |
JP4578262B2 (ja) * | 2005-02-10 | 2010-11-10 | 株式会社フジクラ | 頭部検知機能付きヘッドレスト及びヘッドレスト制御システム |
JP2019523514A (ja) * | 2016-07-21 | 2019-08-22 | ビジョンアップ ソルーションズ エス.エル. | 電子画面を具備する装置での近接作業が引き起こす視力低下を防止するためのシステムおよび方法 |
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